店主たみこの食べたおし的食日記

ココス 熟成生ハムとアスパラのカルボナーラ

2024年05月24日

COCO'S 熟成生ハムとアスパラのカルボナーラ

 

暖かくなったの~。
いや~快適じゃ♪

 

このブログで何度も言ってますが、わたしゃ寒いの超ぉ~ニガテでして。
逆に暑いのは全然平気で。
特に5~6月の気候は一年の中で最高。
毎月が5・6月だったらいいのにな~。

 

夏いらん!秋いらん!冬いらん!
永遠に春だけ続け~~!!!



気分るんるんでココスへ。
選んだメニューは限定の“熟成生ハムとアスパラのカルボナーラ”。
パスタ1.5倍にて、食べたおします。

 

ココス パスタ

 

熟成生ハムとアスパラのカルボナーラ、まずはパスタ。

 

質感程よくソフト、程よくタイト。
絶妙な茹で具体でつるりと滑り込み、くっと締まる。
そこにねっちょり絡むカルボナーラソース。
濃厚なミルクの香味をふっと膨らませ、ふくよかな甘みをふわりと落とし。
柔らかな味わいをゆったりと沈めていく。

 

熟成生ハムとアスパラのカルボナーラの具材

 

具材は生ハム、ベーコン、アスパラ、温玉。

 

メインは何と言っても生ハム。
みっちり詰まった肉の味をぎゅっとしみ出し、その味を強めの塩がさらに引き締め、密度感満点の味で強く強く舌を撃つ。
ここに絡むカルボナーラソースのねとつきと甘みがまた絶妙で。
旨さ、甘さ、濃さ、豊かさ、幾重もの要素を重ね合わせながら、充実感あふれる味わいで口の中を埋めていく。



完食。



COCO'Sの“熟成生ハムとアスパラのカルボナーラ”。

 

美味ぇ~なこりゃ。
タマランわ。
2皿食いたい♪

 

パスタ量3倍希望!



ごちそうさま。





 

[参考]
・熟成生ハムとアスパラのカルボナーラ:1,188円
・パスタ1.5倍:110円

 




松屋 元祖旨辛焼き牛めし+参鶏湯風スープ

2024年05月17日

松屋 元祖旨辛焼き牛めし 参鶏湯風スープ

 

高い。
ガソリンが高い。
なんでこんな高いねん?

 

ちゅーか何でもかんでも高いからね、食料品にしろ日用品にしろ。
アッチも値上げ、コッチも値上げ、でも収入は増えない、出費ばっかり増える。
どーなんのかね、これから?

 

ああ・・ツライぜ、貧乏人生・・・。



おカネはなくてもハラは減るので、松屋へ。
選んだメニューは“元祖旨辛焼き牛めし 参鶏湯(サムゲタン)風スープセット”。
ライス大盛りにて、食べたおします。

 

元祖旨辛焼き牛めしの肉

 

元祖旨辛焼き牛めし。

 

牛肉はぎゅっと締まっててラフ。
ジューシー感よりも力で迫るタイプ。
そこに絡むギトギトのタレ。
甘み・辛み・酸味・うま味・スパイス、全ての要素をビカビカに光らせながら、肉の味をぎっとり盛り上げる。
味の主役は完全にタレ。

 

元祖旨辛焼き牛めしの具材とごはん

 

そんなギラギラお肉をごはんと一緒に。

 

ごはんはタレがしっかり染みてて、茶オレンジ色。
ごはんの甘みとタレのスパイスがきれ~に溶け合い、悶絶鬼ウマ。

 

ここにどんと乗っかるお肉。
ラフな肉の味はごはんの味をムッキリ太らせ、激烈パワーアップ!
そこに絡むジャンクエネルギー・ギラギラのタレ、そして甘くクリーミーな温泉玉子。
溶け合う味と味の化学反応はただひたすら楽しく楽しく、美味さと幸せを無限に積み上げる。

 

参鶏湯風スープ

 

参鶏湯風スープ。

 

トロみのついたスープは熱々旨々。
鶏ガラのうま味がゆる~んと滑り込み、コショーのシビレがほんのり走る。

 

具は大根・ニンジン、シイタケ、ネギ、豆腐、鶏肉。
量たっぷりで「食べてる感」満点。
味もボリュームたっぷりで、満足度文句ナシ。



完食。



松屋の“元祖旨辛焼き牛めし 参鶏湯風スープセット”。

 

中毒性高いな、コレ。
毎日でも食えるわ。
ジャンク飯大好き人間には間違いなくド真ん中ストライクな一膳。
もー秒速で食っちゃいました!



ごちそうさま。





 

[参考]
・元祖旨辛焼き牛めし 参鶏湯風スープセット:880円
・ごはん大盛り:無料

 




大阪王将 黒とんこつラーメン+炒飯

2024年05月10日

大阪王将 黒とんこつラーメン セットハーフ炒飯

 

今ガツガツ庭の土掃除やってんですが。
腰痛い~!
キツイのよ、この作業。
土を掘り出して、ふるいにかけて、草と根っこを除去して、きれいにした土を戻す。
この作業を延々繰り返す。

 

クルよ~、腰に!

 

庭全面の土掃除が終わるのが先か、わたしの腰がイクのが先か。
今日も広大な土と戦っています。



腰をさすさすしながら、大阪王将へ。
選んだメニューは“黒とんこつラーメン”。
大盛りにハーフ炒飯を付けて食べたおします。

 

黒とんこつラーメンのスープ

 

黒とんこつラーメン、まずはスープ。

 

色は黒というより茶色、液温アツめ。
豚骨のニュアンスは薄く、その不足分をニンニクや調味料でビルドアップ。
後味にゴマの香味と白コショーのビリつきが少し。

 

黒とんこつラーメンの麺

 

麺は縮れの入った細麺、茹で加減普通。

 

高加水の麺はちゅるちゅるぴちぴち。
すすり込むたびに舌の上で元気に跳ねる。
味わいみずみずしく、その水っぽさが薄豚骨スープにバチっとフィット。
軽い味同士をきれいに溶け合わせる。

 

大阪王将 チャーシュー

 

チャーシューはちんこいのが1枚。
肉質ぱさぱさで、味薄。
肉の醍醐味であるダイナミックさに欠け、気の抜けたような味。
もっと肉汁豊かで厚みのある肉が食いたい。

 

大阪王将のハーフ炒飯

 

ハーフ炒飯。

 

レンゲですくうとぱらぱら、噛むとねっちょり、抜群の炒め加減。
中からは米の甘みと中華スープのうま味が同時に湧き出し、味わい豊潤。
そこにネギ・ニンジン・玉子・チャーシューの具材が多彩な食感を添え、ひと噛みごとの美味さをさらに躍らせる。
ハーフにしちゃったのがちょっと残念!



完食。



大阪王将の“黒とんこつラーメン”と“炒飯”。

 

ここに限った事じゃないけど、やっぱ中華料理屋のラーメンは腰が座ってないと言うか、味に厚みがないね。
自前で骨から出汁を取っている専門店のレベルには、どうしても及ばない。
美味いラーメン食いたきゃラーメン屋ですわ。



ごちそうさま。





 

[参考]
・黒とんこつラーメン:650円
・麺 大盛:110円
・セットハーフ炒飯:330円

 




すき家 ヤンニョムチーズ牛丼

2024年05月03日

すき家 ヤンニョムチーズ牛丼

 

限界や。
体が、限界や。
も~~~ふらふらや。
死にそうや。
過労死目の前や~~~!!!

 

マジで。



積み上がる疲労と寝不足に死の危険を感じながら、すき家へ。
メニューは限定の“ヤンニョムチーズ牛丼”一択。
なぜなら石原さとみが大好きだから♪(←謎理由)
サイズ特盛におしんこセットを付けて、食べたおします。

 

ヤンニョムチーズ牛丼の具材

 

ヤンニョムチーズ牛丼、まずは具。

 

牛肉はふんわり柔らか、粘りもしっかり。
ただジューシー感や味の密度が弱めで、パサついた味がラフに落ちる。
一方でタレの味は妙に強く、醤油ギットリ。
肉の味の薄さをタレで無理矢理上乗せしている感じ。

 

ヤンニョムソースは唐辛子ギンギン。
ビリついた辛みがチーズの甘みと程よく調和する。

 

ヤンニョムチーズ牛丼の具とごはん

 

そんな具材をごはんと一緒に。

 

ごはんはタレがべっちゃり降られてて、甘旨。
ひと噛みひと噛み、じゅわじゅわに味がしみ出す。

 

ここに柔らか~な牛肉。
肉の味がごはんの味にぐっとボディを付け、ヤンニョムソースが食欲ソソル刺激をザクザクと刺し。
トドメにチーズの香味をほんわりと湧き立たせ、全てを甘くまろやかに包む。

 

すき家 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度はやや薄め。
軽い植物香がふっと抜ける。

 

具は少量のワカメ、ネギ、油揚げ。
とにかく少なくて「食べてる感」ゼロ。
喉を濡らすためだけのみそ汁。



完食。



すき家の“ヤンニョムチーズ牛丼”。

 

デタラメだな。
甘み・刺激・うま味・酸味をゴチャ混ぜにブッ込み、ガチャガチャにかき回したような味。
でもね、それがね、美味いんだ~♪

 

ジャンクフードジャンキーにはたまらない、ド直球のジャンクフードでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・ヤンニョムチーズ牛丼:620円
・特盛:350円
・おしんこセット:150円

 




Joyfull 特製ダレの牛焼肉定食

2024年04月26日

ジョイフル 特製ダレの牛焼肉定食

 

今年もウジャウジャ出やがるんですわ、カメムシ。

 

アイツ、なんで家に入ってくんのかね?
毎日だよ、毎日。
毎日必ず新しいカメムシに遭遇するんだよ、家の中で。
その度にティッシュでつまんで、トイレに流して。
で、次の日また出る、捕まえる、トイレに流す。
エンドレスの戦い。

 

カ~メ~ム~シ~。

 

もうホント、地球上から滅びろ~~~。



終わらないカメムシとのバトルにイラつきながらJoyfullへ。
選んだメニューは“特製ダレの牛焼肉定食”。
ライス大盛りにして、食べたおします。

 

特製ダレの牛焼肉定食の肉

 

特製ダレの牛焼肉定食、まずはお肉。

 

肉質やんわり、むっちり粘って弾力満点。
ただ粒が小さくて厚み極薄、肉汁に乏しく、うま味の押しがもうひとつ。

 

そこを補うのがタレ。
醤油とスパイスがぎっとり効いたタレは、うま味豊潤。
物足りない肉の味をギンギンに光らせる。

 

ジョイフル ごはんと肉

 

そんなお肉をごはんと一緒に。

 

ごはんはふかふかソフト。
すんと鼻を抜ける香気が心地いい。

 

ここにタレのどっぽり絡んだお肉。
合うんだわ~米と♪
タレのスパイス感、酸味、凝縮したうま味、そこに融合するごはんの甘み・水気。
全ての要素が絡み合う事で味のノリがぐんと伸び、湧き出す唾液がさらに美味さを上乗せし。
ひと噛みひと噛みが幸せの恍惚地獄♪

 

Joyfull みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は濃いめ寄りの中庸。
コシの座った味がずんと落ちる。

 

具は少量のワカメ、油揚げ、ネギ。
ワカメのじゃくじゃく感とぬるつきが印象的。



完食。



ジョイフルの“特製ダレの牛焼肉定食”。

 

美味いよ、美味いんだけど、美味いのタレなのよな~。
肝心の肉が弱い。
しかも少ない。
正直、肩透かしな感じ。
もっと肉の存在がド真ん中にドン!とある、迫力満点のメシが食いたかった。



ごちそうさま。





 

[参考]
・特製ダレの牛焼肉定食:1,032円
・ライス大盛:無料