店主たみこの食べたおし的食日記

伝説のすた丼屋 すたみなカレー

2025年01月24日

伝説のすた丼屋 すたみなカレー

 

この真冬の寒い中だってのに、またモグラの野郎が庭をウロチョロするようになったんですわ。
毎日って訳じゃないんだけど、数日に1回程度庭をボコボコにされる。
しかも始末の悪い事に、毎回出没位置が違う。
これじゃトラップ仕掛けて捕獲することができない。

 

あーーーー鬱陶しいーー!!!

 

その内絶対捕まえてやるからな。
首洗って待ってやがれ・・(怒)。



モグラとのエンドレスなバトルにイラつきながら、伝説のすた丼屋へ。
選んだメニューは定番の“すたみなカレー”。
サイズは普通のままで、食べたおします。

 

すたみなカレーのルーとライス

 

ルーは激ドロ。
小麦粉ごっそりブッ込んだっぽいドロ感で、ずっしりどっしり沈み落ちる。
味わい、甘く旨く酸味強く、スパイスの刺激もあり、ビリつく辛みもあり。
それでいて全体としてはまろやか。

 

ここにもっさり大ボリュームのごはん。
ただでさえドロドロのルーに膨張感満点のごはんが合わさる事で、さらに激重。
重戦車なみのパワーで、ズンどこズンズン轟沈しまくる。

 

すたみなカレーの肉

 

肉はペラペラ。
ただ締まりがあるせいか、味のコシはしっかり。
豚肉らしいオイリーな味をでらでらに光らせ、ハードな味で弾けまくる。
アフターにニンニクのデビル香がふわり。

 

伝説のすた丼屋 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ほわっと出汁の香りを湧き立たせ、遅れて味噌の植物香がゆるりと続く。

 

具はワカメとネギ。
量極少で存在感希薄。
完全に「飲む」みそ汁。



完食。



伝説のすた丼屋の“すたみなカレー”。

 

コテコテだね。
決して上品ではない。
でも伝スタらしいと言えば伝スタらしいスタイル。
疲れるほどに重たいカレーが食いたいという方は、ぜひどうぞ。

 

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・すたみなカレー:900円

 




ココス 本ズワイガニと海老の濃厚ビスク風パスタ

2025年01月17日

ココス 本ズワイガニと海老の濃厚ビスク風パスタ

 

しもやけに苦しんでます。
足の指、全滅。
パンパンに腫れあがって、ちょっと当たっただけでもイタイ!イタイ!
勘弁してくれーー!!

 

春まで耐えるしかないので、耐えます、春まで。

 

うう・・・ツライ(泣)。



冬なんか絶滅しろー!と叫びながら、COCO'Sへ。
選んだメニューは限定の“本ズワイガニと海老の濃厚ビスク風パスタ”。
パスタ1.5倍で食べたおします。

 

ココスのパスタ

 

パスタはすすり心地しなやか、舌触りつるつる。
それでいて芯はキッと締まっててタイト。
小麦の味わいもカタく、ハリのある緊張感。

 

そこに絡むソースはクリーミーでトロトロ。
魚介出汁の効いた旨辛くスパイシーな味わいが、カタいパスタの味に妖艶にまとわりつく。
トマトのほのかな酸味がアフターにじわり。

 

本ズワイガニと海老の濃厚ビスク風パスタの具材

 

具はカニとエビ。

 

カニはしなしな柔らか、舌の上でほろんとほどける。
味わい淡く優しく、みずみずしい海のうま味がしっとり溶け出す。

 

エビはぷりぷり。
ミネラル感満点で、心地良い磯香がゆったりと後を引く。



完食。



ココスの“本ズワイガニと海老の濃厚ビスク風パスタ”。

 

贅沢だね。
リッチなソースとコシの締まったパスタとの絡み具合が抜群。
見た目にも華やかな、満足度の高い一皿でした。

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・本ズワイガニと海老の濃厚ビスク風パスタ:1,298円
・パスタ1.5倍:110円

 




すき家 鶏カレー担々鍋定食

2025年01月10日

すき家 鶏カレー担々鍋定食

 

ツライ。
正月休みが終わってしまい、ツライ。
帰って来た日常生活がツ・ツ・ツ・ツラ過ぎる。

 

人間、楽覚えたらアカンね。
お休みいっぱいあるのはいいけど、その分反動がキツイ。
連休なんてせいぜい3日くらいまでが丁度イイんだよ。

 

ああツライ。

 

ところで。

 

あといくつ寝るとお正月やろ~???



すっかりナマケ癖が付いたまま、すき家へ。
選んだメニューは限定の“鶏カレー担々鍋定食”。
ごはん大盛にして、食べたおします。

 

鶏カレー担々鍋のスープ

 

鶏カレー担々鍋、まずはスープ。

 

色は完濁の黄茶色、液温超ヌル、でも5分程経つと鍋下の固形燃料の火の熱でグツグツ。
味はスーパーで売ってる家庭用のカレールーの味に酷似。
あれにもっとスパイス入れて刺激的にした感じ。(※わたしはいつも中辛)
トロみ強めで、コク味もしっかり。

 

すき家 うどん

 

うどんはぷるっぷるの太麺。
コシ弱めで、わたし好みのへたへた麺。
舌の上でむちっと潰れ、優しい甘みをしんなりしみ出す。
刺激系カレースープとの相性は抜群。

 

鶏カレー担々鍋の鶏肉

 

具は白菜、玉ネギ、長ネギ、ニンジン、しらたき、鶏肉。

 

白菜のバリバリ食感のインパクトが強烈。
ダイナミックに噛み砕け、みずみずしい辛みがびっと弾け出す。
鶏肉はや~んわり。
すっくりと歯を通し、香ばしいうま味がねっとりとしみ出す。
量が多いので食べ応えもしっかり。

 

ご飯と一緒に

 

鶏カレー担々鍋とごはん。

 

ごはんは真っ白ぴかぴか。
粒が立ってて、ソフト&ジューシー。

 

これがカレースープと合うのよ。
ごはんとカレーだからね、合って当たり前っちゃ当たり前なんだけど、でも分かってても美味いんだ。
頬張るたびに絡み合うスパイスの刺激とごはんの甘みがも~幸せで、幸せで。
その上大量の野菜&鶏肉が満足感をさらに高めて。
強烈天国♪



最後は鍋の中にごはん放り込んでねこまんま状態にして、もっしゃもっしゃ食って。
完食。



すき家の“鶏カレー担々鍋定食”。

 

美味い。
けど。
スープが少ない。
鍋が浅すぎるせいでスープの量が少なく、ごはんの量とのバランスが取れてない。

 

もっと!もっと!
深い鍋使って!
カレースープぷりーず!!



ごちそうさま。





 

[参考]
・鶏カレー担々鍋定食:890円
・ごはん大盛:40円

 




大阪王将 チンジャオロース定食

2025年01月03日

大阪王将 チンジャオロース定食

 

絵が欲しい。
絵、絵画、ね。
そしてさり気な~く壁に飾りたい。
だって。

 

なんか芸術分かる人みたいに見えてカッコイイーーもん!!(←謎)

 

ただいまヤフオクで物色中。
結構良さげなの色々あるわ♪



ゲージュツはハッタリだー!と叫びながら、大阪王将へ。
選んだメニューは定番の“チンジャオロース定食”。
ライス大盛りで、食べたおします。

 

チンジャオロース

 

チンジャオロース。

 

野菜は舌触りしんなり、噛むとバリバリ。
絶妙の火の通し加減。

 

豚肉は細切りのぷにんぷにん。
結構脂のニュアンスが強く、オイリーな甘みがじっとりと舌を濡らす。

 

その両者を繋ぐタレもまた油ギットリ。
ほのかなうま味とダレた甘みで具材をねちょねちょに包み上げる。

 

大阪王将 ごはん

 

そんなチンジャオロースをごはんと一緒に。

 

ごはんはふかふか。
湧き出すつゆが甘く香ばしい。

 

ここに油ギトギトのチンジャオロース。
ごはんの水気で希釈された油の味がすーっと伸びて、美味さの流度が一気に加速。
野菜のザクザク食感をリズミカルに踊らせながら、甘いうま味をぐんぐん深めていく。

 

中華スープ

 

中華スープ。

 

ヌルくて油たる~ん。
良くも悪くも締まりのない味。
ほのかなコク味がぐっと沈み、ツンとした植物香がふんわりと後に残る。



完食。



大阪王将の“チンジャオロース定食”。


シンプルに美味いね。
濃くなく薄くなく、程よ~い濃さ加減。
最初から最後までもたれず飽きず、ぱくぱく食べられる楽しい味。
グッドでした!



ごちそうさま。



あ、それから定食のごはん大盛り、有料になっちゃったのね。
残念。





 

[参考]
・チンジャオロース定食:950円
・ごはん大盛り:110円

 




はなまるうどん ごま担々+とり天

2024年12月27日

はなまるうどん ごま担々

 

今、ろくでなしブルース読んでるですけどね。
面白いな~、今読んでも全然。

 

思えば30~40年くらい前の漫画になるんだね。
連載始まった頃はまだ高校生だったかな?
毎週わくわくしながら読んでたの思い出すわ。
ん~~~~なつかしい!!

 

ちゅーか。

 

トシとったな~(笑)。



萩原死ぬ前にバスタード完結させろよ、と全然関係ない事考えながら、はなまるうどんへ。
選んだメニューは限定の“ごま担々”。
大サイズに“とり天”も付けて、食べたおします。

 

ごま担々のつゆ

 

つゆは完濁の茶色、液温アツめ。
口当たりまったり、まろ~やか。
ゴマの柔らかな味わいがほろほろと流れ込み、甘い香りがふわ~んと膨らむ。
ピーナツの乾いた香味も少し。

 

はなまるうどんの麺

 

麺は極太。
もちもちむちむちのダイナミック食感はいつものはなまるスタイル。
小麦の風味も大柄で、ソフトな甘みが強烈贅沢。

 

そこにほんわりとかぶさるつゆ。
小麦の甘みの中にゴマのコク味と甘みを溶け込ませ、さらに充実感アップ。
ふくふくと膨らむ美味さでまろやかに舌を包む。

 

ごま担々の挽肉

 

挽肉はスパイス感いっぱい。
鶏肉のライトなうま味がぎゅっとしみ出し、ツンとした植物香がさーっと鼻を撫でる。

 

これが麺に絡むのさ!
つゆのまろやかなゴマ風味+麺のダイナミックな食感+挽肉の凝縮した肉味とハーブ香。
この融合が生み出す化学反応が悶絶に美味く、箸が止まらん!箸が止まらん!
ずばずば吸い込んでもぐもぐやるたびに、も~涙出るほどシアワセ♪

 

はなまるうどん とり天

 

とり天。

 

衣は薄くてカリカリ。
揚げ油のフレッシュな香味が爽やか。

 

中には厚みたっぷりの鶏肉。
前歯がスカッと通る柔らかさで、中からは肉汁がじっとり。
豊潤な旨味の中に、ほのかな塩味がキリリとキレる。



完食。



はなまるうどんの“ごま担々”。

 

いいわ。
文句ナシにいいわ。
ただ今回はスルーしたけどもう一方の“ピリ辛ごま担々”、こっちはさらにいいかも?
このまろやかな甘みにラー油のピリ辛をプラス。
きっと美味いぞ~♪



ごちそうさま。





 

[参考]
・ごま担々:590円
・大:320円
・とり天:170円