店主たみこの食べたおし的食日記

ココス 濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ

2019年12月13日

ココス 濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ

 

冬です。
寒ぅ~なりました。
冷える冷える体が冷える!
温かいものが食べた~い!

 

と、やって来ましたココス。

 

別にここじゃなくても温かいもの食えるけどさ(笑)。

 

テーブルに通されて、メニューとにらめっこ。
とにかく温かいものがいい。
どーれーがーいーいかなー???と考え考え。
よし決定!
”濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ”!!
あっちっちーのお肉を頬張るのだ!

 

って感じで、本日はココスにて”濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ”。
ライス大にサイズアップして食べたおします。

 

濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ

 

濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ。

 

お肉はほろほろむんに~り。
挽肉のほどけ具合とむっちりした歯応えが、絶妙にバランスよく。
湧きかえるような食感。

 

中からは豊潤な肉汁。
お肉の味がじゅわじゅわ流れ出し、脂の甘みと溶け合いながら、うま味♪うま味♪がどっばどばと口の中を埋めていく。

 

そこにずしっと絡むビーフシチュー。
とろけるうま味、まろやかなスパイス、ほのかな酸味が、肉の味のボリュームをさらに押し上げ。
重みと密度をグッとビルドアップ!

 

濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグとごはん

 

そのハンバーグちゃんとごはんを一緒に。

 

ごはんは真っ白つやつや。
水分程よく、ねっとり粘り、もちもち伸びる。
すっと走る甘みは爽やかで、生き生きと澄んだ味わい。

 

ここですかさずハンバーグをばくんと頬張る。

もむもむと噛む・・。

 

瞬時に溶け合う味と味。

粗く重い肉の味の隙間を、みずみずしいごはんの甘みがさっと埋めて。

さらにそこにビーフシチューの濃い味がどっとかぶさって。

絡み合う味同士が幾重にも融合を繰り返し、ぐんぐんと力を増していく!

 

肉と米。
やっぱこの鉄板コンビは最強ですわ♪

 

ココスのスープ

 

スープ。

 

アタックからハリの強いコンソメの味。
味付け濃いめで、ほんのり野菜の甘みもあり。
さらに塩のカリッとしたミネラル感がボディをぎゅっと引き締める。

 

カップの底には挽肉がたっぷり。
ひと粒ひと粒からしみ出す肉の味は濃厚強烈で。
スープの香味と溶け合いながら、深い味わいを落とす。

 

ココスのホットコーヒー

 

食後のドリンクはコーヒー。
ブラックで。

 

ふう~と鼻をくすぐるロースト香。
スモーキーなフレーバーは粗く強く。

と同時に、強烈なビター感が舌をぎりりと締め上げ。
口の中に残るハンバーグとシチューの重くべたついた味の余韻を、きれいさっぱり吹っ飛ばす。



完食。



ココスの”濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ”。
豊かな肉のうま味、コク味いっぱいのビーフシチュー、さらに白いつやつやごはん。
どこを取っても高ポイントな美味しさ。
想像以上の充実感でした!



ごちそうさま。





 

[参考]
・濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ:990円
・包み焼きお得セット:300円
・大ライス:60円
・消費税:135円

 




CoCo壱番屋 カレーうどん+パリパリチキン

2019年12月06日

CoCo壱番屋 カレーうどん+パリパリチキン

 

この日は仕事が終わってから、量販店に行って食料品の買い込み。
の前に、腹ごしらえ。
途中でCoCo壱番屋に飛び込む。

 

まずはメニューチェック。
じじじーーーと見て、限定もいいけど、前からずっとスルーし続けてきたカレーうどん、コイツをいただいちゃおうかなと。
ノーマルのままじゃつまんないので、トッピングにパリパリチキンも乗せて。
サイズは当然大にして。

 

食べたおします。

 

ココイチのカレーうどんのおつゆ

 

カレーうどん。
まずはおつゆから。

 

質感とろとろ、とろみたっぷりの液体がゆる~と滑り込む。
これが結構アチくて、うわちゃちゃー!みたいな(笑)。

 

アタックにはピリリっと走るスパイスの刺激。
と同時に柔らかに包み込むような深いコクもあって。
辛さとうま味がほどよくバランスした、マイルドで抱擁感あふれる味わい。

 

ココイチのうどん

 

麺は太麺。
麺肌つるつる、麺質ややカタめ。
小麦の味もぎゅっと詰まっててタフ。

 

これちょっとどうかね?
カタすぎね?
普通のうどんみたいに、出汁のうま味の中にミネラルがキリっと効いた緊張感のあるおつゆの中に入れるなら、こういう麺もありだと思うけど。
カレーみたいにとろ~んとした、ある意味ユルいつゆの中に、この手のコシの強い麺を入れるのはなんかちょっと違うと思う。
もっとくたんとした柔らか~な麺を使った方が、絶対に馴染みがいいはず。
どうもその辺がしっくりこない。

 

と、激しく感じたのですが。
どうですかね?

 

CoCo壱番屋のパリパリチキン

 

パリパリチキン。

 

皮はその名の通りパリッパリ。
小気味よく軽快に砕ける。

 

中のチキンは柔らか&ジューシー。
香ばしい肉汁がじゅわっと流れ出し、豊潤なうま味で湧き返る。
そこにカレーのスパイスが溶け合い、躍動的な味となってビンビンと跳ねる。



つるるるーっとすすりまくって。
残ったカレーおつゆも残さずすすり切って。
完食。



CoCo壱番屋の”カレーうどん”。
寒い時期にピッタリの、体が芯から温まる幸せ~な一杯でした。

 

やっぱ冬に食うカレーは。
美味いの~♪



ごちそうさま。





 

[参考]
・カレーうどん+パリパリチキン(大盛り):1,081円

 




松屋 厚切り豚テキ定食

2019年11月29日

松屋 厚切り豚テキ定食

 

例のごとく、仕事が終わってお腹ぺこぺこ。
ああ、食べたい。
ごはんが食べたい。
今すぐ食べたい。
ん?ここはどこだ?
松屋じゃないか?
いつの間に???
よし!メシにしよーーー!!!

 

と、今回も強引にこじつけ展開で(←笑)松屋。

 

店に入ると、新しく始まった”厚切り豚テキ定食”のポスターが。
うし!迷わず決定!コレ!

 

それでは今回は無意識に来てしまった(ウソ)松屋にて、新発売の”厚切り豚テキ定食”。
がっつりガツガツ食べたおします。

 

厚切り豚テキ

 

厚切り豚テキ定食、まずはメインの豚肉ちゃんから。

 

面積ビッグ、厚みもしっかり。
見た目からボリューム感バーン!

 

厚みゆえにかぶりつき心地ダイナミックで、ぐっしりと歯を吸い込む。
焼き立て肉は香ばしく、ほくほくとした肉の香りがむわっと鼻を満たす。

 

ただ肉自体はパサっとしてて、やや痩せた印象。
肉汁じょわじょわ、ファット&ジューシー・・・って感じではない。
サイズはあるけど味は弱い、良くも悪くもアメリカンなスタイル。

 

その分というか、タレは充実。
旨辛く濃厚な味がとろ~っと肉に絡み、不足する味のパーツをパワーと密度で覆い込む。
ニンニクの香味も強烈で、食欲をガンガン刺激。

 

え~タレじゃ♪
これだけごはんにブっかけても全然食えますわ♪♪

 

ごはんと厚切り豚テキ

 

そんなお肉ちゃんを白いごはんと一緒に。

 

ごはんはふっくら。
でもちょっと粘りに乏しく、甘みも弱い。

 

ここのごはん、いつもこんな感じですわな。
お米のグレードの問題ですかね?

 

そのごはんをもんむもんむ噛んで、肉を一切れぱくり。
再び噛んで噛んで、味と味とをしっかりと混ぜ合わせる。

 

お・・お・・・おおぉぉーーークるわ~♪
美味さが美味さを呼んで。
クるわ~♪
ぎゅうぎゅう噛み締めるたびに、肉と米が溶け合った濁流のような味が暴れ回り。

口の中をどっばどばに埋め尽くす。
ほっぺをぱんぱんに膨らませて、この味をめい一杯頬張れる喜び♪

 

松屋 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ふんわりとした香味が優しく立ち上り、大豆の甘みがゆったりと後を追う。

 

具はわかめが少々。
コリコリつるっと舌を滑り、ほんのりとした塩味を残す。



ががががーと食べまくって。
完食。



松屋の”厚切り豚テキ定食”。
確かにボリュームはありますが、肉のクオリティにやや精彩を欠く。
とは言えコスパ的には文句ナシの。
お腹いっぱいフードでした。

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・厚切り豚テキ定食:730円

 




丸亀製麺 牡蠣づくし玉子あんかけ

2019年11月22日

丸亀製麺 牡蠣づくし玉子あんかけ

 

寒ぅ~ぅ~~なりました。
こんな季節はアッチアチな汁ものがすすりたい。
と言えばアソコ!
丸亀製麺!

 

ってコトで今回はうどんです。

 

まずは限定チェック。
現在の限定は牡蠣。
大好物の牡蠣。
激ウレシ~♪♪

 

迷わずオーダー。
大盛りにして。
つるるる~っと食べたおします。

 

牡蠣づくし玉子あんかけのつゆ

 

つゆは玉子たっぷり。
ふわふわ舞うような舌触りで、優しい甘みがさらりと溶け出す。
さらにあんかけの液体がとろ~りと舌に絡みつき。
植物的な香りや辛みなんかもツーンと走って。
繊細にして豪快な、味わい豊かな食味。

 

そこからじんわり湧き出す出汁の味。
風味満点、深いうま味が後から後から追いかけてきて。
玉子の甘みを取り込みながら、さらに味の層を重ねていく。

 

丸亀製麺の自家製面

 

麺はいつものザ・丸亀麺。
太くて、むっちりしてて、麺肌ややザラみがあり、でも舌の上ではぷりっぷり跳ねる。
コイツをずばっとすすって、口いっぱい頬張って、もんぐもんぐ噛み込む幸せタイム♪

 

さらに甘旨いあんかけつゆとの相性!
麺が小麦の豊潤な甘みを。
つゆが深い出汁のうま味を。
もちもち噛み込むたびに味と味とが融合し、さらに美味しさのボリュームを膨らませていく。

 

たっぷり7粒の牡蠣

 

牡蠣。
サイズは中くらい、ゴロゴロっと7粒。

 

肉質ぷんにり。
粘りと弾力がたっぷり。
ぶちゅっと噛み潰すと、肉汁がとろりと流れ出し。
濃厚な磯香がぶわわわわ~~~!!!と沸き立つ。
強烈な海のニュアンス!

 

やっぱ牡蠣美味いですわ♪
このエゲツないほどに迫る潮のパワー。
100粒食っても飽きませんわ!(笑)



ずるるずるるっとすすりまくって。
完食。

 

丸亀製麺の”牡蠣づくし玉子あんかけ”。
つゆ、麺、牡蠣、どこを取っても穴のない。
充実感いっぱいのうどんでした。

 

やっぱ冬に食うアッチッチ牡蠣うどんは。
極上じゃの~♪♪



ごちそうさま。





 

[参考]
・牡蠣づくり玉子あんかけ(大):800円

 




ミスタードーナツ ポン・デ・ザクショコラ&ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐

2019年11月15日

ミスタードーナツ ポン・デ・ザクショコラ&ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐

 

とある休みの日。

 

歩いて。

 

歩いて。

 

歩いて。

 

歩いて。

 

歩いて。

 

へとへと。
お腹もぺこぺこ。

 

あとはこのまま真っすぐ家帰ってごはん食べるだけなのですが。
その前にちょーーーっとナンか食べて小腹を満たしたい。

 

ってことでミスタードーナツへ!

 

目の前にずらりと並ぶドーナツ。
食べたい。
片っ端から全部食べたい!

 

とはいかないので、ヨダレをダラダラ流しながら沈考タイム。
考えに考えた末、”ポン・デ・ザクショコラ”と”ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐”をチョイス。
さらにいつも通りホットコーヒーも付けて。
食べたおします。

 

ポン・デ・ザクショコラ

 

ポン・デ・ザクショコラ。

 

食感ザクザク。
ごってりコーティングされたチョコクランチがハードに砕ける。

 

生地はもっちり。
外見からは分かりませんが、内部にはチョコ生地が練り込まれてて。
コーティングされたチョコと溶け合うことでWチョコへとパワーアップ!
ん~もぉ~ぅ甘ぁ~い♪

 

さらに唾液に溶けて液化していく生地。
時間と共にクリーム状となり、これがまたぅ甘ぁ~い♪

 

ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐

 

ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐。

 

食感サクサク。
薄っす~いパイ生地が小気味よく砕けて、リズミカルな軽快感。

 

中には麻婆豆腐・・・ぽい餡。
舌触り的にはアップルパイみたいなジャムみたいな感触。
ねっとりべっとり粘りたっぷり。

 

味わいは中華スパイスのニュアンスが濃厚。
ひとかじり目からエキゾチックな香気がぶわっと襲う。
ぴりぴりとした辛みもあり、麻婆豆腐っちゃー何となく麻婆豆腐。
だけど、豆腐がどこにもないぞ!(笑)

 

ミスタードーナツ ブレンドコーヒー

 

ブレンドコーヒー。

 

ガッと鼻を引っ掻くロースト香。
スモーキーな香気が脳天までハードに突き上がる。
そして強烈なビターテイスト。
炭っぽいホロ苦さで舌をぎゅっと締めあげ、ドーナツの甘みをきれいさっぱり吹き飛ばす。

 

甘いドーナツ+ビターなコーヒー。
やっぱこのコンビは最強ですな♪

 

なお。

 

麻婆豆腐とコーヒーのドッキングは怖くて試しませんでした(笑)。



最後はもう一杯コーヒーお替りいただいて。
完食。



ミスタードーナツの”ポン・デ・ザクショコラ”&”ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐”。
全く個性の違う二品ですが。
両方とも美味しく楽しいドーナツでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・ポン・デ・ザクショコラ:154円
・ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐:242円
・ブレンドコーヒー:220円