店主たみこの食べたおし的食日記

すき家 炭火焼きほろほろチキンカレー

2024年02月09日

すき家 炭火焼きほろほろチキンカレー

 

忙しい。
毎日が忙し過ぎる。
アレやらコレやら、やんなきゃいけない事がいっぱいあんのに全然手が付けられない。
睡眠時間削っても全然追いつかない。
なんでこんなに忙しいねん?
疲労と寝不足とイライラで・・もー・・死にそう・・。
マジ、死ぬかも。

 

少なくとも長生きはできんな・・(疲)。



死んだ後の事は死んでから考えようと、すき家へ。
選んだメニューは限定の“炭火焼きほろほろチキンカレー”。
サイズをメガにボリュームアップして、食べたおします。

 

すき家 チキンカレー

 

炭火焼きほろほろチキンカレー、まずはルーとライス。

 

ルーは照りのある赤茶色、液状感強め。
口当たりマイルド、遅れて辛みがビリビリ。
激辛までは行かないけど、かなり刺激強め。
そこにエキゾチックなスパイスが絡み、まろやかさと香味が幾重にも交錯し合う。

 

下に沈むライスはしっとり柔らか。
ルーが強刺激性なせいか、みずみずしい甘みがキラッキラに引き立ち、甘い甘いひたすら甘い。

 

炭火焼きほろほろチキン

 

炭火焼きほろほろチキン。

 

その名の通り、肉質ほろっほろ。
軽く噛み潰すだけで、肉の繊維がぱらぱらとほどける。

 

うま味ライト。
ふんわり柔らかで、脂の甘み豊か。
肉量が多いので食べ応えもしっかり。



完食。



すき家の“炭火焼きほろほろチキンカレー”。

 

いいね、この「メガ」設定。
ガッツリ食えましたわ。
このぐらい食わんとね、仕事の後は。
食はエネルギー!量は活力!味は心の栄養源!

 

美味いモン腹いっぱい食うのは長生きのヒケツです。



長生きできんけどな。(←?)



ごちそうさま。





 

[参考]
・炭火焼きほろほろチキンカレー:750円
・メガ:300円

 




かつや かつやのトリプルカツ丼

2024年02月02日

かつやのトリプルカツ丼 とん汁

 

そろそろヤツが活動を始める頃。
そう、あの憎っくきヤツ。

 

花粉。

 

わたしの場合は通常2月末~3月頭頃に発症、そのまま4月一杯くらいまでずっとズルズル。
考えるのもおぞましいほどの地獄の時間。

 

しかーし!
去年から始めているのです、「舌下治療」。
少しは効いてるかな?
1年目はまだほとんど効果ないらしいんだけど、それでも期待。
ちょっとはユルくなってくれ、花粉症!

 

 

かつやへ。
ターゲットは既に決定済み、ネットで見た限定メニューの“かつやのトリプルカツ丼”。
カツ丼・牛丼・親子丼が一杯の丼に乗っかっているという、反則の逸品。
ハラペコだったのでとん汁も付けて、食べたおします。

 

カツ丼

 

かつやのトリプルカツ丼、まずはカツ丼ゾーン。

 

衣はサクサク、肉は厚味たっぷり。
ぞぶりと歯が通る感覚がタマラナイ♪
そこから湧き出す濃厚な肉の味。
クラクラするほどの量と密度で、オイリーなうま味を広げていく。

 

牛丼

 

続いて牛丼ゾーン。

 

こちらは一転ぺらぺらの極薄肉。
みっちりと粘り、乾いた肉の味をざっとしみ出す。
味付けのつゆは醤油主体。
醤油独特のコク味と香味で、肉のうま味をじんわりと太らせる。

 

親子丼

 

最後に親子丼ゾーン。

 

鶏肉はぷるっぷるに柔らか。
ぷちゅんと潰れ、まろやかなうまみをしっとりしみ出す。
その肉を包むじゅくじゅくの半熟玉子。
爽やかな甘みと出汁の滋味で、鶏肉の味にとろりと溶け込む。

 

かつやのトリプルカツ丼のごはんと具

 

そんなトリプルお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

ごはんはつゆをどっさり降られてて、真っ茶ゃっ茶ゃ。
これだけで極上の美味さ。


ここにどかん!とお肉が乗っかるのですわ。
もう暴力。食べる暴力。
肉のパワー+ごはんの甘み+つゆのうま味、全てが一体となり爆発的な美味さが口の中を大暴走。
食えば食うほどボルテージが上がり、幸せのアドレナリンが噴き出し、頭真っ白、脳内大ケイレン!
米粒ひと粒までもが極限の破壊兵器。

 

ああ・・・こんなもの食わせるなんて・・ありがとう♪

 

かつや とん汁

 

とん汁。

 

味噌の濃度は濃いめ。
大柄な味がずっしりと沈み込む。

 

具は大根、ニンジン、玉ネギ、長ネギ、こんにゃく、豚肉。
野菜はどれもじゅくじゅくに柔らかく、甘みたっぷり。
肉はファット&オイリー。
具量が多いので食べ応え満点で、パワフル感いっぱい!



完食。



“かつやのトリプルカツ丼”。
強さ、インパクト、大胆さ、どれも文句ナシ。
「食う」事を存分に楽しめる、最高の一杯でした。

 

でも。

 

注文は大盛りで頼んだのに、なんで普通盛りで出てきたの?
そこはちゃんとやってね。

 


ごちそうさま。





 

[参考]
・かつやのトリプルカツ丼:869円
・とん汁(大):209円

 




Joyfull とろとろ豚の角煮定食

2024年01月26日

ジョイフル とろとろ豚の角煮定食

 

禁断の数字。
それは。

 

ハラ周り。

 

もうすぐ恐怖の健康診断なんですわ。
アレ、なんでか知らんけど計るのよね~、ハラ周り。
別にいいよ、血取っても、心電図取っても、レントゲン撮っても。
でも、ハラ周りは必要なくね?
ソレ、知らんでも良くね?
触れちゃいけない数字じゃね?
人としての尊厳を侵害する、悪魔の所業じゃね?

 

ハラ周り。

 

もう計るのは止めてください・・・凹。



よく伸びるお腹をぶよぶよ引っ張りながらジョイフルへ。
テーブルに座ってメニューをジロジロ、ガッと目を引いたのが“とろとろ豚の角煮定食”。
やっぱ肉ですわ♪お肉♪肉大ぁ~い好き♪
そんなザ・お肉な逸品を、お腹の話は置いといて、ライス大盛りにして食べたおします。

 

とろとろ豚の角煮

 

とろとろ豚の角煮。

 

肉は名前の通りとろと~ろ、箸ですくっと切れる柔らかさ。
舌触り滑らかで、口内熱でゆるんと溶けていく。
湧き出す肉汁は豊潤、オイリー、甘み満点。
そこにギットギトに旨甘い濃厚醤油ダレが絡んで、もう舌まで溶かす美味さ♪
後に続くうま味の余韻も旨く、旨く、ただひたすら旨く。

 

旨ぁい♪

 

とろとろ豚の角煮とごはん

 

そんなとろとろ角煮を白いごはんと一緒に。

 

ごはんはふわふわふかふか。
熱い汁がぱっとしみ出し、甘い香気をふわりと膨らませる。

 

ここにうま味濃厚お肉ちゃんですわ。
いきなり爆発する味!味!味!
肉は米の水気と甘みを吸って味の伸びをぐんぐんと加速させ、米は肉の重みとパワーを吸い上げて甘みをさらに光らせて、食えば食うほど美味さが深まる!深まる!
口の中は幸せと恍惚の大濁流♪
美味さエネルギーの暴走が止まらねえーーー!!!!

 

ジョイフル みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度はやや濃いめ、コシの強い味がずんと沈む。
具は少量のワカメ、油揚げ、ネギ。
ぬるんとしたワカメの存在感が秀逸。
後味に少し強めの塩気がじりり。



完食。



Joyfullの“とろとろ豚の角煮定食”。

 

パフォーマンス高いわ。
豚肉がしっかり柔らかくて、甘旨くて、ボリュームもあって。
文句ナシの満足感。

 

ただ!

 

肉のパワーが強すぎて大盛りでも米が足りねー。
こりゃごはん2杯必要だわ。
我こそは「米大好き人間」という人には、ライス追加をオススメします。



ごちそうさま。





 

[参考]
・とろとろ豚の角煮定食:998円
・ライス大盛:無料

 




吉野家 肉だく牛黒カレー

2024年01月19日

吉野家 肉だく牛黒カレー

 

今更ですが、わたくしようやく「SDカードデビュー」をいたしまして。
SDカードについては以前から気にはなってたけどCDで間に合うやんて事で手を出さなかったのですが、アレ1枚でえらい曲数を入れられると(今頃!)知って、ちょっと挑戦。
まずはPCで音楽ファイルをコピーし、車のコンポに装着してテスト。
するとCDじゃ「NO TITLE」としか表示されんかった曲名が表示される!アーティスト名が表示される!アルバム名が表示される!
何千曲も記録できても上から順番にしか再生できんのじゃ不便だな~って問題も、アーティスト毎・アルバム毎にフォルダ分けしておけば個別に再生可能。
これ1枚あれば車の中にCDどっさり置いとく必要全くナシ!
スゲー!スゲーやん!SDカード!

 

と、激しく感動しております。

 

って言うか。

 

時代に全然付いてけてねー。(笑)



ぢぢーはいつでも若者より対応が30年遅せーんだよ、と開き直りながら吉野家へ。
選んだメニューは“肉だく牛黒カレー”。
ご飯増量で食べたおします。

 

肉だく牛黒カレーのルーとライス

 

肉だく牛黒カレー、まずはルーとライス。

 

色は黒と言うより濃い赤茶色。
ペースト感強めで、野菜がドロドロに溶かし込まれているような感触。
唐辛子を筆頭とする辛みビシビシ系のスパイスは弱めで、甘くマイルド、酸味強め。
エキゾチックな香味がじ~んわりとしみ出す。

 

ライスは牛肉のつゆを少量吸ってて、甘旨。
ふわふわしとしとに柔らかく、みずみずしさいっぱい。
マイルドなルーの中に優しく溶ける。

 

吉野家 牛肉

 

牛肉は牛丼と同じもの。
伸びが豊かで、ぷるっぷる。
甘み満点のうま味でじゅわりと舌を濡らし、トロける感覚で喉を滑る。

 

ここにマイルドなカレールー。
ルーはそのままソースとなり、牛肉の味をスパイシーにビルドアップ。
その牛肉が今度はルーのマイルド感に豊満なボディを付け、味のボリュームをひと回りもふた回りもアップ。
味+味の相乗効果が、互いの美味さ・パワーをムキムキに太らせていく。



完食。



吉野家の“肉だく牛黒カレー”。

 

悪くないけど、ちょっと刺激弱い。
良くも悪くも「子供でも食べられる味」。
もう少しトンがった“何か”が欲しかったなー。

 

それと「肉だく」と銘打つ割には肉が少ない。
あと100円高くしても全然構わないし、もっと気前よく盛ってよ、どっさりと。



ごちそうさま。





 

[参考]
・肉だく牛黒カレー:699円
・ご飯増量:55円

 




ミスタードーナツ ポン・デ・シュガー・ストロベリー風味+ふわふわシュー チョコ

2024年01月12日

ミスド ポン・デ・シュガー・ストロベリー風味+ふわふわシュー チョコ

 

パソコンの調子が悪い。
激重い、激遅い。

 

結構長く使ってるからな。
本来ならとっくに買い替えててもいいくらい古いからな。
別に新しいの買ってもいいんだけど、設定の手間を考えると面倒臭くて面倒臭くて。
あーどうしようかな?

 

ま、今年中には買わんならんだろうな。

 

めんどくさ・・。



ザ・横着者全開でミスタードーナツへ。
実はこの直前に別の店で1食済ませてますが、甘いものは別腹と飛び込む。
選んだドーナツは“ポン・デ・シュガー・ストロベリー風味”と“ふわふわシュー チョコ”。
ホットコーヒーを付けて、ぼよぼよのお腹を隠しながら、食べたおします。

 

ポン・デ・シュガー・ストロベリー風味

 

ポン・デ・シュガー・ストロベリー風味。

 

生地はもっちり。
むち~と伸びて粘って、ねっちょり歯に吸い付く。
上面には真っ赤なストロベリーチョコ。
小粒のクランチがカリカリと砕け、希薄なベリーの香りをふわり。
ゆっくりと溶けていく生地の甘みの中に、爽やかな酸味を添える。

 

ふわふわシュー チョコ

 

ふわふわシュー チョコ。

 

生地はスカスカ。
内部、ほぼ空気。
クリームが入ってんのかと思ってたけど、ナシ。
上面には粒の荒いチョコクランチ。
バキバキした食感が実に勇ましい。
生地の甘み+チョコの甘みのダブルパワーが、舌をトロトロに溶かしまくる。

 

ミスタードーナツ ブレンドコーヒー

 

ブレンドコーヒー。

 

ギリリと鼻を引っ掻くロースト香。
スモーキーなフレーバーがたまらなくハードで、ビターな味わいが口の中をぎゅっと引き締める。
後に残るのは乾いた緊張感と、甘みへの渇望。

 

続いて食うドーナツが・・甘ぇ・・♪♪



完食。



ミスドの“ポン・デ・シュガー・ストロベリー風味”と“ふわふわシュー チョコ”。

 

甘いな。
幸せに甘いわ。
なんで甘いものってこんなに人を幸せにするのかね?
甘いもの、止められんわ~~~♪♪



ごちそうさま。





 

[参考]
・ポン・デ・シュガー・ストロベリー風味:176円
・ふわふわシュー チョコ:187円
・ブレンドコーヒー:297円