店主たみこの食べたおし的食日記

丸亀製麺 牡蠣づくし玉子あんかけ

2018年11月23日

丸亀製麺 牡蠣づくし玉子あんかけ

 

CMで見ちゃったんです。
見ちゃったんですよーー。
一瞬で「食っちゃれスイッチ」オン。
コレは食わねばならぬ!

 

その「コレ」とは?

 

丸亀製麺の”牡蠣づくし玉子あんかけ”。
もーハートにズッキューン!でしたわ。

 

翌日、仕事が終わって一直線。
駐車場にドリフトで(←?)車を入れ、店内へダッシュ。
カウンターで牡蠣づくし大盛りを告げ、出来上がりを待つ、待つ、待つ、待・・・デキたー!

 

はい、でわ早速。
出来たてあちあちの大~好きな牡蠣ちゃんうどん、うっきうきで食べたおしまっす♪

 

牡蠣づくし玉子あんかけのおつゆ

 

おつゆは出汁感たっぷり。
昆布の滋味がゆる~としみ出し。
豊かなうま味がじわじわと厚みを重ねていく。

 

その中をするすると泳ぐ溶き玉子。
質感とろんと柔らかで。
甘く、旨く。
出汁の味ときれいに溶け合う。

 

丸亀製麺のうどん

 

麺は極太、もっちもち。
太麺らしいダイナミックさでむんにりと歯を包み。
もっちゃもっちゃと粘る。

 

小麦の味わいふっくらソフト。
これまたおつゆの出汁と実によく馴染み。
うま味にうま味を乗せて、さらに味の膨らみを増していく。
噛めば噛むほどに湧き返るボリューム感!

 

牡蠣づくし玉子あんかけのカキ

 

牡蠣。
粒はやや小さめ、7粒。

 

肉質ぷにぷに。
ぷちゃっと潰れて汁がこぼれ出すと同時に、濃厚な磯香がむんわ~と湧き立つ。
鼻腔の奥までむんむんもんもん登って来る強烈な潮の香り。

 

こ~の~香りがぁ~~。
牡蠣好きには涙が出るほどの~~。
恍惚~~ぅエクスタシ~~♪♪

 

これを7回楽しめる喜び。

粒が少々小さいのがアレですが、それでも十分の食べ応え。

牡蠣×牡蠣×牡蠣の幸せタイム。



完食。



丸亀製麺の”牡蠣づくし玉子あんかけ”。
さすが丸亀らしいパフォーマンスの高い一杯でした。

 

これは平成最後の冬。
必食の一杯ですヨ!



ごちそうさま。





[参考]
・牡蠣づくし玉子あんかけ(大):770円

 


 



モスバーガー デミグラ牛カツバーガー

2018年11月16日

モスバーガー デミグラ牛カツバーガー

 

もうすっかり朝がツライ季節になり。

 

布団から出るのがツライ!
夜トイレに行くのがツライ!
仕事に行くのがツライ!(←それは1年中)

 

こーなったらー!
モスバーガーでバーガー食うのだー!!

 

と、今回も強引な展開でモスバーガー。

 

いつも通りまずは限定メニューをチェック。
現在の限定は”デミグラ牛カツバーガー”&”桜えびコロッケバーガー”の二種。
どっちにすっかな~と考え、考え。
最初桜えびにかなり惹かれたのですが、やっぱ食べ応えありそうな方がいいかな~、と心変わりし。
”デミグラ牛カツバーガー”をチョイス。

 

張り切ってガツガツもんぐもぐ、食べたおします。

 

デミグラ牛カツバーガー

 

デミグラ牛カツバーガー。

 

カツは衣薄め、硬め。
キメ細かく、サクサク小気味よく砕ける。

 

中の牛肉はねろ~り柔らか。
湧き出す肉汁はあっちっちで。
牛のうま味がゆったりと溶け落ちる。
ただミンチ肉の状態が均一でなく、所々かたまりみたいなのがボコッとあったりして、食べててやや違和感。
正直食べ辛い。

 

そしてデミグラスソース。
濃い、甘い、辛い、重い。
牛カツのインパクトを完全に凌駕。
ちょっとソースとしては出過ぎかな、と。

 

わたしの感覚としては、牛カツ→主、ソース→従、と思うので。
これじゃ完全に力関係が逆。
牛肉の味を支えるべきソースが、むしろ牛肉の味を乗り越えてどかーんと前に出てる感じ。
これはちょっとバランス悪くなかろか?

 

モスバーガー フライドポテト

 

フライドポテト。

 

1本1本太さがしっかりとあるポテトは歯応えほっくり。
優しいじゃがいもの滋味をゆっくりとしみ出し。
ソフトな甘みをすわっと広げる。

 

塩は薄々。
毎度毎度同じ事言うけど、これじゃどうしてもキレに欠ける。
もー少し多めに降って、カリっとした硬質感を強く出して欲しい。

 

モスバーガー コーラ

 

ドリンクはコーラ。
いつもぬるいので、今回はちょびっと時間を置いて氷の温度を馴染ませてから飲む。

 

しゅわ~っとストローを通り抜けて飛び込んでくる泡。
ぷしぷし弾ける感触がたまらなく清々しい。
甘みは爽やか、ツンと鼻を突く香気も心地良く。
喉に染みるみずみずしい感触がもぉ~~~極上♪



完食。



モスバーガーの”デミグラ牛カツバーガー”。
ややモスらしくない。
重く筋肉質な味でした。

 

もうちょっとソースの味を軽くして、塩も減らして。
さらに牛肉ミンチの質感を改善すれば。
もっともっと食べやすく、かつ美味しくなるのになーと。
やや残念感を残すバーガーでした。



ごちそうさま。

 

 


 

[参考]

・デミグラ牛カツバーガー:410円

・ポテトセットL:490円

 


 



かつや カキフライ丼

2018年11月09日

かつや カキフライ丼

 

最近寒くなり。
体は冷えるし。
なんだか雨も続き。
体がじめじめするし。
お腹も空くし。

 

おっと、お腹は年中空いてるゼ。(←?)

 

よし!かつやだ!

 

で、かつやです。

 

って言うか。
かつや行くのに暑さ寒さ関係ないけどね(笑)。

 

現在の限定は”カキフライ丼”。
いいですねー、季節感あって。
やっぱ牡蠣っスよ、冬は牡蠣。

 

みたいな感じで。
かつやの”カキフライ丼”。
もちろん大盛りにして、食べたおします。

 

かつや カキフライ

 

カキフライ。
粒大きめ、4つ。

 

衣は粗く、サックサク。
パリパリっと小気味よく砕け、中にはぷるんぷるんの牡蠣。

 

お店で食べるカキフライって結構当たり外れがあって、粒が小さかったり、妙に汁気がなくてパサパサしてたり、がっかりすることが少なからずあるんだけど。
そこはかつや。
期待を裏切らない。
めちゃめちゃジューシー♪

 

かぶりついた瞬間からおつゆがとろ~んと流れ出し。
濃厚な磯香がどばっ!と爆発し。
海の香りが口の中から喉の奥から鼻腔の先までむ~んむんに埋め尽くす!

 

いっやいいですわ、このえげつなさ♪

 

磯香って好き嫌いがはっきりしてて、多分苦手な人は全然受け付けないと思うんだけど。
わたしゃこの香りが大好きで。
それもえげつない程ド濃厚なのが極限にツボで。
この牡蠣、モロにストライク!
ガンガン湧き上がる海の香りに、完全に白眼ノックアウト!

 

いや、白眼はむいてないけど(笑)。

 

カキフライ丼のごはん

 

そのパワフルカキフライをごはんと一緒に。

 

おつゆでべとべとのごはんがまた美味くて。
出汁のうま味がじんわ~~~。

 

これに牡蠣がよ~合うのですわ。
暴力的なまでの磯香がむわむわと鼻を埋め。
出汁の効いたおつゆがじんわりとうま味を広げ。
ごはんの甘みがすーっと後を引く。

 

牡蠣+出汁+ごはんのトリプルパワー。
噛んで噛んで噛みまくって、味×味×味を撹拌して撹拌して。
さらに噛んで噛んで噛んで。
混ざり合った味をじっとりと舌の上に乗せると。

 

うっわ~~~美味ぇ~~~♪♪



こうなると止まらない!
がつがつもんぐもんぐ食べて食べて。
3分で完食!!

 

(※注:美味い物は食うのが早くなるの法則)



いっや美味いっスわ、かつやのカキフライ丼。
でっかい牡蠣をケチらずどどん!と4つも使って。
しかも牡蠣自体のクオリティも高く、ジューシーで味わい&香り濃厚で。
も~~~大満足の一杯でした!!!



ごちそうさま!


 



[参考]
・カキフライ丼:637円
・ご飯大盛:129円

 


 



丸亀製麺 うま辛坦々うどん

2018年11月02日

丸亀製麺 うま辛坦々うどん

 

休みの日、車検へ。
いつもなら格安車検の業者に預けるのですが、今回は珍しく車屋のセールスが営業かけてきて。
まあたまにはいいか~と何も考えずに預けてみたのですが。
なんとかかった費用が15万。
格安車検に預けとけば多分10万いくかいかないか。

 

ショック!ショック!大ショック!!!

 

ええーーーいもー二度とディーラーなんかに車検預けるもんかーーー!!!と怒りに心燃え立たせ。
向かった先が丸亀製麺。

 

え?丸亀製麺と車検の話と全然関係ないじゃないかって??

 

はい。
ただグチが言いたかっただけです。(←おいっ)

 

選んだメニューは期間限定の”うま辛坦々うどん”。
辛いの好きなのでオプションの「3辛」も加えて。
食べたおします。

 

うま辛坦々うどんのおつゆ

 

おつゆは白茶色。
ペーストにした白ゴマがた~っぷり。

 

味わいも超・ゴマ。
ゴマ・ゴマ・ゴマ・ゴマぁーーーー!!!

 

ペースト状のゴマがざらりと流れ。
大柄なゴマの風味がぽったりと膨らみ。
柔らかなゴマの甘みがふんわりとしみ出す。

 

坦々うどんと言うより、こりゃゴマうどんですな(笑)。

 

その一方でラー油の存在感は弱く。
なんとなくそんな気はしてたので、一応辛さ増して3辛にしてみたんだけど。
そんなの全然関係ねー、状態で。
ピリ辛感ナシ・ナシ・ナッシング。

 

丸亀製麺のうどん

 

麺は極太。
質感もっちもち。

 

いいですね、この噛み心地。
もっち~~~んと歯を吸い込み。
むっちゃむっちゃと粘り。
豊かな弾力感が口いっぱいに跳ねる。

 

甘ゴマおつゆとの融合感もいいですね。
小麦の爽やかな甘みに、ゴマの重い甘みが溶け込み。
そこにもちもち極太麺が絡み。
ボリュームいっぱいの美味しさが口の中を埋め尽くす。

 

 

肉味噌。
量たっぷり。

 

口当たりちょっとレバーのようなニュアンス。
ほろりとした独特の食味。

 

そのままぎゅっと噛み込むと、ひと粒ひと粒味わいみっちり。
肉のうま味がぎゅっと湧き出し。
ほのかなスパイスも香り。
凝縮した味わいが豊かに伸びる。



つるる、つるるっと吸い上げ。
最後はおつゆの底に残った肉味噌を丹念にすくい上げてはもぐもぐと食べ。

 

完食。



丸亀製麺の”うま辛坦々うどん”。
美味しいは美味しいんだけど。
もうちょっと辛い刺激的な味を期待してたわたしとしては、やや肩透かしな一杯でした。

 

後で知った話ですが。
100辛(←!)にしてもそんな食えない辛さじゃないそうです。
そりゃ3辛じゃ全然足りんですわね。
辛いの食べたい人は、最低でも10辛以上にして食べた方がいいかも?
まあそのあたりは自分の好みで調整してみて下さい。



ごちそうさま。


 



[参考]

・うま辛坦々うどん(大):750円
・3辛:30円

 


 



なか卯 3種きのこの親子丼

2018年10月26日

なか卯 3種きのこの親子丼

 

この前、車走らせてたら。
なか卯のお店にタペストリーがぶ~らぶら。

 

期間限定??

なになに?”3種きのこの親子丼”??

 

お、また面白そうなのやってるね。
これは。
食わねばー!!!

 

って事でなか卯へ。
はい、完全に踊らされてます(笑)。

 

さー食うぞと、気合いを入れて券売機へ。
がっつり食っちゃるモードでボタンを押そうとしたら。
タペストリーには「並」「大盛」「特盛」とあるのに、券売機には「並」のボタンしかない。

 

はて?
これなんで??

 

なんかよー分からんまま、仕方ないので「並」のボタンをポチリ。
まーいいやって感じで。
なか卯の”3種きのこの親子丼”、ぐぐいっと食べたおします。

 

3種きのこの親子丼の具材

 

3種きのこの親子丼。

 

鶏肉は柔ら~か。
むんにりと歯を包み、香ばしいうま味をとろんと湧き出す。

 

味わい甘く。
たっぷり絡むとろとろ半熟玉子がさらに甘く。
甘みと甘みがしっとり溶け合う。

 

なか卯の親子丼って、カツ丼もそうなんだけど、過剰に醤油クドくてしょっぱい。
そんなイメージだったのですが。
今日のは甘いね。
ちゃんと甘い。
わたし親子丼は甘いのが好き派なので、今日のこの味、ツボです。

 

そしてきのこ。
まいたけ、ぶなしめじ、エリンギの3種らしいのですが。
少なすぎて、ほとんど存在感なし。

 

きのこ弱ぁ・・・。

 

ごはんと具材

 

その甘い玉子とろとろ鶏肉をごはんと一緒にぱくり。

 

おつゆのたっぷりしみ込んだごはんは、うま味でじとじと。
出汁の味わいがじわ~んと湧き返って。
そしてやっぱり甘くて。
甘み+うま味の重爆弾。

 

この汁かけごはんだけでもメニュー成立しますわ(笑)。

 

そこに加わる柔らかな鶏肉。
豊潤なお米の味をさらに太らせ、ゆったりと厚みを増し。
さらにじゅわじゅわの半熟玉子がジューシーに口の中を泳ぐ。

幾重にも溶け合う味+味+味♪

 

ただ。

きのこ。
は。
やっぱ存在感なし。



ぱくぱくっと快調に食べ進み。
完食。



なか卯の”3種きのこの親子丼”。
普通の親子丼に、ちょこっときのこも混じってるかなという。
やや煮え切らない内容でした。

 

せっかくやるなら、もっと思い切った物にして欲しいね。
ちゃんときのこどっさり使って。
いくらなんでもこれじゃインパクト弱過ぎ。
理想としては、この3倍くらいは必要かなと。

 

そんな印象を強く残す一杯でした。



ごちそうさま。


 



[参考]

・3種きのこの親子丼:590円