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伝説のすた丼屋 北海道月見すた丼

2023年10月20日

伝説のすた丼屋 北海道月見すた丼

 

急に寒ぅ~なりましたな。
ちょっと前まで半袖でオーケーだったのに、もう朝はストーブが欲しいくらいの寒さ。
寒くなるのは早いモンです。

 

前から何度もグチってるけど、わたくし寒いの苦手でね~。
これから来る冬の事を考えると、もー憂鬱で湯鬱で。
今すぐ逃げ出してハワイに移住したい気分。

 

ハワイへ行くようなカネもヒマもないけどな。



所詮ビンボー人は冬の寒さに凍えるしかないんだよ、と涙流しながら伝説のすた丼屋へ。
来るべき冬に備えてスタミナ付けます。
選んだのは期間限定の“北海道月見すた丼”。
サイズはそのままで食べたおします。

 

北海道月見すた丼の豚肉

 

北海道月見すた丼、まずは肉。

 

面積たっぷりのロース肉は厚みこそ薄いけどグネグネしてるせいで、実感的にはボリュームたっぷり。
豪快な圧力でどんと迫る。
味わい重く、厚く、強く、食べ応え満点。


そこに絡むタレ。
これがまた辛くて旨くて、強烈なまでにエネルギッシュ。
パワフルマッチョな肉にねっちょりと溶け込み、あふれ返るほどの味量で口の中を埋め尽くす。

 

北海道月見すた丼の具とごはん

 

そんなお肉をごはんと一緒に。

 

ごはんはタレが降られまくってて、べちょべちょ真っ黒。
互いの味を溶かし合いながら、悶絶な旨濃さでトロけまくる。

 

ここに同じくタレでベタベタのジャンボ肉。
これがまー反則レベルに体育会系でね。
旨いわ、重いわ、濃いわ、強いわで、もう目の前グラグラ。
トドメに山芋と生卵がねば~っと絡み込み、完全脳みそオーバーヒート。
薬物一歩手前のジャンク感で、幸せの花園へと引っ張っていく。

 

伝説のすた丼屋 みそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は薄め~中庸。
白味噌特有の淡い植物香をふうわ~と湧き立たせる。

 

具はワカメとネギ、量そこそこ。
ワカメのゴリゴリ食感がダイナミック。
海の風味をほんのり乗せながら、味噌の味わいを深めていく。



完食。



伝説のすた丼屋の“北海道月見すた丼”。

 

凄まじいわコレわ。
ド真ん中にオトコ飯。
伝すたらしい、ジャンク街道まっしぐらのパワーフードでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・北海道月見すた丼:980円