店主たみこの食べたおし的食日記

ミスタードーナツ ココアリング&桜もちフレーバーファッション

2023年03月31日

ココアリングと桜もちフレーバーファッション

 

この前休みの日に、ファンタスティックビースト全3作を一気見したんですわ。
一通り見た事あるんですけどね、久し振りに見たら全然内容忘れてて、ほぼ初見の感覚で楽しめました。
で、次回作どうなってんのよ?と思ってググってみたら、どうもあのシリーズ、3作目で打ち切りになっちゃってるみたいで。
思わず、え゛っ!???


楽しみにしてたのにな~、4作目。
まだ回収されてない伏線もあるのに、めっちゃ不完全燃焼ーー!!!

 

 

ガッカリしながらミスタードーナツへ。
こんな時は甘いモン食って心を慰めます。
選んだドーナツは“ココアリング”と“桜もちフレーバーファッション”。
いつも通りホットコーヒーをすすりながら食べたおします。

 

ミスタードーナツ ココアリング

 

ココアリング。

 

空気をたっぷり含んだ生地は歯当たりふわっふわ。
雲を噛むような感覚で口の中にすっと入る。

 

ココアパウダーのビター感がいいですな。
ちょっと大人の味。
そこに溶けた生地がとろりと融合し、ビターな中にクリーミーな甘みが混ざる。
甘×ニガの絶妙の味バランス!

 

ミスタードーナツ 桜もちフレーバーファッション

 

桜もちフレーバーファッション。

 

口当たりサックリ、小気味よい破砕感。
次第にホロホロと崩れ、唾液を吸い込んでぎゅっと味の密度を高める。


甘いね。
表面にコーティングされたピンク色のチョコが溶解して、生地の甘みと溶け合って。
幾層にも重なる甘みが贅沢、贅沢、ひたすら贅沢。
最後にふわりと舞う桜の香りがまた素敵♪

 

ミスド ブレンドコーヒー

 

ブレンドコーヒー。

 

一転、緊張感のある味。
ローストされた豆の苦みが、甘みで満たされた口をギリギリに絞り上げる。

 

この後にパクつくドーナツのまー甘い事!
甘みと苦みの往復がひたすら楽しく、涙うるうるの幸せ感。
天国じゃ~♪



完食。



ミスドの“ココアリング”&“桜もちフレーバーファッション”。

 

たまらんわ~♪
甘くて♪甘くて♪幸せで~♪
毎日食いたいわ~♪

 

糖尿病コエーからムリだけど。



ごちそうさま。





 

[参考]
・ココアリング:154円
・桜もちフレーバーファッション:165円
・ブレンドコーヒー:275円

 




やよい軒 辛うま麺

2023年03月24日

やよい軒 辛うま麺(ごはん付き)

 

しつこい・・。
今年も花粉症がしつこい・・。
イライラするわ~・・・。

 

花粉、早よどっか行ってくれーーー!!!!



鼻呼吸完全シャットアウト状態でやよい軒へ。
鼻が詰まっても腹はすきます。
選んだメニューは限定の”辛うま麺”。
ごはん付きにして、ティッシュで鼻をふきふきしながら、食べたおします。

 

辛うま麺のスープ

 

スープは完濁の赤茶色。
液温アッチッチ。

 

ビシッと張り出す唐辛子。
鋭角的な辛みがビシビシと舌を刺す。
一方でゆるっと伸びるうま味、そして甘味。
ただ刺激だけがバチバチ来るのではなく、そこにうま味・甘みが融合する事で味のバランスがきれ~に均整。
スープをすするレンゲがぐいぐい進む。

 

辛うま麺の麺

 

麺はストレートの太麺、茹で加減やわめ。

 

麺質もっちゃり。
豊かな粘りと柔らかさが伸び上がるほどみずみずしく、これがまた刺激系スープとピタリとフィット。
小麦のまろやかな風味がスープのビリビリを優しく包む。

 

やよい軒のごはん

 

ごはんをスープと一緒に。

 

ごはんはピカピカつやつや。
澄んだ甘みがすきっと駆け抜ける。

 

これもまた合うんですわ、辛旨スープと。
ごはんの甘味+スープの刺激。
甘いんだけど辛くて、辛いんだけど甘くて、ひとすすりひとすすりが極上の天国。
幸せいっぱいの美味さ♪

 

出汁茶漬け 辛うまスープver.

[出汁茶漬け 辛うまスープver.]

 

ごはん一杯目を平らげたところで、すかさずお替り。
自動ごはんマシーンで中盛りに盛って、ポットに入った熱々の出汁を注ぎ込んで、辛うま麺のスープをレンゲ3杯投入し、仕上げに漬物を乗っけて“出汁茶漬け 辛うまスープver.”の出来上がり。
さらさらっとかき込む。

 

出汁をたっぷりと吸ったごはんは風味濃厚。
滋味あふれる味わいを力強く湧き出す。
そこにビリビリと刺激を加えるスープ。
出汁で薄まってる分、いい加減で力が抜けてて程よい辛さ具合。
そこに挽肉の肉味と溶き卵のライトな甘みも加わり、多彩な味が華やかに咲きまくる。



この後もう1発出汁茶漬けお替りして。
夢中で食って食って食いまくって。
刺激と幸せを腹いっぱい詰め込んで。
完食。



やよい軒の“辛うま麺”。

 

美味い、美味いよ、メッチャ美味いよ、ただ!
ひとつだけ注意しとく。
このメニュー、汗が止まらん!!!
顔中ビチャビチャんなったっちゅーねん。
これから食うって人は『タオル持参』をオススメします。



ごちそうさま。





 

[参考]
・辛うま麺:720円
・ごはん付き:70円

 




松屋 富士山豆腐の本格麻婆めし

2023年03月17日

松屋 富士山豆腐の本格麻婆めし

 

苦しんでおります。
悶絶に苦しんでいます。

 

そう。

 

アレ。

 

アレですわ。

 

花粉・・・。

 

ああ・・・・もーホント、杉の木、日本中から消えてなくなれ・・・ずびっ!



鼻を詰まらせながら松屋へ。
券売機の前でしばらく悩み、選んだメニューは限定の”富士山豆腐の本格麻婆めし”。
サイズ大盛りにして食べたおします。

 

富士山豆腐の本格麻婆めしの具材

 

富士山豆腐の本格麻婆めし、まずは麻婆豆腐。

 

爆裂ビリビリ。
唐辛子のイタミと花椒のシビレがバッチバチと舌を刺す。
味覚よりも痛覚に訴えかけてくる味。


その中にみずみずしく泳ぐ豆腐。
「味のない味」が天使のように優しく、唐辛子×花椒で痛めつけられまくった舌を爽やかに洗う。

 

富士山豆腐の本格麻婆めしのごはん

 

そんなデビル系麻婆豆腐をごはんと一緒に。

 

ごはんはふかふかふんわり。
粒がしっかり立ってて、歯当たりソフト。

 

ここに一斉攻撃を仕掛けてくる麻婆豆腐。
唐辛子×花椒の破壊力は凄まじく、ごはん完全敗北。
お米に含まれる甘みも水気も全て吹っ飛び、強烈なイタミとシビレがやりたい放題に暴れ回る。
これはもう食べるバイオレンス。

 

松屋 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
コシの座った風味がふわんと膨らむ。

 

具は少量の油揚げとワカメ。
油揚げからしみ出すつゆが甘くて、そして旨い。



完食。



松屋の”富士山豆腐の本格麻婆めし”。

 

いや、キツイわコレ。
わたしみたいな辛いの苦手系の人にはかなりしんどい。
オレ様、辛いのへっちゃらだゼ~♪って人のみ、ご賞味ください。

 

マジでシビれるよ!



ごちそうさま。





 

[参考]
・富士山豆腐の本格麻婆めし:500円
・大盛り:60円

 




Joyfull チキン南蛮定食

2023年03月10日

ジョイフルl チキン南蛮定食

 

時間がないのよ。
もーホント、時間がないのよ。
仕事から帰って、メシ食って、茶碗洗って、フロ入って、日によっては翌日以降のメシ作って。
ちょっとぼーっとして。
気付いたら0時前、みたいな、そんな毎日。
で、朝起きるのが5時。
これが毎日だから仕事中死ぬほどくたくた。

 

過労死近いな・・・。(遠い目)



Joyfullへ。
メシ食ってパワー補充です。
選んだメニューはド定番の“チキン南蛮定食”、ライスは当然大盛り。
もっそりもくもく食べたおします。

 

チキン南蛮

 

チキン南蛮。

 

衣バキバキ、噛み心地タフ。
ハリのある揚げ油の香りがばっと吹き出す。

 

中にはやんわらかぁ~いお肉。
ぶちゅっと潰れて、豊潤な肉汁がどばり。
濃密な肉の味は旨く、旨く、ただひたすら旨く。
濃いィ~味付けの甘酢タレが、その味をさらにもう一段パワーアップさせる。

 

チキン南蛮とごはん

 

そんな甘旨お肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

ごはんはふかふか、香り豊か。
熱いつゆがみずみずしく湧き出る。


ここに融合するやんわ~いお肉。
肉は旨く、ごはんは甘く、タレは酸っぱ甘く、それぞれ個性はバラバラなんだけど、それが不思議なほどピタリとまとまってて。
噛むほどに深まりゆく味、味、味。
いつまでも噛み噛みしていたい美味さ♪

 

Joyfull みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は濃いめ。
強い塩味がガッと前に出る。

 

具はワカメ、ネギ、油揚げ。
量が少ないので「食べてる感」はなく、ほんの口直し程度。



完食。



ジョイフルの“チキン南蛮定食”。

 

美味いね。
パフォーマンス高いわ、こりゃ。
しかも安いし。
わたしみたいなビンボー庶民にはチョーありがたい、大満足メシでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・チキン南蛮定食:724円
・ライス大盛り:無料

 




すき家 わさび山かけ牛丼

2023年03月03日

すき家 わさび山かけ牛丼

 

この日は朝から映画三昧。
マトリックスのシリーズを連チャンで見まくる。
2作目を見終えたところでお昼になり、ちょっと休憩。
メシへGO!


やって来たのは、すき家。
銃弾避けながら牛丼食います。(←?)
選んだメニューは”わさび山かけ牛丼”、こちらに”たまごセット”を付けて食べたおします。

 

すき家 牛丼の肉

 

わさび山かけ牛丼、まずはお肉。

 

肉質ぷるんぷるん。
むっちり粘り、とろ~りと舌を滑る。
その中からしみ出す旨甘ぁ~い汁。
脂の濃厚な甘みをまといながら、妖艶な美味さで口の中を満たす。

 

わさび山かけ牛丼のごはんと牛肉

 

そのトロトロお肉ちゃんをごはんと一緒に。

 

つゆのたっぷり染みたごはんは味・味・味でじゃっばじゃば。
ごはんの甘みとつゆのうま味が一体となり、これだけでも丼1杯食える美味さ。

 

ここに融合するやわっこぉ~いお肉。
そのインパクトたるや凄まじく、大量に湧き出す味がどばどばと口の中を暴れ回る。
さらに山芋の金属的なミネラル感、わさびのハーブ香、生卵のクリーミーな甘み。
幾重もの味が絡み合い、噛むたびに味を変えながら、多彩な美味さで舌の上を舐めまくる。

 

すき家 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度はちょっと濃いめ。
強めの塩がギッと前に出る。


具は少量のワカメと油揚げ。
つゆのたっぷり染みた油揚げのじゃぶじゃぶ感がメチャ旨。



完食。



すき家の”わさび山かけ牛丼”。

 

牛丼の濃さと山芋のさっぱり感が調和した食べやすい一杯。
山芋が牛丼の中で全然矛盾せず、いいアクセントになってます。
時間のない時にサクサクーと食べたい時にはちょうどいいですな。



ごちそうさま。





 

[参考]
・わさび山かけ牛丼:550円
・大盛:730円
・たまごセット:140円