店主たみこの食べたおし的食日記

大阪王将 炎の餃子鍋

2017年12月16日

大阪王将 炎の餃子鍋

 

仕事が終わり、さあ晩飯だ。
今日はどこ行こう??
アテもなくフラフラと彷徨し、たどり着いた先が。

 

オオサカオオショオ!!

 

店に入りメニューを物色。
ガツッと心をつかんだのが”炎の餃子鍋”。

 

ほのお??
炎っスか??
これは食べねばーーー!!!

 

みたいな流れで。
冬の寒空の元、大阪王将のファイアーメニュー”炎の餃子鍋”。
定食セットにして、食べたおします。

 

炎の餃子鍋

 

炎の餃子鍋。

 

スープは真っ赤っか、花椒の香りギンギン。
アタックから見たまんまの唐辛子パワーがビシビシと舌を攻撃し。
後味にはびりびりと喉を焼く感覚。

 

おー、ファイアーだわー♪

 

餃子は衣ぷるぷる。
みっちりと詰められた餡は肉のうま味満点で。
粒がそこそこ大きいので、食べ応えもしっかり。
ただ野菜の存在感がなんか全然なくて。
正直、もうちょい野菜のザクザク食感が欲しいところ。

 

具材にはラーメンも入っておりまして。
その麺、ホットなスープを思いっ切り吸い込んでて、まーホット。
すする度に口の中が焼ける!焼ける!

 

から揚げ

 

から揚げ。

 

数は2個だけど、御覧の大きさ。
やっぱ肉はサイズがなきゃね♪

 

サクサクカリカリの衣からは揚げ油の香ばしさが豊かに立ち上り。
鶏肉からは脂の乗ったうま味がゆったりと溶け出す。

大きさの割には肉の厚みに若干の頼りなさを感じるものの。

やわやわの食感はシアワセ感満点~。

 

大阪王将の炎の餃子鍋とライス

 

ライス君。

サイズは大です。

こいつを餃子鍋の具材と一緒にもがっ!と頬張る。

 

さっと溶け合う甘味と辛味。
お米の甘味は優しく優しく。
餃子鍋の辛味は燃え上がるホット。
真逆の方向にぴーんと引っ張り合う味が。

火祭りのように踊る!踊る!

 

もちろんから揚げとの相性も抜群。
お米の甘味×鶏肉のうま味が混ざり合いながらどしっと重みを膨らませ。
豊潤な味わいで口の中を満たす。



最後はずずずーずずずーと餃子鍋のスープをすすり。
すすり。
ひたすらすすり続け。

 

完食。

 

もー。
汗びっちょりーー!!



大阪王将の冬メニュー”炎の餃子鍋”。
その名の通り思いっ切り「炎」な鍋でした。

 

ただその分。
汁まで全飲するとマジ汗止まりませんので。
お化粧崩れると困る女子にはチョイおすすめできないかもね(笑)。



ごちそうさま。



やよい軒 牛すき焼き定食

2017年12月11日

やよい軒 牛すき焼き定食

 

寒いなー。
寒いなー。
こんな時はあったかいものが。
食べたいなー。

 

と思ってたら。
目の前に。
あ、やよい軒だ!!

 

って感じでやってきましたやよい軒。

 

「あったかい」=「やよい軒」って、全然方程式として繋がってないじゃん、と思うかもしれませんが。
いいのです。
いいのです。

 

ここに来れば美味しいものがあるのだから!(←全く理由になってない)

 

と、懲りもせず強引な展開で。
本日はやよい軒の”牛すき焼き定食”。
もりもり元気に、食べたおします。

 

牛すき焼き

 

牛すき焼き。

 

うどんはへろへろ。
だけど汁をたっぷり吸ってて超濃味、超重味。
これだけでもメニューとして成立しますわ(笑)。

 

牛肉はやんわりぷるぷる。
うま味たっぷりの肉汁が重甘いつゆと絡んで。
噛むごとに肉の味がじゃばじゃばと湧き出す。

 

さらに柔らな豆腐、ザクザク食感の白菜、こりこりつるつるのしらたき。
どれもそれぞれに個性が立ってて。
ひとつの鍋の中で幾種類もの食材が何度も味わえる楽しさ。

 

牛すき焼きとごはん

 

その牛肉にねっとりと生卵を塗りたくって、ごはんと一緒にぱくり。

 

みずみずしく、そして柔らか~なごはん。
お米ひと粒ひと粒がぴかぴかに光ってて。
甘くて。
澄みきってて。
しみ入るような美味しさ。

 

ここにのっかるお肉の味。
濃厚な牛肉のうま味が、軽快なお米の甘味にずしっと重みをつけて。
生卵がぬるりと絡んで。
時間と共にとろけるように味の深みを増していく。

 

おーーすき焼きぃ~ジャパニーズファンタスティックぅ~~~♪♪(←何が言いたいのか謎)

 

やよい軒 みそ汁

 

合間合間にみそ汁をずずり。

 

味噌の濃度は中庸。
香ばしい味噌の味がふわんふわんと膨らみを増す。

 

具はわかめ&麩。
ぬるぬるぷりんとしたわかめから立ち上る磯の香りが、ほんのりと鼻の奥に残る。



ではそろそろイキますか、恒例のアレ。
アレです。

 

やよい軒 おかわりどん!

[おかわりどん!]

 

おかわりどんキターーーーー!
コレですよ、コレ。
やよい軒来たら、コレやんなきゃ~~♪♪

 

すき焼きの具をひとつ口に放り込み。
茶碗いっぱい、まんが日本昔話盛りにしたごはんにお箸をぶさっと差し込んで。
ががががーーっと口に掻き込む。
そして噛む・・・噛む・・・噛む・・・よーーく・・・噛む・・・・。

 

美味ぁ♪♪

 

口の中一杯に埋め尽くされた味!味!味!
さらに噛むとさらに味が増して。
美味しさと幸せと喜びの涙(←?)が交錯して。
もーひたすらに。
頬張る、噛む、頬張る、噛む、頬張る・・・・。

 

おおおぉ・・・ここわ・・・天国・・・ぅ・・♪♪♪



ぺろんと完食。
もーー瞬殺さ(笑)。



やよい軒の”牛すき焼き定食”。
今回も文句ナシの美味しさでした。

 

なお。
実は、ごはんもう一杯おかわりしてたというのは。
ママには絶対内緒だぞ!



ごちそうさま。



マクドナルド アメリカンデラックスバーベキュー ビーフ

2017年12月06日

マクドナルド アメリカンデラックスバーベキュー ビーフ

 

とある休日のお昼。
炊飯器を開ける。

 

ない。

 

冷蔵庫を開ける。

 

ない。

 

昼飯が、ない、ない、ナッシング。

 

よし!
マクドナルドへ行こーーー!!!

 

からのマック。

 

おっと、マックへ行く口実作るための確信犯だろーなんて鋭いツッコミ入れちゃーいけません。

偶然です!!!!(←大ウソ)

 

オーダーは期間限定の”アメリカンデラックスバーベキュー”のビーフ。
毎度毎度のポテト&コーラを付けて。
食べたおします。

 

アメリカンデラックスバーベキュー ビーフ

 

アメリカンデラックスバーベキュー ビーフ。

 

かぶりつくと同時に飛び込んでくるベーコンの存在感。
焦げた脂の重い香りがどーーっと鼻を叩く。

 

その下にはチーズ&ミートパティ。
ねっとり糸引くチーズの凝縮したミルクの風味と、ミートパティの力強い肉の味ががっちりと融合し。
味の迫力を倍×倍モードで膨らませる。

 

そしてたっぷ~り塗られたバーベキューソース。
トマトの酸味とスパイスの刺激が、肉の味に生き生きとした躍動感を付けて。
鈍重なパワーテイストを軽快に踊らせる。

 

マクドナルド フライドポテト

 

フライドポテト。
スリム&ロング、そしてビッグボリュームなザ・マクドナルドスタイル。

 

サクサクの外皮。
ふかふかの内身。
じゃがいもの味が優しくふんわ~んと湧き立って。
しゅくしゅくと舌の上で溶けていく。

 

ただ味は相変わらず薄いね。
マック、ケンタ、モス、サブウウェイ、数あるファーストフードチェーンの中でも、マックのフライドポテトは明らかにじゃがいもの味が薄い。

反面量は多いけど。

どっちがいいかは人それぞれだけども。

わたし的には量減らしてももっとじゃがいもの味をしっかり出して欲しいなー。

 

マクドナルド コーラ

 

ドリンクはまたまたコーラ。
他のドリンクには目もくれずコーラ。
もうほとんど意地ですな(笑)。

 

ぴーんと入り込む冷たい液体。
舌の上でぴちぴちと元気よく泡が跳ね。
澄んだ甘みがさーっと口の中を洗って行く。

 

やっぱちべたひコーラ。
最高っス♪



完食。



マクドナルドの”アメリカンデラックスバーベキュー”。
なかなかにボリューム満点のバーガーでした。

 

マックのバーガーって写真ばっかデカくて実物えらい薄っすーい事多いけど。
これは意外とちゃんと標高あって。
中身も充実してて。
確かな食べ応えが楽しめました。

 

次の限定はどんなんかな~~♪♪♪



ごちそうさま。



フレッシュネスバーガー ネギミソバーガー

2017年12月01日

フレッシュネスバーガー ネギミソバーガー

 

休日のお昼。
家でメシを食い。

 

さーーーそろそろ昼メシ食いにいくかーー!!!の、フレッシュネスバーガー。

 

え?昼メシ何回食うんだって??

 

それは、まー、アレですな。
まー。
お腹いっぱいになって初めて1カウントって事です。(←!)

 

選んだメニューは期間限定の”ネギミソバーガー”。
なんでも1992年創業時のレギュラーメニューで、2007年に廃盤になったものを復刻したものだそうです。
2007年時点、わたしゃフレッシュネスバーガーに行ったことないので、わたし的には初対面ですが。

 

そんなノスタルジックな昔バーガー。
あんぐりばくっっと食べたおします。

 

ネギミソバーガー

 

ネギミソバーガー。

 

すごいね、白髪ねぎのザクザク感。
レタスと違って繊維感満点で。
まるで細い糸の束を食べてるような感覚。

 

その下にはしっとりジューシーなミートパティ。
肉汁満点でパサパサ感皆無、豊潤なうま味が液状になってじゅわ~どろ~んと舌を濡らす。
とろけるような肉の食感もタマラン!

 

パンプキンバンズもいいですね。
はっきり感じ取れるかぼちゃの風味。
ふっくらした甘味で、シャキシャキネギとジューシー肉を柔らかく包む。

 

フレッシュネスバーガー フライドポテト

 

フライドポテトは素切り、大粒。

 

ほくっとしたじゃがいもの食味。
ふかふかのクッションのようにゆっくりと歯を受け止める。

 

中に詰まった実も柔らかく。
根菜類特有の金属的なミネラルと、でんぷんの大柄な味わいが同時に口の中を満たす。

 

塩は弱め。
その分じゃがいもの味がダイレクトに迫る。

 

 

ドリンクはいつも通りコーラ1本勝負。

 

ちゅるっと入り込む冷たい液体。
いや、冷たくない。
ここんチのコーラっていつも冷えてないのよね(笑)。

 

しゅわしゅわ弾ける泡。
あんま冷えてないのでそこそこ甘い甘味(←?)。
温度感が高い分ややシャープさに欠けるものの、後味を抜ける爽快感が、うん、やっぱコーラ。



はい、完食。



フレッシュネスバーガーの”ネギミソバーガー”。
ネギ感全開のバリバリバーガーでした。

 

あ、そう言えば味噌。
ほとんど感じなかったんだけど。
うーん。
まあいいや(笑)。

 

 

そしてこの後、デザートにラーメンを食べる。(←おいっ!)

 

 


ごちそうさま。



Chateau Saint-Roch Chimeres 2015

2017年11月26日

シャトー・サン・ロック・シメール 2015

[Chateau Saint-Roch Chimeres 2015]
シャトー・サン・ロック・シメール

 

布団のシーツが汚いので、新調するべと。
イオンへ買い物に出かける。

 

シーツ買って、ついでに洗濯物入れる用のカゴ買って。
特に用事はないけど、酒売り場にふらっと入って。
ワイン1本つかんで、レジへ向かう。

 

あ、あれ?
なんでワイン買ってんの??

 

気付いたら既に会計後。
まーいわゆる。
「酒飲みの習性」ってヤツですな。
いつの間にか無意識に酒買ってんですよ。(←いいわけ)

 

そんな訳で今回は久し振りのワインネタ。
南フランス、AC Cotes du Roussillon Villagesのワイン。
パーカーポイント93点。
楽しく気楽に飲みたおします。

 

シャトー・サン・ロック・シメール外観

 

色は深みのある黒紫。
エッジには若いワインらしい艶やかな赤。

 

ブラックベリーやカシスなどの黒系果実、インク、タール、シナモン、コショーなどの重く刺激的な香り。
ねっとりと絡むような香質。

 

アタックからぱっと躍動する果実感。
生き生きとしたフルーツフレーバーが勢いよく湧き立ち。
しっとりとした甘味が舌を包む。
熟したタンニンと甘味との調和も見事。

 

酸も柔らかくていいですね。
豊かな果実味を邪魔することなく、さり気なく味わいの奥に潜んで。
溌剌とした鮮度感を誘う。

 

余韻にはゆったりと喉をくすぐるぶどうの風味。
ジューシーなぶどうをそのまま頬張った時のあの爽快感が、心地良く静かに後に残る。

 

イオンのミックスナッツ

 

そしておつまみ。
今回用意したのは”ミックスナッツ”。
これもイオンで調達。

 

いつもはこれをポリポリかじりながらウイスキー飲んでんですけど。
今日の相方はワインです。

 

まずはそのまま食ってみましょう。



カシューナッツはしっくり柔らか。
後からじんわり増してくる甘味が実に優しい。

 

ローストアーモンドは硬くてバキバキ。
乾いた味わいが、口の中の唾液をぎゅっと凝縮させていく。

 

クルミは質感ぽろぽろ。
実の甘味と薄皮の渋みが交錯し、香ばしいフレーバーを鼻の奥にふんわりと残す。

 

ミックスナッツとChateau Saint-Roch Chimeres 2015

 

ではワイン+ナッツ。
1粒2粒口に放り込んでガリガリ噛み潰して、ちびりと飲む。



んー。

 

これは。

 

まー。

 

まーまーだ(笑)。



やっぱナッツ系はもっと樽の効いたワインの方が合いますね。
それも赤よりも白。
樽香むんむんするムルソーなんかと一緒に飲んだら、きっともっと美味しいだろうな~。
特にこのワインの場合フレッシュタイプだから、ナッツみたいな乾きものとはどうしても馴染みが悪い。
もっとみずみずしい食べ物の方が相性良さそう。

 

しかしまー。
そんなコトはどうでもイイのだ。
そこにあるモノ飲んで、そこにあるモノ食べるのだ。
それが酔っ払い道!!!

 

ナッツをガリガリ、ワインをぐびり。
ナッツをガリガリ、ワインをぐびり。

 

ふふふ・・・酔っ払ってくれば・・・「何でも全然オーケースイッチ」が入るのだ。

 

ふふふ・・・。

 

ふふふ・・・。



もぉ~~。

全然オーケーぇ~~~♪♪(笑)



そんなアバウトモード全開で。
今宵も幸せな酔っ払いドリームへと堕ちていく。

 

さーもっと飲むぞー!!

 

シャトー・サン・ロック・シメールとミックスナッツ

 

ごちそうさま!