店主たみこの食べたおし的食日記

伝説のすた丼屋 すたみな厚熱マーボー丼

2018年01月01日

伝説のすた丼屋 すたみな厚熱マーボー丼

 

相変わらずの慢性寝不足で毎日がもー疲労困憊。
クタクタで、クタクタで。
足元までフラつく始末。

 

こりゃ。
スタミナ付けにゃならーーーんっっ!!

 

って事で、今回は伝説のすた丼屋です。


オーダーは限定の”すたみな厚熱マーボー丼”。
肉食って肉食ってコメ食って。
ガッツガツ食いまくってスタミナ付けるのであります!

 

ではもりもり張り切って。
食べたおしましょー!

 

すたみな厚熱マーボー丼の豆腐

 

マーボー豆腐。

 

豆腐の形は不揃い、サイズもバラバラ。
ちょっと脱水してあるらしく、食感ややカタめ。
そして温度は常温。

 

このチョイ硬豆腐に半ゼリー状のタレがどろ~んと絡むのですわ。
花椒の香りと唐辛子の辛みがスパっとシャープに伸び。

湧き出す唾液が甘味を呼び込み。

重く濃い味わいがゆっくりと喉に沈む。

 

伝説のすた丼屋の豚肉

 

豚肉。

 

粒は比較的大切り、厚みもそこそこ。
肉質ぷりっと柔らかく、弾力感豊か。
味わい脂ぎっとりで、ベリーヘビー。
ひと噛みひと噛みの味わいがもー重い!重い!

 

ここの肉って味付け素っ気なく、いつもなんか物足りなさを感じるのですが。
今回のはマーボー豆腐丼だけに、スパイシーな濃い味のタレが肉にべっとり絡んでて、味の迫力がまるで別物。
豚の味が見事に生きたい~い味付けです♪

 

すたみな厚熱マーボー丼の具材とごはん

 

その豚肉+マーボー豆腐を、ごはんと一緒にまとめて頬張る。

 

しっとり柔らかなごはん。
みずみずしい甘みがさっと湧き出し。
澄んだ味わいでさらりと舌を洗う。

 

そこにすかさずかぶさるオイリー&ヘビーな豚肉。
ごはんの甘味、豚肉のうま味、マーボーの辛み。

三者三様の味が溶け合い混ざり合い。
全然方向性の違う味同士で押せや押せやの大相撲!


まー賑やかな味だわ(笑)。

 

伝説のすた丼屋 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌加減は中庸。
白味噌特有のふくよかで優しい香味がふわ~んと湧き上がり。
優しくくすぐるように鼻の奥を撫でる。

 

具材はワカメと刻みネギ。
つるつるっと舌を滑っていくワカメの食感が優しい。

 

と言うか。
マーボー豆腐のスパイスで舌が痺れてて、実はあんま味が分からない・・・(汗)。



完食。



伝説のすた丼屋の”すたみな厚熱マーボー丼”。
充実感あふれる「アタリ」な一杯でした。

 

これで限定はもったいない。
ぜひレギュラー化を希望!です。

 

辛いと言っても、そんな極端なレベルでもないので。
辛いの苦手な人でも十分楽しめると思います。

ぜひどうぞ。



ごちそうさま。



フレッシュネスバーガー ポルチーニトリュフチーズバーガー

2017年12月26日

フレッシュネスバーガー ポルチーニトリュフチーズバーガー

 

なんやらフレッシュネスバーガーですーげー限定やってるらしいと聞きつけ。
仕事帰りに一直線、やってきましたフレッシュネスバーガー。

 

オーダーは一択。
噂の”ポルチーニトリュフチーズバーガー”。
セットで頼んで、1、404円!!!

 

おおーーーー!!!!(←貧乏人の叫び)

 

それではお財布への大ダメージに意識朦朧となりながら、フレッシュネスバーガーのプレミアムな限定バーガー。
涙で目を潤ませつつ。
食べたおします。

 

ポルチーニトリュフチーズバーガー

 

ポルチーニトリュフチーズバーガー。

標高が・・・完全に口の大きさを越えている(笑)。

だけど無理矢理かぶりつく!!

 

いきなりどかん!と飛び込んで来るデカくてブ厚いミートパティ。
肉感やわやわ。
肉汁じゅるじゅる。
かぶりつくだけで汁がぽたぽた溶け落ちて。
うま味がどろどろと舌を濡らす。

 

チーズもまた存在感抜群!
なんたって量がたっぷり。
熱で溶けたチーズがねっとり液状になって垂れてきて。
重い肉の味に濃厚なミルクの味をどっしりとかぶせる。
もー凄まじいまでのド迫力!

 

そして忘れちゃいけないのが、主役の「ポルチーニ&トリュフ」。
きのこ特有の粉っぽく、それでいて森の下草のようなちょっと湿っぽい香りが、ふんわりゆらゆら鼻をくすぐる。
派手な肉やチーズの味をもすっぽり包み込むような、幅のある豊かな香気。

 

フレッシュネスバーガー フライドポテト

 

フライドポテト。
粗切りのカットタイプ。

 

厚く切られているので、さっくりふんわり優しい歯応え。
じゃがいもの味もストレートで。
キンと走る金属的なミネラル感が実にダイレクト。

 

ピリっと効いた塩コショーもいいですね。
ふんわり膨らむじゃがいもの風味を硬くキリっと結ぶ。

 

フレッシュネスバーガー コーラ

 

ドリンクは相も変わらず、コーラ。

 

今回はちゃんと(←?)冷えてて。
シャキッと背筋が伸びるような緊張感。
澄んだ甘みは清々しく。
ツンと伸びる香味もまた爽快。



完食。



フレッシュネスバーガーの”ポルチーニトリュフチーズバーガー”。
流石に期待を裏切らないハイクオリティ。
圧倒的な味!味!味!、にプラス香り。
見た目もボリューム満点だし。
涙止まらない美味しさでした!

 

おっと。

 

涙止まらないのは1,404円の値段のせいなんじゃーないの?なんて。
するどいトコ突いちゃイケません!



ごちそうさま。



モスバーガー とびきりハンバーグサンド 薫るベーコン&クリーミーポテト

2017年12月21日

モスバーガー とびきりハンバーグサンド 薫るベーコン&クリーミーポテト

 

なんか見ちゃったんですよ。
見ちゃったんです。

 

モスの限定バーガーのCMぅーーーっっ!!!

 

って事で来ちゃいました、モスバーガー。

あれ見ちゃガマンできん。


ターゲットはもちろん限定の”とびきりハンバーグサンド 薫るベーコン&クリーミーポテト”。
ちょっちお値段お高めですが。
今しか食えないこの贅沢バーガー。
がっつり口いっぱい頬張って、食べたおします。

 

とびきりハンバーグサンド 薫るベーコン&クリーミーポテト

 

薫るベーコン&クリーミーポテト。

 

アタックからいきなり強烈なベーコンの存在感。
甘くて重い脂のうま味がもー別格で。
どろりどろりと分厚く舌を舐めていく。

 

ミートパティも負けてません。
柔らかく粘りたっぷり、肉汁たっぷり。
豊潤な肉の味が滝のようにざばっとあふれ出し。
ベーコンの脂と溶け合いながら、味の重量感をさらにずっしり太らせる。

 

その陰に隠れがちだけど、何気にいい仕事してるのがソース。
ザクザク食感の玉ネギと共に、肉の味わいに程良い酸味と甘味を加え。
ダブル肉のヘビーな味にシャープなキレを添える。

 

モスバーガー フライドポテト

 

フライドポテト、サイズL。
太くて長さ不揃いなのがモススタイル。

 

この太さがいいのよね。
薄い外皮はさっくり、厚い内身はほっくほく。
じゃがいもそのまんまの素朴な味がふんわ~り広がり。
柔らかく柔らか~く後味へと伸びていく。

 

塩加減は相変わらず薄くて素っ気ないですが。
まあこれもモススタイル(笑)。

 

モスバーガー コーラ

 

ドリンクは今回も意地でコーラ!!!!

 

さっと舌を滑っていく冷たい液体。
ぴちぴち弾ける炭酸は震えるほどに清々しく。
ペプシ特有の抜けるようなハーブ香がさらに鮮烈。
しっとり残るみずみずしい甘味もまた爽快。



ぺろっと完食。



モスバーガーの”薫るベーコン&クリーミーポテト”。
肉のうま味が存分に詰められた、重量感満点のバーガーでした。

 

やっぱ肉の美味いバーガーは。
それだけで無条件に美味いわ~♪♪



ごちそうさま。



大阪王将 炎の餃子鍋

2017年12月16日

大阪王将 炎の餃子鍋

 

仕事が終わり、さあ晩飯だ。
今日はどこ行こう??
アテもなくフラフラと彷徨し、たどり着いた先が。

 

オオサカオオショオ!!

 

店に入りメニューを物色。
ガツッと心をつかんだのが”炎の餃子鍋”。

 

ほのお??
炎っスか??
これは食べねばーーー!!!

 

みたいな流れで。
冬の寒空の元、大阪王将のファイアーメニュー”炎の餃子鍋”。
定食セットにして、食べたおします。

 

炎の餃子鍋

 

炎の餃子鍋。

 

スープは真っ赤っか、花椒の香りギンギン。
アタックから見たまんまの唐辛子パワーがビシビシと舌を攻撃し。
後味にはびりびりと喉を焼く感覚。

 

おー、ファイアーだわー♪

 

餃子は衣ぷるぷる。
みっちりと詰められた餡は肉のうま味満点で。
粒がそこそこ大きいので、食べ応えもしっかり。
ただ野菜の存在感がなんか全然なくて。
正直、もうちょい野菜のザクザク食感が欲しいところ。

 

具材にはラーメンも入っておりまして。
その麺、ホットなスープを思いっ切り吸い込んでて、まーホット。
すする度に口の中が焼ける!焼ける!

 

から揚げ

 

から揚げ。

 

数は2個だけど、御覧の大きさ。
やっぱ肉はサイズがなきゃね♪

 

サクサクカリカリの衣からは揚げ油の香ばしさが豊かに立ち上り。
鶏肉からは脂の乗ったうま味がゆったりと溶け出す。

大きさの割には肉の厚みに若干の頼りなさを感じるものの。

やわやわの食感はシアワセ感満点~。

 

大阪王将の炎の餃子鍋とライス

 

ライス君。

サイズは大です。

こいつを餃子鍋の具材と一緒にもがっ!と頬張る。

 

さっと溶け合う甘味と辛味。
お米の甘味は優しく優しく。
餃子鍋の辛味は燃え上がるホット。
真逆の方向にぴーんと引っ張り合う味が。

火祭りのように踊る!踊る!

 

もちろんから揚げとの相性も抜群。
お米の甘味×鶏肉のうま味が混ざり合いながらどしっと重みを膨らませ。
豊潤な味わいで口の中を満たす。



最後はずずずーずずずーと餃子鍋のスープをすすり。
すすり。
ひたすらすすり続け。

 

完食。

 

もー。
汗びっちょりーー!!



大阪王将の冬メニュー”炎の餃子鍋”。
その名の通り思いっ切り「炎」な鍋でした。

 

ただその分。
汁まで全飲するとマジ汗止まりませんので。
お化粧崩れると困る女子にはチョイおすすめできないかもね(笑)。



ごちそうさま。



やよい軒 牛すき焼き定食

2017年12月11日

やよい軒 牛すき焼き定食

 

寒いなー。
寒いなー。
こんな時はあったかいものが。
食べたいなー。

 

と思ってたら。
目の前に。
あ、やよい軒だ!!

 

って感じでやってきましたやよい軒。

 

「あったかい」=「やよい軒」って、全然方程式として繋がってないじゃん、と思うかもしれませんが。
いいのです。
いいのです。

 

ここに来れば美味しいものがあるのだから!(←全く理由になってない)

 

と、懲りもせず強引な展開で。
本日はやよい軒の”牛すき焼き定食”。
もりもり元気に、食べたおします。

 

牛すき焼き

 

牛すき焼き。

 

うどんはへろへろ。
だけど汁をたっぷり吸ってて超濃味、超重味。
これだけでもメニューとして成立しますわ(笑)。

 

牛肉はやんわりぷるぷる。
うま味たっぷりの肉汁が重甘いつゆと絡んで。
噛むごとに肉の味がじゃばじゃばと湧き出す。

 

さらに柔らな豆腐、ザクザク食感の白菜、こりこりつるつるのしらたき。
どれもそれぞれに個性が立ってて。
ひとつの鍋の中で幾種類もの食材が何度も味わえる楽しさ。

 

牛すき焼きとごはん

 

その牛肉にねっとりと生卵を塗りたくって、ごはんと一緒にぱくり。

 

みずみずしく、そして柔らか~なごはん。
お米ひと粒ひと粒がぴかぴかに光ってて。
甘くて。
澄みきってて。
しみ入るような美味しさ。

 

ここにのっかるお肉の味。
濃厚な牛肉のうま味が、軽快なお米の甘味にずしっと重みをつけて。
生卵がぬるりと絡んで。
時間と共にとろけるように味の深みを増していく。

 

おーーすき焼きぃ~ジャパニーズファンタスティックぅ~~~♪♪(←何が言いたいのか謎)

 

やよい軒 みそ汁

 

合間合間にみそ汁をずずり。

 

味噌の濃度は中庸。
香ばしい味噌の味がふわんふわんと膨らみを増す。

 

具はわかめ&麩。
ぬるぬるぷりんとしたわかめから立ち上る磯の香りが、ほんのりと鼻の奥に残る。



ではそろそろイキますか、恒例のアレ。
アレです。

 

やよい軒 おかわりどん!

[おかわりどん!]

 

おかわりどんキターーーーー!
コレですよ、コレ。
やよい軒来たら、コレやんなきゃ~~♪♪

 

すき焼きの具をひとつ口に放り込み。
茶碗いっぱい、まんが日本昔話盛りにしたごはんにお箸をぶさっと差し込んで。
ががががーーっと口に掻き込む。
そして噛む・・・噛む・・・噛む・・・よーーく・・・噛む・・・・。

 

美味ぁ♪♪

 

口の中一杯に埋め尽くされた味!味!味!
さらに噛むとさらに味が増して。
美味しさと幸せと喜びの涙(←?)が交錯して。
もーひたすらに。
頬張る、噛む、頬張る、噛む、頬張る・・・・。

 

おおおぉ・・・ここわ・・・天国・・・ぅ・・♪♪♪



ぺろんと完食。
もーー瞬殺さ(笑)。



やよい軒の”牛すき焼き定食”。
今回も文句ナシの美味しさでした。

 

なお。
実は、ごはんもう一杯おかわりしてたというのは。
ママには絶対内緒だぞ!



ごちそうさま。