松屋 ビフテキ丼(にんにくごま醤油)
2021年10月01日
人生に行き詰まりを感じております。
なんちゅーか、ダメだなこりゃ。
もーダメだ。
よし!メシ食おう!
という事で松屋へ。
人生に行き詰ったら松屋です。(←なぜ?)
現在の限定はビフテキ丼とマッサマンカレー。
肉?カレー?どっちにする?
食いモン界の二強が脳内でガッチガチの大戦闘。
激しく火花を散らす両者、おーーーっとカレーが伝家の宝刀モンゴリアンチョップを連打!連打!連打!
しかし肉も負けてない、すかさず背後に回り必殺のバックドロップを爆撃投下ーーー!!!
カレー動けない、ピクリとも動けない、ワン!ツー!スリー!カン!カン!カン!
肉の勝利ぃーーーー!!
と、意味不明な超絶バトルを繰り広げた結果、ビフテキ丼に決定。
今回もサイズ大盛りにして、食べたおします。
まずはビフテキから。
肉は面積・厚み共に焼肉サイズ。
肉質しとっと柔らかく、うま味しっかり。
牛肉にしてはやや脂感強めで、ぎっとりした食味。
タレがいいですね。
ニンニクがガンガンに効いててパワフル。
厚みのある香味が肉の味をぐっと盛り上げる。
そんなお肉ちゃんとごはんと一緒に。
ごはんは真っ白つやつや、粘りたっぷり。
流れ出す甘みがたまらなく爽快。
ここに重なる肉の味。
ごはんの水気が肉のうま味をぐんぐん伸ばし、味の躍動感が一気に上昇。
プラス、甘旨いタレがこの味をさらに太らせる。
噛めば噛むほど膨らむボリューム!
そしてトドメが、丼の底にあるタレのじ~~~っとり染みたごはん。
これが悶絶ウマ♪ウマ♪でして、味濃い!濃い!
ごはんの甘みとタレのスパイスとの融合がンもぉ~~タマラン!
このタレかけごはんだけで十分1食イケるインパクト。
みそ汁。
味噌の濃度は中庸。
コシの座った味噌の味がどしっと落ちる。
具はワカメと麩、量そこそこ。
麩が美味ぇーわな。
じゅわっとしみ出すエキスが甘くて味濃くて。
味噌との融合感も抜群。
もしゃもしゃ食って、完食。
松屋の”ビフテキ丼”。
想像以上の充実感。
さすが!の一言に尽きる一杯でした。
ただ、所々肉に硬いスジがあるのがちょっとな。
あれだけなんとかしてもらえれば、文句ナシの100点でした。
ごちそうさま。
[参考]
・ビフテキ丼:750円
・ライス大:無料
Chateau Marquis d'Alesme Becker 1998
2021年09月28日
[Chateau Marquis d'Alesme Becker 1998]
シャトー・マルキ・ダレム・ベッカー
とある休みの日。
思うのです。
深く深く思うのです。
真昼間から飲みてーーー!!!(←?)
という事で取り出してきたのがシャトー・マルキ・ダレム・ベッカー 1998。
メドック格付け3級のワインです。
ラベルの逆U字形がカッコイイー!
これは馬の蹄鉄をモチーフにしたものなんだけど、なんか中世っぽくてシブくて大好き。
でも2009年ヴィンテージからデザインが変わって、現在は違うラベルになってます。
個人的にはこっちの馬蹄形ラベルの方が絶対にいいと思うんだけどね。
それでは本日はシャトー・マルキ・ダレム・ベッカーの1998年を。
容赦ナシに真昼間から飲みたおします。
色は深い黒紫、エッジにほんのりレンガ色。
照り・艶、共に良好。
香量多く、枯草や腐葉土などの強い熟成香がふわり。
その奥にプルーンやジャムなどの凝縮した果実香、さらにバラなどの赤い花の香り。
若草のような涼しい香りも少し。
樽由来の木やタール、焦げの香りは控えめ。
アタックからミネラル全開。
じわり・・としみ出すように妖艶なニュアンスが襲う。
果実味は甘く透明で、その中をみずみずしい酸味が鮮やかに走る。
タンニンはイイ感じに柔らかくなってて滑らか。
ガチガチ感が完全に飛んでて、後味にキリッとした輪郭を与える。
余韻は深く、深く、ただ深く・・・そして旨く。
静かにゆったりと後を引く。
いやー美味ぇ~な♪
20年以上経ってんのにまだまだボディがしっかりしてて、果実味に生命感があって。
でも熟成の凄みもどっしりと出てて。
強烈な充実感!
[焼き鳥]
本日のおつまみはこんなものを用意しました。
焼き鳥。
焼き鳥っちゃービールか日本酒が定番なんですけどね。
何気にワインとも合うのですよ。
タレのスパイスと赤ワインのスパイス感が、すっげーイイ感じにフィットするのですわ。
止まんなくなりますゼー♪
では焼き鳥ちゃんを。
肉質ぷるっぷるん。
つるつると舌の上を滑り、甘旨い肉汁をゆた~りとしみ出す。
この汁がも~超絶でして、ただ旨い、もぉ~旨い、悶絶美味い♪
タレの味も抜群!
甘辛く、うま味がノリノリにノってて、それがとろ~んと肉に絡んで。
噛めば噛むほど湧き出す味!味!味!そしてヨダレ~♪
そんな幸せ頂点な焼き鳥ちゃんとワイン。
まずは焼き鳥を一切れぱくり、もんぐもんぐ噛んでうま味とタレで舌をどろどろに覆ってから、ワインをぐびり。
鶏皮なんでね、甘みが強いんですよ。
そこに甘辛タレがとろ~り絡んで重々濃厚な味がずしり。
でもここにワインが流れ込んだ瞬間、突然味が変化。
軽くフルーティーな爽快さがぱっと前に出る。
ワイン単体で飲んでた時には感じられなかった、スカッと抜けるような果実感。
それに引っ張られてか焼き鳥の味も軽くなり、伸びやかなうま味をすーっと走らせる。
おお゛~♪
タマランな、コレは♪♪
後はぱくぱくグビグビもぐもぐ。
美味さを味わって、ただひたすら味わって。
ああ~今日もこんなに美味くてゴメンナサイ、と誰にか分からんけど(←?)謝って。
幸せの涙でほっぺたべちゃべちゃにして。
泥酔。
マルキ・ダレム・ベッカー。
メドック格付けワインの中ではややマイナーな存在ではありますが、実力は本物。
今日も幸せ絶頂な美味い時間を、思う存分楽しませてもらいました。
ごちそうさま。
丸亀製麺 トマたまカレーうどん
2021年09月24日
寒くなって来たね。
そろそろアッチッチの麺類をふーふーすすりなが食べると美味しい季節だね。
真夏でもアッチッチの麺類をふーふーすすりなが食べてるけどね。(←?)
と、季節感ほぼ関係なく丸亀製麺へ。
やっぱ麺類と言えばうどんが王道ですわ♪
メニューは既に決定済み。
”トマたまカレーうどん”これ一択。
なんやらジャニーズのTOKIOとのコラボメニューなんだそうで。
こんな話題性のあるモノぁ~食っとかなね。
それではザ・TOKIOな”トマたまカレーうどん”。
例のごとくサイズ大にて食べたおします。
スープは完濁の赤茶色。
液の上下で結構コンディションが違って、上面はざらりとペースト感強め、下部はシャバシャバ液状感強め。
ピリッとキますね、スパイスの刺激。
ほんのりとカレー的なニュアンスを感じさせるホットな刺激。
そこに並走するトマトの酸味。
さっぱりとした酸っぱさがみずみずしく、口の中をすきっと駆け抜ける。
気持ち良~く食べられる、程よい味構成。
うどんはいつものドン太麺。
茹で加減ほんのりわやめ。
もっちもち感がいいのですわ♪
包み込むように歯に絡んで、むちむちと粘って。
小麦の優しい甘みをほんの~りとしみ出す。
カレースープとの相性は抜群。
元々カレーってのは穀物との相性がいいですからね。
甘み+スパイスがぴたりと融合。
丼の底にはトマトがゴロゴロ。
これがまた存在感抜群でしてね、ざぶっと噛みつく感覚が強烈エクスタシー。
中からは豊潤な水気がばっと流れ出して、澄んだ酸味がぱっと走って。
目が覚めるような爽快さで、フレッシュなうま味を広げる。
そして量が多くてね♪
この辺をケチらないところが、さすが丸亀!
麺を食べ切ったところで、付属のミニライスをどぼん。
丼の中央に正確に落とすのがプロの技。(←?)
さらさらっと流れ込む米粒。
お茶漬け的な感覚なんだけど、そこにはカレーのスパイスが軽く乗ってて、ほんのり刺激的。
その中にごはんの甘みがすっと伸びて。
うどんの時とはまた違う、ちょっと落ち着いた味。
すぱっと完食。
丸亀製麺の”トマたまカレーうどん”。
カレーの刺激、うどんのもっちり感、トマトのさっぱりした酸味。
その三要素が見事に溶け合った、バランスのいい味わいでした。
玉子は・・・あんま存在感ないけどな(笑)。
ごちそうさま。
[参考]
・トマたまカレーうどん(大):800円
餃子の王将 天津炒飯&鶏の唐揚
2021年09月17日
仕事が終わってごはんタイム。
久し振りに中華が食いてー、と餃子の王将へ飛び込む。
中華と言えばやっぱ王将ですわ♪
早速メニューを見ながらお悩みタイム。
悩ましい、いつもこの時間が一番悩ましい。
全種類食えればナンも悩まんでいいんだけど、そうはいかない。
んーーーーっと悩みまくって選んだのが”天津炒飯”、オマケに”鶏の唐揚”もプラス。
って事で今回は餃子の王将にて”天津炒飯”を、当然大盛りにて食べたおします。
天津炒飯。
ふわふわとろとろの玉子。
しっとりと舌に馴染み、みずみずしい甘みをぱっと落とす。
その下に潜むマウンテン炒飯。
パラパラと崩れながら、お米に染みたスープの味をじゅわっとしみ出す。
さらにその下にたぷ~りと注がれたタレ。
甘酢の酸っぱ甘さが濃厚ぉ~に炒飯に絡み、味に味がガッツン!ガッツン!ドッキング。
強烈なパワー!旨さ!インパクト!
鶏の唐揚。
皮は薄くてパリッパリ、肉は厚みしっかりやん~わやわ。
香りがいいのですわ。
ぱくっとかぶりついた瞬間に揚げ油の軽快な香りがぱっと湧き立って、食欲をぎゅっと引っ張って。
そのタイミングを逃さず濃密な肉汁がじゅと~っと流れ出して。
口の中を鶏の味でむっちむちに埋め尽くて。
文句ナシの満足感。
なんだけど。
この濃い味に同じく味の濃い天津炒飯は濃すぎるな~。
普通に白いごはんかビールと一緒に食った方が美味いですわ。
失敗。
付属の中華スープ。
液質トロみいっぱい。
凝縮したうま味がゆっく~りと流れる。
その裏にわずかに潜む中華スパイス。
さっぱりとしたニュアンスが後味に爽やかな清涼感を添える。
もりもりかき込んで、完食。
餃子の王将の”天津炒飯&鶏の唐揚”。
ぶっちゃけ新しさは何もないんだけどね。
でもそれゆえと言うか裏切りもなくて。
美味さをキッチリと約束された美味さ。
本日も安定の美味さを堪能させていただきました♪
ごちそうさま。
[参考]
・天津炒飯:638円
・飯大盛:143円
・鶏の唐揚(ジャストサイズ):330円
ケンタッキーフライドチキン 月見チーズチキンフィレ
2021年09月10日
最近ようやく涼しくなり、すっかり秋の気配。
いよいよ「あの」地獄の冬が手に届く所まで来てしまいました。
お゛ーーーー!!冬来んなー!
そして早よ春来いーーーーー!!!
・・・いや、マジで冬嫌いなんですよ・・・(汗)。
と、早くも冬の到来にガクブル震えながらケンタッキーフライドチキンへ。
チキン食って恐怖を吹き飛ばします。
現在の限定は秋の定番月見サンド。
タイプはフィレとカツの2種類があって、なんとなーくフィレの方を選択。
チーズは頼んでません。
なぜかレジのねーちゃんが勝手に間違えてチーズチキンフィレになってました。
という事で、今回はケンタッキーフライドチキンにて”月見「チーズ」チキンフィレ”を。
もっしゃりもっしゃり食べたおします。
月見チーズチキンフィレ。
チキン極厚。
分厚い肉がむっし~~と歯を包み、豊潤な鶏の味をどし~んとしみ出す。
スパイスがいいですな♪
程よく調合された塩コショーがビリリっと走って、エキゾチックな香味がばっと湧き出して。
肉+スパイスの絶妙マッチ!
その上に目玉焼き。
白身はみずみずしくぷるっぷる、黄身は濃厚とろり~ん。
この黄身がソースのように絡み、チキンのうま味をさらにひと回り大きく太らせる。
ポテト。
形状ファット&ショート。
しっくりと歯を吸い込み、口の中でふわふわと溶ける。
じゃがいも感濃厚。
大地の滋味を感じさせるダイナミックな風味がじっとりと膨張。
そこに塩のカリッとした硬質感が噛み込んで、メリとハリをキリッと効かせる。
質の高い味わい。
コーラ。
Lサイズ無料との事なので、遠慮なくLにサイズアップ。
ざっとしみ込む冷感。
目が覚めるほどの冷たさが、口の中から脳天までピーンと駆け抜ける。
その冷感をさらに際立たせる透き通った甘み、そしてぷしぷしと弾ける炭酸。
後にすわ~っと抜ける植物香もたまらなく爽快!
さくっと完食。
ケンタッキーフライドチキンの”月見チーズチキンフィレ”。
グッドです!
チキンがボリューミーで、目玉焼きがとろっとろに甘くて。
どろ~んとぶっかけられたマヨネーズが極悪旨くて。
期待以上の満足感。
やっぱ秋は、月見じゃーーー!!!
そして早く春来い。(←まだ言う)
ごちそうさま。
[参考]
・とろ~り月見チーズチキンフィレサンド:490円
・セット:310円
・ポテトLサイズアップ:100円
- かつや 豚DX丼+豚汁
- CoCo壱番屋 ホロ肉ガーリック&ペッパーカレー
- はなまるうどん 柚子鬼おろしぶっかけ
- サブウェイ チーズサラダチキン
- なか卯 まぐろユッケ丼
- Joyfull 大分名物ニラ豚定食
- ケンタッキーフライドチキン ガーリックソースのオニオンフィレバーガー
- 大阪王将 鶏の唐揚げ定食
- 伝説のすた丼屋 㐂久好監修 十勝豚丼
- ココス ココスのハンバーグダブル
- 松屋 たっぷり海老のニューバーグソース
- すき家 ピリ辛明太マヨチーズ牛丼
- 餃子の王将 もやし炒め+餃子
- ミスタードーナツ ふんわりハートドーナツ ハニー&ザクザクカスタードフレンチ
- はなまるうどん ホタテ味噌バター
- やよい軒 大豆ミートのなす味噌と焼魚の定食
- ケンタッキーフライドチキン チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)
- Joyfull オムライス&かにクリームコロッケ+コーンスープ
- 吉野家 肉だく牛魯珈カレー+とん汁
- CoCo壱番屋 塩豚角煮ジンジャーカレー
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