店主たみこの食べたおし的食日記

ココス 明太子のクリームスープパスタ

2022年01月28日

COCO'S 明太子のクリームスープパスタ

 

この日は激寒。
体の芯まで冷えっ冷えのブルッブル。
おーーーアッチぃいモンが食いてーーー!!!

 

と飛び込んだ先がココス。
ターゲットは熱いもの。
熱そうなものはドレだ~~???と探して選んだのが、”明太子のクリームスープパスタ”。
これならアッチーぞ!

 

みたいな感じで、今回はCOCO'Sにて”明太子のクリームスープパスタ”を。
パスタ1.5倍にガーリックトーストも付けて食べたおします。

 

クリームスープ

 

明太子のクリームスープパスタ。

 

スープはとろっとろのアッチッチ。
ミルクの甘みがしっかり生きてますね。
重クドくない、抜けのいい温かな甘み。
うま味はほんわりと柔らかく、ボディたっぷり豊満豊潤。
後味に辛子明太子の刺激がほんの少し。

 

ココスのパスタ

 

パスタはしとしと滑らか。
ソフトなタッチで唇を滑る。

 

この柔らかな質感がクリームスープのトロトロ感ときれ~に合ってましてね。
パスタの甘み+スープの甘みとの融合感も絶妙。
つるつるすすり込むフォークの動きが止まらない♪

 

明太子のクリームスープパスタの具材

 

具材はホタテ、エビ、あさり、明太子。

 

一番インパクトがあるのはホタテですね。
ぶにぶにとした弾力感が強烈に強力で、海の香りが濃厚で。
粒のサイズがしっかりあるので、味のボリュームも申し分なし。
もちろん甘いクリームスープとの相性も抜群で、これだけで単品のメニューにして欲しいくらいの美味さ。

 

ココスのガーリックトースト

 

ガーリックトースト。

 

歯応えバッキバキ。
堅焼き煎餅のようなハード食感でワイルドに砕ける。
そこからぼん!と湧き出すニンニクの爆裂香味。
エグイほどに露骨なニンニク香が力強く口の中を支配し、後にほんのりバジルのハーブ香が重なる。



完食。



ココスの”明太子のクリームスープパスタ”。

 

温まるわ~♪
胃からぽっかぽかに温まれるわ~♪
しかも甘さいっぱい、幸せいっぱい。
パスタ1.5倍だからボリュームもしっかり。
身も心もほわんほわんに満たされた一皿でした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・明太子のクリームスープパスタ:979円
・パスタ1.5倍:110円
・ガーリックトースト(3枚):132円

 




餃子の王将 五目あんかけラーメン

2022年01月21日

餃子の王将 五目あんかけラーメン

 

仕事帰り、激寒にブルブル震えながら餃子の王将へ。
なんかあったかいモン食いてー!!

 

カウンターに座りズバッと目に飛び込んだのが、”五目あんかけラーメン”。
熱そー!
コレに決定ー!

 

そんな感じで今回は餃子の王将にて”五目あんかけラーメン”を。
冷え切った体を芯から温めるべく、ズバズバずびずび食べたおします。

 

五目あんかけラーメンのスープ

 

スープはあんかけなのでトロットロ。
絡みつくようなぬめりがタマラナイ。

 

味わい甘ぁ~。
焦点のボヤけた甘旨~い味がとろ~りとろ~りと舌を舐める。
ほんのりピリッとくる生姜のアクセントが何気にいい感じ。

 

餃子の王将の麺

 

麺はストレートの細麺、質感くってんくってん。

 

この全~然コシのないへろへろ麺がね、めっちゃ合うんですよスープに。
ふわりと軽い小麦の風味にまとわりつくトロトロの甘味スープ。
緊張感のないもの同士が作り出す、笑っちゃうくらいの融合感。

 

五目あんかけラーメンの具材

 

具材は白菜、ニンジン、きくらげ、しいたけ、エビ、うずら、豚バラ肉。
量たっぷり。

 

主役は何と言っても白菜ですね。
バリバリ砕ける動的な食感がメチャメチャ豪快。
もちろん甘旨いとろとろスープとの相性も抜群!



はふはふ冷ましながら食べて、食べて。
あんかけなのでとにかく熱くて、ひたすらはふはふしながら食べて。
最後はスープの底に沈んだ大量の野菜をレンゲですくって食べて。

 

完食。



餃子の王将の”五目あんかけラーメン”。
寒ぃー冬に食べるにはぴったりの、胃からぽかぽか温まれる最高の一杯でした。

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・五目あんかけラーメン:700円
・大盛:110円

 




吉野家 カリガリ肉だく牛カレー

2022年01月14日

吉野家 カリガリ肉だく牛カレー

 

凍える。
凍える。
朝から凍える。

 

・・・・・サイフの中も凍える・・・。(←?)



そんなブルブルモードを解消すべくメシへ。
わさわさーっと食えばココロもカラダも温まるのです(サイフは温まらんけど)。

 

飛び込んだお店は吉野家。
なんかすっげー牛丼食いたい気分だったので。
今日は迷わず牛丼だべ、と思ってメニューを見ると新メニュー”カリガリ牛カレー”なるものが目に飛び込む。
カレー専門店「カリガリ」とのコラボメニューなんだそうな。
カリガリは全然知らんけど、このよー分からん名前につられて一瞬で方針変更、牛丼→カリガリ牛カレーへチェンジ!
どうせだし「肉だく」にランクアップさせて、さらに大盛りにして、食べたおします。

 

カリガリ肉だく牛カレーのルーとライス

 

カリガリ肉だく牛カレー、まずはルーとライスから。

 

ルーはドロ感強め、重い粘性でごってり沈む。
想定以上のボリューム感。

 

味わいは低刺激でまろやか、辛くはないけどスパイスはしっかり効いてて、オリエンタルテイストむんむん。
香りも多層的で、後に残る余韻も豊か。
ライスとの融合感も申し分なく、ルーのスパイスとごはんの甘みがきれいに溶け合う。

 

吉野家の牛肉

 

そんなザ・アジアン・スパイシーなカレーを牛肉と一緒に。

 

お肉はぷるぷるやわやわ。
牛丼と違ってタレがかかってないのでややパサつきはあるものの、味のノリの良さはいつも通り。

 

この肉がね、カレーと合うのですわ~♪
正直ね、ルーとライスだけで食べててもなんとなーく味に穴があると言うか圧が足りないと言うか、ドコか物足りんのですよ。
でも牛肉が加わると一変。
不足してる「ナニか」がぎっちり埋められ、完成度が別物に進化。
さらに牛肉のパサつきも解消され、生まれ変わったように味が伸びまくる!



ばっくばっくと頬張りまくり。
もんぐもんぐと噛み込んで、味を楽しんで。
もりもり食べまくって。

 

完食。



吉野家の”カリガリ肉だく牛カレー”。
カレーと牛肉との見事なコンビネーション。
たまにゃ牛丼屋で食うカレーもいいモンですな!



ごちそうさま。





 

[参考]
・カリガリ肉だく牛カレー:657円
・大盛:55円

 




すき家 にんにく白髪ねぎ牛丼

2022年01月07日

すき家 にんにく白髪ねぎ牛丼

 

なんかもうね、疲れたんですわ、人生に。
人生って何なんでしょうね?
生きててナンかイイことあるんでしょうかね?

 

ああ・・人生・・・ドドメ色・・・・(謎)。



そんな人生ドン詰まりの中、メシへ。
取り合えずズーンとなったらメシです、いっつもズーンとなってるけど。

 

やって来たお店はすき家。
カウンターに座ってメニューを物色、しばらくう~~んと悩んで決めたのが”にんにく白髪ねぎ牛丼”。
これにたまごセットを付けて食べたおします。

 

にんにく白髪ねぎ牛丼 牛肉

 

にんにく白髪ねぎ牛丼、まずは牛肉から。

 

肉はやわやわ、もち~んと粘り豊かで、舌触りぷるぷる。
ここからじょば~と湧き出す汁。
豊潤な肉の味でどっぼどぼにあふれ返り、濃厚な甘みがゆったりと後を引き。
そこにとろとろとタレが溶け込み、味がトロけまくる。
も~舌まで飲み込んでしまいそうな溶解感!

 

にんにく白髪ねぎ牛丼の具材とごはん

 

そんなお肉ちゃんとごはん。

 

ごはんはしっとり柔らか。
みずみずしい甘さとねっとりした舌触りが素晴らしい。

 

このごはんにタレがじっとじとに染みてましてね、肉の味ときれ~~~に融合するのですわ。
ごはんの甘み+牛肉のうま味、そして甘旨いタレ。
この最強三体合体に涙ボロボロ、悶絶、失神、時々白目(←?)。

 

そしてトドメのニンニク。
丸々ゴロっと乗せられてるので、インパクト強烈。
ゼリーのようにねっちょり潰れ、デビルな香気をぼぼん!と爆発させ、背徳のエネルギーで鼻腔を、胃を、血液を、息を、むんむんに染め上げる。

 

ああ・・もう今日は誰にも会えない・・・。(悪)

 

すき家 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は薄め。
白味噌の軽い香味がふわんと立ち上る。

 

具はワカメと麩。
ワカメのコリコリした食感と麩のじゅわじゅわな甘みがほんの~りアクセント。
もうちょっと量欲しいけど。



がっつり完食。



すき家の”にんにく白髪ねぎ牛丼”。

 

素晴らしいね、ニンニク。
こんだけガッツガツに乗ってると、ニンニク愛好家として文句ナシに最強ですわ。

 

おおおーーー!!!ニンニクLOVEーーーー!!!!



誰にも会えなくなるけどな(笑)。



ごちそうさま。





 

[参考]
・にんにく白髪ねぎ牛丼:630円
・大盛:150円
・たまごセット:130円

 




やよい軒 肉増・すき焼き定食

2021年12月31日

やよい軒 肉増・すき焼き定食

 

ヤバイ。
ヤバイぞ。
今年も・・・・健康診断が近い!
これはヤバイぞ!
また血圧が高いたら脂質値が高いたら文句言われるぞ!

 

よし、メシ食うべ。(謎)

 

と、ヤバさから現実逃避するため、やよい軒へ。
食うのです。
ヤバイ現実からは食って逃げるのです。
食うとさらに血糖値たらナンたらが上がってさらにヤバくなるのですが、そんなものは食って忘れます。
忘れるために食うのですッッッ!!!

 

・・的な出口のない悪循環の中、選んだメニューは”すき焼き定食”の”肉増”。
肉倍増のむふふ♪な一品。
ますますヤバさアップ確実なこの倍肉メシを、ヤバさから全力で目をそらしつつ力一杯食べたおします。

 

生卵にひたした牛肉

 

すき焼き。
生卵に牛肉をとっぷりとひたしてぱくり。

 

肉はややカタめ。
味わいもぎゅっと締まってて、タフなうま味。


ここに絡む割下が甘~くてね、旨~くてね♪
肉の味を二倍にも三倍にも膨らませる。
そして生卵。
クリーミーな甘みでとろりと包み、濃密に味の贅沢感を高める。

 

すき焼きとごはん

 

そんなお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

ごはんは真っ白ぴかぴか、舌触りつるつる、噛み心地ふかふか。
さっとしみ出す甘熱いつゆがタマラナイ♪

 

ここにぎゅっと肉の味が食い込むのですわ。
肉の味がごはんの味を太らせ、ごはんの味が肉の味を伸ばし、噛めば噛むほどにじっとじとに味を深め。
そこに溶け込む割下がさらに味のボリュームを底上げし。
も~~涙と唾液と美味さの感動が止まらない!!

 

やよい軒のみそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
白味噌の優しい香味がふわりと鼻をくすぐる。

 

具はそこそこの量のワカメ。
コリコリ食感とほのかな潮の風味がなん~とも素朴。
シンプルだけど不思議な充実感。



ガツガツっと食ったところで。

 

ごはんお替り

[お替りほい]

 

自動お替りマシーンで「中盛り」の上に「小盛り」をオン。
こいつにお箸をぶすっと差し込んで、第2ラウンドスタート。

 

ふかふかごはんとた~っぷりの肉。
なにしろ肉増なんでね、ガツガツ肉食えるんですわ。
ごぼっとごはんを頬張って、わさっと肉を放り込んで、もっさもっさと噛む噛む噛む。
ひた~~すら噛む!

 

うほ~~幸せだ~~♪♪
肉+ごはん、それを繋ぐ割下。
こ~~んな幸せ、あ~~~もう死んでもいい~~~(くはないけど)、幸せ~~♪♪♪



さらに。

 

出汁茶漬け・すき焼きバージョン

[出汁茶漬け・すき焼きver.]

 

再びお替りして、ポットに入っている出汁をじゃーっと注ぎ込んで、割下をレンゲ3杯注ぎ込んで、残っているすき焼きの具をチョイチョイっと乗せて、漬物乗せて、出汁茶漬け<すき焼きver.>の出来上がり。
こいつをガサガサっと流し込む。

 

のっけからぶわっ!と迫る出汁の香り。
そこに甘旨く溶け込む割下。
さらさら泳ぐごはんは甘く甘くひたすら甘く。
すき焼きの具はぎっとり濃い旨く。
花開く味!味!味!
もー最強のフィナーレ!!



肉×倍増+ごはん×3杯でお腹ぱんぱんにして、完食。



やよい軒の”肉増・すき焼き定食”。
肉美味いし、量たっぷりだし、そして割下がメチャメチャ甘旨いし。
たまんねーなコレわ♪

 

本日も美味ぇー美味ぇーメシ、思う存分堪能できました!
ごちそうさま。





 

[参考]
・肉増・すき焼き定食:1,290円