伊藤ハム　アルトバイエルン

ぽかぽかと暖かい、うららかなる春。

陽光も心なしか冬場よりまぶしく感じる。

 

こんな日は散歩。

心地よい風を浴びながら、あてもなくてくてくと歩く。

 

 

・・・・ことはしない。

やることがいっぱいあるのである。

ありすぎるのである。

 

もっとゆとり人生送りたい・・・（泣）。

 

[伊藤ハム アルトバイエルン]

 

さて、話は昨日の夜。

冷蔵庫をごそごそやっていたらこんなものを発掘。

伊藤ハムのアルトバイエルン。

 

しかもコイツ、只者ではない！！

 

[賞味期限14.3.26]

 

賞味期限過ぎてます。

それも大昔。

 

でもね、大丈夫ですよ。

ソーセージですから。

ソーセージですから大丈夫。

賞味期限プラス1カ月くらいは大丈夫。

 

大丈夫です。（※注：たみこ基準）

 

 

一応熱は通します。

フライパンにオリーブオイルを敷いて加熱、鉄板が温まったところでソーセージ投入。

中火で中まで熱が通るまでお箸で転がしながら気長に炒めて、そろそろか？というタイミングで火を強火にして一気に表面を焼き上げる。

仕上げにコショウを振って、お皿に移してからバジルをぱっぱ。

 

よしできた！

大丈夫、食べられるよ～、多分。

 

では伊藤ハムのアルトバイエルン＠賞味期限切れ強行突破version、ばくん！と食べたおします。

 

 

パリッと弾ける皮。
中には弾力感満点の挽肉。
そしてあふれ返る肉汁。
たっぷりの脂を滴らせ、こぼれ落ちるほどの、と言うより実際こぼれ落ちながら、ジューシーな汁を湧き出してきます。

 

その肉汁の美味いこと！
豊潤な美味しさをこれでもかと広げ、もう口の中は肉汁！肉汁！肉汁！
さばりさばりと、美味しさがうねるように迫ってきます。

 

いや、ンまぁい♪

 

ちょびっとだけ焦げを入れておいた皮もいいですね。
程よく苦みをつけて、いいアクセントになってます。

 

こんなの寝る前に食べたらアカンわ～（笑）。

 

 

相方のビール様登場です。

本日はキリンのクラシックラガー。

生ビールじゃない方のラガーです。

 

ぷしっとプルタブを引き上げてぐびり。

 

がっつりワイルドな苦み。
生ビール独特の澄んだ爽快さとはまた違った、力強いハードな味がガン！と来ます。

ラフですね。

スーパードライの切れのいいスティーリーな味わいとは対照的。
ドライがカミソリなら、こっちのラガーはハンマー。
力任せにドッカンとブン殴ってきます。

 

 

ではソーセージをぱりっとひと噛み、ビールをぐびり。

 

ビールがソーセージの脂を一気に洗い流す。
そこにあるのはさっきまでのべったりとした濃密な味わいではなく、お肉の素の味わい。
贅肉の取れた引き締まった味わい。
ぷるっとしたお肉の食感と共に、クセのない真っ直ぐな味がすっと伸びてくる。

 

あっ、もうビールがない！
ソーセージ美味しくてぐいぐい飲んじゃった！

 

では二本目・・・・・（笑）。

 

 

ではこのあたりで。

わたくしはもーちょっと飲みます。

 

おやすみなさい。

 

 

そしてごちそうさま。

 

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