かつや 特カツ丼
2021年11月19日
この日は怒っていた。
激しく怒っていた。
何を怒っていたって・・・・
「アノ店」のポンコツ券売機、何回やっても1000円札吸い込まんやんけー!
と、超ぉーーーーー大激怒!
オマケに店の人呼んでも全然出て来んので頭に来て退店、イライラボルテージマックスでかつやへとやって来ました。
なぜかつやなのか?
それはお会計が人間だから。
と、謎な動機から本日はかつやにて、レギュラーメニューの”特カツ丼”を。
ヤケクソにとん汁(大)も付けてプンプンになって食べたおします。
特カツ丼、まずはお肉から。
厚いんですわ。
歯をむっしりと吸い込む感触が、悶絶ボリューミー。
しかも粘りがしっかりあって、湧き出す味もずっしり重みがあって。
ひと口目から目がくらむほどのインパクト!
そしてつゆがじゅとじゅとに染みた衣。
出汁のうま味がじわ~と湧き出して、それが肉の味にじと~と溶け込んで。
ほんのりとした辛さと旨さと甘さが、味の奥行をぐぅぅ~~~っと増していく。
そんなじゅとじゅとカツをごはんと一緒に。
このごはんにもね、つゆがじとじとに染みてんですわ。
つゆの甘旨さ+ごはんの甘み、が生み出す幸せの大爆発!
いやもうホントにね、このつゆの染みたごはんだけで丼いっぱい食わせてくれってくらいの美味さ♪
ここにカツ!
豊潤な豚肉の味がこれでもかってくらい生きて、生きて、生きまくって。
そのうま味にごはんの甘みがすっと寄り添って。
その全てにつゆの甘旨さがじと~っと染み渡って。
涙ぼろぼろレベルの充実感!
とん汁。
味噌は濃いめ。
肉付き豊かな味わいが力強く落ちる。
具材は大根、ニンジン、ネギ、こんにゃく、豚肉。
大根・ニンジンがとにかく柔らかくて、じゅっくじゅく。
汁もしっかり染みてて、甘さ・旨さがもー格別!
さらに豚肉。
サイズこそ大きくはないけど、味が全然抜けてなくて、オイリーなうま味がじんわ~。
もちろん味噌との味の融合も抜群。
ガツガツ食って。
肉頬張って、ごはん頬張って、とん汁じゅるじゅるすすり込んで。
もりもり食いまくって。
完食。
かつやの”特カツ丼”。
もーね、素晴らしいですわ。
やっぱかつやはカツ丼が最強ですわ。
こんな美味ぇーーーカツ丼を普通ぅ~に食わしてくれるかつや。
感謝!ひーーーたすら感謝!
ごっちそうさま♪♪
[参考]
特カツ丼:715円
とん汁(大):176円
はなまるうどん カレーうどん
2021年11月12日
この日は「うどんが食いてー」気分。
うどんです。
こうなったら何が何でもうどんです。
って事でやって来たのがはなまるうどん。
讃岐うどんのスーパーメジャーチェーンです。
ここでいつもの流れなら限定メニューをチョイスとなるのですが、なぜか不思議と定番が食いたい。
ンではナニにすんべか?としばらーく悩んで選んだのが”カレーうどん”。
ド定番中のド定番。
そんな感じで今回ははなまるうどんにて”カレーうどん”を。
当然サイズ大にして食べたおします。
カレー。
マイルド、マイルド、ひたすらマイルド。
お子様でもサラッと食べられるレベルのマイルド。
クセがなく、刺激少なく、まったりのったり、ゆる~い味。
何気に具材がイケてますな。
とろっとろに溶けた小粒のニンジンとじゃがいもがマイルドカレーに絶妙フィット。
さらにクズクズの肉もカレーの中にきれーに溶け込んでて。
するっする食べられるスーパーマイルドテイスト。
うどんはいつものドン太むにゅむにゅ麺。
むっちゃりハネる弾力感がたまらなくエクスタシー。
これがまたね、カレーと合うのですわ♪
もんにゅりダイナミックな麺の食感。
そのパワフルうどんをとろ~んと包み込むカレーの甘み・うま味。
どちらも出過ぎない抜群のバランス加減で、味の抱擁感をゆった~りと広げていく。
すする、すする、後はすすりまくる。
頬っぺたぱんぱんに膨らませてすすりまくる。
飽きんなー。
どんだけすすっても飽きんですわ。
初口から食べ終わりまで1ミリも変わらない充実感。
マジ味のバランスいいですわ♪
完食。
はなまるうどんの”カレーうどん”。
オーソドックスなんだけどね、何の変化球もないんだけどね。
その大王道をハズさずキッチリ決め切る見事さ。
いやーさすがですわ!
ごちそうさま。
[参考]
・カレーうどん(大):750円
伝説のすた丼屋 とんこつ背脂すた丼
2021年11月05日
今日は『肉デー』。
なぜなら。
肉が食いたいからだーーー!!!
あ、ちなみにわたくし、365日肉デーです。(謎)
そんな肉×肉ハングリー精神で向かった先は伝説のすた丼屋。
とにかくガッツリ肉食いたくなったらココです。
店に入り、券売機の前でお悩みタイム。
さー今日は何食うか?
わっくわくでメニューを物色し、グサッ!とハートに刺さったのが”とんこつ背脂すた丼”。
い~いですね~♪
豚骨+背脂ですからね、もージャンク感ギンギン!
すげー体に悪そうでハートにズッキュン!だわーー!!(←なんでや?)
そんなジャンクフード大好きマインドで、今回は伝説のすた丼屋の”とんこつ背脂すた丼”を。
もりもり元気に食べたおします。
肉は超薄スライス、ぺらっぺら。
だけど全体量が多いのでね、食べ応えは十分。
豚肉らしい脂でギットギトなうま味をむ~んと伸ばす。
タレは塩ダレ。
カッキンカッキンのショッパッパ。
塩味!塩味!ひたすら塩味!
ひと口ごとにグングン血圧上がるくらい塩味!
そしてトドメのニンニクボンバー。
容赦無用、ボリューム満点の悪魔の香気がむ・・・・ぉぉぉ~~~っと湧き上がる。
そんなショッパッパお肉をごはんと一緒に。
ごはんは柔らかふわふわ。
澄んだ甘みがスキッと走る。
神ですわ。
このごはん神!
何が神って、水分と甘みが肉の、と言うかタレのショッパッパをきれーに希釈してくれんのね。
そもそも塩キツ過ぎんのさ、このタレ。
ごはん口一杯頬張ってようやくイーブン。
ごはんナシの肉だけで食ったら、塩クド過ぎて途中で血管プチーンとイキそう。
そのくらい塩辛い。
みそ汁。
味噌の濃度は中庸。
コシの座った味がゆるっと落ちる。
具は少量のワカメ。
肉厚で、ごりっと強い歯応え。
味の圧はもうひとつ。
もっさもっさ頬張って、完食。
伝説のすた丼屋の”とんこつ背脂すた丼”。
タレがなー。
いくらなんでも塩クド過ぎ。
もうちょっと柔らかな味に調整できんもんかね?
それと豚骨と背脂。
多分タレに使われてんだと思うんだけど、それが分かってても、え?どこに?って感じ。
メニュー名に「とんこつ背脂」と銘打つ割にはあまりにも脇役で、どーーー考えても存在感なさ過ぎ。
これなら素直に「塩ダレすた丼」でいいんでね?
色んな意味でチグハグ感が強かった今回のメニュー。
次回は期待を上回るドギツイやつを期待します!
ごちそうさま。
[参考]
・とんこつ背脂すた丼:880円
ココス チーズハンバーグ
2021年10月29日
最近すっかり寒くなり。
冷える。
ココロが冷える。
人生も冷える・・・。
よし、メシ食うべ!
と、ココスへ。
冷えた人生は美味ぇーモン食って温めます。(謎ルール)
席に座ってメニューを物色。
現在の限定は”蝦夷鮑と春菊の和風パスタ”。
悪くはない・・・けど、今日は肉系が食いたい。
って事でレギュラーメニューの中から”チーズハンバーグ”をチョイス。
セットでごはんとみそ汁も付けて、食べたおします。
チーズハンバーグ。
肉ぎゅっ!ぎゅっ!
溶けるタイプじゃなく、締まってるタイプ。
味もタフで、重い味がぎゅーっとしみ出す。
アッチッチの肉汁がたまらなく旨っ!
その上にチーズ。
とろ~んと溶けて、ねちょ~んと伸びて、むぅ~とミルクの香りを湧き立てて。
インパクト抜群!
さらにベーコン。
乾いた肉独特の凝縮したうま味がギトギトとハンバーグに絡みつく。
やや硬な食感が強烈ワイルド。
そんな体育会系ハンバーグをごはんと一緒に。
ごはんは真っ白、焚き加減ふっくらやわやわ。
熱い水気がすーっと舌を洗う。
これがもーハンバーグと絶妙フィットなのですわ。
高密度な肉の味、みずみずしいごはんの甘み。
この両者が溶け合って、まー味が伸びる!伸びる!
湧き返る味と味の大融合に、口の中は美味さのドンチャン騒ぎ。
ヨダレとナミダが止まらねーー♪♪
みそ汁。
味噌の濃度はやや薄。
ライトな香味がふうわり立ち上る。
具は少量のワカメ、麩、ネギ。
本当に少なくて、食べ応えナシ。
飲むだけのみそ汁。
ぺろんと完食。
COCO'Sの”チーズハンバーグ”。
肉密度ぎゅうぎゅうの硬強系、そこにチーズとベーコンがインパクトとボリュームを乗っけたパワーテイスト。
育ち盛りの少年にガツガツ食わせたい、野趣満点な一品でした。
育ち盛りのヲッサンが食ってもタダのデブになるだけだけどな!(←誰の事?)
ごちそうさま。
[参考]
・チーズハンバーグ:759円
・Gセット(ごはん・みそ汁・小鉢):352円
・ごはん大盛り:66円
CoCo壱番屋 チキンスパイスカレー
2021年10月22日
もんもんとしている。
もんもんとしている。
なぜか?
カレーが食いたいーーー!!
って事で、CoCo壱番屋へ。
時々入るんですよね~、カレースイッチ。
なんか無性にカレー食わなおれんようになる、不思議なスイッチ。
1回入ったら食うまでリセットされません。
そんなカレーハングリー状態で入店。
カウンターに座ってヨダレだらだら流しながら(←?)選んだのが、期間限定の”チキンスパイスカレー”。
いつも通りライス500gにしようかと思ったけど、なんでか大盛りの設定しかないみたいなので、350gの大盛りでガマン。
飢餓状態を解消すべく、ぱっくぱく食べたおします。
チキンスパイスカレー、まずはルーとライス。
ルーはシャバシャバ。
甘い口当たりでするりと流れ込む・・・のは最初だけで、結構ビリビリ。
想定以上の刺激感。
意外とキますね、このルー。
いつものまろやか+ピリ辛系とは違う、強シビレ系。
口の中をビリビリと電流が走る。
ライスとのマッチングは絶妙。
お米の澄んだ甘みがルーの刺激を柔らかく包む。
ローストチキン。
肉は大粒、質感やんわり。
もにゅんと噛み潰すと、濃密な肉汁がぷちゅっと流れ出す。
まるで肉汁の風船。
これがまたスパイシーなカレールーとよー合うのですわ。
肉のうま味、柔らかさ、そこにビリビリと電流を走らせるルー。
豊潤さと刺激がきれーに溶け合い、文句ナシの満足感。
さすがだゼ、ココイチ!
あとはもりもり掻き込む。
ノンストップで掻き込む。
後半、結構積もってくるね、刺激。
食べ進むにつれてシビレるようなビリビリ感がずーっと口の中に残留していって、そのせいで唐辛子の辛さがビッシビシ刺さって。
もー汗が止まらん!
おでこべとべとにしながら、完食。
CoCo壱番屋の”チキンスパイスカレー”。
想定外の「攻め」のスタイル。
良くも悪くも「ココイチらしからぬ」味。
平凡な毎日に飽き飽きしてて刺激に飢えているーー!って人にはオススメ、かも、しれない、味です。
汗拭き用のタオルを持参してお召し上がりください。
ごちそうさま。
[参考]
・チキンスパイスカレー:960円
・大盛り:110円
- サブウェイ チーズサラダチキン
- なか卯 まぐろユッケ丼
- Joyfull 大分名物ニラ豚定食
- ケンタッキーフライドチキン ガーリックソースのオニオンフィレバーガー
- 大阪王将 鶏の唐揚げ定食
- 伝説のすた丼屋 㐂久好監修 十勝豚丼
- ココス ココスのハンバーグダブル
- 松屋 たっぷり海老のニューバーグソース
- すき家 ピリ辛明太マヨチーズ牛丼
- 餃子の王将 もやし炒め+餃子
- ミスタードーナツ ふんわりハートドーナツ ハニー&ザクザクカスタードフレンチ
- はなまるうどん ホタテ味噌バター
- やよい軒 大豆ミートのなす味噌と焼魚の定食
- ケンタッキーフライドチキン チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)
- Joyfull オムライス&かにクリームコロッケ+コーンスープ
- 吉野家 肉だく牛魯珈カレー+とん汁
- CoCo壱番屋 塩豚角煮ジンジャーカレー
- 伝説のすた丼屋 すたみなカレー
- ココス 本ズワイガニと海老の濃厚ビスク風パスタ
- すき家 鶏カレー担々鍋定食