店主たみこの食べたおし的食日記

CoCo壱番屋 手仕込みヒレカツカレー

2022年05月20日

CoCo壱番屋 手仕込みヒレカツカレー

 

この日はお休み。
だから朝からひたすら。

 

寝る!!

 

いや寝てないんスよ、マジで。
過酷に体を使う仕事してんのに睡眠時間全然確保できてないの、やりたい事いっぱいあり過ぎて。
だから休みの日はここぞとばかりにグーーーーッスリ寝るのです。

 

でもトシとると若い頃みたいに13時間とか寝れんのよね~。
8時間が精々だわ・・。(疲)

 

そのままチョコチョコ用事を片付けて、アレやってコレやって、気付いたら13時過ぎ。
あらーメシ食わなー、とやって来たのがココイチ。

 

カウンターの空いてる席に座り、しばらくメニュー表をじーっと見て”手仕込みヒレカツカレー”をチョイス。
ライスはいつも通り500gにして、ガツガツ元気に食べたおします。

 

ココイチのカレーとライス

 

ルーはシャバシャバ。
液状感満点の質感でさら~んと流れ込む。

 

味わいマイルド、そしてマイルド、さらにマイルド。
いつもはもうちょっと辛みが立ってる気がするんだけど、この日はなんか妙ぉ~にマイルド。
やけに刺激性が低い。
なんでや?

 

ライスとの相性は抜群。
シャバシャバのルーがごはんひと粒ひと粒にしっとり絡み、清々しい甘さにマイルドなうま味をゆったりと乗せる。

 

CoCo壱番屋のヒレカツ

 

ヒレカツは2個。

 

荒い衣は食感サックサク。
小気味よく砕ける感覚が実に軽快。

 

中のヒレ肉はむ~っちり。
厚みがしっかりあるので肉々しさ全開で、うま味豊潤。
脂のない赤味100%の肉は味の純度が素晴らしく、澄み切った爽快な美味さ。
そこにカレールーがまろやかなスパイス感を添え、たっぷり500gライスが豪快なボリュームを乗せる。



完食。



CoCo壱番屋の”手仕込みヒレカツカレー”。
さっすがクオリティ高いわ~♪
ヒレなんでもうちょっとケチ臭い肉を乗せてくるかと思ったけど、想像を上回るサイズ。
しかも厚みがたっぷりあって、満足感十分。
肉の美味さとカレーの美味さを存分に味わえました。



ごちそうさま!





 

[参考]
・手仕込みヒレカツカレー:964円
・ライス500g:220円

 




サブウェイ チリチキン

2022年05月13日

サブウェイ チリチキン

 

涙が止まらない。
涙が止まらない。

 

GWが終わってしまって毎日仕事で涙が止まらないーーー!!!


1年中GWだったらいいのに・・・・。(※給料保障で)



そんな終わらない涙を拭きつつ、サブウェイへ。
野菜ですわ、野菜。
野菜食いたくなったらサブウェイ。
さーて何食うか?とカウンターでしばし悩み、選んだメニューは”チリチキン”。
これにいつも通りポテトとコーラのセットを付けて、食べたおします。

 

チリチキン

 

チリチキン。

 

いきなりインパクトを爆発させるチキン。
鶏肉のさばけたうま味にチリソースのビリビリ刺激を乗せて、熱い味をぐっと伸ばす。
そこにばっさりかぶさる大量野菜。
冷たーい野菜はとにかく清々しく、水気が気持よく。
雨上がりの朝露のようなみずみずしさで口の中をさっぱりと洗う。
そしてその全てを包み込むパン。
バリッと硬いイースト香が力強く鼻をつかみ、濃厚な小麦の味が鶏肉+大量野菜の味をガッシリと抱擁し。
ボリューム満点な美味さとなって口の中を埋め尽くす。

 

サブウェイ コロコロポテト

 

コロコロポテト。

 

皮はカリッカリ、内身はほっくほく。
噛み噛みするに従ってとろ~りとクリーム化していき、甘みを増し、ゆるりゆるりと溶けていく。
後味にカリッと残る塩のアクセントがまた絶妙。

 

サブウェイ コーラ

 

ドリンクは当然コーラ。

 

この日はなぜか酸味を強く感じて、じゅわじゅわと爽やかに舌を刺激。
そこにすっと走る抜けのいい甘さ、そして澄んだ冷涼感。
そのすべてが心地良く、最後に鼻を抜けるハッカ香がさらに清々しさを高める。



完食。



サブウェイの”チリチキン”。

 

たっぷりの野菜とチキン、そして食欲をビリビリ突っつくスパイシーなチリソース。
それら全てが見事に噛み合った、美味さムキムキなマッチョ系サンドイッチでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・チリチキン:430円
・ポテトドリンクセット:320円

 




松屋 たっぷりシャリアピンソースのポークソテーライスセット

2022年05月06日

松屋 たっぷりシャリアピンソースのポークソテーライスセット

 

この日はもーお腹ぺこぺこ。
やっぱ腹減りますなー、暑くなると。

 

寒くてもハラペコだけど。



やって来たお店は松屋。
色々あるメニューをしばらくバラバラ眺め、なんとなーく定食気分だったので”たっぷりシャリアピンソースのポークソテーライスセット”をチョイス。


(※シャリアピンソースってのはステーキにかける玉ネギベースの濃いぃぃーーソースだそうです)


なんか大盛り設定がなかったので本日はライスノーマルサイズのまま、食べたおします。

 

たっぷりシャリアピンソースのポークソテー

 

たっぷりシャリアピンソースのポークソテー。

 

お肉がや~んわいのよ♪
むちむちに粘って、濃密なジュースをどばーっと出して。
焼けたお肉の香ばしいフレーバーがばっと鼻を満たして。
味も香りも食感も強烈なインパクト。
ひと噛み目から幸せ全開!

 

ここにどっぽり降りかかったシャリアピンソース。
醤油がギットリ効いてて塩味強め、濃いぃぃーくて硬い味が豊満な肉の味をぎゅっと引き締める。
後からぼわっとクるほのかなニンニクの香味が何気に絶妙。

 

たっぷりシャリアピンソースのポークソテーとごはん

 

そんなお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

ごはんはやわらかふっくら。
甘く熱い汁がざっと舌を洗う。

 

この白いごはんが濃いぃぃーソースでべとべとのお肉とよー合うのですわ。
みずみずしいごはんの甘み、オイリーでうま味あふれる肉の味、その両者をつなげる醤油キリキリの濃い味ソース。
全てが溶け合う事でごはんはますます甘くなり、肉はますます旨くなり、ソースはますますキレッキレに光り。
噛むほどに頬張るほどに、ぐんぐん美味さが増していく。
涙にじむくらい抜群のパフォーマンス!

 

松屋 みそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は中庸、ライトな香気がふっと鼻を撫でる。

 

具はそこそこの量のワカメと麩。
ワカメのゴリゴリ食感と麩のふかふか食感との対比が楽しく、麩からしみ出るさっぱりした汁気がなんとも優しい。



最後はごはんの上に肉をソースごとぶっかけ、『たっぷりシャリアピンソースのポークソテーねこまんま』にして食べる。

 

美味ぇ~♪
やっぱ汁かけごはんは美味ぇ~♪
ソースでべとべとのごはんだけでも美味ぇ~のに、大振りな旨々肉が乗っかってるから無敵に美味ぇ~♪
美味すぎてもう・・・。



にやぁ~~お♪♪(謎)



さらりと完食。



松屋の”たっぷりシャリアピンソースのポークソテーライスセット”。
いや、美味いわ。
めちゃめちゃストライクだわ。
でもなんで大盛りないのかな~?
お・お・も・り・プリーズ!!!

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・たっぷりシャリアピンソースのポークソテーライスセット:670円

 




餃子の王将 キムチ炒飯&回鍋肉

2022年04月29日

餃子の王将 キムチ炒飯&回鍋肉

 

最近仏教に凝ってましてね。
凝ってるって言っても出家するとか変な仏像買い集めるとか、そんなんじゃないですよ。
哲学とか、実践実態とか、お経に何が語られているのかとか、そんなのを色々調べてんですよ。
これがまたね、奥が深いと言うか、学んでも学んでも終わりがない!

 

死ぬまでやってそう・・。



そんな仏教LOVE精神で、餃子の王将へ。
メシです、仏教はハラが減るので。(←?)

 

カウンターに座りメニューをじーっと眺めて、選んだのは”キムチ炒飯”。
1品じゃ物足りないので”回鍋肉”も付けて。
バリバリ元気に食べたおします。

 

キムチ炒飯

 

キムチ炒飯。

 

ライスはキムチの汁を吸っててやわやわしとしと。
ねっちょり粘って、しなやかに舌に馴染む。

 

そこからすーっと湧き出すお米の甘み、キムチの酸味。
きれいに調和しながら、伸びやかに味わいを広げる。
その中にビリビリと喰い込む唐辛子のアクセント、そして白菜のバリバリ食感。
甘み・うま味主体のノーマル炒飯とは違う、辛・甘・酸・刺激が噛み合った躍動感あふれる味わい。

 

回鍋肉

 

回鍋肉。

 

これまたキャベツのバリバリ食感が格別。
程よく入れられた熱が野菜の繊維感を見事に躍らせる。

 

そして大量の豚肉。
一見少な目だけど、キャベツの下にどっさり隠れてて、ボリューム満点。
しかもオイスターソースがギンギンに乗った濃い~タレがどっぺり付いてて、まー味が濃いぃぃぃーーー!!
食えば食うほど白いごはんが欲しくなる。
デビルレベルの味の濃さ。

 

餃子の王将の中華スープ

 

炒飯に付属の中華スープ。

 

油と醤油の甘みがじと~り。
そこに鶏ガラのうま味がバリッと張り出し、ライトな植物香がすっと鼻を撫でる。
モワッとした焦点のボケた後味がいかにも王将的。



さっくり完食。



餃子の王将の”キムチ炒飯”と”回鍋肉”。
コンビで食うには少々相性悪め。
キムチ炒飯には甘くてさっぱりした副菜を、回鍋肉には白いごはんを合わせた方が多分ベター。

 

ま。

 

美味けりゃ細かい事はどーでもいいけどよ(笑)。



ごちそうさま。





 

[参考]
・キムチ炒飯:495円
・回鍋肉:528円

 




伝説のすた丼屋 濃厚豚焼肉丼

2022年04月22日

伝説のすた丼屋 濃厚豚焼肉丼

 

この日は疲れていた。
へろへろに疲れていた。

 

・・・・人生にも疲れていた・・。(謎)



スタミナチャージじゃーーーー!!!



という事でやって来たのは伝説のすた丼屋。
ガツガツ肉食ってスタミナ補います。
選んだメニューは”濃厚豚焼肉丼”。
豚ちゃん肉とニンニクがどっさり乗った悪魔の食べ物です。

 

それでは本日もガツガツガツーーー!と食べたおします。

 

濃厚豚焼肉丼の肉

 

豚肉はハラミ&カシラ。
どちらも肉質ぶるっぶる、うま味豊潤。

 

なんだけど。

 

それをはるかに上回るタレパワー!
ギットギトなのよ、とにかくタレがギットギトなのよ、デビルにギットギトなのよ。
比率的には「タレの味:肉の味=8:2」くらいなイメージ。
デタラメにタレの味がギットギトに濃い!
舌の上はタレの味!タレの味!タレの味ーーー!!!

 

濃厚豚焼肉丼の具とごはん

 

そんなデビルなタレ味肉をごはんと一緒に。

 

生きるーーーー!!!
ごはんの水分と甘みが生きるーーーー!!!
ごはんの水分でタレの濃い濃い激濃い味が希釈され、甘みが伸びを加速し。
さらに温玉のクリーミーな甘み、ねちょねちょにケミカルなマヨネーズ、さっぱりスパイシーなキムチ。
それらが混然一体に溶け合う事で味のバランスがきれ~に均整。
肉だけで食った時には想像できないような充実したうま味が、トロットロにトロけまくる。

 

伝説のすた丼屋 みそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ライトな植物香と、ジリついた味噌の味が荒く舌を撫でる。

 

具はそこそこの量のワカメ。
ほんのり浮き立つ潮のニュアンスが味噌の風味にきれいに馴染む。



もりもり食いまくって、完食。



伝説のすた丼屋の”濃厚豚焼肉丼”。

 

主役は確かにタレでギトギトの豚肉かもしれませんが、それを支える脇役群の仕事が抜群。
どんぶりに乗っかってるもの全部を口に頬張って初めて美味さが完成する、食べてて楽し~くなるメニューでした。

 

ス・タ・ミ・ナ・も付いたゼぇーーー!!!!



ごちそうさま。





 

[参考]
・濃厚豚焼肉丼:880円