店主たみこの食べたおし的食日記

CoCo壱番屋 やさいカレー

2022年09月02日

ココイチ やさいカレー

 

仕事が終わってお腹ぺっこぺこ。
死にそうなくらいぺっこぺこ。
今すぐガッツリ食てーーー!!!

 

と、飛び込んだのがココイチ。
もっさり食いたい時ぁココですわ♪

 

カウンターに座ってメニューをパラパラ。
期間限定で”スパイスカレーチキン夏ベジ”ってのをやってたけど、大盛り350g止まりなのでパス。
腹ぺこぺこなのでライス500g詰め込まな気が済まん。
って事で定番メニューの中から”やさいカレー”を選択、。
サイズを500gにアップして、ガッツリ元気に食べたおします。

 

CoCo壱番屋のカレーとライス

 

ルーはしゃばしゃば。
低い粘性でするりと滑り込み、舌の上をさらさらと流れる。
と同時に走り出すスパイスの刺激。
穏やかにチリチリと弾け、その後をまろやかなコク味がとろりと追いかける。

 

そしてライス。
お米の甘みとルーのうま味がきれ~に融合し、さらにスパイスがじわじわと唾液を誘って。
飲める!飲める!ぐびぐび飲める!(※カレーは飲み物です)

 

ココイチの野菜

 

具はブッツリ大切り。
恐らく蒸し調理されているであろう野菜は味が逃げずに丸々詰まってて、じゃがいもはじゃがいも、ニンジンはニンジンの味がダイレクトにどかん!
輪郭のくっきりとした、素材そのまんまの素直な味。
・・が、これはこれでいいんだけど、カレーの具として考えると話は別。
ルーが全くしみ込んでおらず、いわゆる「一晩寝かせた旨さ」的な野菜カレーの醍醐味が皆無。
ルーと具との間に一体感がなく、別々の料理を一緒に口の中にブチ込んでいるだけ、みたいな感じ。

 

これ多分、提供直前に別調理してあるスチーム野菜をルーに投入してるんだろうな。
これじゃカレーと馴染まんわな。
ハッキリ言って面白くない。
もうちょっと工夫できんもんかね?



ぱっくぱっくと食べ進んで、完食。



CoCo壱番屋の”やさいカレー”。
正直、期待してたスタイルではありませんでしたが、その辺は食べる人の好き嫌いと割り切り。
野菜の味そのまんまが好きなんだー!って人には気に入ってもらえるでしょう。
反面、カレーと野菜のトロけるような融合感を楽しみたいんだーって人には多分、え゛?みたいな感じ。(←わたしコッチ派)
自分がどちら派かは食べて判断してください。



ごちそうさま。





 

[参考]
・やさいカレー:757円
・ライス500g:220円

 




松屋 回鍋肉定食キムチ

2022年08月26日

松屋 回鍋肉定食キムチ

 

この日は雨でべちょべちょ。
もーパンツまでべちょべちょ。

 

あーーー早く家に帰ってパンツ着替えてーーー!!!・・・の前に。

 

メシじゃーーー!!!!(←塗れたパンツよりメシ優先)



やって来たのは松屋。
何食うか券売機の前でしばらく考え、気が付いたら後ろに次の客が並んでいるのに気が付き強烈なプレッシャーに押されまくりながら考え、選んだのは”回鍋肉定食キムチ”。
こちらをライス特盛にして食べたおします。

 

回鍋肉

 

回鍋肉。

 

キャベツが爽快!食感バリバリ!
抜群の火の通し加減でまさにこのポイントという点ををピタリと捉え、豪快な歯応えで砕けまくる。
温野菜特有の濃い~甘みもじっとり。

 

そして肉。
結構量入ってましてね、ボリューム満点。
分厚い味で濃いうま味をどーんと沈める。

 

回鍋肉とごはん

 

そんな美味さ満点の回鍋肉をごはんと一緒に。

 

ごはんはふわふわしとしと。
熱くて甘いつゆがしゅわーっと湧き出す。

 

ここに融合する回鍋肉。
野菜の甘みとお米の甘みがきれいに溶け合い、そこに肉の味が乗っかり。
濃い~味のタレがそんな両者をぎっとりと混ぜ合わせ。
頭クラクラするほどの美味さ爆弾!!

 

止まらんね、コレは。
美味さの上に美味さ、さらにその上に美味さ。

食えば食うほど箸が止まらんわ~♪

 

松屋のみそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ふっくらした味噌の香味を暖かく吹き立たせる。

 

具は少量の麩とワカメ。
じゅわっと麩からしみ出すつゆがたまらなく甘く旨い。



ガッツガツ食って、完食

 

松屋の”回鍋肉定食キムチ”。
こりゃパフォーンマンス高ぇーわ!
回鍋肉美味いし、ごはんと抜群に合うし、量多いし、それでいてたったの750円だし。
もー文句ナシのパーフェクト。
毎日でも食いてーわ!

 

毎日この量食ったらデブになるけどな(笑)。



ごちそうさま。





 

[参考]
・回鍋肉定食キムチ:750円
・ライス特盛:無料

 




モスバーガー 白いモスバーガー

2022年08月19日

白いモスバーガーとポテトLセット

 

そろそろ夏も終わる。
ああ寂しい。
今年の夏も色々あったな・・・あったな・・・あった・・・かな??

 

んーーー・・・・・・(沈考)。

 

ナンもなかったわ。(←!)

 

 

そんな(今年も)何のアヴァンチュールもなかった夏の終わりを憂い、モスバーガーへ。
来年こそはキラッキラの夏になる事を願い、ハンバーガーでも食います。

 

選んだメニューは”白いモスバーガー”。
モスバーガーに真っ白なチーズソースを鬼のように乗っけたというカロリーモンスターな逸品。
こちらにいつものポテト・ドリンクセットを付けて食べたおします。

 

白いモスバーガー

 

白いモスバーガー。

 

いきなり飛び込む大量チーズソース。
クリーミーな質感でトロットロに舌を舐め、濃厚なミルク香をふうわ~と膨らませる。
その下から顔を出す焼き立てのミートパティ。
熱くて旨い肉汁をどろりと湧き出し、濃密な味を力強く沈める。
一方で分厚くカットされたトマトは水気でびしゃびしゃ。
肉の重い味を清々しく洗い上げ、ぴちぴちした酸味で味に鮮烈な印象を添える。

 

フレンチフライポテト

 

フレンチフライポテト。

 

外皮はカリカリ、内身はほっくほく。
滋味満点のじゃがいもの風味がふっくらと口の中を埋める。
そしてほんのり漂う魚介の風味。
なんで魚介か知らんけど、明らかに魚を焼いた時のフレーバーがわずかに香る。

 

なんでやろね?
フィッシュフライを揚げた時に魚の香りが油の中に溶けて、それがポテトに移ったんかね?
でもこの魚介風味のフライドポテト、なんかスゲーいいわ♪

 

モスバーガー コーラ

 

ドリンクは恒例のコーラ。

 

しゅわーと吸い込まれていく繊細な泡。
冷たい液温がしみ通るように口の中をゆすぎ、澄んだ甘みが爽快に走る。
脳ミソまでシャッキリするような気持良さ!



完食。



モスバーガーの”白いモスバーガー”。
チーズが強烈だわ。
甘くて、クリーミーで、香り豊かで、コク味たっぷりで(そしてカロリーと脂肪分もたっぷりで)。
涙出るほど幸せなバーガー。

 

もー1個食いてー!!(カロリーと脂肪分がなければ)



ごちそうさま。





 

[参考]
・白いモスバーガー:470円
・ポテトL・ドリンクセット:490円

 




かつや ベーコンエッグソースカツ丼

2022年08月12日

かつや ベーコンエッグソースカツ丼

 

へろへろですねん。
もーね、色々あってへろへろですねん。
朝から晩までへろへろですねん。

 

よし!肉じゃ!

 

と、かつやへ。
へろへろン時ぁやっぱ肉です。(←謎理論)

 

選んだメニューは”ベーコンエッグソースカツ丼”。
ベーコンでエッグでソースのカツが乗っかっているという夢の一品。
こちらをいつも通りサイズ大盛にして食べたおします。

 

かつやのトンカツ

 

カツ。

 

衣は荒くパリパリ。
小気味良い破砕感が軽快。

 

中にはむっちり柔らかな肉。
味の純度が素晴らしく、伸びやかな味をスカッとしみ出す。
うま味と甘みの調和が絶妙♪

 

ただ!!

 

薄くなったね、お肉。
昔はもっと厚みにボリュームがあったんだけど。
コストダウン?
味と品質は上質なだけに、これだけがちょっと残念。

 

ベーコンエッグソースカツ丼の具とごはん

 

そんなお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

甘いのよごはん、みずみずしいのよごはん、柔らかいのよごはん。
このごはんが旨々お肉と交わる至福♪
じゅわっと広がる肉のうま味、すっとしみ込むごはんの甘み、互いに溶け合い味を伸ばして伸ばして。
噛むごとにずんずん美味さが深まり広がり、幸せと感涙の絶頂スパイラル!
さらにオイリーなベーコン、クリーミーに甘い目玉焼き。
これらが合体してもう1段味が加速!
美味さを通り越した美味さの絶望に、もーーーーーー箸が止まらない!
この時間、永遠に続いて欲しいーーーー!!!!



完食。



かつやの”ベーコンエッグソースカツ丼”。
反則だわ。
これは美味さの反則だわ。
ジャンクのド王道のさらに上を行くスーパージャンク。
ほぼ暴力的とも言える味に、やっぱ美味さと暴力は紙一重なんだな~(←?)という事実を改めて実感させてくれる一杯でした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・ベーコンエッグソースカツ丼:759円
・ごはん大盛:143円

 




丸亀製麺 すだちおろし冷かけうどん+いなり

2022年08月05日

丸亀製麺 すだちおろし冷かけうどん

 

暑い。
シャレにならん暑い。
暑い~~~~~~・・・・(汗)(汗)(汗)。

 

という事で丸亀製麺。
涼を取るべく、なんか冷たーいモノを食います。
ソレ系のメニューが色々ある中、一瞬で心をつかんだのは”すだちおろし冷かけうどん”。
こちらをサイズ大で、おいなりも付けて食べたおします。

 

すだちおろし冷かけうどん つゆ

 

すだちおろし冷かけうどん。

 

つゆはクリアな薄茶色。
液温やや低め程度。

 

アタックからはっきり昆布のソレと分かる出汁の味がじわ~~。
滋味深く、うま味・甘みがきれいに溶け合った和風ギンギンのテイスト。
ここにシャープに走るすだちの酸味、清々しい植物香。
澄み切ったニュアンスが冷感をキンキンにソソり、旨さと清涼感が鮮やかに駆け抜ける。

 

丸亀製麺のうどん

 

麺は極太、つるると唇を滑り、食感もっちもち。
噛み込むごとにぷるぷると跳ね、ふくよかな小麦の味をしっとりとしみ出す。

 

これが冷製つゆとよー合うのですわ。
キレのあるつゆと抱擁感満点の麺。
後にスカッと抜けるすだちの香味がしみ通るように美しく、震えるほどに気持ち良く。
まるで脳天から冷水でザバっと洗われているような心地よさ!

 

丸亀製麺 いなり

 

いなり。

 

薄い油揚げはつゆがびっちゃびちゃに染みてて、味濃い濃い。
味醂と砂糖の濃厚な甘みがどろ~としみ出す。
その中に包まれている酢飯も甘さ極上。
酢の酸味がごはんの甘みをピカピカに光らせ、炒り胡麻の乾いた香味がふうわ~とうま味を引き立て。
1個じゃ全然足りない、極上の美味さ!



完食。



丸亀製麺の”すだちおろし冷かけうどん”。
美味いわ。
最強だわ。
ド暑い日にコレ食ったら反則だわ。
脳ミソまで汗引くわ。
ホント丸亀ってクオリティ高いな~と、再認識させてくれる一杯でした。

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・すだちおろし冷かけうどん(大):590円
・いなり:120円