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手羽先と鶏ごぼう

2016年09月06日

手羽先と鶏ごぼう


昨日の夜、ポテトチップスを食べたんですわ。
半分だけ。
残り半分は袋に残したまま、丸めて輪ゴムで止めて。
今日の夜食べようと、さり気なく棚の上に。

 

するとうちのボウズ。
目ざとくポテチを発見。

 

ボウ:「おとーさん、これ食べていい??」
たみ:「それはおとーさんのや、あかん。」
ボウ:「じゃ食べていいね?」
たみ:「あかんちゅーとろーが、あかん。」
ぼう:「じゃあ食べるね。」
たみ:「ダメやっちゅーとろーが。」

 

しかしボウズ、ためらいなく袋を開け。
パリパリと食べ始める。

 

たみ:「こら、誰が食ってええっちゅーた!」
ボウ:「おとーさんも食べるか?」

 

もはや完全に自分のものと思っているようである。
我が物顔でむしゃむしゃむしゃ・・。

 

結局ボウズ、わたしには1枚も残さないまま。
完食。

 

わたしのポテトチップス後半戦は、露と消えました。

 

 

そして次の日。

不思議な事に。

なぜかボウズの宿題が100倍モードに増えていたそうである。

 

 

≪教訓≫

父を決して怒らせてはならない

 

合掌。

 

手羽先と鶏ごぼう アップ

 

手羽先を買ってきました。
それと鶏ごぼうも。

 

スーパーで見た瞬間、ハートをズキュン!
よし、今夜の晩酌はコイツで決まりだ、と。

 

という訳で早速。
手羽先&鶏ごぼう。
食べたおします。

 

手羽先

 

手羽先。
手づかみでむしゃりとかぶりつく。

 

タレをたっぷりと吸った衣がぬるり。
甘旨い味がじわりと湧き出す。

 

中には柔らかな鶏肉。
肉の甘みが力強く押し沈み。
そこに衣にしみたタレが絡む。
濃厚×濃厚な味同士がぶつかり合い。
ダイナミックに爆発する味の化学反応!

 

後味にはコショウのぴりりとした刺激とタレの甘み。
いつまでもじんわりと口に残る深旨ぁあ~~い余韻。

 

鶏ごぼう

 

鶏ごぼう。

 

鶏肉はミンチですね。
ぱらりとした歯触りと、鶏肉特有の香ばしいうま味。
噛むごとに肉の味がぎゅっと湧き出す。

 

ごぼうは細切り。
繊維感満点のざくざく食感が小気味よく。
根菜類独特のキンとしたミネラル感が伸びる。

 

アサヒ スーパードライ

 

はい、ビール君の登場です。
アサヒのスーパードライ。

 

まずはグイっと。

 

滑らかに流れ込むクリーミーな泡。
爽やかな植物香が気持ちよく喉を抜けていく。

 

切れのあるシャープな飲み口は相変わらずですね。
カッターナイフのように鋭利に走るキレ。

 

これぞザ・スーパードライ!

 

手羽先とスーパードライ

 

そのスーパードライと手羽先・鶏ごぼう。

 

むっちりとした手羽先。
濃厚なタレが舌をどろりと包み込み、甘重い味をずっしりと落とす。

 

そこにビールが流れ込む。
重たいタレの味がざっと押し流され、鶏肉のスリムなうま味だけが残る。
さっきまでとはまるで違う、純度の高い肉の味!

 

続いて鶏ごぼうをぱくり。

 

ごぼうのざくざく食感、そして鶏挽肉のぱらぱらとした食感。
ごぼうと肉の味が混ざり合い、そこにタレの味も絡む。

 

すかさずビールをぐびり。
ビールの植物香がばっと口の中を満たし。
味の質がぐんと軽く、そして爽やかになる。
同時に鶏肉のうま味がビールに溶け出し、豊かな美味しさが膨れ上がる。

 


いや、美味いっすね、手羽先+鶏ごぼう+ビール。
これはタマラナ~イ取り合わせ。
食べれば食べるほど、飲めば飲むほど。
止まらなくなりますわ♪

 

そのままむしゃむしゃグビグビ。
むしゃむしゃグビグビ。
エンドレスな幸せタイムをひたすら堪能しまくる。

 

美味しいって。
極上っス!!!

 

手羽先と鶏ごぼうとビール

 

ごちそうさま。