店主たみこの食べたおし的食日記

やよい軒 焼き肉ざんまい定食

2022年12月16日

やよい軒 焼き肉ざんまい定食

 

寒い季節になったのう・・。
サイフも寒いのう・・。
人生も寒いのう・・・。



ひゅ~~~~~・・・・



そんな極寒の風に震えながら、やよい軒へ。
取り合えず温かいモンでも食います。
まずは券売機へ、なーに食うか・・ん?・・”焼き肉ざんまい定食”??
肉?肉ぅ??肉がざんまい!??
肉ッッッッッーーーー!!!!
はい、決定、焼き肉ざんまい定食。

 

って感じで肉につられて”焼き肉ざんまい定食”を、もりもり元気に食べたおします。

 

やよい軒 焼き肉

 

焼き肉!!
肉いっぱい!!
むふふ♪

 

肉はどれもぷるっぷる。
やわっかくて粘りたっぷり。
ソテーしてあるだけなので味はストレート、凝縮した肉の味がそのまんま前に出る。

 

添え皿にはタレと豆板醤。
タレに浸すとべったり濃厚。
肉の味を甘辛くドレスアップさせる。
豆板醤はスパイスピーン!
唾液を誘う刺激が肉の甘みを引き立てる。

 

焼き肉とごはん

 

そんな爆量お肉をごはんと一緒に。

 

ごはんは眩しく輝くホワイトダイヤモンド。
熱くて甘いつゆがぴっと流れ出し、みずみずしい甘みで舌を爽快に洗い上げる。

 

ここにうま味満点のお肉を投下。
爆発。
一気に爆発。
破壊的なまでの美味さがドンどこドンどこ爆発し、口の中はもー美味さと美味さの大戦争。
ひと噛みごとに炸裂しまくる美味さのパワーに脳ミソ溶解。
メガ級の美味さが傍若無人に暴れ回る!!

 

やよい軒 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ほんわりした風味が柔らかく膨らむ。

 

具は少量のワカメとネギ。
とにかく少なく、完全に添え物程度。
「飲む」だけの味噌汁。

 

出汁茶漬け

[出汁茶漬け 焼き肉ver.]

 

1杯目平らげたところでお替り。
自動ごはん盛り付けマシーンの横に置いてあるポットから出汁をじょろろと注ぎ、漬物と焼き肉を乗っけて『出汁茶漬け 焼き肉ver.』のできあがり。
するっと吸い込む。

 

強烈な出汁の香味。
濃いぃーー香りがむんむんに鼻を埋め、深い滋味がじっとりとしみ出し、そこにごはんの甘みがさらりと溶け込む。
さらに漬物のバリバリ食感、強い酸味、そして肉の重~い味。
どれもが有機的に噛み合い、幾重にも味を重ね合いながら、充実感いっぱいの美味さで口の中を満たす。



ガッツガッツと食いまくり。
この後お茶漬けさらにもう1杯お替りして。
肉と米を腹いっぱい堪能して。

 

完食。



やよい軒の”焼き肉ざんまい定食”。

 

暴力だわ。
美味さの暴力だわ。
こんなの食ったらアンタ、明日からナニ食えばいいの?
幸せ過ぎるーーーーー!!!!



美味かったっス。
ごちそうさま♪





 

[参考]
・焼き肉ざんまい定食:960円

 




CoCo壱番屋 フライドチキンカレー

2022年12月09日

CoCo壱番屋 フライドチキンカレー

 

カネが消えていく・・・。
湯水のごとく消えていく・・・。

 

おお~~~カネぇ~~どこ行くんやぁ~~~・・・・。

 

毎月絶賛赤字記録更新中です!(マジで)


そんなガチヤバな状況に震えつつ、ココイチへ。
カネがなくてもハラは減るのです。
選んだメニューはフライドチキンカレー、ライスはいつもより100g多い600gで。
目減りしまくりのサイフを嘆きつつ、涙と一緒に食べたおします。

 

ココイチのライスとカレールー

 

フライドチキンカレー、まずはルーとライス。

 

ルーはぐびぐび飲めるほどのシャバ感。
口当たり甘く、一呼吸おいて唐辛子の辛味がビリビリと走る。
コク味があって、まろやかでマイルドで、そして刺激的。

 

そこにしっとり溶け込むライス。
お米のほっこりした食感が味をぐっと太らせ、しみ出す水分が味の流れをがみずみずしく加速し、充実感したうま味をゆったりと落とす。

 

フライドチキン

 

フライドチキン。

 

衣は薄々、食感パリパリ。
軽快な破砕感が楽しい。

 

中にはやん~わやわむちむちのお肉。
肉汁じゃばじゃばで、うま味豊潤、とろっとろ。
揚げ油の香ばしさを含ませながら、あふれるほどの美味さで口の中を埋める。



もしゃもしゃ食べて食べて。
なんたってライス600gなんでボリューム満点で。
でも全然余裕でぺろんと平らげて。

 

完食。

 

CoCo壱番屋の”フライドチキンカレー”。
数あるメニューの中で、わたしのリピートナンバーワンメニュー。
やっぱ美味いわ、いつ食っても。
毎日でも食いてーーー!!!



ごちそうさま。





 

[参考]
・フライドチキンカレー:835円
・ライス600g:330円

 




ケンタッキーフライドチキン オマール海老の旨味ひろがるフィレバーガー

2022年12月02日

ケンタッキーフライドチキン オマール海老の旨味ひろがるフィレバーガー

 

先日ネットをチェックしててズキューン!と刺さった逸品。
ケンタの”オマール海老の旨味ひろがるフィレバーガー”。
一目惚れ♪
これは食わねばーーー!!!

 

とやって来ました、ケンタッキーフライドチキン。
オーダーはもちろんオマール海老の旨味ひろがるフィレバーガー一択。
こちらをセットにして、ポテト増量で食べたおします。

 

オマール海老の旨味ひろがるフィレバーガー

 

オマール海老の旨味ひろがるフィレバーガー。

 

コロッケ強烈!
かぶりついた瞬間、海老独特の磯香と潮香がむわりと濃いぃ~~~く猛襲。
中から流れ出すクリームはドロドロコテコテ、やっぱり濃いぃ~~味でべっちゃりと口の中を舐める。
その下にはチキンフィレ。
分厚い身はぐんにり柔らかく、脂ギトギト味濃厚で、スパイスの加減がニクイほど絶妙で。
美味さの充実感がもー格別!

 

フライドポテト

 

ポテト。

 

皮はサクサク、内身はほっくり。
揚げ立てなので激熱アッチッチッチなのですが、口の中で温度が下がるに従い味がにじみ出してクリーミーな甘みをゆらりと投下、さらりさらりと舌を撫でる。
後味には塩の硬質なミネラル感がカリッ。

 

ケンタッキーフライドチキン コーラ

 

ドリンクは当然コーラ。

 

スカッと駆け抜ける爽快な酸味。
キンキンの冷涼感がまた清々しく、クリアな甘味と共に心地良く口の中を洗い上げる。
「バーガー=激濃い」と「コーラ=清涼」との往復がひたすら楽しく、ひと口ひと口が新鮮なサプライズの連続。
幸せの噴出が止まらない♪



完食。



ケンタッキーフライドチキンの”オマール海老の旨味ひろがるフィレバーガー”。
濃いわ。
とにかく濃いわ。
まるで真夏のジャマイカのビーチでケチャップたっぷりの激熱ナポリタンスパゲッティを口一杯頬張っているような感覚。(←?)
とン~~にかく濃いわ。

 

我こそは暑苦しい食べ物大好きという方。
ぜひどうぞ!



ごちそうさま。





 

[参考]
・オマール海老の旨味ひろがるフィレバーガー:490円
・セット:350円
・ポテトL増量:50円

 




大阪王将 ごちそうキャベツの回鍋肉

2022年11月25日

大阪王将 ごちそうキャベツの回鍋肉

 

仕事が終わってメシタイム。
どこで食うか考える。
今日はなーんか中華気分・・・・うし、大阪王将!

 

みたいな流れで大阪王将へ。
カウンターに座ってメニューを拝見。
相変わらず限定ナシのレギュラーメニューのみ。
わたしが行く大阪王将、いつも限定やってないのよ、昔はやってたのに。
まあそれならと定番メニューの中から”ごちそうキャベツの回鍋肉”を選択。
これに”ごはんセット(ライス大)”を付けて食べたおします。

 

ごちそうキャベツの回鍋肉

 

ごちそうキャベツの回鍋肉。

 

野菜たっぷり。
絶妙の火の通し加減でしんなりとバリバリを共存させ、小気味よい破砕感で噛み砕ける。

 

肉はもんにり。
やわさとラフさを混在させ、これまた悶絶の噛み心地。
中からはオイリーな肉の味がじゅわ~。

 

そしてタレ。
濃くて甘くて辛くて旨くて。
このベタベタにギトギトの味が野菜+肉の味を繋げ、唾液をじゅわっじゅわに誘い、うま味を深め、トロトロに味をトロかしまくる。

 

ごはんと回鍋肉

 

そんな爆ウマ回鍋肉をごはんと一緒に。

 

ごはんはほこほこ。
空気をたっぷり含んでて、膨張感満点。

 

ここに融合する味濃いぃ~~~回鍋肉。
美味いのさ、ただひたすら美味いのさ!
適度な歯応えを残した炒め野菜、脂でヘビーな豚肉、ふかふかの熱いごはん、その全てを包み込む濃いぃ~~~タレ。
特にタレの存在が強烈で、噛むたびに口の中を美味さと幸せのパラダイスでべっちょべちょに満たす。
もーーーー心臓止まりそうなくらいの美味さ!

 

大阪王将の中華スープ

 

付属の中華スープ。

 

味強。
太い醤油の味でガッチリとボディを固め、その表層を油の甘みがゆるり。
ほんのりとスパイスのニュアンスも織り交ぜ、厚い圧で後味をぎゅっと絞る。



完食。



大阪王将の”ごちそうキャベツの回鍋肉”。
もしこれに炒飯や天津飯を合わせても多分ここまでパフォーマンス高くないだろうな。
濃い味+濃い味のバッティングになっちゃって、どちらも不完全燃焼。
白いごはんと一緒に食べてこそ光りますわ、この味は。
これ食べる時は、絶対絶対何が何でも白いごはんです!!



ごちそうさま。





 

[参考]
・ごちそうキャベツの回鍋肉:750円
・ごはんセット:270円
・ご飯大盛:無料

 




丸亀製麺 うま辛坦々うどん

2022年11月18日

丸亀製麺 うま辛坦々うどん

 

先週に引き続き、朝からひたすら障子の張り替え。
前回剥がし切れなかった分を午前中にバリバリと剥がしまくる。

 

終了!
と、同時に買い出し、ついでにメシ。

 

ホームセンターに寄ってまずは買い出しを済まし、そのまま丸亀製麺へ。
カウンターの前に突っ立って、なに食うか考える。
ズラズラ並ぶメニューの中、バシッとハートをつかんだのは”うま辛坦々うどん”。
いつもはあんまり辛いの食べないのですが、なぜかこの日はとても辛いの食べたい気分。
って事で丸亀製麺にて”うま辛坦々うどん”を、サイズ得盛にして食べたおします。

 

うま辛坦々うどん つゆ

 

うま辛坦々うどん、まずはつゆ。

 

色は完濁ホワイト、所々オレンジ、液温低め。
トロみザラつきが顕著で、クリーミーと言うかポタージュ的。

 

口当たりごまの甘みがほわり。
優しくまろやかな甘みが舌を包む、と思った刹那、すかさずその後をラー油の刺激がバチー!
甘味+刺激的辛味が同時に押し寄せる、忙しい味。

 

丸亀製麺のうどん

 

麺はどん太、ほっちゃんほっちゃん。
トロけるような質感がクリーミーなつゆと好相性で、伸びや粘りがとにかく豊か。
小麦の甘みも申し分なく、刺激系甘味スープに実によく合う。
もっちゃり噛み込むひと噛みひと噛みが、ひたすらに幸せの連続♪

 

うま辛坦々うどんの肉そぼろ

 

肉そぼろ。

 

これまたやわやわ。
味・食感共にしんなりソフトで、ほのかに植物的なスパイスのニュアンスがさらり。

 

これを麺に絡めて食うとまた美味さの印象が変わるのですわ。
つゆのクリーミーさ甘さ辛さ、麺のもちゃもちゃ感、そこに肉のタフな味とむにむに感。
いずれ負けず劣らずの強力な個性同士が仲良く、でもガチガチにぶつかり合う。



ちゅるるちゅるると吸い込み。
もむもむ噛んで。
最後は残ったつゆをずずーっとすすって。

 

完食。



丸亀製麺の”うま辛坦々うどん”。
美味いわ。
どこもケチ付けるトコないわ。
ただひたすら美味いわ。
美味すぎて得盛食っても全然物足りんかったわ。

 

大食いさんはライスも付けることを推奨します。
残った甘辛つゆをどっさりぶっかけて食べたら間違いなく天国極楽胃袋感涙大歓喜万歳三唱です。(謎)



ごちそうさま。





 

[参考]
・うま辛坦々うどん:690円
・得盛:260円