すき家 オニオンサーモン丼
2020年07月17日
この日はお休み。
前週に整理して出てきたいらなくなった本を全部段ボール(4箱分)に詰め込んで、リサイクルショップへ持って行く。
買った時の金額を全部合わせたら軽く10万円以上、ひょっとしたら20万くらいいってるかもしれない本。
が。
260円になりました。
ありがとう。(←何に?)
そんな半泣き状態でメシに。
近場でアチコチ食べ物屋さんあるのですが、なんとな~くすき家へ。
最初”うな牛”でも食うべーと思って入ったんだけど、メニューを見てたらなんか”オニオンサーモン丼”が急に食べたくなって、初志変更。
大盛り+みそ汁を付けてオーダー。
ちょこちょこスマホいぢってたら、5分もせん内に登場。
早っ!
それではお手て合わせて。
大きな声で「食べたおしま~~~す!!」。
オニオンサーモン丼。
まずはサーモンから。
肉質しとしと。
つやつやで、みずみずしくて、柔らかくて。
透き通るようなオレンジがビューティフルに美しい。
これがまー柔らか~いのですわ♪
しとりと舌に貼りつき、ゆったりと口の中に馴染んで。
やがて口内熱で脂が溶け出し、甘いうま味をとろ~としみ出して。
肉自体もゆるりゆるりと液化して。
味がしみ渡るしみ渡~る♪
こんなんあったら、あーた。
ごはん何杯でも食えてしまいますがな♪
そんなとろとろサーモンちゃんをごはんと一緒に。
ごはんはつるつる。
豊かに粘り、豊かに伸び、温かく澄んだ甘みがじゅわ~。
ここに溶け込むサーモンのうま味。
ごはんの水分を吸い込むことで、さらに味の伸びがぐんと増して。
ごはんの熱がサーモンの脂をさらに溶解させて。
美味い♪美味い♪
頬張れば頬張るほど美味い♪美味い♪
どっさり盛られたスライスオニオンもいいですね。
生の玉ネギのツンとした辛みが程よいアクセントになって、冷たい水分がシャキン!とキレ渡って。
オイリーなサーモンの味をすがすがしく洗い上げる。
みそ汁。
味噌の濃度は中庸。
赤味噌の強い香ばしさがガッと鼻腔をつかむ。
具は少量のワカメとネギ、そしてたっぷりの麩。
麩は汁をどっさり吸っててべっちゃべちゃ。
味噌のうま味に油の甘みを乗せて、濃厚な味わいをじゅわっと噴き出す。
後はもさもさ食べて。
サーモンのみずみずしさを思う存分楽しんで。
オニオンのシャキシャキ感を思いっ切り堪能して。
合間合間にみそ汁飲んで口の中をさっぱり洗い流して。
リフレッシュした舌で再びサーモンを味わって、オニオンを噛み潰して、ごはんを頬張って。
ひたすら幸せな時間を楽しんで。
完食。
すき家の”オニオンサーモン丼”。
さっぱり感満点、体のダレた夏にふさわしいリフレッシュフードでした。
ごちそうさま!
[参考]
・オニオンサーモン丼(大盛):710円
・みそ汁:80円
丸亀製麺 牛焼肉冷麺
2020年07月10日
この日はチョロチョロ用事がありまして、午前中から外をウロチョロ。
11時少し前にひと段落付き、まだちょっと早いけど12時近づくと混むので、そのままメシへとなだれ込む。
向かった先は丸亀製麺。
店着11時過ぎで、店内は既に3割程の入り。
後客も続々来る。
この時間でも結構客入るのね。
例によってまずは限定チェック。
なんやらいくつかやってますが、一番ビビッとキたのが”牛焼肉冷麺”。
やっぱ夏なんでね、冷ものがソソりますわ♪
ってコトで今回は丸亀製麺の”牛焼肉冷麺”を。
当然サイズ「大」にして、食べたおします。
つゆは薄濁りのキツネ色。
つやつや浮かぶ油がきれい。
このつゆ、酢全開でして、酸っぱい!酸っぱい!
丸亀のつゆのイメージって、出汁がじんわり効いたピュアな味ってのがわたしの感覚なのですが、今回のは全然違う。
酸っぱい!酸っぱい!
なんか間違えたんじゃないの?ってくら酸っぱい!酸っぱい!(※注:間違えてません、多分)
その酢の裏に隠れるように出汁がふんわり、醤油がきりり。
でもやっぱり酢のインパクトの方が全然強烈で、ベリーショッキングな味。
麺はいつものドン太麺。
むっちむっちと豊かに跳ねて、もっちり~んと伸びて、つるりと滑らかに喉を落ちる。
抜群にわたし好みの食感。
小麦の味わいダイナミックで、ボリューム感満点。
大柄な風味をどんと膨らませ、柔らかな甘みでさらりと包み、絹のようなしとやかさで口の中を流れる。
ひとすすりひとすすりが恍惚の至福。
このまま麺の海に顔をうずめたい美味さ。(←謎)
肉は味濃ゆ濃ゆ。
高密度に甘辛いタレでべっちゃべちゃにデコレートされてて、今すぐ白いごはんを一緒に頬張りたくなるくらいの濃さ。
一方の肉も負けてない。
スジのないやんわらか~い肉は、ぺちょんと舌に貼りつき、むちむちと粘り、濃密なうま味でとろ~りと舌を包む。
激濃ゆタレに全然負けない上質な味。
このふたつの味が激突するもんだから、そりゃもー口の中は味だらけ。
幸せ感ハンパない!
おまけに量がどっさり盛ってあるもんだから、さらに幸せ感爆上がり×爆上がり!
そんなザ・お肉なうどんをすすってすすって。
大盛りなんでボリューム満点、ノンストップですすってすすって。
鼻からこぼれ落ちそうになるくらい一心不乱にすすってすすって。
完食。
丸亀製麺の”牛焼肉冷麺”。
さすがのパフォーマンス。
今回も期待を裏切らないハイクオリティな一杯をいただきました。
夏+冷+肉、このキーワードを満たしたいなら。
マ・ル・ガ・メ・だぜぇ~~~!!!
ごちそうさま。
[参考]
・牛焼肉冷麺(大):800円
Domaine d'Eugenie Vosne-Romanee 2006
2020年07月07日
[Domaine d'Eugenie Vosne-Romanee 2006]
ドメーヌ・デュージェニー ヴォーヌ・ロマネ
本日も押し入れから引っ張り出してきました、ワイン。
ドメーヌ・デュージェニーのヴォーヌ・ロマネ。
フランス・ブルゴーニュのワインですね。
前回のワインは残念なくらい傷んでましたが、こいつはどうですかね?
買った時期は多分あれと同じくらいで、その後ずーーーと押し入れに転がしたままにしてあったヤツですが。
ヴィンテージは2006年。
今から14年前。
その内押し入れで過ごした時間は10年くらい。
う~~~ん、怪しい・・・・。
まあとりあえず、飲みたおしましょう。
色はくすみの入った赤。
経年変色によるレンガ色が顕著で、ピノ・ノワール特有の照り輝くピュアレッドはない。
香りは・・あー・・傷んでるわ今回も、省略。(←!)
味わいアタックからガツッとミネラル感。
ピノ・ノワールって普通ぴちぴちした果実味が真っ先に来るんだけど、どうも飛んじゃってるね、果実味。
ミネラルは劣化と関係なく残るから、より強く出るんでしょうね、多分。
味わいもじっとりミネラリーで、深み満点。
果実味ないけど。
ゆったりゆったりしみ入るように味が沈み、後からドライフラワーのような香りが弱くふんわり揺り上がる。
タンニンの収斂味は柔らかく、酸味はすきっとシャープ。
ひとつひとつの要素はきちんとキマってるんだけど、なにしろ主役の果実味自体が飛んでるモンだから、全体に脆弱。
本来はもっと豊満なフルーツ感がばっと広がる、ダイナミックなワインだったのでしょうが。
やっぱアレですな。
押し入れに10年以上も転がしとくなって事ですな(汗)。
では本日のおつまみです。
『鶏皮の甘辛和え』。
こんなん好きでしてね~♪
お酒のアテにもいいし、もちろんごはんのおかずにもいいし。
このテの濃いぃ~のをにっちゃにっちゃ時間かけて食べるのが好きなんですよ~!
それでは鶏皮の甘辛和えちゃん、早速食べたおします。
質感硬め。
ごにっぐにっとハードな噛み応え。
表面に貼りついてる衣がまー辛くてね、甘くてね。
タレがじっとりしみ込んでまして、湧き出す味の濃度感がハンパないのですよ。
濃ぉ~くて、濃ぉ~くて、噛んでも噛んでも濃ぉ~くて。
濃ぉ~~~~~くて!
最初硬かった皮は、噛み込むにつれてしとしとと軟化。
徐々にゆっくりと鶏のうま味をしみ出してくる。
そこに衣の濃いぃ~甘辛さが溶け込んで、甘ぁ~い、旨ぁ~い、重ぉ~い。
ではワイン+鶏皮。
まずは鶏皮をぱくん、もんぐもんぐ噛んでタレの味と皮のうま味で口の中をいっぱいに満たして。
ワインをちびり。
鶏皮は相変わらず濃ゅ濃ゅ。
猛烈に高密度なタレの味でべとべとに口中を埋める。
後味にぴりりと残る唐辛子の刺激が爽快。
ワインは不思議ですね。
単体で飲むとほとんど感じない果実のニュアンスが、鶏皮と一緒に味わう事でほんのちょびっとだけ復活。
枯れたフルーツの風味がほんのりと舌を撫でる。
理由は多分濃い濃いのタレでしょう。
タレの濃いぃ~インパクトがワインの劣化香を飛ばし、と同時に甘みがワインに溶け込むことで、裏に隠れてたほんのわずかな果実味を引っ張り出してくれたのでしょう。
食いモンの相互作用、恐るべし!
パクパク食べて、ぐびぐび飲んで。
へろんへろんに酔っ払って。
あ~い~い気持ち♪
ワインのコンディションは残念でしたが、まあいいですわ、酔っ払えれば。
だってそれが酔っ払いスピリッツなのだからッッッ!!(←謎)
ごちそうさま。
ケンタッキーフライドチキン デラックスチキンフィレサンド
2020年07月03日
安西先生のお店にやって来ました。
おっと、またニッチなネタを!
意味分からん人は軽くスルーしてください・・。
現在の限定は”デラックスチキンフィレサンド”。
コレですよ、コレ。
コレをテレビのCMで見ましてね、食うべー!と飛んできたのです。
セットはポテト+ドリンクのスタンダードなヤツと、さらにフライドチキンとアップルパイも付いたデラックスがあるみたいですが、ポテトとドリンクで十分なのでスタンダードを。
いつもならポテトをLにサイズアップするんだけど、この日はあんまりお腹空いてなかったのでSのままで。
ばくばくっと食べたおします。
デラックスチキンフィレサンド。
標高バカ高!
余裕で口の大きさオーバー。
頑張って頬張れるだけがぶりと頬張る。
チキンフィレは厚味たっぷり。
むち~んと粘って、うま味満点の肉汁をどばっと湧き出す。
あふれかえる鶏の香ばしさ!
その上にはハッシュポテト。
衣はガリガリッとハード、中のポテトはしとしと柔らか。
油の染みたじゃがいもの甘みがすう~と舌で溶ける。
そして何と言っても存在感強烈なのがソース。
スパイスの香味が立体的に立って!立って!肉の味に野菜の味にガンガン食い込む。
どっばどばに盛り上がる味!味!味!
ポテトは形状ファット&ショート。
表皮は薄くサクッと軽快で、内身はほくっとソフトで。
唾液にさわさわと溶けながら、徐々に甘みを重ねていく。
塩加減程よく、チリチリっと舌に染みる感覚が絶妙。
じゃがいもの豊かな滋味をきりりとまとめる。
ドリンクはコーラ。
さーっと喉に流れ込む冷たい液体。
仕事の後なので、この冷涼感が飛び上がるくらい気ン~~持ち良くて!
そしてぷしぷし弾ける泡。
微細な刺激が爽やかに駆け、澄んだ甘みがすきっと伸びる。
後味にはツンとシャープなハーブ香。
エグい程に美味いですわ♪
ばくばくっと食べまくって。
ポテトつまんで、コーラ飲んで。
完食。
ケンタッキーフライドチキンの”デラックスチキンフィレサンド”。
ボリュームたっぷり、迫力満点。
味が大爆発したようなサンドでした。
カロリーも爆発してそうだけど(笑)。
ごちそうさま!
[参考]
・デラックスチキンフィレサンド:500円
・セット(ポテトS+ドリンクM):300円
モスバーガー よくばり天めんたい味
2020年06月26日
この日はモスバーガー気分、仕事が終わって迷わず訪店。
久し振りに来たら駐車場のライン引き直したのね。
確かに前の配置はちょっと車が停めづらかったからね。
駐車枠を変更したことで、前よりは停めやすくなったような、なっとらんような、そもそも敷地が狭いのでどう線引き直しても結局停めづらいような・・・。
頑張れーー!!モスーー!!(←何を?)
いつもの流れでまずは限定チェック。
現在は”海老天めんたい味”と”よくばり天めんたい味”の二本立て。
むむーーーと3秒くらい悩んで、”よくばり天めんたい味”をチョイス。
当然ポテトとコーラのセットも付けて。
そんではモスバーガーの”よくばり天めんたい味”。
もんぐりあぐあぐ食べたおします!
よくばり天めんたい味。
バンズはライス。
表面はバリッとしてるけど、その薄皮一枚下はもちもち柔らかで、伸びの豊かなお米がもに~んと粘る。
味わいほんの~り醤油が効いてて、甘みもあって。
具ナシでも全然イケる味。
その間にサンドされたふたつのブ厚い天ぷら。
上は海老天。
エビ身がぷりっぷりで、うま味がぎゅっと凝縮してて、存在感抜群。
そこにほのかに唐辛子の効いた甘辛いタレがとろっと絡んで、んも~~ぉ味が深まる!深まる!
下はかき揚げ。
野菜のキレがすごく良くて、キンとクるミネラル感が鮮烈。
そのキレッキレ野菜を、油の香味が優しく包む。
そしてそれらW天ぷらの下に敷かれた海苔。
このたった1枚の海苔がめっちゃめちゃイケてまして、磯の香り満点!!
ライス+魚介+野菜をごっそりとラップし、ワイルドな塩味で味の終盤をバシッと締める。
ポテトはファット&ショート。
噛み心地ふかふか~と柔らかく、深いじゃがいもの風味ほくほくと湧き立って。
唾液に溶けていくに従い次第にクリーム化していき、甘みがさらさらと舌を流れ、根菜類特有の金属的なニュアンスがぴーんと張りつめる。
塩は今日も弱め。
微弱な塩気で、柔らか~なじゃがいもの味わいをチリチリっと固める。
ドリンクはコーラ。
ぷしぷしと弾ける泡の心地よさ。
ちべたーい温度感がすかっと駆け抜けて、抜けるような植物香がさーっと吹き上がって。
脳みそまでシャキッとリセットされるような爽快感!
やっぱコーラ、神だ~♪
もんぐもんぐ食べて。
ポテトもりもり頬張って。
コーラちゅちゅーっと吸い込んで。
完食。
モスバーガーの”よくばり天めんたい味”。
だましナシ、サンプル写真通りのビッグサイズ。
そして味はそれ以上のボリューム。
食べれば食べるほど幸せ広がる、満足感いっぱいのバーガーでした!
ごちそうさま。
[参考]
・よくばり天めんたい味:530円
・ポテトLセット:499円
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