店主たみこの食べたおし的食日記

やよい軒 大豆ミートのなす味噌と焼魚の定食

2025年02月28日

やよい軒 大豆ミートのなす味噌と焼魚の定食

 

腰がイタイ。
雪がドカドカ降るもんだから除雪しまくってたら、ジリジリと腰がイタイ。

 

イタイーーーーー!!!!!

 

ああ、トシじゃのお・・。
老眼もヒドイし・・・(涙)。



棺桶に片足突っ込みながら、やよい軒へ。
選んだメニューは“大豆ミートのなす味噌と焼魚の定食”。
除雪でヘロヘロになった体を立て直すべく、食べたおします。

 

大豆ミートのなす味噌

 

大豆ミートのなす味噌。

 

ナスはじゅくじゅく。
大量のつゆをじゅわっとしみ出し、金属的なニュアンスをキンと伸ばす。
大豆ミートは肉。
言われなきゃ普通に肉。
食感ぷるっぷるで、淡泊なうま味をぱっとしみ出す。
そして濃いィ~味噌ダレ。
これがキモで、甘辛く深いコク味が具材の味をコッテリ太らせ、ほのかな唐辛子のビリつきが美味さをキラッキラに光らせる。
悪魔の充実感。

 

焼きサバ

 

焼きサバ。

 

身は脂がたっぷり乗っててジューシー。
甘旨いつゆがとろっと湧き出し、ねろ~んと舌を舐める。
その一方で塩はキリリとタイト。
身の豊潤さに程よい緊張感を与え、味のバランスをきれいにまとめる。
後にほんのり湧き立つ海の香りがさらに充実感をアップ!

 

ごはんと大豆ミートのなす味噌

 

そんな旨々なおかずと一緒にごはん。

 

ごはんはふっくらふかふか。
つややかな白とねっちょりした食感が爽快。

 

ここに味噌ダレでコテコテのナスと大豆ミートですわ。
ごはんの甘みが味噌ダレの濃いィ~うま味を程よく希釈し、ンまぁ~美味い♪♪
焼きサバも同様。
脂ノリノリのサバ身がみずみずしいごはんと合う!合う!
噛めば噛むほど湧き返る美味さと幸せの濁流に、もぉ~涙うるうる♪

 

やよい軒 豚汁

 

豚汁。

 

味噌の濃度はやや濃いめ。
コシの重い味がどすんと落ちる。

 

具はニンジン、タマネギ、ゴボウ、長ネギ、コンニャク、豚肉、量たっぷり。
野菜はどれもじゅくじゅく。
汁をたっぷり吸ってて、旨甘。
豚肉は小振り。
乾いた味がばっさりしみ出す。

 

出汁茶漬け 大豆ミートのなす味噌ver.

[出汁茶漬け 大豆ミートのなす味噌ver.]

 

ごはん1杯目片付けたところで、自動お替りマシーンでお替り。
ポットに入った出汁をじょろろと注いで、大豆ミートのなす味噌と漬け物を乗っけて「出汁茶漬け 大豆ミートのなす味噌ver.」の出来上がり。
ずるずるっと吸い込む。

 

ばっ!と弾ける出汁の香味、ごはんの甘み、味噌ダレのコク味。
ジャンクな美味さの洪水は美味くて、美味くて、もぉ~美味くて♪
あふ返る味量が、胃袋の底までだっばだばに洗いまくる。

 

出汁茶漬け 焼きサバver.

[出汁茶漬け 焼きサバver.]

 

お替り2杯目。
今度は焼きサバと漬け物を乗っけて「出汁茶漬け 焼きサバver.」。

 

むんと鼻を埋めるサバの潮香。
濃厚な海の香りが食欲をグイグイそそり、サバの脂がうま味を誘い、ごはんの甘みが唾液を誘い。
出汁の香味と滋味がさらに美味さを高め、めまいするほどの充実感。
サカナ大好き人間には応えられない、悶絶のインパクト!



この後もう1杯(←まだ食うか?)出汁茶漬けお替りして。
完食。



いやー食った!食った!食ったったわー!
ごはん合計4杯はさすがに腹にクルわー!
味も量も大満足♪
最高最強の絶旨メシでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・大豆ミートのなす味噌と焼魚の定食:1,060円
・豚汁変更:190円

 




ケンタッキーフライドチキン チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)

2025年02月21日

ケンタッキーフライドチキン チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)

 

今ネットフリックスでガリレオのテレビシリーズ見てるんですけどね。
面白いね、あれ。
トリックに関しては非現実的でかなり無理があるけど、そんなのより福山雅治と柴咲コウの掛け合いが単純に面白い。
あのドラマを面白くしてるのはあの二人。
ある意味、事件はどうでもいい。

 

明日も続き見るぞ~♪



ところで名探偵コナンって終わる気あんのか?とか考えながらケンタッキーフライドチキンへ。
選んだメニューは限定の“チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)”。
セットをポテト増量にして食べたおします。

 

チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)

 

チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)。

 

チキンは衣ガキガキ、肉やんわり。
厚みたっぷりなのでかぶり応え満点で、むっしりと歯を吸い込む。
その上には大量のカマンベールチーズ。
濃厚なミルクの香味をむんわり膨らませ、マイルドな甘みをとろとろ落とす。
さらにみずみずしく弾けるフレッシュレタス、ふかふかのバンズ。
重く、旨く、甘い味わいが、幸せいっぱいに口の中を満たす。

 

KFC ポテト

 

ポテト。

 

外皮サクサク、内身はほくほく。
対極的な食感のコントラストが心地良い。
ジャガイモの味は甘くミネラリー。
金属的なニュアンスをキンと走らせながらクリーミーに溶け、後味に塩味をカッキリと残す。

 

ケンタ コーラ

 

コーラ。

 

すーーっと滑り込むちんめた~い液体。
震えるほどの冷感と清々しさが、仕事帰りの疲れた体に優しくしみ込む。
澄んだ甘みとぷしぷし弾ける泡がさらに爽快♪



完食。



ケンタの“チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)”。

 

濃いね。
もっと爽やかな味を想像してましたが、全然逆、ゴテゴテに濃い。
ヘビー感いっぱいのパワフルフード。
マッチョむきむきなバーガーが食べたいという方、どうぞ。



ごちそうさま。





 

[参考]
・チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り):540円
・セット:410円
・ポテトL:140円

 




Joyfull オムライス&かにクリームコロッケ+コーンスープ

2025年02月14日

ジョイフルのオムライス&かにクリームコロッケとコーンスープ

 

行ってきましたわ、健康診断。
去年は腹の力を抜いたまま腹囲を計ったら数字が素晴らしい事になってしまったので、今年は改善。
力を入れて引っ込めました。(←?)

 

いや、実際鬱陶しかったのよ。
診断後に呼び出されて、食事改善せえとか、運動せえとか。
で、毎日体重を計って記録して提出せえと、計測表なんか渡されて。
当然無視してほっといたら、今度は家にまで催促の電話かけてきたりして。
もーーー面倒臭い!!!

 

でも今年はごまかしたし免除(多分)。
これから毎年ごまかしてやる!



不正は人生を快適に生きるためにテクニック、とつぶやきながらジョイフルへ。
選んだメニューは“オムライス&かにクリームコロッケ”にセットの“コーンスープ”も付けて。
だぶだぶお腹で、食べたおします。

 

オムライス

 

オムライス。

 

ライスはやわやわ、玉子はとろとろ。
甘みに甘みを重ねて、甘~い♪
ここに重なるデミグラスソースは一転して激重。
ドロ濃い量感と力感で、軽快なライスの味をごってりと包み込む。
深いコク味と甘みの融合が、も~極上贅沢♪

 

かにクリームコロッケ

 

かにクリームコロッケ。

 

衣さっくさく。
小気味よく砕けていく感覚が軽快&リズミカル。

 

中には熱~いクリームソース。
風味豊かなミルクの香味が甘く優しい。
その中にほんのり立ち上がるカニの香味。
磯香満点のミネラル感が、後味の余韻をじっとり深める。

 

Joyfullのコーンスープ

 

コーンスープ。

 

液質ぽったり、とろ~んとろん。
ほっくりした味わいが、ふわふわに舌を包む。
後に残るコーンの香りが心地良くまろやか。



完食。



Joyfullの“オムライス&かにクリームコロッケ”と“コーンスープ”。

 

どっちもいいね。
寒い冬にはドンピシャのメニュー。
美味さと暖かさで、冷えた体が芯から温まりました!



ごちそうさま。





 

[参考]
・オムライス&かにクリームコロッケ:922円
・セットコーンスープ:328円

 




吉野家 肉だく牛魯珈カレー+とん汁

2025年02月07日

吉野家の肉だく牛魯珈カレーととん汁

 

旅に出たい。
なんかウズウズするくらい旅に出たい。

 

思えば去年はずっと庭掃除ばかりしてたから、全然遠い所に遊びに行けんかったしね。
今年はどっか遊びに行きたいなー。
でも畑始める予定だしなー。
時間取れるかなー??

 

まあ、なるようにしかならんわ。



ところで畑ってどうやって作るんだろう?、とか考えながら吉野家へ。
選んだメニューは新メニューの“牛魯珈(ろか)カレー”に“とん汁”も付けて、ご飯増量で食べたおします。

 

肉だく牛魯珈カレーのルーとライス

 

肉だく牛魯珈カレー、まずはルーとライス。

 

ルーはシャバ系。
さらさらライトな舌触り。
そこから飛び出すスパイスは刺激的。
「マイルド」とは対極にあるようなビシビシ感で、容赦無用に針を飛ばす。
エキゾチック、エキゾチック、ひたすらにエキゾチック。
ここにライスが加わると、さらにボリューム感がアップ!
刺激にパワーを乗せたエネルギッシュな味わいが、口の中をバチバチに暴れ回る。

 

吉野家の牛肉

 

肉は牛丼に乗ってるのと同じもの。
柔らか~く、粘りがあってむにむに。
噛むとつゆがじゅわっと湧き出し、脂の甘みがリッチ。

 

ただ。

 

少ないのー。
「肉だく」と称する割には少々お寒い内容。
もっとガッツリ盛って欲しい。

 

とん汁

 

とん汁。

 

味噌の濃度はやや濃いめ。
腰の強い味がどんと落ちる。

 

具材は大根、ニンジン、ゴボウ、里芋、長ネギ、玉ネギ、こんにゃく、豚肉。
とにかく量たっぷりで、「食べてる感」満点!
味噌の味がべっちょり染みた野菜が強烈美味く、悶絶!悶絶!幸せ悶絶♪



完食。



吉野家の“牛魯珈カレー”。

 

さすが専門店から引っ張ってきたカレーだけあって、ファーストフード的なシンプルさはないね。
ただ、と言うか、それゆえ、と言うか、全体のバランスにやや難がある印象。
優し過ぎるのよ、吉野家の牛肉は。
これだけ個性ギラギラのカレーが相手だと、完全にパワーで負けてしまっている。
もうちょっと優しい結婚相手に合わせてあげた方がいいと思う。



ごちそうさま。





 

[参考]
・牛魯珈カレー:729円
・肉だく:110円
・ご飯増量:55円
・とん汁:217円

 




CoCo壱番屋 塩豚角煮ジンジャーカレー

2025年01月31日

ココイチ 塩豚角煮ジンジャーカレー

 

ヤバイ。
今年も健康診断の時期が来た。
ヤバイ。
どうしよう、この

 

お!

 

な!

 

か!

 

間違いなく昨年よりまたひと回り大人になった、魅惑のおなか。
つまむとプンニョリ、スライムみたいによく伸びるおなか。
たたくとペチペチ、とってもイイ音がするおなか。

 

ああ・・どうしよう・・。

 

健康診断なんて・・行きたくない・・



ハラ周りと健康は別に関係ないんだから毎年計らなくていいじゃないかー!と激しく怒りまくりながら、ココイチへ。
選んだメニューは限定の“塩豚角煮ジンジャーカレー”。
いつも通りライス500gにして、食べたおします。

 

CoCo壱番屋のカレールーとライス

 

塩豚角煮ジンジャーカレー、まずはルーとライス。

 

ルーはシャバシャバ。
さらりと流れ込み、エキゾチックな香味をバチッと放つ。
味わい旨辛く、スパイスのチリチリ感とまろやかなコク味との調和が絶妙。

 

ここにほっこほこのライス。
豊満な食感と爽やかな水気、そして澄んだ甘みがカレールーときれいに融合。
味の重みにさらに圧力を乗せ、ボリューム満点の美味さで口の中を満たす。

 

塩豚角煮

 

豚角煮。
スライスしたものが4枚。

 

肉質や~んわり、ほ~っちゃり。
赤味のふんわり感と脂のゼリー感がたまらなく贅沢で、うま味もトッロトロ。
オイリーな甘みでねっとりと舌を包み、極上の美味さで喉を洗う。



ぱっくぱっくと食べて、完食。



CoCo壱番屋の“塩豚角煮ジンジャーカレー”。

 

肉足りねー。

 

昔、多分20年くらい前になると思うんだけど、角煮カレーってのがあってね。
あれは美味かった。
ゴロンと大きな肉が乗っかってて、それが鬼柔らかくて、うま味ほちゃっほちゃで。
ココイチ行ったらアレばっかり食ってた。
あのイメージで食ったモンでね、この肉サイズじゃどーしても物足りない。

 

もっともっとでっかい肉を!
ビッグ豚角煮、ぷりーず!!



ごちそうさま。





 

[参考]
・塩豚角煮ジンジャーカレー:1,040円
・ライス500g:314円