店主たみこの食べたおし的食日記

松屋 ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし

2018年01月26日

松屋 ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし

 

仕事が終わり。
ああー腹減ったのー。
今日はどこ行こ?どこ行こ?どこ行こ?うーし王将じゃー!!
と王将へ向かう。

 

が。

 

『臨時休業』

 

え゛ぇーー???
王将って休んだりすんのー???

 

激しく地団駄を踏み。
近場で選んだ次の目的地が松屋。
当然安定の営業中。
さすが♪

 

券売機をぽちぽち押して注文。
選んだメニューは”ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし”。
サイズはいつも通り大盛りにして。
食べたおします。

 

ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めしの牛肉

 

まずはお肉から。

 

肉質ぷるぷるやわやわ。
みちっと伸び。
豊かに粘り。
脂身がぷるんと跳ねる。

 

タレがいいですね。
甘辛くて、濃くて、スパイシーで。
とろりと肉に絡みつき。
味質をぐっと重くする。

 

ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めしの牛肉とごはん

 

ごはんと一緒に頬張る。

 

この日のごはんはちょいとパラめ。
みずみずしいねっちょり感に欠ける印象。

 

松屋ってアレよね。
ちゃんと柔らかに炊けてる時と、妙にパラパラしてる時と。
なんか炊き上がりにムラがあるのよね。
ひょっとしたらわたしの行ってるお店固有の問題かもしれないけど。

 

そしてこのごはんにたっぷりとしみ込んだタレ。
甘辛さがごはんの甘みを重く太らせ。
唐辛子の辛みがピンと刺激を走らせる。

 

さらにトドメのお肉。
豊かなうま味でごはんの味を幾重にも包み。
味の充実感をぐんと高める。

 

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ふっくら淡い風味が柔らかに膨らみ。
味噌の香ばしさがふるふると鼻をくすぐる。

 

具はワカメと油揚げ。
量は全然入ってませんが。
そこらへんは牛丼屋のお決まりパターン(←?)。



がさがさっと頬張って。
完食。



松屋のネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし。
タレの味がパチっとツボにはまった庶民感満点のお味でした。

 

ごちそうさま。



吉野家 豚スタミナ丼+とん汁

2018年01月21日

吉野家 豚スタミナ丼+とん汁

 

この日はもー。
寒くて。
寒くて。
寒くてどーもならんので。

 

吉野家へ飛び込む!!(←全然関係ない)

 

メニューをじろじろ。
ド定番の牛丼を普通に食うか。
牛丼以外をチョイスするか。

 

考え。

 

考え。

 

考え。

 

”豚スタミナ丼”に決定!!なんとなく。

 

寒くてしゃーないので、汁ものは珍しくみそ汁じゃなくとん汁にして。
吉野家の豚スタミナ丼、大盛りで。
食べたおします。

 

豚スタミナ丼の豚肉

 

まずはお肉。

 

豚肉は肉感むにんむにん。
やわかく粘っこく、むち~っと伸びる。

 

味は思ったより淡白。
もうちょい豚肉らしいオイリーな脂ギラギラな味を想定してましたが。
さっぱりとキレのいい味。

 

そんな肉の淡白感とは裏腹に、塩の味がやけに強く。
その一方でスタミナ丼なのにニンニクの風味が全くなく。

 

ん~~???

 

豚スタミナ丼の豚肉とライス

 

その淡白豚肉をごはんと一緒に頬張る。

 

た~ぷりとタレのしみ込んだごはん。
甘辛いタレのうま味がとろ~んと滴り。
そこにごはんのみずみずしい甘みがしっとりと重なり。

 

そして。

 

爆発的なニンニクの風味が、ぼぼーん!!

 

ああなるほど、ニンニクここで来るわけね。
肉の味付けには使わず。
タレにニンニク爆弾埋め込んで、そいつをどばっとぶっかけてあんのね。
要するに定番の豚丼にスタミナ丼用のタレをぶっかけたって、そういうコトね。

 

まあこれもひとつの方法だと思うけど。

豚肉自体にニンニクむんむんの味付けを期待してたわたしとしては。
少々肩透かし。

 

 

とん汁ちゃんです。

 

具は大根、ごぼう、玉ねぎ、長ねぎ、ニンジン、里芋、豚肉。
たっぷ~り入ってて、「飲み物」ではなく完全に「食べ物」。

 

汁の濃さがいいですね。
ぺらぺらした薄っべらさはなく、かと言って塩くどさもなく。
味噌の味がしっかり楽しめる、ちょうどMAXな濃さ。

 

そこにどっさりの柔らか具材。
ひと粒ひと粒に汁がしっかりしみ込んでて。
もーうま味満点!!



ばくばく!ずるずる!と食べてすすって。
完食。



豚スタミナ丼は期待してたものと少々イメージが違ったので、ちょっとアレだったのですが。

この日はまーもー寒かったもんで。
あちあちの具だくさんとん汁のインパクトがもー「神」でした。

 

やっぱ寒みー日には。
あったかい汁モンじゃのー♪



ごちそうさま!



ミスタードーナツ クリーミー・ド・ブリュレ・マロン&オールドファッション・ハニー

2018年01月16日

ミスタードーナツ クリーミー・ド・ブリュレ・マロン&オールドファッション・ハニー

 

ある休みの日。
昼ごはんを食べ。
(デブであることには目をつむり)デザートタイム。

 

向かった先はミスタードーナツ。
やっぱ食後は。
(デブであることには目をつむり)甘いものだーー!!!

と、ドーナツを物色。

 

むふふ♪

 

そんなご都合主義全開で。
甘いもの大好きパワー大爆発させつつ。
ミスタードーナツの”クリーミー・ド・ブリュレ・マロン”と”オールドファッション・ハニー”。
食べたおします。

 

クリーミー・ド・ブリュレ・マロン

 

クリーミー・ド・ブリュレ・マロン。

 

皮はパリパリ。
小気味よく砕けていく食感が実に軽快。

 

生地は薄め、中は空洞。
そしてその薄い生地がとろり~んと溶けるとクリーム状に変化して。
これがまた甘い♪甘い♪
濃厚な甘みがとろんコとろんコと舌を舐める。

 

そこにさらに味を重ねるたっぷりと塗られたカスタードクリーム。
甘味と甘味の融合。
さらにトドメのマロンクリーム。
これでもかと激甘。
果てしなく続く甘さと甘さと甘さと甘さの連鎖。

 

うわ~・・ぁ・・・。
デブの毒だぁ・・・(喜)。

 

オールドファッション・ハニー

 

オールドファッション・ハニー。

 

カリっと揚げられた表面は歯応えサクサク。
薄地のクッキーを食べているような小気味よさ。

 

そして中の生地。
噛むほどに唾液でとろとろと液化し。
濃密な甘が溶け落ちる。

 

さらに表面に塗られた蜂蜜。
ねっとりとろける濃厚な甘味がさらに甘味を甘くし。
幾層もの甘味がゆったりと喉を滑っていく。

 

もー・・。
デブ大喜び・・・(至福)♪

 

ミスタードーナツ ブレンドコーヒー

 

ブレンドコーヒー。

 

ガシっと鼻とつかむロースト香。
炒った豆のフレーバーが、香ばしく鼻腔を引っ掻く。

 

そしてギリっと舌を絞るビターテイスト。
ほろ苦い味わいが口の中を流れるとろとろの甘味をリセットし。
感度の落ちた味覚を再び鋭利に呼び覚ます。

 

やっぱ甘いモンの相方は。
コーヒーですわ~♪



ぺろんと完食。



甘甘甘のデザートタイム。
ラグジュアリー感満点の至高の時間でした。

 

やっぱ甘いモノってなあ。
(デブであることには目をつむり)人を幸せにするんだベな~♪



ごちそうさま。



なか卯 牡蠣とじ丼

2018年01月11日

なか卯 牡蠣とじ丼

 

この前、車でなか卯の前を通ったら見慣れないのぼりが。

 

『牡蠣とじ丼』

 

お、またナンか始めたか?
しかも牡蠣!
これは食わんとー!!

 

って訳で、後日再び訪問。
牡蠣食いに。

 

店に入り、券売機の前でしばし静止。
どこじゃ?どこじゃ?牡蠣のボタンはどこじゃ、あ、あった、ポチリ!
すかさずカウンターに座り、食券を渡す。

 

それではなか卯の冬限定、”牡蠣とじ丼”。
張ぁ~り切って食べたおします!!

 

なか卯 カキフライ

 

まずは牡蠣から。

 

衣はおつゆでべっちゃり。
出汁がしっかり染みて、味わい豊潤。

 

中の牡蠣はぷにぷにぷるぷる。
弾力感満点、跳ねるように歯と歯の間で踊る。

 

そしてその身から湧き上がる濃厚な磯の香り。
湧き返るような潮香が、むわむわと鼻を埋めていく。

 

一方で味自体はやや控えめ。
いわゆる「海のミルク」的な溶けるような肉汁はなく。
しっかり火を通し切ったっぽい、ちょっとばさっとした味わい。

 

牡蠣とじ丼のカキフライとごはん

 

その牡蠣フライをごはんと一緒に頬張る。

 

ごはんもおつゆでべっちゃり。
お米ひと粒ひと粒がしっかりと出汁を吸ってて。
噛むごとにでんぷんの甘味と出汁のうま味がしっとり溶け合わさる。

 

玉子も美味しいですね。
なか卯の玉子とじっていつも妙にしょっぱいのですが、この日の塩加減は問題ナシ。
塩辛さと玉子の甘みがきれいにバランスし、柔らかな味がゆったりと沈む。

 

そして牡蠣ですわ。
牡蠣の濃厚な潮香がむんわりと味をボリュームアップし。
後味にむせ返るような磯の風味を残す。

 

えぇ~余韻やぁ~♪♪



ばっくばっくと食べて。
完食。



なか卯の”牡蠣とじ丼”。
なかなかに満足感いっぱいの丼でした。

 

ただひとつ贅沢言えば。
あと100円くらい高くなってもいいから、牡蠣は5粒欲しかったっス。
3粒はちょっと物足りないなー。

 

100円じゃ無理??(笑)



ごちそうさま。



かつや カツ丼(梅)

2018年01月06日

かつや カツ丼(梅)

 

日々の激務に疲労は限界。

 

もー。
へとへと。
へとへと。

 

肉だぁーーーーー!!!!

 

と言うことでやってきました、かつや。

 

肉です。
やっぱパワー付けるには肉です。

 

と言うか、なんかワタクシいっつも疲れてますな・・・(汗)。

 

限定もやってましたが、今回はスルー。
定番メニューから”カツ丼(梅)”をチョイス。
もちろんごはん大盛りで。
がっつりガツガツ食べたおします。

 

カツ丼の肉とごはん

 

カツ丼(梅)。

 

豚カツの衣はサックリ。
揚げ油の香ばしさがバリっと鼻を上る。

 

中の豚肉は厚みたっぷり。
歯当たり滑るように柔らかく。
豊かにむっちり粘り。
濃密な肉汁がどろりと舌に流れ出す。

 

おつゆもいいですね。
みりんのうま味がしっかり効いてて。
重い甘味で味の密度感をさらに深める。

 

 

その豚カツをごはんと一緒に頬張る。

 

ふわふわ炊き立てのごはん。
湧き出す水分は甘くて熱くて。
みずみずしい美味しさがさっと口の中をゆすぐ。

 

そこにどん!と乗っかるお肉。
脂の乗った豚肉はもーうま味満点!
噛めば噛むほど、ごはんの甘味がぐんぐんと太っていく。

 

玉子もまたいいのですよ。
みりんの効いた甘いおつゆをたっぷりと吸ってて。
食感ぷるんと軽快で。
ヘビーな肉の味とライトなごはんの味とを、しっとりきれいにつなぎ合わせる。



一心不乱にががががーっと掻き込んで。
完食。
もー秒殺(笑)。



かつやのカツ丼。
流石豚カツ専門店の作る豚カツは美味ぇーなーと感動する一方で。
豚カツ、牛カツ、チキンカツと三種あるカツの中で、やっぱかつやは豚カツのパフォーマンスが頭ひとつもふたつも出てるなーと。
改めて実感させられた一杯でした。

 

美味いぃ~ん♪



ごちそうさま。