店主たみこの食べたおし的食日記

伝説のすた丼屋 とんこつ背脂すた丼

2021年11月05日

伝説のすた丼屋 とんこつ背脂すた丼

 

今日は『肉デー』。
なぜなら。
肉が食いたいからだーーー!!!



あ、ちなみにわたくし、365日肉デーです。(謎)



そんな肉×肉ハングリー精神で向かった先は伝説のすた丼屋。
とにかくガッツリ肉食いたくなったらココです。

 

店に入り、券売機の前でお悩みタイム。
さー今日は何食うか?
わっくわくでメニューを物色し、グサッ!とハートに刺さったのが”とんこつ背脂すた丼”。
い~いですね~♪
豚骨+背脂ですからね、もージャンク感ギンギン!
すげー体に悪そうでハートにズッキュン!だわーー!!(←なんでや?)

 

そんなジャンクフード大好きマインドで、今回は伝説のすた丼屋の”とんこつ背脂すた丼”を。
もりもり元気に食べたおします。

 

とんこつ背脂すた丼の肉

 

肉は超薄スライス、ぺらっぺら。
だけど全体量が多いのでね、食べ応えは十分。
豚肉らしい脂でギットギトなうま味をむ~んと伸ばす。

 

タレは塩ダレ。
カッキンカッキンのショッパッパ。
塩味!塩味!ひたすら塩味!
ひと口ごとにグングン血圧上がるくらい塩味!

 

そしてトドメのニンニクボンバー。
容赦無用、ボリューム満点の悪魔の香気がむ・・・・ぉぉぉ~~~っと湧き上がる。

 

とんこつ背脂すた丼の肉とごはん

 

そんなショッパッパお肉をごはんと一緒に。

 

ごはんは柔らかふわふわ。
澄んだ甘みがスキッと走る。

 

神ですわ。
このごはん神!
何が神って、水分と甘みが肉の、と言うかタレのショッパッパをきれーに希釈してくれんのね。
そもそも塩キツ過ぎんのさ、このタレ。
ごはん口一杯頬張ってようやくイーブン。
ごはんナシの肉だけで食ったら、塩クド過ぎて途中で血管プチーンとイキそう。
そのくらい塩辛い。

 

伝説のすた丼屋 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
コシの座った味がゆるっと落ちる。

 

具は少量のワカメ。
肉厚で、ごりっと強い歯応え。
味の圧はもうひとつ。



もっさもっさ頬張って、完食。



伝説のすた丼屋の”とんこつ背脂すた丼”。
タレがなー。
いくらなんでも塩クド過ぎ。
もうちょっと柔らかな味に調整できんもんかね?

 

それと豚骨と背脂。
多分タレに使われてんだと思うんだけど、それが分かってても、え?どこに?って感じ。
メニュー名に「とんこつ背脂」と銘打つ割にはあまりにも脇役で、どーーー考えても存在感なさ過ぎ。
これなら素直に「塩ダレすた丼」でいいんでね?

 

色んな意味でチグハグ感が強かった今回のメニュー。
次回は期待を上回るドギツイやつを期待します!



ごちそうさま。





 

[参考]
・とんこつ背脂すた丼:880円

 




ココス チーズハンバーグ

2021年10月29日

COCO'S チーズハンバーグ

 

最近すっかり寒くなり。
冷える。
ココロが冷える。
人生も冷える・・・。

 

よし、メシ食うべ!

 

と、ココスへ。
冷えた人生は美味ぇーモン食って温めます。(謎ルール)

 

席に座ってメニューを物色。
現在の限定は”蝦夷鮑と春菊の和風パスタ”。
悪くはない・・・けど、今日は肉系が食いたい。
って事でレギュラーメニューの中から”チーズハンバーグ”をチョイス。
セットでごはんとみそ汁も付けて、食べたおします。

 

チーズハンバーグ

 

チーズハンバーグ。

 

肉ぎゅっ!ぎゅっ!
溶けるタイプじゃなく、締まってるタイプ。
味もタフで、重い味がぎゅーっとしみ出す。
アッチッチの肉汁がたまらなく旨っ!

 

その上にチーズ。
とろ~んと溶けて、ねちょ~んと伸びて、むぅ~とミルクの香りを湧き立てて。
インパクト抜群!

 

さらにベーコン。
乾いた肉独特の凝縮したうま味がギトギトとハンバーグに絡みつく。
やや硬な食感が強烈ワイルド。

 

チーズハンバーグとライス

 

そんな体育会系ハンバーグをごはんと一緒に。

 

ごはんは真っ白、焚き加減ふっくらやわやわ。
熱い水気がすーっと舌を洗う。

 

これがもーハンバーグと絶妙フィットなのですわ。
高密度な肉の味、みずみずしいごはんの甘み。
この両者が溶け合って、まー味が伸びる!伸びる!
湧き返る味と味の大融合に、口の中は美味さのドンチャン騒ぎ。
ヨダレとナミダが止まらねーー♪♪

 

ココスのみそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度はやや薄。
ライトな香味がふうわり立ち上る。

 

具は少量のワカメ、麩、ネギ。
本当に少なくて、食べ応えナシ。
飲むだけのみそ汁。



ぺろんと完食。



COCO'Sの”チーズハンバーグ”。
肉密度ぎゅうぎゅうの硬強系、そこにチーズとベーコンがインパクトとボリュームを乗っけたパワーテイスト。
育ち盛りの少年にガツガツ食わせたい、野趣満点な一品でした。

 

育ち盛りのヲッサンが食ってもタダのデブになるだけだけどな!(←誰の事?)



ごちそうさま。





 

[参考]
・チーズハンバーグ:759円
・Gセット(ごはん・みそ汁・小鉢):352円
・ごはん大盛り:66円

 




CoCo壱番屋 チキンスパイスカレー

2021年10月22日

CoCo壱番屋 チキンスパイスカレー

 

もんもんとしている。
もんもんとしている。
なぜか?

 

カレーが食いたいーーー!!

 

って事で、CoCo壱番屋へ。

 

時々入るんですよね~、カレースイッチ。
なんか無性にカレー食わなおれんようになる、不思議なスイッチ。
1回入ったら食うまでリセットされません。

 

そんなカレーハングリー状態で入店。
カウンターに座ってヨダレだらだら流しながら(←?)選んだのが、期間限定の”チキンスパイスカレー”。
いつも通りライス500gにしようかと思ったけど、なんでか大盛りの設定しかないみたいなので、350gの大盛りでガマン。
飢餓状態を解消すべく、ぱっくぱく食べたおします。

 

チキンスパイスカレーのルーとライス

 

チキンスパイスカレー、まずはルーとライス。

 

ルーはシャバシャバ。
甘い口当たりでするりと流れ込む・・・のは最初だけで、結構ビリビリ。
想定以上の刺激感。

 

意外とキますね、このルー。
いつものまろやか+ピリ辛系とは違う、強シビレ系。
口の中をビリビリと電流が走る。

 

ライスとのマッチングは絶妙。
お米の澄んだ甘みがルーの刺激を柔らかく包む。

 

ローストチキン

 

ローストチキン。

 

肉は大粒、質感やんわり。
もにゅんと噛み潰すと、濃密な肉汁がぷちゅっと流れ出す。
まるで肉汁の風船。

 

これがまたスパイシーなカレールーとよー合うのですわ。
肉のうま味、柔らかさ、そこにビリビリと電流を走らせるルー。
豊潤さと刺激がきれーに溶け合い、文句ナシの満足感。

 

さすがだゼ、ココイチ!



あとはもりもり掻き込む。
ノンストップで掻き込む。

 

後半、結構積もってくるね、刺激。
食べ進むにつれてシビレるようなビリビリ感がずーっと口の中に残留していって、そのせいで唐辛子の辛さがビッシビシ刺さって。
もー汗が止まらん!



おでこべとべとにしながら、完食。



CoCo壱番屋の”チキンスパイスカレー”。
想定外の「攻め」のスタイル。
良くも悪くも「ココイチらしからぬ」味。
平凡な毎日に飽き飽きしてて刺激に飢えているーー!って人にはオススメ、かも、しれない、味です。
汗拭き用のタオルを持参してお召し上がりください。



ごちそうさま。





 

[参考]
・チキンスパイスカレー:960円
・大盛り:110円

 




大阪王将 黒炒飯&ぷるもち餃子

2021年10月15日

大阪王将 黒炒飯&ぷるもち餃子

 

疲労と寝不足で毎日ふらふら。
休んでないー!
寝てないー!
ちょっと気を抜くとすぐ意識朦朧となるー!

 

こんな時はメシです。
メシ食ってチカラ付けます。

 

寝りゃいいんだけどよ(笑)。

 

 

訪れたお店は大阪王将。
言わずと知れたザ・中華のチェーン店。

 

実は前日にサイトをチェックしていて、メニューは既に決定済み、”ニンニク肉にく 全力炒飯”!!
・・・の、はずだったのですが。
アレ?ない?なんでや?
しつこいくらいメニュー表をチェックしたけど、ないものはない。
どうもこの店では取り扱ってないらしい。
Boooo。。。としばし「悲しい気持ち」にくれつつ、代わりに選んだのが”黒炒飯”、ついでに”ぷるもち餃子”も付けて。
Just man in loveと歌いながら(←?)食べたおします。

 

黒炒飯

 

黒炒飯。

 

色は深茶黒、油でツヤツヤ。
食感軽やかで、口に含むとパラリと崩れ、噛むとしっとり粘る。


見た目がコレなんでね、ギットリした味を想像してましたが、意外とライト。
ごはんの甘みと中華スープのうま味がふわりと広がる。
ただそれは最初だけで、中盤~後半に入るとやたらと重さが増してくる。

 

タレだわな。
タレのオイリー感としょっぱさがずーっと口の中に溜まってくんですわ。
これがボディブローのように終盤じわじわと効いてくる。
プラス玉子の少なさ。
もっと大粒の玉子がドカドカ入ってれば、水気と甘みが重さにバランスして食べやすくなると思うんだけどね。

ちょっとわたしみたいなぢぢーにはキツイ重さ。

 

ぷるもち餃子

 

ぷるもち餃子。

 

皮ぷるっぷる。
水餃子ですんでね、水をぶくぶくに吸ってて厚みたっぷり。
これがもっち~~~と粘って、ぬる~りと舌の上で滑って、びっちゃーっと水気を噴き出して。
食感的インパクトが強烈!

 

中にはぎゅうぎゅうに圧縮された餡。
肉の甘みがとろんと流れ出て、ほんのり植物香も湧き上がって。
ただ味としてのボリュームは脆弱で、存在感は皮の方が圧倒的に上。
ぷるっぷるの分厚い皮が餡の味を凌駕するパワーで、もっちゃ~っと口の中を支配する。

 

大阪王将の中華スープ

 

黒炒飯の付属の中華スープ。

 

醤油の香味とうま味がふわり。
その裏に植物香がツンと走る。
少量浮かぶネギのザクザク食感が鮮烈。



完食。



大阪王将の”黒炒飯”と”ぷるもち餃子”。
黒炒飯はクドさがトンガっちゃってて、さっぱり要素が弱過ぎ。
ぷるもち餃子は餡のパワーが弱すぎ。
どちらももうひとつ消化不良感を残す、ん~~?な感じのメニューでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・黒炒飯:591円
・炒飯大盛:204円
・ぷるもち餃子(5ヶ):290円

 




やよい軒 筋肉定食(にんにく醤油)

2021年10月08日

やよい軒 筋肉定食(にんにく醤油)

 

仕事が終わってメシの時間。
この日は初めからやよい軒を狙い撃ち。
なぜか?

 

コメが食いたいのじゃーーーー!!!!

 

と米愛ギンギンでやよい軒へ向かう。
コメが食いたくなったらやよい軒ですわ♪

 

店に入って券売機の前でメニューチェック。
今ナニやってんの?筋肉定食?皮なし鶏もも肉のステーキ?
肉?肉かい?肉ぅ~♪♪♪
はい、決定、コレ!

 

って事で今回はやよい軒の”筋肉定食”に即決。
にんにく醤油タレバージョンで食べたおします。

 

皮なし鶏もも肉のステーキ

 

皮なし鶏もも肉のステーキ。

 

身は極厚、肉感ぷりっぷり。
見た目以上のボリューム感。

 

味はややラフ。
ぱっさりした食味で、ジューシー感はもうひとつ。
ただ厚いんでね、食べ応えはしっかり。

 

そんな肉の味をムッキムキに盛り上げるのがタレ。
甘辛く濃い濃いな味にニンニクの爆裂香味を乗せ、肉の味をドーピング的にパワーアップさせる。
一方で裏にほんのり優しい植物香もあり、濃い味の中に爽やかなテイストがふわ~り。

 

筋肉定食の肉とごはん

 

そんなお肉ちゃんとごはんと一緒に。

 

ごはんは真っ白ぴかぴか、みずみずしくて甘くてフレッシュで。
しと~っとしみ出すつゆの透き通った味がンもぉ~~至福!

 

このごはんの中で爆発する肉。
タフな鶏の味がずっしり落ちて、甘辛いタレがじっとりとうま味を乗せて。
唾液が湧いて湧いて。
噛めば噛むほど甘みが増して。
涙ほろりとこぼれるほどの充実感♪

 

やよい軒 みそ汁

 

みそ汁。

なんでか知らんけど右にズレて写った(汗)。

 

味噌の濃度はチョイ濃いめ。
コシの重い味がぐっと沈む。

 

具は大量のワカメ。
このワカメ、なかなかに肉厚でして、噛み応えグリグリ。
後にほんのりと残る潮の風味がまた格別。



ではそろそろ。

 

ごはんのお替り

[ごはんお替りどん!]

 

自動ごはんお替りマシーンで盛り付け。
例によって「中盛り」の上に「小盛り」を上乗せ。

 

さーここからが本番。
ギアをトップに上げてごはんをもりもり頬張る。
もっしゃりと口の中をごはんで埋め、そこに肉を一切れぱくんと詰め込んで。
噛む×噛む×噛む×噛む×噛む。

 

うは♪タマラン♪(喜)

 

湧き出す味!味!味!
流れ落ちるヨダレ♪ヨダレ♪ヨダレ♪
噛めば噛むほど幸せが膨らんで膨らんで。
もーハチ切れんばかりの幸せタイム♪

 

さらに。

 

出汁茶漬け鶏肉ver.

[出汁茶漬け]

 

ダメ押しのごはん再お替り。
ごはんお替りマシーンの横にあるポットに入った出汁を注ぎ込み、漬物を乗せて、細かくカットしたチキンステーキも乗せて、出汁茶漬け鶏肉ステーキver.の完成。
しゃしゃしゃっと掻き込む。

 

するする流れ込む米粒。
ひと粒ひと粒がしっかり出汁を吸ってて、香味満点で、甘くて、滋味いっぱいで。
しかもここに肉の味がずしっとパワーを付けて。
甘辛いニンニクタレがじと~っと広がって。
この日最強の幸せ感♪

 

ああ・・・もう死んでもいい・・・まだ死なんけど。(←?)



さらっと完食。



やよい軒の”筋肉定食”。
筋肉よりも、ごっそり食ったお米の炭水化物の脂肪転換の方がはるかに多いんじゃないかという恐怖の方がはるかに強い。
そんなお米まみれパラダイスな逸品でした♪



ごちそうさま。





 

[参考]
・筋肉定食【皮なし鶏もも肉のステーキ】にんにく醤油:790円