店主たみこの食べたおし的食日記

松屋 魯肉飯

2023年10月27日

松屋 魯肉飯

 

やべえ。
毎日メシがもりもり食えてしまう。
これが秋の魔力?
やべえ、やば過ぎる。
おかげでハラがまた一段と・・・うぉ!

 

やべえ・・・(汗)。



膨張し続けるお腹に脂汗を流しながら松屋へ。
秋の魔力には逆らえません。
デブだって腹が減るのです。


選んだメニューは限定の“魯肉飯(ルーローハン)”。
「秋なので」ごはん大盛りで食べたおします。

 

魯肉飯の肉

 

魯肉飯、まずはお肉。

 

肉質ほっちゃほちゃ。
噛まなくてもほろりと崩れ、甘いうま味をとろりと溶かす。

 

ここにぎっとり染みたタレ。
醤油とみりんで味付けられたタレは甘く旨く濃く、湧き出す唾液がさらに美味さをかき立てる。
ひと噛みひと噛みが悶絶の幸せ爆弾!

 

魯肉飯の具とごはん

 

そんな激旨お肉をごはんと一緒に。

 

この日のごはんは炊き上がってから時間が経ってたのか、ちょっと水分少な目。
わさっとした食感で歯を飲み込む。

 

ここにトロットロのお肉ちゃん。
肉の味はただひたすらに旨く、旨く、脳ミソ溶かすほど旨く。
ごはんはふっくらと柔らかく、甘く、香り高く。
交わるふたつの味はぐんぐんと練度を高め、グラマラスにそしてリッチに深みを増していく。
食べるほどに湧き上がる食欲の嵐は、ほぼ「食べる麻薬」!

 

松屋 みそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ふんわりした風味が優しく鼻を撫でる。

 

具はワカメと油揚げ、量そこそこ。
ワカメのゴリゴリ食感と油揚げのじゅくじゅく食感の対比が楽しい。



完食。



松屋の“魯肉飯”。

 

スゲーなこりゃ。
美味さの塊だわ。
何杯でも食えるわ、こりゃ。
だからデブは絶対食っちゃダメだわ。

 

秋だから無理だけど。



ごちそうさま。





 

[参考]
・魯肉飯:680円
・ライス大盛:60円

 




伝説のすた丼屋 北海道月見すた丼

2023年10月20日

伝説のすた丼屋 北海道月見すた丼

 

急に寒ぅ~なりましたな。
ちょっと前まで半袖でオーケーだったのに、もう朝はストーブが欲しいくらいの寒さ。
寒くなるのは早いモンです。

 

前から何度もグチってるけど、わたくし寒いの苦手でね~。
これから来る冬の事を考えると、もー憂鬱で湯鬱で。
今すぐ逃げ出してハワイに移住したい気分。

 

ハワイへ行くようなカネもヒマもないけどな。



所詮ビンボー人は冬の寒さに凍えるしかないんだよ、と涙流しながら伝説のすた丼屋へ。
来るべき冬に備えてスタミナ付けます。
選んだのは期間限定の“北海道月見すた丼”。
サイズはそのままで食べたおします。

 

北海道月見すた丼の豚肉

 

北海道月見すた丼、まずは肉。

 

面積たっぷりのロース肉は厚みこそ薄いけどグネグネしてるせいで、実感的にはボリュームたっぷり。
豪快な圧力でどんと迫る。
味わい重く、厚く、強く、食べ応え満点。


そこに絡むタレ。
これがまた辛くて旨くて、強烈なまでにエネルギッシュ。
パワフルマッチョな肉にねっちょりと溶け込み、あふれ返るほどの味量で口の中を埋め尽くす。

 

北海道月見すた丼の具とごはん

 

そんなお肉をごはんと一緒に。

 

ごはんはタレが降られまくってて、べちょべちょ真っ黒。
互いの味を溶かし合いながら、悶絶な旨濃さでトロけまくる。

 

ここに同じくタレでベタベタのジャンボ肉。
これがまー反則レベルに体育会系でね。
旨いわ、重いわ、濃いわ、強いわで、もう目の前グラグラ。
トドメに山芋と生卵がねば~っと絡み込み、完全脳みそオーバーヒート。
薬物一歩手前のジャンク感で、幸せの花園へと引っ張っていく。

 

伝説のすた丼屋 みそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は薄め~中庸。
白味噌特有の淡い植物香をふうわ~と湧き立たせる。

 

具はワカメとネギ、量そこそこ。
ワカメのゴリゴリ食感がダイナミック。
海の風味をほんのり乗せながら、味噌の味わいを深めていく。



完食。



伝説のすた丼屋の“北海道月見すた丼”。

 

凄まじいわコレわ。
ド真ん中にオトコ飯。
伝すたらしい、ジャンク街道まっしぐらのパワーフードでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・北海道月見すた丼:980円

 




ココス 魚介スープのパスタ+バースデーデザート

2023年10月13日

ココス 魚介スープのパスタ

 

ついに・・ついにやりました!
あの憎っくき!憎っくき!憎っくき!

 

モグラを捕獲しましたーーーー!!!

 

これで庭を荒らされんで済む。
嬉しい~♪

 

でもね、グロいのよ、ヤツの死体。
捕えた後の事まで考えてなかったしね、どうすんべや~?コイツ、みたいな。
まあ丁重に処理しといたけどね。

 

どうかもう二度と出ませんようにーーー!!!!



一息ついてココスへ。
テーブルに座ってメニューを拝見、なんとなくパスタ気分だったのでパスタシリーズの中から選択。
ビッと刺さったのは“魚介スープのパスタ”。
こちらを麺量1.5倍で食べたおします。

 

魚介スープのパスタのスープ

 

魚介スープのパスタ。
まずはスープ。

 

ガッチリトマト。
モロにトマト。
あの独特のざわついた酸味と薄い甘みがじっとりと舌を濡らし、後にまろやかなうま味がゆる~く続く。
余韻にほのかな塩味がきりり。

 

COCO'Sのパスタ

 

パスタは細身のストレート。
ピチッとした緊張感としなやかなすすり心地で、スピィーディーに口の中に滑り込む。

 

味わい小麦感しっかり。
豊満な穀物の風味が酸味ビチビチのトマトスープと絡み合い、鮮やかな美味さを広げる。
みずみずしい食味がなんとも爽快!

 

魚介スープのパスタの具材

 

具はエビ、ムール貝、あさり、イカ。

 

一番インパクトが強かったのはムール貝。
濃厚な磯香を吹き出し、深みあふれる滋味がじんわり。
そこにトマトスープの酸・甘・旨・塩味が融合することで味の層をさらに重ね、目の覚めるような充実感で口の中を満たしていく。

 

ココス バースデーデザート

 

実はわたくし、今月誕生日。
って事で無料のバースデーデザートを付けていただきました。
ごっちゃん!

 

チョコケーキ、激甘。
口の中でとろりと溶けて、濃密な甘みをべっとりと広げる。
その上にさらに甘みを重ねるホイップクリーム&バニラアイス。
甘みと甘みの融合は極上に甘く、脳みそトロかすほどに甘く、目ん玉白目になるほど甘く。
幸せ♪



完食。



COCO'Sの“魚介スープのパスタ”。

 

いいね、魚介感満点で、トマトとの相性もバッチリで。
期待以上の満足感。
こんなん家で作れるようになりたいな~。

 

もっと料理の腕磨こ!(※注:自炊ダメダメです)



ごちそうさま。





 

[参考]
・魚介スープのパスタ:1,199円
・パスタ1.5倍:110円
・バースデーデザート:無料

 




ミスタードーナツ さつまいもド 蜜いも&ミックスベリージャム

2023年10月06日

ミスタードーナツ さつまいもド 蜜いも&ミックスベリージャム

 

ミニコンポを買ったんですわ。
今まで使ってたCDラジカセと違って音質爆アップ!って思ってたんですけどね、なんかイマイチ。
低温はズンズン響かないし、高音にもシャープなキレがない。
完全に失敗!

 

2万じゃダメだったんかなー?
最新のコンポならきっと性能良くて、このくらいで十分いい音聞けると思ってたんだけど。
やっぱ5万くらい出さなきゃダメだったのかなー?
こればっかりは買って音聞くまで分からんしなー。

 

音楽機器の選択って難しい・・・。



ハイレゾ対応のもっといいヤツにしとけば良かったと後悔しながら、ミスタードーナツへ。
傷心の悲しみを甘いもので癒します。
選んだドーナツは“さつまいもド 蜜いも”と“ミックスベリージャム”。
いつも通りホットコーヒーと一緒に食べたおします。

 

さつまいもド 蜜いも

 

さつまいもド 蜜いも。

 

食感ほっくり。
ほんのりパサつきのある、素朴でソフトな噛み心地。

 

中からはさつまいもの香りがふんわ~。
甘い幸せな香りがもくもくと鼻を満たしていく。
甘みは強からず弱からず。
リアル蜜芋のようなジューシーな蜜感はないものの、上品な蜜味のニュアンスはしっかり。

 

ミックスベリージャム

 

ミックスベリージャム。

 

こちらの生地は一転、空気感満点
外皮1枚だけがパリッと硬く、内側はふ~わんふわん。


中には紫色のジャムがどっさり。
凝縮した甘みとみずみずしい酸味の調和が素晴らしく、生地の軽い甘みを豊潤な甘みで包む。
余韻にほんのり残るベリーの香りもグッド。

 

ミスタードーナツ ブレンドコーヒー

 

ブレンドコーヒー。

 

ギリッと鼻をつかむロースト香。
スモーキーな香りが脳ミソまでぎりりと締め上げる。
味わいビター。
ほろ苦いテイストが甘みでダレた舌をぎゅっと引き締め、次にパクつくドーナツの甘みをさらに引き立てる。



完食。



ミスドの“さつまいもド 蜜いも”&“ミックスベリージャム”。

 

ええな。
やっぱり甘みってええな。
『どーすんだよこのダブついた腹?』vs『でも甘さの誘惑には逆らえない♪』という、二律背反の葛藤。
ダメだダメだと思いつつも食べてしまう、弱い自分。
その罪の意識がさらに甘さを引き立てるという、悪魔の矛盾。

 

ドーナツって・・・なんて罪な食べ物だろう・・・・。



ごちそうさま~。





 

[参考]
・さつまいもド 蜜いも:165円
・ミックスベリージャム:165円
・ブレンドコーヒー:275円

 




なか卯 ほろチキ親子重

2023年09月29日

なか卯 ほろチキ親子重

 

食欲の秋ですな。
身の回り360度、美味いものだらけの季節。
食っても食っても食いたいものがなくならない季節。
胃袋大忙しの季節。

 

・・・と言いたいが。

 

わたくし、春も夏も冬も食欲いっぱいです。
食っても食っても食いたいものだらけです。

 

おかげで!

 

この腹・・・・ああ・・・(涙)。



ダブつく腹を抱えながら、なか卯へ。
券売機の前でしばらく考え、“ほろチキ親子重”のボタンをポチリ。
大盛りにセットも付けて食べたおします。

 

ほろチキ親子重のチキン

 

ほろチキ親子重、まずはチキン。

 

肉ほろほろ、箸だけでさくさく切り取れる柔らかさ。
口に含むとうま味とろ~り。
トロける鶏肉のうま味が贅沢に舌を舐め回し、艶やかな香ばしさがふわりと抜けていく。
想像を超える、クオリティ高い味わい。

 

ほろチキ親子重の親子丼

 

ごはんはみりんと出汁がしっかり効いたタレが染みてて旨々。
深み・コク味・甘み・うま味が、絶妙なブレンド加減で口の中を埋め尽くす。

 

ここにほろほろ柔らかチキン。
肉の味はひたすら旨く、旨く、旨すぎるくらいに旨く。
その味を受け止めるごはんも脳ミソ溶かすほど旨く。
旨さと旨さの融合はさらに高次元の旨さを生み。
ひと噛みひと噛みが昇天と至福の連続!

 

なか卯 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ツンと強めの植物香がさっと鼻を抜ける。

 

具は分厚い油揚げ、蒸し茄子、ネギ少々。
粒が大きいので食べ応えがしっかりあり、なかなかの充実感。
特に油揚げの圧力がたまらない。



完食。



なか卯の“ほろチキ親子重”。

 

いいね。
期待値以上の美味さでしたわ。
親子丼は塩加減程よく、玉子が甘くて。
極柔チキンはうま味に満ち満ちてて。
余裕でもう一杯食える美味さでした(太るから食わんけど)。



ごちそうさま。





 

[参考]
・ほろチキ親子重:690円
・ごはん大盛:70円
・セット(みそ汁・つけもの):150円