店主たみこの食べたおし的食日記

ケンタッキーフライドチキン デミカツエッグバーガー

2024年11月15日

ケンタッキーフライドチキン デミカツエッグバーガー

 

寒い。
すっかり寒い季節になった。
寒い。

 

毎年この時期はこのグチですが、とにかくヤなんですよ、寒いの。
もーツラくて!ツラくて!
なんで冬なんてあるのかなーー!??
取り合えず春まではひたすら我慢・・・。



あ、春になったら今度は花粉症か・・凹。



人生はなんで苦難の連続なんだろう?と哲学的命題にふけりながら、ケンタッキーフライドチキンへ。
選んだメニューは限定の“デミカツエッグバーガー”。
セットを付けて食べたおします。

 

デミカツエッグバーガー

 

デミカツエッグバーガー。

 

カツは衣バキバキ、中にはやんわ~い鶏肉。
滑らかなうま味をじんわりしみ出す。
その上にはた~っぷりのデミグラスソース。
重厚・濃密な味わいは暴力的なほどに甘旨く、ソフトなチキンカツの味わいをムキムキに太らせる。
トドメに目玉焼き。
とろ~んと絡む黄身がこれまた濃厚で、クリーミーな甘みが全てをトロトロに包み上げる。

 

ケンタッキー ポテト

 

ポテト。

 

外皮はカリカリ、内身はほくほく。
噛むほどにじゃがいもの素朴な味わいがふんわり膨らみ、同時に根菜類特有の金属的な風味がキンと走る。
トドメに塩の収縮感が後味をカッキリと引き締め、揚げ油の香ばしさがゆったりと鼻をくすぐる。

 

コーラ

 

ドリンクはコーラ。

 

スキッと滑り込む甘み。
クリアな味わいとクールな温感が仕事疲れの体をさーっと洗い流し、脳ミソまでシャキッと蘇らせる。
後味にすっと吹き出すハッカ香がさらにまた爽快。



完食。



ケンタッキーフライドチキンの“デミカツエッグバーガー”。

 

ボリューミーだね。
食べ応え抜群のバーガー。
口一杯頬張ってもぐもぐやる幸せ感が極上至高でした。

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・デミカツエッグバーガー:580円
・セット:410円
・ポテトL増量:140円

 




餃子の王将 回鍋肉+餃子

2024年11月08日

餃子の王将 回鍋肉と餃子

 

トシのせいか、なんかよく風邪を引くようになった。
若い頃なら半日で治ったりしたのに、今じゃダラダラ1週間くらいかかる。
引きやすくて治りにくい。
トシじゃの~。

 

大きな病気だけにはかかりませんように・・・(祈)。



年老いた体を引きずって、餃子の王将へ。
選んだメニューは“回鍋肉”そして“餃子”。
老齢ボディにスタミナ付けるべく、食べたおします。

 

回鍋肉

 

回鍋肉。

 

野菜は食感バリバリ、ドンピシャ絶妙の炒め加減。
でも火はしっかり通ってて、温野菜独特の柔らかな甘みがゆる~り。
肉はぷるっぷる、オイリー&リッチ。
野菜の清々しさとは真逆の甘重い味。
その両者を繋ぐタレはぎっとりスパイシー。
甜麺醤のコク味がギラギラに光る。

 

回鍋肉とごはん

 

続いてごはんと一緒に。

 

ごはんは真っ白ぴっかぴか。
熱いつゆがすっきり甘い。

 

ここにスパイシーなタレで彩られた回鍋肉。
野菜のバリバリ感が軽快なリズムを乗せ、肉のヘビー感が味をぐっと太らせ。
そこにごはんが豊かな水気と透き通った甘みを加える事で、美味さと充実感が踊る!踊る!
噛めば噛むほど湧き上がる味の洪水に、幸せが絶頂のマックス!

 

王将 餃子

 

餃子。

 

むっちりした皮に包まれた餡はうま味の塊。
挽肉の濃密なつゆがどばどばにあふれ、みじん切り野菜がザクザクと砕け、キレッキレのタレがびっと緊張感を添えて。
爆発的なボリュームで美味さを膨らませる。
ごはんと一緒にもちゃもちゃ頬張るともう最強!



完食。



餃子の王将の“回鍋肉”&“餃子”。
ベタベタにオーソドックスな中華なんだけどね、それだけにスキがないわ~。
まさに王道の美味さ。
満足感いっぱいに楽しませていただきました。



ごちそうさま。





 

[参考]
・回鍋肉:627円
・餃子:319円
・ライス(大):286円

 




ココス 山盛り!!鬼おろしハンバーグ+バースデーデザート

2024年11月01日

COCO'S 山盛り!!鬼おろしハンバーグ

 

庭の落ち葉拾いが面倒臭い。

 

そういう季節っちゃ季節なんだけどね、分かってても面倒臭い。
とにかくペースがハンパじゃなく、掃除する端からバラバラ新しい落ち葉が落ちてくる。
掃いても掃いてもキリがない!
そろそろ木に残ってる葉っぱも少なくなってきたし、終わりが見えては来たけど、でもまだもーちょっと続くなー。

 

あー面倒臭い。



エンドレスな落ち葉掃除にヘコたれながら、COCO'Sへ。
選んだメニューは“山盛り!!鬼おろしハンバーグ”。
Gセット大盛りにして、食べたおします。

 

山盛り!!鬼おろしハンバーグ

 

山盛り!!鬼おろしハンバーグ。

 

肉はしっかり締まっててタフ。
豪快な歯応えでぎっちりと歯を吸い込み、スモーキーな香りをばっと吐き出す。
中からは熱い肉汁。
決してジューシーな訳ではないけど、その分重くて密。
ブ厚い味をずんと沈める。

 

ハンバーグとごはん

 

そんなハンバーグをごはんと一緒に。

 

ごはんは真っ白柔らか。
熱いつゆがしゅっとしみ出す。

 

ここにヘビーハンバーグ。
重い肉の味はごはんと交わることでさらりと軽くなり、一方でごはんはぐっとボディが付き、弾む美味さをぐんと伸ばす。
さらに甘辛いタレがキレと酸味を加え、美味さもう一段アップ。
口の中を豊潤な味のジュースで埋め尽くす。

 

ココス みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸、軽い香味がぱっと湧き上がる。
具はワカメと麩とネギ、少量なので「食べてる感」はゼロ。
ハンバーグの重い味の舌休めにはちょうどいいライト味。

 

COCO'S バースデーデザート

 

誕生月のバースデーデザート。
もちろん(?)記念撮影とバースデーソングのサービスは辞退して、ケーキのみをいただく。

 

メロンとイチゴのシャーベットが、冷たくて鮮烈!
一方でガトーショコラはほんのり甘くてビター。
控えめな甘さが、食後の胃を優しく落ち着かせる。



完食。



ココスの“山盛り!!鬼おろしハンバーグ”。

 

相変わらずのハード系ですな、ここのハンバーグ。
乾いた感じと焦げ香がめっちゃツボ!
ただちょーっと小さいのな。
もっとサイズも豪快にして欲しいな。



ごちそうさま。





 

[参考]
・山盛り!!鬼おろしハンバーグ:869円
・Gセット:396円
・大盛:88円
・バースデーデザート:無料

 




はなまるうどん 4種薬味豚しゃぶうどん+とり天

2024年10月25日

はなまるうどん 4種薬味豚しゃぶうどん とり天

 

だんだん寒くなって来たな。
もう夏は終わったんだし当たり前だけど、でも寒いのはヤダ。

 

憂鬱だー。
この先加速度的に寒くなっていくのかと思うとヤダ。
考えただけでヤダ。

 

ああ・・仕事休んで南国に移住したい・・・。



でも働かにゃ食っていけんので南国移住の夢は諦めて、はなまるうどんへ。
選んだメニューは“4種薬味豚しゃぶうどん”。
“とり天”も付けて、食べたおします。

 

4種薬味豚しゃぶうどんのつゆ

 

つゆは半濁の黒茶色、液温ヌルめ。

 

はっきり昆布由来と分かる甘みがゆらり。
濃厚な出汁感がじわじわと舌にしみ入り、醤油のコク味がゆったりと後に続く。
キレと深みが共存した、甘旨い味わい。

 

はなまるうどん 麺

 

麺は極太。
すすり込むとぷるっと跳ね、もちもちと粘る。
小麦の風味濃厚で、ダイナミックな食味が爆裂ボリューミー。
そこに絡む出汁感満点のつゆがさらに極上感を高める。

 

4種薬味豚しゃぶうどん 豚肉

 

豚肉は程よい厚み加減。
厚くはないけど頼りないほど薄くもなく、「肉」らしいむにゅっとした食感を楽しめる。
湧き出す味わいオイリーで、さっぱりした豚肉の味にぬるりと絡む。

 

肉の味見が終わったところで撹拌。
全具材+麺をぐっちゃんぐっちゃんにかき混ぜて、ずるっとすする。

 

光りに光りまくる4種の薬味!
青ネギとミョウガが植物の青々しい香味を、鬼おろしと青唐がぴりっとした辛みを放ち、その中をダイナミック麺がぴちぴちに跳ね、つゆの滋味とまろやかさが全てを飲み込む。
多彩な要素を交錯させながら次々と表情を変えていく味の化学反応は、もう食べるパラダイス!

 

はなまるうどん とり天

 

とり天。

 

衣は極薄サックサク。
ふんわり鼻をくすぐる揚げ油のフレッシュなフレーバーが爽快・軽快。

 

中には柔らか~な鶏肉。
厚みがあるので歯当たり豊満で、じっとりジューシー。
アフターにきっと締まる塩のミネラル感がまた絶妙。



完食。



はなまるうどんの“4種薬味豚しゃぶうどん”。

 

こりゃ美味いわ。
とにかく食ってて全然飽きない。
初口からフィニッシュまで、わくわくしながら気持ち良~く食べ通せる。
満足度満点の一杯でした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・4種薬味豚しゃぶうどん:890円
・大:170円
・とり天:170円

 




かつや 秋の海鮮カツ丼

2024年10月18日

かつや 秋の海鮮カツ丼

 

なんか家ン中にやたらクモがいるんですわ。
朝廊下歩くと糸が顔にふわ~っとまとわりついたりして、まー鬱陶しい!

 

なんで家ン中おんねん?
外行け、外。
家の中に巣張ってもナンも獲物かからんやろ。
食いモン捕れんかったら餓死するやん。
なんで家ン中やねん?

 

クモ、出てけーー!!!



クモの不法侵入にイラつきながら、かつやへ。
選んだメニューは“秋の海鮮カツ丼”。
もりもり張り切って食べたおします。

 

秋の海鮮カツ丼 カキフライ

 

カキフライ。

 

衣バッキバキ、中はぷるっぷる。
濃厚な磯の香りがばっと湧き立ち、ミネラリーなつゆがじっとりしみ出す。
粒もしっかり大きく、食べ応え満点。
えげつない程の充実感。

 

かつや ホタテフライ

 

ホタテフライ。

 

歯触りさっくり、風味上品。
優しい海の風味をしんなりしみ出す。
ライト、ライト、空気のようにライト。

 

かつや エビフライ

 

エビフライ。

 

ブ厚い衣の下にひそむ柔らかなエビ身。
ぷんにりした歯応えは、軽快かつ躍動的。
凝縮したうま味がゆったりと後を引く。

 

秋の海鮮カツ丼の具とごはん

 

そんな海鮮カツたちをごはんと一緒に。

 

タレのたっぷり染みたごはんはうま味極上。
このごはんだけで丼一杯食わせてくれってくらいの美味さで、だくだくに口の中を埋め尽くす。

 

ここに3種のカツ。
中でもインパクト強烈なのはやっぱりカキフライで、磯香濃厚。
流れ出す海のエキスが極旨ごはんの味をさらに極上にする。



完食。



かつやの“秋の海鮮カツ丼”。

 

美味いわ。
味のボリュームが爆弾レベル。
ひと噛みひと噛み、至福の美味さを楽しませてもらいました。

 

でも。

 

頼んだの大盛りなんだよね。
なんで普通盛りで出てくんのよ?
ちゃんとオーダーは正確に通してくれ。



ごちそうさま。





 

[参考]
・秋の海鮮カツ丼:935円