店主たみこの食べたおし的食日記

マクドナルド 炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ

2022年03月04日

マクドナルド 炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ

 

悪魔の激務を終え、ようやくメシの時間。
失った体力と蓄積した疲労をメシで解消します。

 

向かった先はケンタッキー、が、大行列。
なんと7人も並んでいる!(※注:3人以上は行列、5人以上は大行列)
こんなの待ってらんねー、って事でマクドナルドにチェンジ。
並びナシの平和なカウンターに立ち、メニューを検討。
しばらくムムム・・と悩んで選んだのが”炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ”。
これにいつも通りセットを付けて、食べたおします。

 

炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ

 

炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ。

 

ミートパティは汁気少なくぱっさり。
肉の味も薄く、とにかく味の圧が頼りない。
ベーコンも同様に存在感が弱く、あの脂ギットギトのオイリーテイストがどうにも出てこない。

 

そんな中、独り頑張るのがソース。
濃く、甘辛く、スパイシーな味がどばどばと舌を洗う。
そこにレタス+トマトが清々しい水気を加え、流れるように味を躍らせる。

 

マクドナルド フライドポテト

 

フライドポテト。

 

質感ふかふか、たっぷりと空気を含んだポテトはとにかく軽い!軽い!
味わいもライトで、空気を食べているような感覚。
個人的にはもっと肉厚な味が好き。

 

後味には程よい塩気がキリリ。

 

マクドナルド コーラ

 

ドリンクはもちろんコーラ。

 

コカ・コーラなので甘みの輪郭がくっきり。
クリアな味わいがスカッと抜ける。

 

バーガーのソースが結構ベトベト系なのでね、このコーラが効くんですわ!
ベトついた口の中をコーラがざばっと洗い上げることで、一気にリフレッシュ。
ビンビンに蘇った舌が高い感度で次の味を捕らえる。



もそもそ食べ続けて、完食。



マックの”炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ”。
印象としては『ソースが旨いバーガー』、みたいな感じ。
もっと「肉」がメインを張れるような味にして欲しいなー。



ごちそうさま。





 

[参考]
・炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ:490円
・セット:300円

 




はなまるうどん きつね

2022年02月25日

はなまるうどん きつね

 

最近ようやく気温が上がってきた実感が出てきて、ちょっと一息。

 

ツライわ~。
寒いとガチガチにツライわ~。
わたし、ほぉ~~~~んと寒いの苦手なんでね。
こうして暖かくなってくるとメチャメチャ幸せ感じますわ~。

 

まだ寒いけど。



そんな春の訪れを感じつつ、はなまるうどんへ。
うどん食います、温かいうどん。
まだまだ三寒四温なんでね、ホットな食べ物は必須です。

 

選んだメニューは”きつね”。
奇抜さゼロ、オーソドックスなド定番。
こちらをサイズ大にて、食べたおします。

 

はなまるうどん つゆ

 

つゆは透明感の高い薄茶色。

 

味わい淡々。
出汁の滋味がじわ~としみ出して、甘い香りがふわりと浮き立って。
シンプルだけど、でも深い深い味。
塩加減薄目なのでものすごくストレスが少なく、ごくごーく自然に胃に溶け込んでいく。

 

きつねうどんの麺

 

うどんは極太、もにゅもにゅ、ぷるっぷる。

 

いいのですわ~この食感が♪
ぶっといので歯応え豪快で、程よいコシがあるのでびしっと締まりがあり、でも無駄に硬くないのでぷにぷに弾力豊かで。
ここがピークだわってポイントをいちいち的確に捉えた、絶妙な硬さ加減。
さらに小麦の風味豊潤で、ばっと吹き出す甘さ・旨さ。
そこにしっとりしみ込むつゆのうま味。
ひとすすりひとすすりがもーー至福の連続!

 

油揚げ

 

油揚げはでっかいのがベロっと1枚。

 

質感ふっかふか。
口に含むと同時に大量のつゆがじゃば~っと流れ出し、コクみ満点の甘みがあふれ。
出汁の滋味に油の甘みを融合させ、ざばざばに舌を濡らしながら海の香りをほんのりと残す。



ずるるずるるとすすりまくって、完食。



はなまるうどんの”きつね”。
シンプルなんだけどね、でもその潔さが逆にゴージャス。
なんのヒネリもない「日本の味」ってのはやっぱ美味いなぁ~ってのを腹から実感させてくれる一杯でした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・きつね(大):550円

 




伝説のすた丼屋 熟成背脂黒すた丼

2022年02月18日

伝説のすた丼屋 熟成背脂黒すた丼

 

疲れた。
疲れた。
もーへろへろに疲れた。

 

肉じゃーーーー!!!!

 

と、肉を求めて伝説のすた丼屋へ。
このぐでぐでへろへろボディの回復には肉以外ありえん。

 

店に入って券売機の前でメニュータイム。
さーて今日は何食うか?
ん?”熟成背脂黒すた丼”?
なんだよこの悪のブラックに染まったジャンク感満点の食い物は?
い~いじゃね~か~~♪♪

 

みたいな流れから、本日は伝説のすた丼屋にて”熟成背脂黒すた丼”を。
疲れ切ったボディにパワーチャージすべく食べたおします。

 

熟成背脂黒すた丼の肉

 

熟成背脂黒すた丼。
まずはお肉。

 

肉は豚肉、厚さぺらぺら。
肉の味自体は比較的さっぱり。
ただタレが濃いィィィィ~~~濃いィィィィ~~~。
クッソ濃いィィィィ~~~。
醤油を煮詰めたような(実際煮詰めてあるんだろうけど)味。
さらに油ギトギト+超高塩度。
そこにニンニク爆弾がぼわ~~~・・・。

 

バイオレンスだわ。
食べるバイオレンスだわ、この肉。

 

熟成背脂黒すた丼の具とごはん

 

そんなバイオレンス豚肉をごはんと一緒に。

 

ごはんはやんわりふんわり。
スマートな甘みがスカッと抜ける。

 

この甘みがね~甘露なんですわ。
なにしろ肉のタレが血管切れそうなくらい超高塩なんでね、ごはんの甘みと水気がしみ渡るほどにエンジェル。
白いごはんってこんなに美味ぇーのかー??ってくらいの美味さ。
わじゃわじゃ湧き出す唾液の噴水が止まらない!

 

伝説のすた丼屋 みそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は薄め。
スマートな香味がすっと鼻をくすぐる。

 

具はそこそこの量のワカメとネギ。
ワカメのコリコリっとした食感と潮の香りがほんのりとアクセント。



もっさもっさ頬張って、完食。



伝説のすた丼屋の”熟成背脂黒すた丼”。


30代までくらいならイケる感じだけどね、わたしみたいな高血圧な高齢者には塩強すぎてキツイわ。
こんなん食ってたら血管飛ぶっちゅーねん、マジで。
ってかそもそも塩必要か、こんなに?
ここまで大量に塩ブチ込まんでも「味」として十分成立すんじゃないのかなー?

 

そんな事を強く感じた一杯でした。

 

求ム減塩。



ごちそうさま。





 

[参考]
・熟成背脂黒すた丼:880円

 




松屋 豚めし

2022年02月11日

松屋 豚めし

 

思う。
いつも思う。

 

冬はなんで雪が降るんやーーーー!!!(※それは冬だからです)



そんな不条理に心を燃やしつつ、松屋へ。
取り合えずメシ食います、雪見ながら。

 

選んだメニューは10年振りに復活したとか言う”豚めし”。
わたしもブタなのでね、共食いです、ぶひ!ぶひ!
サイズはもちろん大盛り、ブタなので、ぶひ!
ぶっかけ用の生玉子も付けて、食べたおします。

 

豚めしの豚肉

 

豚めし、まずはお肉。

 

肉は極薄、味わい軽々。
豚肉的なアブラぎっとり感はナシ。
ごくごーくライトな食味。

 

一方でタレは味濃いめ。
肉の軽さをむきむきビルドアップする重みのある味。
豊かな密度感で味の重層感をぐっと深める。

 

豚めしの具とごはん

 

そんなお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

ごはんはしとしとふわふわ。
すんと鼻を抜ける甘い香りが素晴らしい。
このごはんにびっちゃびちゃに肉のタレが降りかかってましてね、甘辛くスパイシーなタレとごはんとの融合がまー美味ぇーんだわ♪
そこにさらに豚肉。
タレがギンギンに効いた豚肉はパワー満点、そこにごはんの甘みがさらりと溶け込み。
さらに生玉子の甘みがとろ~りと絡み。
口いっぱいに幸せの大洪水が渦巻く!渦巻く!渦巻きまくる!!

 

松屋 みそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
白味噌独特の軽い植物香がふわりと湧き立つ。

 

具は少量の麩とワカメ。
麩からじゅわっとしみ出すつゆの甘旨さが乙。



もさもさ食べまくって、完食。



松屋の”豚めし”。
やや肉自体のコシの弱さが気になったもののタレがしっかり補完。
スパイシーな甘辛さがギンギンに光る、ハイパフォーマンスな丼でした。


これで大盛り500円は絶対に「食い」だな!



ごちそうさま。





 

[参考]
・豚めし:350円
・大盛り:150円
・生玉子:70円

 




モスバーガー とり竜田バーガー

2022年02月04日

モスバーガー とり竜田バーガー

 

体はボロボロ。
心もボロボロ。
人生もボロボロ。

 

こんな時は・・・・メシじゃ!!!

 

と、モスバーガーへ。
こんなボロボロエブリデイは美味いモン食って吹っ飛ばします。

 

カウンターの前でメニュータイム。
どーれーをー食ーおーかーあー???
レジ前で待つ店員のねーちゃんの「注文まだか?」的なプレッシャーに押されつつ、選んだメニューが”とり竜田バーガー”。
これにいつも通りポテトLセットを付けて、食べたおします。

 

とり竜田バーガー

 

とり竜田バーガー。

 

アタックからハッキリ分かるレモンの酸味。
ツバがじゅばじゅば湧き出すあの鋭くみずみずしい酸味がぴゃっと切れ込む。

 

竜田揚げは衣パリパリ、中には肉汁でじゅわじゅわのチキンがむっちり。
甘くて旨い鶏肉の味が濃密に舌を舐める。
さらにその味を盛り上げるスパイシーな濃い濃いソース。
ねっちょりと肉に絡みつき、味のパワーを強く分厚く太らせる。

 

フレンチフライポテト

 

フレンチフライポテト。
揚げたて熱々なのでふーふーしながら頬張る。


外皮はカリカリ、太さがしっかりあるので歯当たりほっくほく。
じゃがいもの豊満な滋味をふわ~と膨ませ、トロトロに溶けながらゆったりと甘みを増していく。
後味にはほのかな塩気がカリッ。

 

モスバーガー コーラ

 

ドリンクはコーラ。

 

すすった瞬間、透き通った甘みがピンと走る。
さらにしゅわしゅわと喉奥で弾ける発泡感、鼻を抜けるハッカ香。
そのすべてが清々しく、爽快、ひたすら爽快。



ぱっくぱっくと食べて、完食。



モスバーガーの”とり竜田バーガー”。
チキンの味わい+レモンの酸味が生きた、食べ応え満点のバーガーでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・とり竜田バーガー:390円
・ポテトセットL:490円