店主たみこの食べたおし的食日記

餃子の王将 肉と玉子のいりつけ

2020年09月04日

ライスと肉と玉子のいりつけ

 

この日はお休み、でもやる事いっぱい。
アレ片付けて、コレ片付けて、あーまだまだアレもやんなきゃ!コレもやんなきゃ!
とバタバタしてる内にお昼を過ぎて、気が付いたら13時半過ぎ。
あららいいかげんメシ食わなきゃ!

 

と、やる事放り投げて(←?)車に飛び乗り、昼メシへとエスケイプ。
でもとっとと帰って続きしなきゃならないので、近場でどこ行くべかなーと考え、餃子の王将へ。

 

カウンターに座ってまずはメニューを拝見。
今回は何食うか?
しばらく考え考えーて決めたのが単品の”肉と玉子のいりつけ”。
これにライス大を付けて。
食べたおします。

 

肉と玉子のいりつけ

 

肉と玉子のいりつけ。

 

主役は何と言っても玉子焼き。
とろっとろに柔らかくて、つゆを吸っててじゅっくじゅくで。
湧き出す汁で味がじょっば~~~~。

 

具材は豚肉、キクラゲ、長ネギ、タケノコ。
そんなに種類多くないけど、ひとつひとつの個性はキラッキラ。
豚肉はオイリーで、ぎっとりした旨さ。
キクラゲは食感軽快で、コリコリぷるぷる。
長ネギはツンと辛く、しっとり甘く。
タケノコは噛み心地ザクザク、硬質な繊維感。

 

餃子の王将 ライス(中)

 

そんな肉と玉子のいりつけを白いごはんと一緒に。

 

ごはんはほくほく。
チャーハン前提のパラパラな感じはなく、しっかりと水分を含んだソフトな質感。
甘みみずみずしく、すきっと流れ出す熱い水気がたまらなく爽快。

 

ここにつゆでべちゃべちゃの玉子が絡むのですよ。
つゆのうま味+ごはんの甘み。
さらにそこに玉子焼きの甘みも重なって。
プラス、豚肉を始めとする具材。
そんなバラエティ豊かな味と味が溶け合って、まー美味いの!美味いの!
噛むたびに口の中はもー味でべっちゃべちゃ!
恍惚と幸せの極地♪



もりもりもりっと食べて。
味味味で口の中をだばだばに満たして。
さらにごはんを放り込んで、おかずを放り込んで。
もんぐもんぐ噛んで。
舌でべろんべろんに味をすくい上げて。
にやにや笑顔で顔面いっぱいにして。(←?)

 

完食。



餃子の王将の”肉と玉子のいりつけ”。
文句ナシの美味しさでした。

 

今回ごはん大盛り一杯だけだったけど。
これならさらにもう一杯食っても全然イケるな~。

 

それやったら食い過ぎだけどさ(笑)。



ごちそうさま。





 

[参考]
・肉と玉子のいりつけ:500円
・ライス(大):210円
・消費税:71円

 




伝説のすた丼屋 大とろホルモン焼肉丼

2020年08月28日

伝説のすた丼屋 大とろホルモン焼肉丼

 

暑いですな。
まだまだ暑いですな。
こー暑いとガッツリ食ってスタミナ付けねば!

 

と、やって来ました伝説のすた丼屋。
スタミナめしと言えばココ。
がっつり食ってがっつりスタミナ付けるのです。

 

まずは券売機の前でシンキングタイム。
なーにーをー食うかーー???
で、いきなり目に飛び込んできたのが”大とろホルモン焼肉丼”。
はい、決定。
コレ!コレ以外ない!
即決でボタンをポチリ、サイズは飯増しで。

 

そんでは伝説のすた丼屋にて期間限定”大とろホルモン焼肉丼”を。
もりもりばっくん!と食べたおします。

 

大とろホルモン焼肉丼の具材

 

大とろホルモン焼肉丼。
肉は牛カルビと牛ホルモン。

 

牛カルビは粘りたっぷり。
むんにり伸びて、もっちゃりやわかくて、味はぎゅっと締まってて。
うま味あふれる肉の味。

 

ホルモンはぽにゅぽにゅもにゅもにゅ。
噛んでも噛んでも噛んでも噛んでも噛んでも噛んでも噛んでも噛んでも噛んでも噛んでも噛み切れん!噛み切れん!
永遠に続くんじゃないかってくらいのゴム感。
しかも噛むたびにしつこーく味が湧き出てきて。
いつまででも噛み噛みできる美味さ。

 

そしてどっさり野菜。
キャベツ、玉ネギ、ニラがどうだと言わんばかりにどっかーん!
ボリュームハンパない。
しかもこのどっさり野菜にタレがぎっとり絡んでまして、まー濃い!まー濃い!
真夏のクソ暑さにわざわざフルパワーターボをかけたような鬼濃さ!

 

大とろホルモン焼肉丼の具とごはん

 

そんな大量具材をごはんと一緒に。

 

すげーんですわ、タレが。
ごはんにじっとりしみまくってて、じゅとじゅとじゅくじゅく。
味濃い!濃い!
はっきり言って具材ナシのタレかけごはんだけで十分成立する味の濃さ。

 

で、この上にどっさり具材がかぶさってる訳です。
濃い味+濃い味。
強烈なパワー同士の大激突!
ひと口ごとに弾けるメガトンエネルギーが失神級の悶絶レベルでガンガンゴンゴン迫り来る!

 

誰考えたのよコレ?
完全にアスリートめしやん(笑)。

 

伝説のすた丼屋のみそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ツンとした白味噌の香味が柔らかく鼻をくすぐる。

 

具材は少量のワカメとネギ。
あんまり食べてる感ないですが、まー付属品なので。
というか、こんだけメインの丼がデビル濃いとこの淡泊さが逆にありがたい。



ガツガツガツーっと勢いで食べて。
完食。



伝説のすた丼屋の”大とろホルモン焼肉丼”。
想像以上の強烈インパクト丼でした。

 

こんだけ味濃いぃーーーーーと。
スタミナ付く以前に、食う時点でスタミナ削られるわ!(笑)



ごちそうさま。





 

[参考]
・大とろホルモン焼肉丼:880円
・飯増し:120円

 




モスバーガー モスバーガー

2020年08月21日

モスバーガーのポテトセット

 

この日は実家までよっこらよっこら。
墓参りして、それからアッチぶらぶらしてコッチぶらぶらして。
高速ブイーンと飛ばして帰宅して。
あーもーへろへろ。

 

うっしゃメシじゃッ!!

 

と、モスバーガーへ飛び込む。

 

店内で物色タイム。
どれを食うか?
どれを食うか?

 

いつもの流れなら今回は限定のコレ!って感じになるのですが、珍しく限定はやってないみたいで。
そんじゃー定番から選ぶべー、となり、どうせならと定番中のド定番”モスバーガー”をチョイス。

 

ってコトでモスバーガーの”モスバーガー”を。
お決まりのポテト+コーラセットを付けて。
食べたおします。

 

モスバーガー

 

モスバーガー。

 

いきなり飛び込んでくるのがトマト。
分厚くカットされたトマトがざくっと滑り、びしゃびしゃの汁を水風船のようにはじき出す。


その下にはミートパティ。
柔らかく粘りがあり弾力もあり、そして肉汁じゅんわ~~~。
と同時に焦げのスモーキーな香ばしさが湧き立ち、ふるふると鼻をくすぐる。


そして何と言っても圧巻なのがソース。
かぶりつくたびに零れ落ちそうなくらいあふれ出るソースをじゅるるっと吸い上げながら、ザク切りの玉ネギをバリバリと噛み砕く。
そこにミートパティの肉汁が溶け込んで、んもぉ~美味ぇ~の♪美味ぇ~の♪
この時間、永遠に続いてくれ~♪ってくらいの美味さ!

 

フライドポテト

 

フライドポテト。

 

肉厚のポテトは食感ふわふわ。
ふっくらと歯を包み、濃いじゃがいもの風味をどどっ!と膨らませ。
大地の滋味が生み出すミネラル感いっぱいの美味しさを、ダイナミックに広げる。

 

後味には塩がピリピリ。
程よい硬質感で膨張的なじゃがいもの味をキッと引き締める。

 

モスバーガーのコーラ

 

ドリンクは神の飲み物、コーラ。

 

すわ~っと吸い込まれる冷たい液体がもー死ぬほど清々しくて。
涙がにじむほどの爽快感!

 

この日いっぱい歩いてますんでね、もーくったくたなんですわ。
その疲れ切った体にしみ込むコーラ。
甘みはみずみずしく、喉で弾ける炭酸は心地良く。
鼻を抜けるハーブ香がたまらなく涼やかで。
悶絶!悶絶!超悶絶!

 

やっぱりコーラは。
ゴッド(神!)です。



ぺろんと完食。



モスバーガーの”モスバーガー”。
看板商品に恥じないクオリティ、満足感。
やっぱこのバーガーはいつ食っても裏切りませんわ~~♪♪(喜)



ごちそうさま。





 

[参考]
・モスバーガー:377円
・ポテトLセット:499円

 




Il Borro Pian di Nova 2006

2020年08月18日

イル・ボッロ ピアン・ディ・ノヴァ 2006

[Il Borro Pian di Nova 2006]
イル・ボッロ ピアン・ディ・ノヴァ

 

性懲りもなくワインネタいきます。

 

今回用意したのはイタリア・トスカーナのワイン、イル・ボッロ ピアン・ディ・ノヴァ。
なんやらサルヴァトーレ・フェラガモ・ファミリーが手掛けるオーガニックワインなんだとか。
使用品種はシラー&サンジョベーゼ。

 

結構多いですよね、こういったファッションブランドが手掛けてるワイナリー。
ひとつのステータスなんでしょうね、ワイナリーを持つってのは。
金持ちが別荘やヨットを持ちたがるのと同じ感覚で、成功している企業ってのはワイナリーを持ちたがるのでしょう。

 

わたしもいつか成功して、ワイナリーを持てる身分になりたいなー。
あ、その前に別荘とヨットか。
いやいやその前に新車。
それよりも部屋のポンコツエアコンの買い替え。
あーーっと、その前にパソコン。
うわ・・クツシタに穴空いてるわ・・・。

 

ああ、カネねー。(←とてもワイナリーどころではないド貧乏)



そんなすっからかん人生を嘆きつつ。
本日はイル・ボッロのピアン・ディ・ノヴァを。
飲みたおします。

 

Il Borro Pian di Nova 2006外観

 

色は深みのある黒赤色。
エッジまでびっしりと黒が入る超濃厚色。

 

香りは凝縮したプルーンやブラックベリーといった黒果実にジャムやスパイス、ほんのり花の香りも。
全体に香量少なめで構成もシンプル。

 

アタックからじわっとキますね、ミネラル。
熟成したワイン独特の深いうま味。
ぶどうの風味は涼やかで、みずみずしいフルーツのニュアンスがさらりと後を追いかける。

 

後味にはぎゅっと残るタンニン。
16年経った現在も硬いタンニンがしっかりと腰を据え、ワインの味わいに強い収斂味と緊張感を与える。



ちょっと果実味落ちてますね。
本当はもう少しフルーティーさが前に出たワインだと思うのですが。
若干飲み頃を過ぎてしまったような感じ。

 

炭火焼ローストチキン

 

では本日のおつまみです。

 

『炭火焼ローストチキン』。

 

やっぱ肉ですわね、肉、赤ワインには肉♪
できれば焼き立てじゅわじゅわが最高なのですが、そんな手間はかけとれんので、これはスーパーで買ってきたもの。


こんなん好きでしてね~。
いつもはごはんや弁当のおかずになるのですが、本日は相方にワインちゃん。
むふ♪

 

それではぱくぱくもりもり、食べたおします。

 

炭火焼ローストチキン実食

 

肉質やわやわ。
すとんと前歯を通し、じゅぐじゅぐっと奥歯で潰れる。

 

脂が美味いのですわ♪
ゼリー状の脂が甘くて甘く~て。
肉のうま味に脂の甘みが溶け込んで、とろとろゆる~んと舌にしみ入る。

 

皮もいいですね。
ぷるぷるっと元気に跳ねて、香ばしい味わいをじゅわっと湧き出す。
そこに醤油ダレが絡んで、さらに甘辛く、さらに甘旨く、味の重層性をゆったりと増していく。

 

イル・ボッロ ピアン・ディ・ノヴァ 2006をチキンと一緒に

 

それではワインとローストチキンちゃん。

 

まずはローストチキンをひと口、もんむもんむ噛んで肉の味を口の中いっぱいに行き渡らせて。
すかさずワインをぐびり。

 

ぱっと広がるフルーツの香り。
ぶどうの風味が味わいに生き生きとした爽快感を乗せる。
一方で豊かに伸びる肉の味。
鶏肉のうま味がワインの果実味を取り込むことでさらに躍動感を増し、味の深みをぐんと高める。

 

ただ。

 

タンニンがー。
タンニンの渋みが引っ掛かるー!

 

後味に残る強いタンニンが、ここまでせっかく伸びやかに展開してきた味を寸断し、ざくざくと流れを切ってしまう。
明らかなミスマッチ。

 

んーーー。
このタイプのワインだと、もっと焦げ目の付いた香ばしい厚切り肉の焼き立てくらいを持ってこないとダメだな~。
鶏肉じゃ軽すぎる。



とかぶつぶつ言いながら。
飲みます、今宵も。
だって目の前に大好きなワインとお肉ちゃんがあるんだから~♪

 

それでは素敵な酔いどれミッドナイトを。
レッツ・エンジョイ!

 

Il Borro Pian di Nova 2006と炭火焼ローストチキン

 

ごちそうさま。



吉野家 肉だく牛カレー

2020年08月14日

吉野家 肉だく牛カレー

 

この日は買い物日。
ちょっと離れた量販店まで買い物に出かける。
の、途中にランチ。
経路上に飲食店はいくつかあるのですが、なんとなーく吉野家をチョイス。

 

まずは着席。
メニュー表を開いて色々考える。
普通に牛丼食うか?ウナギ食うか?ちょっとイレギュラーなヤツ狙うか?
んーーーーーー・・・・としばらくもじもじ考え、選んだのが”肉だく牛カレー”。
2929のカレーです。

 

それでは吉野家にて牛丼スルーのカレーライスを。
ばくばくどばっと食べたおします。

 

吉野家のカレーライス

 

カレーはまろやか。
辛さでビシビシ攻めてくるタイプじゃなくて、柔らかさでゆったり包み込んでくるスタイル。
スパイスも穏やかで、刺激低め。
じんわりしみ入るようなピリピリ感。

 

このルーがまたライスと絶妙マッチでしてね。
スカッとみずみずしいライスの甘みがまーよー合うのですわ。
まろやかカレー+しとしとライス。
滑らかな味の融合感がタマンナイ!

 

肉だく牛カレーの牛肉

 

肉は牛肉。
質感ぷるっぷるに柔らかく伸びやかで。
豊かな肉の味がしなやかにしみ出す。

 

肉自体は牛丼の肉と同じなのですが、当然っちゃー当然なんですけど、この肉、タレがかかってないのですわ。
その分肉そのものの味がダイレクトで、ああ吉野家の牛肉って素で食うとこんな味だったのかと新鮮な驚き。
意外と脂のニュアンスが強く、どちらかと言うと赤身より脂の方が力強め。
のんわりとした独特の重甘さがゆったりと後に残る。



がつがつがつっと食べ進んで、完食。

 

吉野家の”肉だく牛カレー”。
ぶっちゃけ「肉だく」と称する割には肉量あんまり大したことないですが、味わいはまあまあ。
価格を考えたら十分イケてるレベルじゃないですかね?
個人的希望を言えば、もう少しカレーに刺激とコクが欲しいかなーーー。



ごちそうさま。





 

[参考]
・肉だく牛カレー:598円
・大盛:50円
・消費税:64円