店主たみこの食べたおし的食日記

CoCo壱番屋 ローストチキンスープカレー

2018年12月28日

 

この日はクリスマス。
どーれケンタッキーでも行ってチキン食うか、と店を覗いたら、あ、行列!

 

はい終了~~~。(←並ぶの大嫌い)

 

んではドコ行くべさ?と思い、しばらく沈考(3秒)、よし決定、ココイチへ!

 

みたいな流れでCoCo壱番屋。
テーブルに座ってメニュー表とにらめっこし、今日は何にするか考え考え。
”ローストチキンスープカレー”に決定!

 

ではケンタ改めココイチで。
期間限定のローストチキンスープカレー、ライス大盛りにして。
食べたおします。

 

ローストチキンスープカレーのルー

 

ローストチキンスープカレー。
まずはスープから。

 

液感シャバシャバ。
トロみほぼ皆無の水状。

 

アタックはほんのりマイルドながら、中盤からビシッと切れ込んでくるスパイス。
唐辛子の攻撃的な刺激がチリチリと舌を焼く。
その裏にひっそりと香草のニュアンスもあり。
ライトだけど風味あふれる豊かな味わい。

 

CoCo壱番屋 ローストチキンスープカレーをライスと一緒に

 

そのカレースープをライスと一緒に。

 

ライスはやや水分少なめ、でも柔ら~か。
ねっとり粘り、さっぱりした甘みをしみ出す。

 

そこにさっと絡むカレースープ。
シャバシャバの液体にお米ひと粒ひと粒がぱらぱらと流れ。
甘みとスパイスがしっとり溶け合う。
噛めば噛むほどさらに融合感を増し。
後味にじんわりとした刺激を残す。

 

CoCo壱番屋のローストチキン

 

ローストチキン。
ごろんと4個。

 

粒が大きいのですわ。
しかも柔らか~くて。
中までむにんむにん。

 

肉汁豊富。
噛み潰すとぶちゃっと破れて、豊潤なうま味をどばどばと湧き出す。
そこにロースト香が重なって。
ふうぅぅぅ~~~と鼻を抜けていくスモーキーな香味がタマラナイ!



最後はばくばく食べ尽くす。

 

野菜多いね!
キャベツ、じゃがいも、なすび、ニンジン、オクラ。
ひとつひとつが柔らかくて甘くて。
充実感満点!!



完食。



ココイチの”ローストチキンスープカレー”。
具だくさんで、程良く刺激があり。
ボリュームもあって。
しかも体が内からぽかぽか温まる。
冬にぴったりのメニューでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・ローストチキンスープカレー:948円
・ライス大盛り:103円

 




すき家 お好み牛玉丼

2018年12月21日

すき家 お好み牛玉丼

 

今日はお休み。
だけど晩飯がない。
と言う事は。
食いに行かねばーーー!!!

 

と言う事ですき家へ。

 

恒例の限定メニューチェック。
ん?なになに?”お好み牛玉丼”???
なにそれ?
牛丼だけどお好み焼き?
オタフクソース使用??

 

んーーーー・・・・。
キワモノ臭むんむんだ(笑)。

 

よし決定、本日はこの”お好み牛玉丼”を大盛りで。
寒ーーーいのでとん汁も付けて。
食べたおします。

 

お好み牛玉丼の牛肉

 

お好み牛玉丼。
まずはお肉から。

 

肉質やわやわ。
肉のうま味がじゅっと湧き出し、脂の甘みがとろりと滴る。

 

その上にどろりと降りかかったオタフクソース。
濃厚な甘辛さが肉の味をどっぽりと覆い尽くし。
さらにねろんねろんのマヨネーズ。
油まみれの甘みで肉をねっちょ~りと包み。
肉+オタフクソース+マヨネーズのトリプルパワーで、もー味ぐちゃぐちゃ。

 

ん~~~カオス♪♪

 

お好み牛玉丼のごはんと具材

 

そのカオス牛肉をごはんと一緒に頬張る。

 

ごはんはしっとり。
みずみずしい甘みがさっと流れ出す。
と同時に、たっぷりと染みた牛肉のタレが味のボディをぐんと太らせ。
ごはんの甘みに牛肉のうま味が重なる。

 

ここに絡んでくるオタフクソースとマヨネーズでべっちょべちょの牛肉。
最初オタフクソースのインパクトが強いけど。
その内どれがどれか分からんようになってきて。
さらにキャベツのザクザク食感も混ざって来て。
牛丼でもあり、お好み焼きでもあり、未だこの地球上に存在しない謎の食べ物でもあり。
なんて言うかもー。
新味(笑)。

 

すき家 とん汁

 

とん汁。

 

汁は味噌弱め。
でもその分油の甘みと唐辛子の辛みがピリリと良く効いてて。

 

その中にぶち込まれたたっぷり具材。
大根、ニンジン、長ネギ、里芋、こんにゃく、そして豚バラ肉。
大根がちょっと歯応え強過ぎかなという感じですが、どれもしっかり味わいがあって、汁がよく染み込んでて。
噛むたびにじょばっじょばっとうま味を湧き出す。
味も量もボリューム満点!



最後は牛丼ととん汁を交互に口に入れながら楽しみ、楽しみ。
完食。



すき家の”お好み牛玉丼”。
ジャンク感満点の。
デタラメな美味しさでした。

 

正直、牛丼なのかお好み焼きなのかどっちだよ?って印象はぬぐえませんが。
その煮え切らなさが。
逆にワンダーランド。(←意味不明)



ごちそうさま。





 

[参考]
・お好み牛玉丼(大盛):630円
・とん汁:190円

 




サブウェイ 金格バーグ

2018年12月14日

サブウェイ 金格バーグ

 

ある日の帰り道、サブウェイへ。
家帰ったら晩メシあるけど、訪問。

 

食いたくなったら止まらんのよね。
食うくらいしか人生の楽しみないので。(←そんな寂しい人生)

 

カウンターの前に立ってメニューを物色。
いつものごとく、まずは限定メニューをチェック。
どうやら今の限定は”金格バーグ”ってヤツだそうで。
なんやらよー分からんですが、岩手の「肉屋 格之進」って有名店とのコラボらしい。
はい決定!

 

本日は謎の有名店インスの”金格バーグ”。
お肉大ぁ~い好きスイッチ全開にして、食べたおします!

 

金格バーグ

 

金格バーグ。

 

口の前まで持ってきて気づく。
入らん。
口のサイズよりサンドイッチの直径の方が余裕で広い。

 

しかし!

 

食う!

 

ばくっと食う!

 

おーーー野菜ボロボロこぼしまくり(笑)。

 

その野菜、もーみずみずしさ満点!
パリパリっと小気味よく砕け、冷たい水気をぱしゃっと弾けさせ。
澄んだ香りがすっと鼻を上る。

 

そして肉。
液状感満点のやんわやわで。
じょばーっとジュースのように肉汁をあふれ出し。
とろとろ溶けながら、ヘビーなうま味が大ボリュームでぐるんぐるんと大旋回!!

すさまじいまでのインパクト!

 

そしてその肉を香ばしく包むブレッド。
肉の味をじゅわっと吸い込み、小麦の甘みを溶け合せながら、さらに味のボリュームを太らせる。
鼻を抜ける焼けた小麦の香ばしさもまた格別!

 

サブウェイ コロコロポテト

 

コロコロポテト。

 

厚くカットされたポテトは、じゃがいもそのまんまの素朴な味わい。
ふくふくと風味を膨らませ。
でんぷんのしとやかな甘みを優しく舌に乗せる。

 

食感がいいですね。
すっくりと歯を吸い込み、バターのようにしんなりと溶けて。
柔らかく柔らかく滋味をしみ渡らせていく。

 

 

ドリンクは不動の定番、コーラ。

 

しゅわっと喉で弾ける泡。
ひと粒ひと粒が繊細で心地良く。
爽快な感覚が脳天まで突き抜ける。

 

甘みすっきり。
クリアな味わいがさっと駆け抜け。
肉の油で重くなった口をフレッシュに洗い上げる。



完食。



サブウェイの”金格バーグ”。
想像以上の肉×肉な味わいでした。

 

少々お値段高めですが、これは食っといて絶対損はない美味しさ。
肉好き人間にはきっとドンピシャな味ですよ!



ごちそうさま。





 

[参考]
・金格バーグ:890円
・ドリンク+ポテトセット:300円

 




やよい軒 四種のチーズハンバーグ定食

2018年12月07日

やよい軒 四種のチーズハンバーグ定食

 

食欲の秋とはよく言ったもので。
お腹が空きますね、秋は。

 

冬は。

 

春は。

 

夏は。

 

まあ要するに一年中お腹空いてるけどね。(←?)

 

そんなお腹の隙間を埋めに、やよい軒へ。
おコメ好きにはたまらない、夢のコメコメ・ワンダーランドです。

 

オーダーは定番の”四種のチーズハンバーグ定食”。
美味し~いおコメと一緒に。
胃袋一杯食べたおします。

 

四種のチーズハンバーグ

 

四種のチーズハンバーグ。

 

かぶりつきからいきなり湧き上がる焼けた肉の香ばしいフレーバー。
それだけでおかずになるようなあの強烈な香りがガンガンと鼻を打つ。
と同時にざばっと湧き出す大量の肉汁。
肉のうま味に脂の甘みが溶け込み。
熱く、旨く、濃厚な肉の味が、液体となってどばどばと口の中を流れる。

 

チーズはゴーダ、レッドチェダー、モッツァレラ、パルメザンの四種ミックス。
との事だけど。
はっきり言って食ってても分からん(笑)。

 

とは言えチーズのインパクトは強烈で。
熱々の肉汁に凝縮したミルクの風味がとろりと溶け込み。
互いの味同士を融合させながら、さらにパワーを増していく。

 

四種のチーズハンバーグとごはん

 

この肉汁じゅわじゅわハンバーグをごはんといっしょに。

 

ごはんはしっとりつやつや。
お米ひと粒ひと粒がしっかり立ってて、程良く粘り、程良く柔らかく。
しみ出す汁は熱くて甘くて。
さらりと舌を撫でていく。

 

そこにずしっと乗っかる肉の味。
柔らかなごはんに大量の肉汁がとろ~りと溶け込み。
軽快な甘みに濃密なうま味が重なる。

 

もぉ~タマランですな、肉+ごはんの組み合わせ。

ごくごくオーソドックスだけど、でもやっぱこれが最高で。
噛み締めるたびにどっぱどばに味が湧き返って。
幸せでヨダレと涙が止まらない~♪

 

やよい軒 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ふんわり湧き立つ味噌香が心地いい。

 

具は少量の麩とわかめ。
正直、ちょっと少なすぎね?って感じですが。
まあいいですわ、ごはんと肉が鬼美味いし。



それではそろそろ恒例のあの時間です。

 

やよい軒の大盛りごはん

[お替わりどん!]

 

お替わりどん!です。
今回も容赦なくヤっちゃいます。

 

たっぷりと盛り込んだごはんを目の前に置いて、にやりと笑う。
そのままおもむろに箸を差し込み、ぐばっと口に放り込む。
すかさずハンバーグも一切れ、追加で口に放り込む。
そして噛む噛むもむもむ噛む・・・。

 

うは♪美味ぁ♪

 

溶け合う肉の味+コメの味。
口の中を肉とコメでいっぱいにして。
噛んで噛んで。

 

にやり♪と笑って。

 

再び噛んで噛んで。
うま味と幸せをひたすらに噛み締める、噛み締め続ける。
そしてにやり♪と笑う。

 

極楽♪♪♪

 

 

後はもうひたすら食って食って食いまくって。

ぺろんと完食。



本日も美味しゅーございました、やよい軒。
ジューシーな肉にチーズ、そして柔らかくてみずみずしい白ごはん。
これをたらふく堪能できる贅沢。

 

んー。

 

やよい軒ってやっぱ、グレートだぜ~~♪



ごちそうさま。


 



 

[参考]
・四種のチーズハンバーグ定食:890円

 




餃子の王将 炒飯+麻婆豆腐

2018年11月30日

餃子の王将 炒飯+麻婆豆腐

 

じとじと雨の多いヤな季節になってきました。
今日も仕事中寒い!寒い!
この冷え切った体をあっためるには。

 

食ぅぅぅぅぅぅーーーーーっっ!!!

 

と今回も食う理由を強引に作って、やって来ました餃子の王将。

 

カウンターに座ってメニュー表をじーろじろ。
どれにすっかなー?どれにすっかなー?と考え考え考えに考えて。
よーし決まり!
定番の”炒飯”、そしておかず(←?)に”麻婆豆腐”。
本日はこのコンビで、食べたおします。

 

炒飯

 

炒飯。

 

質感ぱらぱら。
レンゲをくわえた瞬間ほろりとほどけ、口の中に米粒が散らばる。
その米粒が旨く。
ひと粒ひと粒にスープの味がしっかりとしみ込んで、そこにお米の甘みが加わって、豊かな美味しさがじっとり湧き出す。
噛むほどに粘り、うま味を増していく。

 

さらに玉子のみずみずしい甘み。
細かく刻んだチャーシューの肉の味。
ネギの香味。
それぞれが絡み合い、多様な味わいが幾重にも交差しながら口の中を広がる。

 

美味いですわ~♪

 

麻婆豆腐

 

麻婆豆腐。

 

汁は唐辛子ビリビリ。
結構辛味が強く、シャープな刺激がすぱすぱと舌を切る。
加えて花椒の香味。
ツンと鼻を突くスパイシーなフレーバーが辛さをさらに引き立てる。

 

その辛さを溶かすのが豆腐。
カットは小さめ、でも量はたっぷりあって。
質感つるつるぷるり。
味のない「味」がみずみずしくぱしゃっと砕け。
辛さで痺れた舌を優しく洗い上げる。

 

餃子の王将 玉子スープ

 

炒飯の付属品、玉子スープ。

 

液質とろとろ。
滑らかにゆっくりと流れ込む。

 

味わい香ばしく。
鶏ガラのうま味に醤油の香味を重ね、さらに溶き玉子の甘みがするりと抜ける。
ほんのり浮き上がる穀物のニュアンスは片栗粉ですかね?



完食。



餃子の王将の”炒飯”&”麻婆豆腐”。
中華の定番中の定番のコンビ。
こんだけ食うと量もしっかりあって。
もー食べ応え満点でした!

 

今度は何食べよう?
また楽しみにしてます。



ごちそうさま。




 

[参考]
・炒飯:432円
・麻婆豆腐:486円