店主たみこの食べたおし的食日記

かつや カキフライ丼

2018年11月09日

かつや カキフライ丼

 

最近寒くなり。
体は冷えるし。
なんだか雨も続き。
体がじめじめするし。
お腹も空くし。

 

おっと、お腹は年中空いてるゼ。(←?)

 

よし!かつやだ!

 

で、かつやです。

 

って言うか。
かつや行くのに暑さ寒さ関係ないけどね(笑)。

 

現在の限定は”カキフライ丼”。
いいですねー、季節感あって。
やっぱ牡蠣っスよ、冬は牡蠣。

 

みたいな感じで。
かつやの”カキフライ丼”。
もちろん大盛りにして、食べたおします。

 

かつや カキフライ

 

カキフライ。
粒大きめ、4つ。

 

衣は粗く、サックサク。
パリパリっと小気味よく砕け、中にはぷるんぷるんの牡蠣。

 

お店で食べるカキフライって結構当たり外れがあって、粒が小さかったり、妙に汁気がなくてパサパサしてたり、がっかりすることが少なからずあるんだけど。
そこはかつや。
期待を裏切らない。
めちゃめちゃジューシー♪

 

かぶりついた瞬間からおつゆがとろ~んと流れ出し。
濃厚な磯香がどばっ!と爆発し。
海の香りが口の中から喉の奥から鼻腔の先までむ~んむんに埋め尽くす!

 

いっやいいですわ、このえげつなさ♪

 

磯香って好き嫌いがはっきりしてて、多分苦手な人は全然受け付けないと思うんだけど。
わたしゃこの香りが大好きで。
それもえげつない程ド濃厚なのが極限にツボで。
この牡蠣、モロにストライク!
ガンガン湧き上がる海の香りに、完全に白眼ノックアウト!

 

いや、白眼はむいてないけど(笑)。

 

カキフライ丼のごはん

 

そのパワフルカキフライをごはんと一緒に。

 

おつゆでべとべとのごはんがまた美味くて。
出汁のうま味がじんわ~~~。

 

これに牡蠣がよ~合うのですわ。
暴力的なまでの磯香がむわむわと鼻を埋め。
出汁の効いたおつゆがじんわりとうま味を広げ。
ごはんの甘みがすーっと後を引く。

 

牡蠣+出汁+ごはんのトリプルパワー。
噛んで噛んで噛みまくって、味×味×味を撹拌して撹拌して。
さらに噛んで噛んで噛んで。
混ざり合った味をじっとりと舌の上に乗せると。

 

うっわ~~~美味ぇ~~~♪♪



こうなると止まらない!
がつがつもんぐもんぐ食べて食べて。
3分で完食!!

 

(※注:美味い物は食うのが早くなるの法則)



いっや美味いっスわ、かつやのカキフライ丼。
でっかい牡蠣をケチらずどどん!と4つも使って。
しかも牡蠣自体のクオリティも高く、ジューシーで味わい&香り濃厚で。
も~~~大満足の一杯でした!!!



ごちそうさま!


 



[参考]
・カキフライ丼:637円
・ご飯大盛:129円

 


 



丸亀製麺 うま辛坦々うどん

2018年11月02日

丸亀製麺 うま辛坦々うどん

 

休みの日、車検へ。
いつもなら格安車検の業者に預けるのですが、今回は珍しく車屋のセールスが営業かけてきて。
まあたまにはいいか~と何も考えずに預けてみたのですが。
なんとかかった費用が15万。
格安車検に預けとけば多分10万いくかいかないか。

 

ショック!ショック!大ショック!!!

 

ええーーーいもー二度とディーラーなんかに車検預けるもんかーーー!!!と怒りに心燃え立たせ。
向かった先が丸亀製麺。

 

え?丸亀製麺と車検の話と全然関係ないじゃないかって??

 

はい。
ただグチが言いたかっただけです。(←おいっ)

 

選んだメニューは期間限定の”うま辛坦々うどん”。
辛いの好きなのでオプションの「3辛」も加えて。
食べたおします。

 

うま辛坦々うどんのおつゆ

 

おつゆは白茶色。
ペーストにした白ゴマがた~っぷり。

 

味わいも超・ゴマ。
ゴマ・ゴマ・ゴマ・ゴマぁーーーー!!!

 

ペースト状のゴマがざらりと流れ。
大柄なゴマの風味がぽったりと膨らみ。
柔らかなゴマの甘みがふんわりとしみ出す。

 

坦々うどんと言うより、こりゃゴマうどんですな(笑)。

 

その一方でラー油の存在感は弱く。
なんとなくそんな気はしてたので、一応辛さ増して3辛にしてみたんだけど。
そんなの全然関係ねー、状態で。
ピリ辛感ナシ・ナシ・ナッシング。

 

丸亀製麺のうどん

 

麺は極太。
質感もっちもち。

 

いいですね、この噛み心地。
もっち~~~んと歯を吸い込み。
むっちゃむっちゃと粘り。
豊かな弾力感が口いっぱいに跳ねる。

 

甘ゴマおつゆとの融合感もいいですね。
小麦の爽やかな甘みに、ゴマの重い甘みが溶け込み。
そこにもちもち極太麺が絡み。
ボリュームいっぱいの美味しさが口の中を埋め尽くす。

 

 

肉味噌。
量たっぷり。

 

口当たりちょっとレバーのようなニュアンス。
ほろりとした独特の食味。

 

そのままぎゅっと噛み込むと、ひと粒ひと粒味わいみっちり。
肉のうま味がぎゅっと湧き出し。
ほのかなスパイスも香り。
凝縮した味わいが豊かに伸びる。



つるる、つるるっと吸い上げ。
最後はおつゆの底に残った肉味噌を丹念にすくい上げてはもぐもぐと食べ。

 

完食。



丸亀製麺の”うま辛坦々うどん”。
美味しいは美味しいんだけど。
もうちょっと辛い刺激的な味を期待してたわたしとしては、やや肩透かしな一杯でした。

 

後で知った話ですが。
100辛(←!)にしてもそんな食えない辛さじゃないそうです。
そりゃ3辛じゃ全然足りんですわね。
辛いの食べたい人は、最低でも10辛以上にして食べた方がいいかも?
まあそのあたりは自分の好みで調整してみて下さい。



ごちそうさま。


 



[参考]

・うま辛坦々うどん(大):750円
・3辛:30円

 


 



なか卯 3種きのこの親子丼

2018年10月26日

なか卯 3種きのこの親子丼

 

この前、車走らせてたら。
なか卯のお店にタペストリーがぶ~らぶら。

 

期間限定??

なになに?”3種きのこの親子丼”??

 

お、また面白そうなのやってるね。
これは。
食わねばー!!!

 

って事でなか卯へ。
はい、完全に踊らされてます(笑)。

 

さー食うぞと、気合いを入れて券売機へ。
がっつり食っちゃるモードでボタンを押そうとしたら。
タペストリーには「並」「大盛」「特盛」とあるのに、券売機には「並」のボタンしかない。

 

はて?
これなんで??

 

なんかよー分からんまま、仕方ないので「並」のボタンをポチリ。
まーいいやって感じで。
なか卯の”3種きのこの親子丼”、ぐぐいっと食べたおします。

 

3種きのこの親子丼の具材

 

3種きのこの親子丼。

 

鶏肉は柔ら~か。
むんにりと歯を包み、香ばしいうま味をとろんと湧き出す。

 

味わい甘く。
たっぷり絡むとろとろ半熟玉子がさらに甘く。
甘みと甘みがしっとり溶け合う。

 

なか卯の親子丼って、カツ丼もそうなんだけど、過剰に醤油クドくてしょっぱい。
そんなイメージだったのですが。
今日のは甘いね。
ちゃんと甘い。
わたし親子丼は甘いのが好き派なので、今日のこの味、ツボです。

 

そしてきのこ。
まいたけ、ぶなしめじ、エリンギの3種らしいのですが。
少なすぎて、ほとんど存在感なし。

 

きのこ弱ぁ・・・。

 

ごはんと具材

 

その甘い玉子とろとろ鶏肉をごはんと一緒にぱくり。

 

おつゆのたっぷりしみ込んだごはんは、うま味でじとじと。
出汁の味わいがじわ~んと湧き返って。
そしてやっぱり甘くて。
甘み+うま味の重爆弾。

 

この汁かけごはんだけでもメニュー成立しますわ(笑)。

 

そこに加わる柔らかな鶏肉。
豊潤なお米の味をさらに太らせ、ゆったりと厚みを増し。
さらにじゅわじゅわの半熟玉子がジューシーに口の中を泳ぐ。

幾重にも溶け合う味+味+味♪

 

ただ。

きのこ。
は。
やっぱ存在感なし。



ぱくぱくっと快調に食べ進み。
完食。



なか卯の”3種きのこの親子丼”。
普通の親子丼に、ちょこっときのこも混じってるかなという。
やや煮え切らない内容でした。

 

せっかくやるなら、もっと思い切った物にして欲しいね。
ちゃんときのこどっさり使って。
いくらなんでもこれじゃインパクト弱過ぎ。
理想としては、この3倍くらいは必要かなと。

 

そんな印象を強く残す一杯でした。



ごちそうさま。


 



[参考]

・3種きのこの親子丼:590円

 


 



大阪王将 チンジャオロース

2018年10月19日

大阪王将 チンジャオ定食

 

この日は中華気分。
餃子の王将or大阪王将。
どっちにすんべかな~と考え。

 

大阪王将を選択。

 

車をきゅっと停めて店に入り。
席に座ってメニューを拝見。
な~に食おうかな~と考える。

 

まずは限定をチェック。
なになに?日清焼きそばU.F.Oの大阪王将版???

 

おー!

 

これは!

 

絶対に!

 

スルー!!!



わざわざ大阪王将まで来てU.F.O.食わんでも(笑)。



って事で普通にチンジャオロースを。
定食+ライス大盛りにして。
食べたおします。

 

大阪王将 チンジャオロース

 

チンジャオロース。

 

細切りにされたお肉は歯当たりぷるっと柔らか。
でもぎゅっと噛み込むとみっちりとした締まりもあり。
硬軟入り混じった豊かな食感。

 

味わいうま味たっぷり。
肉の味がどばっと湧き出し。
甘辛いタレがぎっとりと効いて。
高密度な味がずっしりと押し沈む。

 

野菜もいいですね。
ざくざく食感が小気味よく。
それでいて温野菜独特の甘みもしっかり出てて。
タレともきれいに馴染み。
ひと噛みごとに生き生きとした味わいが踊る。

 

チンジャオロースと白いごはん

 

今度はごはんと一緒に。
まずはひとつかみ、ばくっと口に放り込む。

 

お米は柔ら~か。
しと~っと粘り。
澄んだ甘みをぱっと湧き立たせる。

 

続いてチンジャオロースをぱくり、ごはんと一緒にもむもむと噛む噛~む。

 

甘辛いタレとごはんの甘みがさらりと融合。
甘みに甘みを乗せて、味わいのボリュームが一気にアップ!
そこに肉の重たい味がどすんと乗っかり。
バリバリ野菜が軽快な食感でリズミカルに砕ける。

 

うっわ美味いわ!
白いごはんとチンジャオロース。
合いますわ~~♪♪♪

 

大阪王将 中華スープ

 

時折スープをずずり。

 

醤油の効いたスープはうま味じんわ~り。
と同時に、控え目な塩がキリっと味を引き締め。
ツンとした張りのある香気が後味にふんわりと残る。



完食。



大阪王将のチンジャオロース。
野菜と肉が程良く調和した、充実感満点の美味しさでした。

 

ホントこのお店って味がクリアだよね。
分かりやすく、そして美味しい。
シンプルな味を素直~に楽しめるお店。

 

今日も思いっ切り堪能いたしました♪



ごちそうさま!


 



[参考]

チンジャオ定食:860円

 


 



伝説のすた丼屋 ドロ濃バタぽん豚丼

2018年10月12日

伝説のすた丼屋 ドロ濃バタぽん豚丼

 

この日の夜は伝説のすた丼屋へ行こうと、3日前から決めてました。
しかし。
その日のお昼に食べた天下一品のラーメンこってりが腹にもたれてもたれて。
夜になっても全~~然食欲が出なくて。
なんかさっぱりしたものが食べたくて。
どうしようかどうしようか散々考え。

 

考えた末。

 

伝説のすた丼屋へ。

 

はい、わたくし食う時だきゃブレない人なんです(笑)。

 

オーダーは期間限定の”ドロ濃バタぽん豚丼”。
流石に今回は飯増しじゃなく普通盛りで。
もぐもぐばっくん食べたおします。

 

ドロ濃バタぽん豚丼の豚肉

 

ドロ濃バタぽん豚丼。
まずはお肉から。

 

サイズ大振り、厚みしっかり。
歯当たりぶるっと柔らかく。
むっちむち~んと豊かに伸びる。

 

味付け濃いですね。
辛旨いタレがぎっとりと効いてて。
そこに豚肉のうま味と脂の重みが絡んで。
密度感満点の超ヘビーテイスト。

 

ドロ濃バタぽん豚丼の肉とごはん

 

その重旨豚肉をごはんと一緒にばくん。

 

ごはんは柔らかく、しっとりふっくら。
甘みも十分にあり。
みずみずしい味わいがさらっと溶け出す。

 

そこにどっすり乗っかるお肉。
重~~いタレがべっとりとまとわりつき。
お米の甘みを吸い込みながら、さらに味のボディを太らせ。
肉のうま味がずしりと沈む。

 

フライドガーリックの存在感もいいですね!
カリカリニンニクの香ばしさがガッと鼻をつかみ。
パワフルな肉の味に、ダイナミックな香味を乗せる。

 

 

みそ汁。
丼の合間合間にずずりとすする。

 

味噌の濃度はやや薄。
香りふんわり優しく。
さらりさらりと喉をゆすぐ。

 

まーとにかく油ドロドロなのでね、丼が。
時々みそ汁流し込んで口の中をリセットしないと、べたべたになるのですわ。
スタ丼にみそ汁は必須です!



3分の1程食べたところで、卓上のすりおろし生にんにくを投入。
容赦なくどばどば何杯も入れる。
そしてぐちゃぐちゃ混ぜて、ばっくん!

 

おっ!キタわ!キタわ!
ニンニクの爆裂臭!
あの暴力的な臭いがどっばーーーん!と大爆発!

 

さらに追加して、追加して。

悶絶のニンニク臭で鼻の穴をひくひくにして。
幸せと臭いでお腹をぱんぱんにして。



完食。



伝説のすた丼屋の”ドロ濃バタぽん豚丼”。
濃ぃぃぃぃ~~~~くて。
豚肉ドロんコドロ~~~んの。
デビルジャンクな逸品でした。

 

こんなメニューばっか開発してる伝説のすた丼屋って。
大好きっス♪(←?)



ごちそうさま。

 




[参考]
・ドロ濃バタぽん豚丼:880円