ミスタードーナツで今面白い限定をやってるらしい。
ドーナツ＋カレー。
まあ、誰もやったことないというレベルでもないけど。
これはこれで興味あり。

カレーシリーズのラインナップは以下の6種。

●ポン・デ・キーマカレー
●ポン・デ・グリーンカレー
●パン・デ・キーマカレー
●パン・デ・欧風カレー
●チーズ・デ・グリーンカレー
●タマゴ・デ・欧風カレー

棚の前でしばらくじとーーーーっと眺め。

どれにするか、どれにするか、と散々迷い。
決めたのが。

”ポン・デ・キーマカレー”と”タマゴ・デ・欧風カレー”。
さらにドリンクはアイスミルク。

以上のラインナップで。
食べたおします。

ポン・デ・キーマカレー。

生地はしんな～り柔らか。
スポンジのようにしなり、もちもちと伸び、包み込むように歯を吸い込む。

中のカレーはスパイス感びんびん。
辛さはさほどでもないけど。
スパイスの刺激が右に左にとシャープに走り。
熱帯アジア的な熱い香味がじんわりと口の中を焼いていく。

タマゴ・デ・欧風カレー。

ドーナツ生地は油で揚げられており、サクサクかりかり。
ちょうど昔ながらのカレーパンのあの感覚に酷似。

中のカレーは地味。
地味って何？と思うかもしれないけど。
いや、本当に地味。

スパイス感なく、刺激なく、辛みもなく。
カレーというより、肉料理のソースのような添え物的印象。

とにかく地味で。
はっきり言ってカレー感ゼロ。
玉子も全然生きてない。

これ、カレーっすか？？

アイスミルク。
いつもならホットコーヒーですが、今回はカレーという事でミルクをチョイスしてみました。

ミスドのミルクは初めて飲むけど。
スーパーで売ってるパック牛乳とあんま変わらんレベルね。
シャパっとしてて水っぽくて。
もっと牧場で飲むような濃厚ミルクを期待してただけに。
んーーちょっとなーって感じ。

完食。

今回食べたポン・デ・キーマカレー＆タマゴ・デ・欧風カレー。
どっちがオススメ？と聞かれれば、迷わずポン・デ・キーマカレー。
ちゃんとカレーの味がするから。

でもまだ食べてないのが他に4種類あり。
こちらの方も興味津津。
中でもグリーンカレーは一番辛そうだし。
食べてみたいなー。

まあ気が向けば。

ごちそうさま。

仕事が終わって。
家に帰って。
暑くてぼーーーーーっとして。
ああ晩メシ食わねばーーーーと考え。
そー言えば食うもんないわーーーーという事実に気付き。
じゃーー食べに行くかーーーーとノロノロと家を出て。

はい、なか卯に到着。

何でも良かったのですが。
なんやら今は”すだちおろしうどん”なるものが限定で出ているらしいのでそちらを。
親子丼とのセットがあったので、じゃーセットで、みたいな感じで。
食べたおします。

なか卯のド定番親子丼。

の鶏肉。

肉質やんわ～り。
溶けるような食感でつるりと潰れ。
ゆったりとうま味を広げ。
玉子の甘みがふんわりと後味を包む。

ソフト＆ジューシーな。
え～～肉です♪

その鶏肉をごはんと一緒に。

たっぷりとおつゆのしみ込んだごはんは甘・辛・旨。
さらさらと舌の上を流れ。
豊潤な味わいでじんわりと口の中を満たし。
出汁の香りがゆっくりと後を追う。

やんわり鶏肉との絡みも抜群。
玉子の甘みと交わりながら、出汁のしみ込んだごはんとしっとり溶け合い。

味のボリュームをふわ～りゆらゆら広げる。

ああ・・幸せじゃ♪

時々塩辛さが気になるなか卯の親子丼ですが。
今日の塩加減は全く過剰感ないですね。
軽快にぱくぱくと食べられる。

もうちょっと味付け甘いとさらにグッド。

すだちおろしうどん。
別添えのすだちをぎゅぎゅーーっと搾り落としてすする。

麺のハネがいいね。
噛む度にぷるん！ぷるん！と元気に踊る。
冷水で〆てあるのでコシもしっかりあって。
食べ応え抜群。

つゆは醤油ベースのさっぱりタイプ。
さっき絞ったすだちの酸がぴっと効いてて。
爽快フレッシュ！
冷たい麺と一緒に口の中を清々しく洗い上げる。

完食。

なか卯の限定”すだちおろしうどん”。
冷涼感抜群で。
これはもー。
暑い夏にはタマラン一杯ですな！

今回セットで食べたのでミニサイズだったのがちょっと残念。
これはちゃんとレギュラーサイズで食べるべきですね。
すだちの透き通った酸味を、冷たーいうどんと一緒に思いっ切りすすり上げるともー天国ですよー♪

ごちそうさま。

モスバーガーへやってまいりました。

まずはカウンターへ。
何食うべかなーとしばしメニューを眺める。

あれにするべか、これにするべか、うーーんどうするべかと考えて考えて。
あっ、と引っかかったのが”激辛モスバーガー”。

やっぱ暑い夏は辛系よー、と謎の理由をこじつけ。
しかしこの直後に待っている恐ろしい展開をこの時まだ知る由もなく。
脳天気に食べたおします。

激辛モスバーガー。
取りあえずバーガーからはみ出しているソースをぺろりと舐めてみる。

お。
おおお。
これはーー？？？

痛っ！

いきなり味覚ではなく痛覚を刺激してくる激辛ソース。
キターーーー！！！
コレは本物だーーー！！！

そのままばくりと丸かじり。

やわらかふかふかなバンズ。
しなやかにゆっくりと歯を吸い込み。
その後をミートパティのみずみずしい肉がねっとりとうま味を広げる。

の、直後。

キターーーー！！！
またあの痛いヤツ！！
ビッシビシと刺さる！刺さる！
痛いのが！
刺さる！刺さる！
容赦なくビッシビシと刺さる！刺さるーーー！！！

「味」があったのは最初数秒だけですわ。
後はひたすら痛い！痛い！
舌に千本針を突き立てられたかのような容赦ないアイタタタタタ攻撃！！

フライドポテト。
サイズはS。

食感ふっかふか。
雲を噛むようなふんわり感で。
優しい芋の味がふわわ～～～と輪を描きながら膨らんでいく。

ような気もするが。

それより痛い！
バーガーの激辛痛痛がまだ舌に突き刺さってて。
味がせんのよ全然。
あるのは食感だけ。
なんかじゃがいも噛んでるな～～～・・・みたいな。

それよりも痛い！
ひたすら痛い！

コーラ。
今回の唯一のオアシス。
ストローをくわえてちゅちゅーっと吸い込む。

おおーーーー！！？？

コーラが舌を通る瞬間だけはほんのり痛みが和らぎ。
通り過ぎた直後からまたあの痛みがビッシビシと舌を刺す！

コーラの力をもってしても。
この「痛さ」は洗い流せねーーー！！！（悲）

そのままもくもくと食べ続け。
ほとんどバトルのような状態で食べ続け。
そして恒例のデザートタイムを迎える。

モスバーガーのデザートと言えば、アレ。
アレっすよ、アレ。
バーガーの包み紙に残っているソースをぺろぺろ舐める。
この最後のぺろぺろが一番のご馳走なのさ～～～♪♪

しかし！！
今回の相手は”激辛モスバーガー”。
舐めれば舐めるほど。
さらに激しさを増す痛み！！

痛い！
最後のソースがまた！
デビルに痛い！！

だけど！

舐める！！（モスバーガーだから）

痛いーーーーーーー！！！！！（涙目）

完食。

いやー。
想像以上の破壊力。
モスバーガーの激辛。
侮ったらヤケドするぜよ。
小さい子と辛いの苦手な人は絶対に食ったらアカンよ。

ごちそうさま。

すっかり暑くなり。
夏らしくなり。
ああ・・・ちべたいものが食いたいのー。

と、気が付けば丸亀製麺。
冷たーひおうどんを。
ちゅるるる～～～と食うべく。
体が無意識に反応していたようです。

そして、恒例の限定チェック。
をぉ、あるじゃないの、あるじゃないの～♪

”豚しゃぶぶっかけ”。

決定！！
今回は豚しゃぶぶっかけ、当然「大」で。
食べたおします。

おつゆ。

キン！と伸びてくる醤油の透明感あふれる香味。
冷涼感と相まって、清々しい味わいが脳天までしゃきんと突き抜ける。

大豆由来の柔らかな甘み。
そこに出汁の魚介感が合わさり。
さらに辛子のツーンとした刺激まで加わって。
味の躍動感がもう絶品！

極太麺。

冷水で〆られているので、コシの強さが爆烈！
舌の上でぷるぷるっと震え。
豊かな弾力でぎゅっと押し返し。
味わいもパワフルかつ重厚。

おつゆとの融合感もいいですね。
醤油の味と小麦の味がゆったり溶け合い。
噛むほどにどんどん深みを増していき。
こぼれるほどの甘みで口の中をむちむちに満たす。

ししししぃ幸せぇ～～♪♪

豚しゃぶ。
どっさり。
丸亀のこのケチらない姿勢が好きよ～♪

これまた冷えてるので、最初ひと噛みふた噛みは少々味気ないのですが。
口内熱ですぐにお肉が温まり。
徐々に肉のうま味が溶け出してくる。

少量降られてるタレがまたいいですね。
糖蜜のような重い甘みと、キリっと硬い塩味。
味のボディをぐっとビルドアップしつつも、その輪郭をかっちりと固め。
ちょっと控え目な豚肉の味を、筋肉質にパワーアップ。

最後はつるりつるりとすすりまくり。
ひたすらすすりまくり。

完食。

いやー美味いわ、これ。
後半出てくるマヨネーズのねろねろの甘みもグッドだし。
生姜のハーブ感と玉ねぎの澄んだ辛みも食欲をツンツンと刺激して。

食えば食うほど美味くて♪美味くて♪
最後のひとすすりまで止まらないーー！！

暑ーーい夏に、コレぁー。
必食ですな！！！

ごちそうさま。

腹が減って。
腹が減って。
馬車馬のように1日中働いて働きまくって（←本当に？）腹が減って。
その帰り。
気が付いたら立っていました、

『伝説のすた丼屋』。

めしをガッツリ食いたきゃココです！

どんぶり系にするか、麺系にするか。
むむーー・・・と悩み。
最終的にチャーハンをチョイス。
当然飯増しで。

そんではぺこぺこお腹をぽんポこぽんにすべく。
伝説のすた丼屋のチャーハン飯増し。
食べたおします。

チャーハン。
さすがの飯増し、ボリュームどどん！！
こいつにレンゲをガツっと差し込んでパクンと頬張る。

お米は柔らか。
ねっとりしっとり、粘りもたっぷり。
甘みは優しく。
みずみずしく爽やかに舌に吸い込まれる。

味付けもしっかりしてて。
中華出汁のうま味が力強く湧き立ち。
お米の甘みと融合しながら、豊かな味わいを紡ぎ出す。

ただひとつ。
チャーシューの量が極端に少ないのだけがちょっと残念。

味変に卓上の豆板醤を落としてみる。
ぐちゃぐちゃ混ぜて、ごはんによーく絡めて。
ぱくん。

あ。

ピビンバ（笑）。

豆板醤のインパクトがかなり強いせいで、味の印象がガラリと変化。
ちょうどピビンバのあの味に酷似。

唐辛子の絡み。
味噌のコク。
塩のしょっぱさ。
そこにお米の甘みと中華出汁のうま味が溶け合い。
優しいチャーハンの味が攻撃的なピビンバの味に衝撃変身。

この味もなかなかイケるな～♪

みそ汁。

味噌の濃度は中庸。
白味噌独特のソフトなタッチで、優しい大豆の風味がふわりと鼻を抜ける。

具はわかめオンリー。
あまり量はなく。
せめて油揚げがプラスで欲しいところ。

などと。

わがままを言ってはいけないぞ（笑）。

ぺろり完食。

さすがは伝説のすた丼屋の飯増し。
ずんどこ盛りで。
ボリュームいっぱい、お腹いっぱい。
大満足でした！

でもできたらもっといっぱいチャーシューをーー・・・（←まだ言う）

ごちそうさま。