店主たみこの食べたおし的食日記

松屋 豚めし

2022年02月11日

松屋 豚めし

 

思う。
いつも思う。

 

冬はなんで雪が降るんやーーーー!!!(※それは冬だからです)



そんな不条理に心を燃やしつつ、松屋へ。
取り合えずメシ食います、雪見ながら。

 

選んだメニューは10年振りに復活したとか言う”豚めし”。
わたしもブタなのでね、共食いです、ぶひ!ぶひ!
サイズはもちろん大盛り、ブタなので、ぶひ!
ぶっかけ用の生玉子も付けて、食べたおします。

 

豚めしの豚肉

 

豚めし、まずはお肉。

 

肉は極薄、味わい軽々。
豚肉的なアブラぎっとり感はナシ。
ごくごーくライトな食味。

 

一方でタレは味濃いめ。
肉の軽さをむきむきビルドアップする重みのある味。
豊かな密度感で味の重層感をぐっと深める。

 

豚めしの具とごはん

 

そんなお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

ごはんはしとしとふわふわ。
すんと鼻を抜ける甘い香りが素晴らしい。
このごはんにびっちゃびちゃに肉のタレが降りかかってましてね、甘辛くスパイシーなタレとごはんとの融合がまー美味ぇーんだわ♪
そこにさらに豚肉。
タレがギンギンに効いた豚肉はパワー満点、そこにごはんの甘みがさらりと溶け込み。
さらに生玉子の甘みがとろ~りと絡み。
口いっぱいに幸せの大洪水が渦巻く!渦巻く!渦巻きまくる!!

 

松屋 みそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
白味噌独特の軽い植物香がふわりと湧き立つ。

 

具は少量の麩とワカメ。
麩からじゅわっとしみ出すつゆの甘旨さが乙。



もさもさ食べまくって、完食。



松屋の”豚めし”。
やや肉自体のコシの弱さが気になったもののタレがしっかり補完。
スパイシーな甘辛さがギンギンに光る、ハイパフォーマンスな丼でした。


これで大盛り500円は絶対に「食い」だな!



ごちそうさま。





 

[参考]
・豚めし:350円
・大盛り:150円
・生玉子:70円

 




モスバーガー とり竜田バーガー

2022年02月04日

モスバーガー とり竜田バーガー

 

体はボロボロ。
心もボロボロ。
人生もボロボロ。

 

こんな時は・・・・メシじゃ!!!

 

と、モスバーガーへ。
こんなボロボロエブリデイは美味いモン食って吹っ飛ばします。

 

カウンターの前でメニュータイム。
どーれーをー食ーおーかーあー???
レジ前で待つ店員のねーちゃんの「注文まだか?」的なプレッシャーに押されつつ、選んだメニューが”とり竜田バーガー”。
これにいつも通りポテトLセットを付けて、食べたおします。

 

とり竜田バーガー

 

とり竜田バーガー。

 

アタックからハッキリ分かるレモンの酸味。
ツバがじゅばじゅば湧き出すあの鋭くみずみずしい酸味がぴゃっと切れ込む。

 

竜田揚げは衣パリパリ、中には肉汁でじゅわじゅわのチキンがむっちり。
甘くて旨い鶏肉の味が濃密に舌を舐める。
さらにその味を盛り上げるスパイシーな濃い濃いソース。
ねっちょりと肉に絡みつき、味のパワーを強く分厚く太らせる。

 

フレンチフライポテト

 

フレンチフライポテト。
揚げたて熱々なのでふーふーしながら頬張る。


外皮はカリカリ、太さがしっかりあるので歯当たりほっくほく。
じゃがいもの豊満な滋味をふわ~と膨ませ、トロトロに溶けながらゆったりと甘みを増していく。
後味にはほのかな塩気がカリッ。

 

モスバーガー コーラ

 

ドリンクはコーラ。

 

すすった瞬間、透き通った甘みがピンと走る。
さらにしゅわしゅわと喉奥で弾ける発泡感、鼻を抜けるハッカ香。
そのすべてが清々しく、爽快、ひたすら爽快。



ぱっくぱっくと食べて、完食。



モスバーガーの”とり竜田バーガー”。
チキンの味わい+レモンの酸味が生きた、食べ応え満点のバーガーでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・とり竜田バーガー:390円
・ポテトセットL:490円

 




ココス 明太子のクリームスープパスタ

2022年01月28日

COCO'S 明太子のクリームスープパスタ

 

この日は激寒。
体の芯まで冷えっ冷えのブルッブル。
おーーーアッチぃいモンが食いてーーー!!!

 

と飛び込んだ先がココス。
ターゲットは熱いもの。
熱そうなものはドレだ~~???と探して選んだのが、”明太子のクリームスープパスタ”。
これならアッチーぞ!

 

みたいな感じで、今回はCOCO'Sにて”明太子のクリームスープパスタ”を。
パスタ1.5倍にガーリックトーストも付けて食べたおします。

 

クリームスープ

 

明太子のクリームスープパスタ。

 

スープはとろっとろのアッチッチ。
ミルクの甘みがしっかり生きてますね。
重クドくない、抜けのいい温かな甘み。
うま味はほんわりと柔らかく、ボディたっぷり豊満豊潤。
後味に辛子明太子の刺激がほんの少し。

 

ココスのパスタ

 

パスタはしとしと滑らか。
ソフトなタッチで唇を滑る。

 

この柔らかな質感がクリームスープのトロトロ感ときれ~に合ってましてね。
パスタの甘み+スープの甘みとの融合感も絶妙。
つるつるすすり込むフォークの動きが止まらない♪

 

明太子のクリームスープパスタの具材

 

具材はホタテ、エビ、あさり、明太子。

 

一番インパクトがあるのはホタテですね。
ぶにぶにとした弾力感が強烈に強力で、海の香りが濃厚で。
粒のサイズがしっかりあるので、味のボリュームも申し分なし。
もちろん甘いクリームスープとの相性も抜群で、これだけで単品のメニューにして欲しいくらいの美味さ。

 

ココスのガーリックトースト

 

ガーリックトースト。

 

歯応えバッキバキ。
堅焼き煎餅のようなハード食感でワイルドに砕ける。
そこからぼん!と湧き出すニンニクの爆裂香味。
エグイほどに露骨なニンニク香が力強く口の中を支配し、後にほんのりバジルのハーブ香が重なる。



完食。



ココスの”明太子のクリームスープパスタ”。

 

温まるわ~♪
胃からぽっかぽかに温まれるわ~♪
しかも甘さいっぱい、幸せいっぱい。
パスタ1.5倍だからボリュームもしっかり。
身も心もほわんほわんに満たされた一皿でした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・明太子のクリームスープパスタ:979円
・パスタ1.5倍:110円
・ガーリックトースト(3枚):132円

 




餃子の王将 五目あんかけラーメン

2022年01月21日

餃子の王将 五目あんかけラーメン

 

仕事帰り、激寒にブルブル震えながら餃子の王将へ。
なんかあったかいモン食いてー!!

 

カウンターに座りズバッと目に飛び込んだのが、”五目あんかけラーメン”。
熱そー!
コレに決定ー!

 

そんな感じで今回は餃子の王将にて”五目あんかけラーメン”を。
冷え切った体を芯から温めるべく、ズバズバずびずび食べたおします。

 

五目あんかけラーメンのスープ

 

スープはあんかけなのでトロットロ。
絡みつくようなぬめりがタマラナイ。

 

味わい甘ぁ~。
焦点のボヤけた甘旨~い味がとろ~りとろ~りと舌を舐める。
ほんのりピリッとくる生姜のアクセントが何気にいい感じ。

 

餃子の王将の麺

 

麺はストレートの細麺、質感くってんくってん。

 

この全~然コシのないへろへろ麺がね、めっちゃ合うんですよスープに。
ふわりと軽い小麦の風味にまとわりつくトロトロの甘味スープ。
緊張感のないもの同士が作り出す、笑っちゃうくらいの融合感。

 

五目あんかけラーメンの具材

 

具材は白菜、ニンジン、きくらげ、しいたけ、エビ、うずら、豚バラ肉。
量たっぷり。

 

主役は何と言っても白菜ですね。
バリバリ砕ける動的な食感がメチャメチャ豪快。
もちろん甘旨いとろとろスープとの相性も抜群!



はふはふ冷ましながら食べて、食べて。
あんかけなのでとにかく熱くて、ひたすらはふはふしながら食べて。
最後はスープの底に沈んだ大量の野菜をレンゲですくって食べて。

 

完食。



餃子の王将の”五目あんかけラーメン”。
寒ぃー冬に食べるにはぴったりの、胃からぽかぽか温まれる最高の一杯でした。

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・五目あんかけラーメン:700円
・大盛:110円

 




吉野家 カリガリ肉だく牛カレー

2022年01月14日

吉野家 カリガリ肉だく牛カレー

 

凍える。
凍える。
朝から凍える。

 

・・・・・サイフの中も凍える・・・。(←?)



そんなブルブルモードを解消すべくメシへ。
わさわさーっと食えばココロもカラダも温まるのです(サイフは温まらんけど)。

 

飛び込んだお店は吉野家。
なんかすっげー牛丼食いたい気分だったので。
今日は迷わず牛丼だべ、と思ってメニューを見ると新メニュー”カリガリ牛カレー”なるものが目に飛び込む。
カレー専門店「カリガリ」とのコラボメニューなんだそうな。
カリガリは全然知らんけど、このよー分からん名前につられて一瞬で方針変更、牛丼→カリガリ牛カレーへチェンジ!
どうせだし「肉だく」にランクアップさせて、さらに大盛りにして、食べたおします。

 

カリガリ肉だく牛カレーのルーとライス

 

カリガリ肉だく牛カレー、まずはルーとライスから。

 

ルーはドロ感強め、重い粘性でごってり沈む。
想定以上のボリューム感。

 

味わいは低刺激でまろやか、辛くはないけどスパイスはしっかり効いてて、オリエンタルテイストむんむん。
香りも多層的で、後に残る余韻も豊か。
ライスとの融合感も申し分なく、ルーのスパイスとごはんの甘みがきれいに溶け合う。

 

吉野家の牛肉

 

そんなザ・アジアン・スパイシーなカレーを牛肉と一緒に。

 

お肉はぷるぷるやわやわ。
牛丼と違ってタレがかかってないのでややパサつきはあるものの、味のノリの良さはいつも通り。

 

この肉がね、カレーと合うのですわ~♪
正直ね、ルーとライスだけで食べててもなんとなーく味に穴があると言うか圧が足りないと言うか、ドコか物足りんのですよ。
でも牛肉が加わると一変。
不足してる「ナニか」がぎっちり埋められ、完成度が別物に進化。
さらに牛肉のパサつきも解消され、生まれ変わったように味が伸びまくる!



ばっくばっくと頬張りまくり。
もんぐもんぐと噛み込んで、味を楽しんで。
もりもり食べまくって。

 

完食。



吉野家の”カリガリ肉だく牛カレー”。
カレーと牛肉との見事なコンビネーション。
たまにゃ牛丼屋で食うカレーもいいモンですな!



ごちそうさま。





 

[参考]
・カリガリ肉だく牛カレー:657円
・大盛:55円