店主たみこの食べたおし的食日記

マクドナルド グランクラブハウス

2019年10月04日

マクドナルド グランクラブハウス

 

仕事が終わって、さーごはんタイム。
この日はなんとなーくバーガー気分。
んでは久々に行きますかあの店、って事でマクドナルドへ。

 

現在の限定は月見バーガー。
いつもの流れならそのまま月見に走るトコですが、よーく記事を見直してみると、前回のマクドナルド記事も月見バーガー。
これじゃ月見→月見になっちゃうので今回は違うのをと思ってメニューをじーっと見て、パッと目に入ったのが”グランクラブハウス”。

 

はい決定。
グランクラブハウスを
ポテト&コーラを付けて。
食べたおします。

 

グランクラブハウス

 

グランクラブハウス。

 

クラブ→crab(カニ)かと思ってたけど、全然カニ入ってないのね。
後でググって調べたら、どーもクラブハウス→club houseで、マクドナルドの「これぞマクドナルド的バーガー」みたいな意味なんだそうで。

 

んでそのグランクラブハウス。
アタックのインパクトはベーコン。
あの濃くてオイリーで重い味が、のっけからズズズズズドーン!と沈み落ちる。

 

その後を追うチェダーチーズ。
凝縮したミルクの風味がむんわ~りと湧き上がり、ねっちょ~んと溶ける。

 

ここまではいいんだけど。

 

次に続くミートパティはパサパサ、そして強塩味。
肝心の肉の味は薄々で。
やけに喉が乾く。

 

そして極少量野菜。
野菜の水気ってのは口の中をすっきりさせてくれるのですが。
その野菜が少なくて水気が全然足りず、さらに強塩気のミートパティが水分という水分を吸収しまくるもんだから。
乾く乾く超ぉー乾く。

 

わたしね、バーガーの面白さはダイナミックでジューシーなミートパティ、みずみずしさいっぱいのフレッシュ野菜、そして香ばしいバンズ。
この三要素の融合と化学反応だと思うのですわ。
でもこのバーガー、そのどれもが欠けてる。
バランスが無茶苦茶。
なんかねー・・・。

 

せめてパサパサで謎に塩っ辛いミートパティ、これだけでもなんとかならんですか?

 

マクドナルド フライドポテト

 

フライドポテト。
スリムでローングなマクドナルドスタイル。

 

外皮はバリバリ、内身はほっくほく。
ふっくらとしたじゃがいもの風味が、柔らかにふんわ~と膨らむ。
果肉は次第に唾液と溶け合い液状になり。
さらにしとやかな甘みとなって流れていく。

 

塩の効き具合、きれいにキまってますね!
カリっとしたミネラル感が、ほっくりとしたジャガイモの味に硬質なニュアンスを添える。

 

マクドナルド コーラ

 

コーラ。
ちゅぱーっと吸い上げる。

 

しゅわっとしみ渡る冷たい液体は喉に心地よく。
炭酸はさわさわ爽やか。
甘みはスキっと抜けが良く。
鼻を抜けるハーブ香はすがすがしさ全開!

 

んーーーコーラ♪
人類が生み出した世界遺産だわ♪♪(←謎)



ばくばくっと食べ切って、完食。



マクドナルドの”グランクラブハウス”。
もう少しパフォーマンス上げて欲しいなと。
言わざるを得ない、どうにも工業チックな味でした。

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・グランクラブハウス:490円
・バリューセット:300円

 




かつや 全部のせカツ丼

2019年09月27日

かつや 全部のせカツ丼

 

かつやへ。
ターゲットはただひとつ、先日からスタートした新限定メニュー”全部のせカツ丼”!!
これ一択。

 

4種ですよ、4種!
カツが4種。
ロースカツ、海老フライ、ヒレカツ、メンチカツ。
こいつらがひとつの丼の上にどでーん!と共存。
もうね。
パラダイスですわパラダイス♪

 

カウンターに座り迷うことなく注文。
もちろん大盛りで。
しばらく携帯いじいじしてる内に着丼。

 

おーー!素晴らしいボリューム!
ザ・てんこ盛り!
こーれーはー食べ応えありますよー♪♪

 

それではかつや渾身の”全部のせカツ丼”。
サブタイトル『スーパー・ハングリー・セール』に恥じないビッグ×ビッグな丼。
食べたおします。

 

メンチカツ

 

全部のせカツ丼、まずはメンチカツからスタート。

 

挽肉なので質感どろどろ。
液体のような肉から液体の肉汁がぶっちゃ~~と湧き出し。
かぶりついた瞬間から口の中が肉の味でどっばどば!
あふれる!あふれる!
脂の甘みも豊潤で。
のっけからスーパーボリュームの味!味!味!

 

エビフライ

 

海老フライ。

 

海老の身はぷるぷる。
みずみずしい甘みがとろっと湧き出し。
海の香りと澄んだ塩気がさっと後を追う。

 

衣との食感のコントラストもいいですね。
サクサクパリパリの衣に、ぷりっとした海老身の弾力感。
リズミカルに跳ね合うふたつの食感が実に軽快♪

 

ヒレカツ

 

ヒレカツ。

 

こちらは食感しんなり。
柔らかく歯を包む。

 

脂のない身は、肉の味の純度が素晴らしく。
すきっとした抜けの良い味が、上品に舌を撫でる。
雑味のない、流麗可憐な美味しさ。

 

ロースカツ

 

ロースカツ。

 

厚みのしっかりある肉はボリューム満点!
むちっと歯を吸い込み、むにむにと粘る。

 

その肉から湧き出す大量の肉汁。
旨くて、甘くて、重くて、強くて。
パワーあふれる肉の味が、力任せに口の中を暴れる。
文句ナシのヘビーテイスト!

 

全部のせカツ丼の具とごはん

 

そんなカツをごはんと一緒に。

 

ごはんは炊きたて、つやつや。
ねっとり柔らかく、爽やかな水気をさっとしみ出す。
熱くて甘い、ストレートなお米の味!

 

ここにカツ×4種ですわ。
メンチカツは大量の肉汁でごはんを極甘々に仕立て。
エビフライは海の風味で、ピリリと塩気を添え。
ヒレカツは上品なうま味で、甘みをスキっと引き立て。
ロースカツはダイナミックなパワーで、味わいのボリュームをぐんと高める。

 

どれも強烈に美味しく。
ただひたすらに美味しく。

 

しかし残念ながら。
大盛りでも具に対してごはんの量が追い付かず。(←笑)
ごはん速攻ソールドアウト!

 

そのまま最後は具ばっかり食いながら、完食



かつやの”全部のせカツ丼”。
さすがの全部乗せ。
想像以上のインパクトと量と幸せでした。

 

これは肉好きには必須の一杯!

 

なお。

 

あまりに量が多過ぎて。
このあと夜寝るまで胃もたれしまくったのは、ここだけのヒ・ミ・ツ・です。



ごちそうさま!





 

[参考]
・全部のせカツ丼:745円
・ご飯大盛り:129円

 




すき家 牛カルビ焼丼

2019年09月20日

すき家 牛カルビ焼丼

 

休日のお昼。
何を食べようか考える。

 

あんまり遠くに行きたくない。
もう12時近いから、混む前にチャッチャと店に入って食べたい。
米系がいい。

 

という条件の中、あれやこれや候補を絞り。

すき家に決定。
すかさず向かう。

 

早めの時間だけあって、店内はまだスカスカ。
空いてる席にすとんと座ってメニューチェック。
当然真っ先に見るのは限定メニュー。

 

お、”牛カルビ焼丼”??
これいい~じゃな~い♪
限定は限定でも「店舗」限定。
すき家の公式サイトを見ても紹介されてないレアなメニュー。

 

別にレアでもないだろうけど(笑)。

 

そんなすき家のマイナーメニュー、”牛カルビ焼丼”を。
サイズは大盛、おしんこセットも付けて。
食べたおします。

 

牛カルビ焼丼の牛肉

 

牛カルビ焼丼、まずはお肉から。

 

脂はぷるぷる、赤味はむんにむんに。
絡まるように舌を包み。
噛むほどにむちむちと跳ねる。

 

肉表面にはタレがべっちゃ~り。
甘辛くて濃いぃ~~~味が肉の味をムキムキにビルドアップして。
超ヘビー!!!

 

完全な男メシね。
超筋肉系のパワフルフードですわ。

 

牛カルビ焼丼の牛肉とごはん

 

そのお肉をごはんと一緒に。

 

この日のごはんはややパラめ。
粘り少なく、粗い舌触り。
甘みもチョイ薄め。

 

ここにガン!とぶつかる濃い濃いお肉。
とにかく濃いんですわ、味。
タレが小袋で別に2つ付いて来てて、それ全部ぶち込んでさらにパワーアップさせたってのもあるかもしれないけど。
そもそも濃い!!
ごはんがチョコッとくらい弱くても、そんなの全然関係ナシ。
濃ぃーーーーくて重いぃーーーー味が、滝のようにどっばーーーん!!と大ボリュームで大爆発!

 

なんちゅーかね。
「クドい」の一歩手前の三歩先くらいの感じ。(←どっちや?)

 

すき家 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃さは中庸。
ふわんと優しい白味噌の風味が静かに鼻を撫でる。

 

具はたっぷりの麩にワカメとネギが少々。
麩からじゅっくり染み出す汁が甘くて旨くて。
ワカメのコリコリ感と潮の香りが、その後をすっと追いかける。



もりもり頬張って。
口の中が濃くなったら、みそ汁ずずっとすすって洗い流して。
時々おしんこボリボリ噛んでさっぱりさせて。
再びもんぐもんぐ食べて、食べて、食べまくって。

 

完食。



すき家の”牛カルビ焼丼”。
とにかく濃い、濃い、濃い、濃い。
男塾の江田島平八を彷彿させる。(←誰?)
濃いぃぃぃぃーーーーー!!!!!丼でした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・牛カルビ焼丼(大盛):790円
・おしんこセット:140円

 




はなまるうどん ピリ辛冷やしごま担々うどん

2019年09月13日

はなまるうどん ピリ辛冷やしごま担々うどん

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仕事が終わり、さあごはん。
何食べよう?
肉か?米か?バーガーか?
考え、考え。

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決定!うどん!!

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と思い付きだけでやって来ました、はなまるうどん。

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当然真っ先に限定チェック。
現在の限定は”ピリ辛冷やしごま担々うどん”。
はなまるの担々うどんは既に過去にレポート済みですが、その時とはちょっと仕様が変わってる様子。

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よし、今回はコレで。
当然サイズは大盛りにして。
食べたおします。

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冷やしごま担々うどんのおつゆ

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ピリ辛冷やしごま担々うどん、まずはおつゆから。

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口当たりミルキー。
豆乳っぽい柔らかな甘みがとろんと舌を舐める。
ゴマっちゃあゴマかもしれないけど、印象的には豆乳。

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その後をすかさず追いかけるラー油の刺激。
唐辛子のビリリとした辛みが口の中をザクっと刺す。

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極端ね、味付け。
甘かったり辛かったり。
両極の味が共存した、振り幅の大きなテイスト。

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はなまるうどんの極太麺

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麺は極太。
麺肌つるつるですぱっと唇を抜け、噛み込むと歯当たりぷるん!
芯にはしっかりとコシもあり、軽さ・躍動感・強さを合わせ持った食感豊かな麺。

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味わいは小麦しっかり。
豊かな甘みがじわじわ湧き出し、ふっくらと味を膨らませる。

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甘辛いつゆとの絡みはいいですね。
ダイナミックな麺の味わいに、しとやかな甘み・刺激的な辛味を重ねて、ひと噛みごとに強烈なインパクトで迫る。

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冷やしごま担々うどんのそぼろ肉

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そぼろ肉。
味付けしょっぱっぱ。
結構塩キツめ。
でもこの肉をつゆに沈めると一変、肉は甘みをまとってまろやかに、つゆはコク味を増して豊潤に。
互いの味を補完し合い、単独での味とは全然違った顔を見せる。

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このお肉。
単品じゃなくて味変アイテムなのね。
つゆと合わせてナンボですわ。



つるるつるるとすすり続け。
おつゆの底に沈むそぼろ肉をレンゲで丹念にすくい上げてもにゅもにゅ食べて。

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完食。



はなまるうどんの”ピリ辛冷やしごま担々うどん”。
甘みと刺激が交錯した生命感あふれる一杯。
冷製なので食後のスッキリ感もすがすがしく、暑い時期にピッタリのうどんでした。



ごちそうさま。





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[参考]
・ピリ辛冷やしごま担々うどん(大):680円

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Joyfull プライムサイコロステーキ

2019年09月06日

Joyfull プライムサイコロステーキ

 

最近食欲旺盛で。
食っても食っても腹が減る!
こんな時の解決策はたったひとつ。
そう。

 

食うゥゥゥゥ!!!

 

ってコトでジョイフルへ。
ばっくり食って空腹を満たします。

 

適当な席に座り、メニューチェック。
期間限定色々やってるようですが、ばっと目に飛び込んだのが”プライムサイコロステーキ”。
肉っスわ♪肉♪
もー肉一択♪♪

 

という流れでジョイフルのプライムサイコロステーキ。
和食セットも付けて食べたおします。

 

プライムサイコロステーキ

 

プライムサイコロステーキのお肉。

 

肉質やんわり。
厚みがしっかりあるので歯をむっちりと吸い込み、噛み心地むにんむにん。
ボリューム感抜群!

 

中からは肉汁じゅわ~り。
脂の乗ったうま味がどしりと押し沈み、焼き目の香ばしさがふうわ~と鼻を上る。
ラフでワイルドでパワフルで野趣満点。
ダイナミックな肉の味が力強く迫る。

 

肉とごはん

 

そんなお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

ごはんはぴかぴか。
ひと粒ひと粒しっかり立ってて、歯応えふわり。
みずみずしい甘みがすいっと伸びる。

 

ここにドッキングする肉の味。
ヘビーテイストでどかんっ!とぶつかり、押す!押す!押す!
まるでブルドーザーのような超重量パワー!!

 

・・・・が。

 

ごはん足りんですわ。
全然足りん。
ライス大にしとけばよかった・・・(悲)。

 

ジョイフル みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸~やや薄め。
優しい白味噌の風味がふわりと立ち上る。

 

具はワカメと麩、ネギ少々。
ちょっと量少な目なためか、ややパンチ不足。
もう少し「食ってる感」が欲しい。



完食。



ジョイフルの”プライムサイコロステーキ”。
肉のうま味・香ばしさが存分に楽しめる、ザ・肉なメニューでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・プライムサイコロステーキ:1,078円
・和食ドリンク付きセット:214円