店主たみこの食べたおし的食日記

餃子の王将 天津飯+餃子

2022年10月07日

餃子の王将の天津飯と餃子

 

ハラが減った。
超ぉーーーー減った。
メシや!メシやーーーー!!!
と勢いよく飛び込んだお店は餃子の王将。

 

この日は初めから食べるものが決まっていました。
天津飯、これ一択。
カウンターに座ってメニュー表を見ながら一応アレコレ浮気相手(?)を検討したものの心揺るがず、天津飯。
いつも通り大盛りにして、餃子も付けて食べたおします。

 

天津飯

 

天津飯。
なんかナナメんなってんのはスルーで。

 

玉子ぷるっぷる。
程よい液状感を残した火の入れ加減が素晴らしく、しっとりした甘さが絶妙。
その下にはふわふわの白ごはん。
トロトロ半液状玉子との相性が抜群で、互いの甘みがみずみずしく溶け合う。
そこに絡むねっとねとの餡。
醤油のうま味がじんわり効いてて、でもそんなに濃くなくて、それがごはん+玉子のライトな味とピタリとバランスしてて。
「濃くなくてもしっかり旨い」、わたし好みの見事な味加減。

 

餃子

 

餃子。

 

皮はもっちり、焼き目はカリリ。
ねっとりとした舌触りがニクイほどにいやらしい。

 

中にはつゆでざぶざぶの餡。
肉のうま味がぐちゃぐちゃに湧き返り、熱い脂の味がどろ~りと流れ、小間切れ野菜がザクザクと小気味よく踊り、ほんのりとスパイスが効いて。
1粒1粒が激烈の至福♪

 

王将の中華スープ

 

天津飯に付属の中華スープ。

 

スープはぬめぬめ。
舐めるように舌に絡みつき、野菜の軽い甘みをしとりと巻きつける。
その中にふわふわと泳ぐ大量の溶き卵。
さっぱりした甘みで心地良く後味を撫でていく。



完食。



餃子の王将の”天津飯”と”餃子”。
学生の頃から何回食ってきたか分からないこのド定番ゴールデンコンビ。
やっぱ美味ぇ~わ♪
こたえられんくらい美味ぇ~わ♪
いつ食っても涙出るくらい幸せになれますわ♪

 

王将の天津飯と餃子、フォーエバー・・・。



ごちそうさま。





 

[参考]
・天津飯:517円
・大盛:143円
・餃子:264円

 




やよい軒 豚トロと豚バラのしょうが焼定食

2022年09月30日

やよい軒 豚トロと豚バラのしょうが焼定食

 

コメが食いたい、コメが食いたい、コメが食いたい、コメが食いたいーーー!!

 

って事でやって来ました、やよい軒。
山のようにコメ食いたくなったらココ一択です。
選んだメニューは”豚トロと豚バラのしょうが焼定食”。

 

ブタです、ブタ。
ブタがブタ食う共食いの構図。
それでは張り切って食べたおしますヨー、ぶー!!

 

豚トロと豚バラのしょうが焼

 

豚トロと豚バラのしょうが焼。

 

豚トロは歯応えさっくり。
ぷるっと跳ねて、濃い肉の味をじっとりしみ出す。
豚バラはブルブル。
脂たっぷりで、重い甘みがでろ~んと流れる。

 

そしてタレ。
甘酸っぱくて、生姜の香味がツンと効いてて。
これが柔らかな豚肉と合う!合う!

 

豚トロと豚バラのしょうが焼とごはん

 

そんなWお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

ごはんはピッカピカホワイト。
熱くて甘い汁がしと~りと湧き出す。

 

ここに融合する豚肉。
うま味+甘みのボリュームが強烈で、タレがギットギトに効いてて。
そこにごはんの甘みと水気が交わる事で、さらに味がノッてノッてノリまくって。
口からあふれ出るほどの美味さ!幸せ!高揚感!!

 

やよい軒 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸~やや濃いめ。
腰のしっかり座った厚みのある味。

 

具はワカメ、量たっぷり。
ざっくざくの食感がたくましく、海の香り豊か。
ボディの太い味噌の味とも実によく合う。

 

出汁茶漬け

[出汁茶漬け 豚生姜焼きver.]

 

ごはんをお替りして2杯目を平らげたところで、もう1発お替り。
今度は出汁を注いで、トッピングに漬物と豚肉をチョコン。
はい、出汁茶漬け豚生姜焼きバージョンの出来上がり。
コイツをガサガサーっと掻き込む。

 

濃い、濃い、出汁の味めっちゃ濃い。
その中をさらさらと流れるごはんは甘く、みずみずしく。
そこに漬物のバリバリ食感、そして酸味。
トドメに豚肉のオイリーなうま味と甘酸っぱいタレ。
この幾重もの味の合奏がまー美味い事!美味い事!
もー失神レベルの美味さ!!!



さらっと完食。



やよい軒の”豚トロと豚バラのしょうが焼定食”。

 

美味ぇー!
ガチガチに美味ぇー!
程よい濃さ加減にさっぱり感もあるので、食っても食っても全然飽きが来ない。
これなら毎日でも食えるわ。

 

でも。

 

でも。

 

ボクはブタなのだ・・・ぶー。



ごちそうさま。





 

[参考]
・豚トロと豚バラのしょうが焼定食:790円

 




ココス ココスのハンバーグボロネーゼ+ガーリックトースト

2022年09月23日

COCO'S ココスのハンバーグボロネーゼ&ガーリックトースト

 

色々と行き詰っております。
毎日が困惑と動揺の日々。

 

おおーーーーわし、どう生きたらいいんじゃーー!!??

 

って事でメシ。

 

え?なんで行き詰ってどう生きたらいいか分からんくなったらメシなんだって?
そんなんどうでもいいじゃないですか!
取り合えずメシ食えば気持ちが落ち着くんですよ、メシ食えば。(←そういう性格)

 

選んだお店はCOCO'S。
テーブルに座ってメニューを検討。
リストを見ながら悩みに悩み、選んだのは”ココスのハンバーグボロネーゼ”、ついでに”ガーリックトースト”も付けて。
では早速食べたおしましょう!


ココスのハンバーグボロネーゼ

 

ココスのハンバーグボロネーゼ、まずはハンバーグ。

 

肉質クリーミー。
ねっとりと舌を舐め、甘く柔らかく粘る。
中からは熱い熱い肉汁。
濃密な味をじゅんわりとしみ出し、重い脂をぎっとりと乗せる。

 

COCO'Sのパスタ

 

パスタはやんわりぴちぴち、表面ちょびっとカリッ!
しなやかなすすり心地で、生き生きと唇を滑る。

 

ここにべっとり絡むボロネーゼソース。
肉の味がしっかりと芯にあり、旨々パワフル。
挽肉のみっちりした食感と野菜のゼリー感とのコントラストが楽しく、そんな中にするすると走るパスタの食感もまたタマラナク心地良く。
すすり込むごとに増していく充実感がもー至福♪

 

COCO'Sのガーリックトースト

 

ガーリックトースト。

 

外皮はバキバキ、内身はしんなり。
鮮やかなほどのメリハリ。

 

もちもち噛むと、ニンニクの香気がぶわ~。
そこにバジルのハーブ香も重なり、バターと共に溶け出す小麦のジュースは甘く甘く。
アフターにほのかな塩気がキリリ!



完食。



”ココスのハンバーグボロネーゼ”と”ガーリックトースト”。
美味いわ。
どっちも美味いわ。
ただ単品で食うなら断然ハンバーグボロネーゼに軍配。
ガーリックトーストは単品だとちょっとツライ。
なぜなら。

 

ビールが欲しくなるからーーー!!!(←理由それか?)



ごちそうさま。





 

[参考]
・ココスのハンバーグボロネーゼ:979円
・パスタ1.5倍:110円
・ガーリックトースト:209円

 




伝説のすた丼屋 豚揚げ合盛りすた丼

2022年09月16日

伝説のすた丼屋 豚揚げ合盛りすた丼

 

最近体がハンパなく疲れているらしく、眠い。
なんか不自然に強烈に眠い。
仕事中、今にも倒れそうになるくらいの異常な眠さ。
おかげで休憩時間はメシ食って横になって3秒で完全熟睡。(←イビキかいて寝てたらしい)

 

こりゃアカン。
スタミナ補給じゃーーーー!!!!

 

という事でやって来たのは伝説のすた丼屋。
スタミナ付けるんならココです。
券売機の前でしばらくじーっと考え、期間限定の”豚揚げ合盛りすた丼”を選択。
メシは増さず、ノーマルサイズのままで食べたおします。

 

豚揚げ合盛りすた丼の豚バラ肉

 

豚揚げ合盛りすた丼、まずは豚バラ肉。

 

肉は極薄ぺらっぺら。
だけど味はしっかり詰まってて、濃い濃い。
太い肉味がずしーんと押し沈み、程よく塩の効いたタレが絡み、じっとりとうま味を伸ばす。
後味には豚肉らしいむんむんとしたオイリー感。

 

豚揚げ合盛りすた丼の豚揚げ

 

豚揚げ。
デケーのがどすんと2枚。

 

厚みこそ大したことないけど、肉質は上質。
柔らかく、むっちりと粘り、濃密な味がじわ~りとしみ出す。

 

そして衣。
これがなかなかいいアクセントになってまして、香ばしいフレーバーがぶわっ!
しかも甘辛いタレがじとじとに染みまくってて、肉の味を強烈に盛り上げる。
そのパワーはほぼ暴力。

 

豚揚げ合盛りすた丼の具とごはん

 

そんなWお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

ごはんはふかふかやわやわ。
どうも炊き立てのいいタイミングに当たったらしく、澄んだ甘みがみずみずしく走り抜ける。

 

ここにパフォーマンス満点の肉ですわ。
濃い肉の味がごはんの水気でぐんと伸びを増し、うま味が踊りに踊り。
噛めば噛むほど深みを増して、甘みを増して、じょばじょばと唾液が湧いて。
1口目よりも2口目、2口目よりも3口目とどんどん美味さが上昇して。
がさがさ掻き込む箸が止まらん!止まらん!

 

伝説のすた丼屋 みそ汁

 

付属のみそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
爽やかな植物香がツンと走り、大豆由来の甘みがゆるりと膨らむ。

 

具はワカメとネギ。
ごく少量なので「食べてる感」は乏しいものの、柔らかなワカメの舌触りが何気に幸せ。



後は食って食って、ひたすら食って。
ガツガツガツガツ食いまくって。

 

完食。

 

伝説のすた丼屋の”豚揚げ合盛りすた丼”。
とにかく量が多いんですわ。
普通盛りでこのボリュームだからね、メシ増しにしとったらヤバかったかも?
おかげで食い終わった時はもー腹パンパン。
バリバリにスタミナ付けさせてもらいました!



ごちそうさま。





 

[参考]
・豚揚げ合盛りすた丼:930円

 




なか卯 麻婆豆腐丼+鶏だんごスープ

2022年09月09日

なか卯 麻婆豆腐丼+鶏だんごスープ

 

最近思うんですよ。
深く深く思うんですよ。

 

なんかまたお腹がぼよんとしてきたなー・・・(悩)。

 

一時期コメを食う量を押さえて、それなりに腹が絞られたんですが。
もういいだろうと解禁したら、再びぼよぼよと成長しだして。
またコメ絶ちダイエットやらんならんのかな~と激しく検討中。

 

でもコメ大好きなんだよ~~~~~(泣)。



そんなアイ・ラブ・コメの悩ましさに翻弄されつつ、なか卯へ。
コメ食いにきました。
選んだメニューは”麻婆豆腐丼”。
なぜか(いつもなんだけど)大盛り設定がないのでノーマルサイズで。
みそ汁代わりに”鶏だんごスープ”を付けて食べたおします。

 

麻婆豆腐丼の具

 

麻婆豆腐丼、まずは具から。

 

チリチリピリピリ。
花椒系のシビレと唐辛子系のイタミがバランスよくミックスされ、程よい刺激感でビシビシと舌を焼く。
辛さゆえに湧き出す唾液が甘みを誘い、それがまたスパイスとなり、ゆるりゆるりとうま味を増す。

 

この中に泳ぐ豆腐がもー神なのですわ。
「何も味がない」という「味」がたまらくオアシスで、中華スパイスの刺激をしっとりと和らげる。
アメとムチの相互射撃に、ひたすら悶絶。

 

麻婆豆腐丼の具とごはん

 

そんな麻婆豆腐をごはんと一緒に。

 

ごはんはやわやわ。
ふっかりと歯を包み、甘いつゆをじゅわっとしみ出す。

 

ここに絡むイタシビ系の麻婆豆腐。
ごはんの甘み+麻婆豆腐のイタミ・シビレ。
これがもう絶妙の相性でして、口一杯頬張ってもんぐもんぐやると涙ボロボロの美味さ。
レンゲを動かす手が止まんねー!

 

なか卯 鶏だんごスープ

 

鶏だんごスープ。

 

つくねはふわふわしんなり。
しっとりと舌に吸い付き、優しい鶏肉のうま味を静かに湧き立たせる。

 

スープは意外に味濃いめ。
コシの重い味の中にコショーの軽快な刺激が踊り、強めの塩味が後味をぐっと太らせる。
サイドメニューよりもメインに持ってくる方がふさわしい強い味。



完食。



なか卯の”麻婆豆腐丼+鶏だんごスープ”。

 

コスパ高いね、麻婆豆腐丼。
これで540円は立派。
ただ普通盛りオンリーの設定はいただけない。
ちゃんと大盛りも用意して欲しい。

 

鶏だんごスープはサイズ的に物足りない。
って言うか、先にも書いたけどサイドメニュー向きじゃない。
これはこれでメインに持ってきて、もっとガッツリ量を食いたい。



それと、最後にひとつ文句を。



券売機の釣銭取り忘れたーーー!!!!(←それはお前が悪い)



ごちそうさま。





 

[参考]
・麻婆豆腐丼:540円
・鶏だんごスープ:120円