店主たみこの食べたおし的食日記

丸亀製麺 明太釜玉うどん+温泉たまご

2017年09月21日

丸亀製麺 明太釜玉うどん+温泉たまご

 

わたしは特にうどん人ではありませんが。
時々突然入ります、「うどんスイッチ」。

 

この日も入りました、うどんスイッチ。
今日はうどんを食わねばならぬーーーーっと拳を握りしめ。
やって来た来た丸亀製麺。

 

オーダーは定番の”明太釜玉うどん”。
トッピングで温泉たまごもつけて。
うどんモード全開で。
食べたおします。

 

明太釜玉うどんのおつゆ

 

おつゆは半濁の濃茶色。
液温ちょいぬるめ。

 

味わい昆布出汁ド真ん中。
ぬっとりとした昆布のうま味がどおおぉーっと中央から押し上げ。
節系のドライな香ばしさがふわ~んと後からかぶさる。
醤油の甘味もほんのり優しく。
出汁の味にさらに厚みを重ねる。

 

丸亀製麺の麺

 

麺は極太。

 

今日はもっちり感強いね。
と言うか、ちょい茹でが入りすぎかと。
ここは注文を受ける前から先に茹でちゃうので、タイミングが悪いとあんまコンディション良くないことあるのよね。

 

残念。

 

でも小麦の味わい自体はずっしり濃厚。
どっと膨れ上がるような風味に、柔らかな甘み。
そしてそこに豊潤な出汁の味がゆったりと馴染む。
噛むごとに、噛むごとに、噛むごとに、どんどん増していく味の深み。

 

明太釜玉うどんの明太子

 

この麺に明太子を絡めてすする。

 

ぴーんと伸びてくる唐辛子の辛み
プラス、生臭いまでの潮の香り。
卵ひと粒ひと粒がぷちぷちと潰れ。
明太子のさっぱりとした味わいが生き生きと伸びる。

 

麺との融合感もいいですね。
小麦の甘みと唐辛子の辛みが互いの味を引っ張り合って。
両極の味わいが踊る♪踊る♪
さらに鼻に上ってくる潮の香りがむんむんと食欲を刺激する。

 

ついでに生卵も一緒に絡めてすすってみる。
ぷちゅっと黄身を潰して麺にねっとり塗ってちゅるり。

 

つゆ+麺+明太子+生卵。
それぞれに味が混ざり合い。
混ざり合い。

混ざり合い過ぎ。
もーどれがどれか分からなくなり。
ぐちゃぐちゃ過ぎて。
訳分からん。

 

んー。
こりゃ明太子と生卵は別々に味わった方がいいね(笑)。

 

 

トッピングで付けた温泉たまご。
温玉は潰さず食べたい派なので、そのままつるっと吸い込む。

 

どっと舌を舐める黄身の甘味。
ねっとりどろんと濃厚×濃厚。
白身はさっぱりみずみずしく。
ゆるゆるゆる~っと喉を落ちていく。



完食。



海系の食べ物大好きなので。
明太子みたいな潮臭いものはモロにツボ。
鼻一杯ふわ~んと潮の香りを吸い込みながら食べるうどんは。
も~幸せぇ~一杯ぃ~でした♪



ごちそうさま。



かつや マヨぽんチキンカツ丼

2017年09月16日

かつや マヨぽんチキンカツ丼

 

仕事がキツくてね。
もースタミナ切れまくりバテまくりのへろへろで。
こりゃー肉食わなイカンと。
米もがっつり食ったらなイカンと。
ここは一発かつやしかないと。

 

以上の理由(←?)により、かつやに参上。

 

オーダーは限定の”マヨぽんチキンカツ丼”。
チキンカツになんやら長ネギと玉ネギをもっさんコと盛って、さらにマヨネーズをべっちゃりどっぺ~りのザ・ジャンキー仕様。

うはは~♪


ごはんはいつも通り大盛りにて。
食べたおします。

 

マヨぽんチキンカツ丼のチキン

 

チキンカツ。

 

衣はさくさく。
粗めのパン粉が小気味よく砕け。
硬さ厚みもちょうどヨシ。

 

中のチキンはやん~わやわ。
肉汁たっぷり、つるんと滑らか。
うま味もどろ~んと濃厚。
鶏なので甘味がしっかりあって。
どんぶりをしっかりと覆うビッグサイズも文句ナシ!

 

かつやのカツ丼

 

チキンちゃんとごはんと一緒に頬張る。

 

しとしと柔らかなごはん。
豊かに粘り、澄んだ甘みがぱっと舌を濡らす。

 

チキンちゃんとの相性も抜群ですね。
ごはんの甘味とチキンのうま味がきれいに溶け合って。
そこにたっぷり盛られた長ネギ+玉ネギのザクザク食感。
所によりマヨネーズもねろ~~りと絡んで。
もう口の中は幸せの大洪水♪

 

そしてポン酢がまたいい脇役になってんですよ。
お酢の酸味が脂の重みをピッときれいに切って。
柑橘系の香味が後味をす・・・と爽やかにまとめる。

 

おーーーなんだよこの絶妙に素敵なコンビネーションはー♪♪♪



がががっと食って食って食いまくって。
完食。



さすがかつやの限定。
代変わりしても安定の満足感。
ほんまいつ食っても美味いっスわ♪

 

さーパワー付けたし。
明日からまたもりもり仕事頑張るぞー!!!



多分午前中でガス欠だろうけど(笑)。



ごちそうさま。



吉野家 牛丼

2017年09月11日

吉野家 牛丼

 

この日は昼から出勤。
途中でメシ食って行くべと、経路上にある吉野家へ飛び込む。

 

なーに食うかなーとメニューを眺めてると、お店の人、注文は?注文は?と矢の催促。
ゆっくり決める暇もなく、定番の牛丼大盛りをオーダー。

 

もーちょっとゆっくり考えせてーやー・・・。

 

それにしても高いよね、大盛り。

 

普通盛 380円
大盛 550円(170円アップ↑)
特盛 680円(300円アップ↑)

 

なんか量を増やせば増やすほどコストパフォーマンス下がってる気がするんですが。
大盛りはプラス100円、せいぜい120円までが天井だとわたし的には思うんですけど。
特盛なんか300円プラスして食うくらいなら、普通盛2杯食った方が絶対お得でしょ。

 

そんな庶民感全開、貧乏根性丸出しで。
本日は吉野家の牛丼。
食べたおします。

 

牛丼の肉

 

お肉はつるつるぷるぷる。
柔らかに伸び、肉のうま味がとろ~り。

 

美味いのよね~、このお肉。
調味料でがっしがしにビルドアップした味じゃなくて、「お肉」の味がど真ん中のこの仕立て。
「お肉」です。
味の主役は「お肉」です。

 

食感も心地良く。
つるんと喉を滑る感覚がちょ~幸せ♪

 

牛丼のごはんと肉

 

ごはん with 生卵。

 

お米はしっとり柔らか。
みずみずしく粘り、澄んだ甘みがぱっと流れ出す。
そこにねっとりとかぶさる生卵。
ごはんの甘味と溶け合いながら、深い甘味をさらに甘くする。

 

そのTKGを牛肉と一緒に頬張る。

 

肉の豊潤なうま味。
TKGのねっとりとした甘味。
ふたつの味がゆるゆる溶け合い、絡み合い。
豊かな美味しさとなり、とろりと胃に落ちる。

 

お~~~エクスタシぃ~だぁ~~♪♪

 

 

みそ汁。

 

味噌加減は薄め。
独特のツーンとした香味が走って。
白味噌のソフトな風味がふわっと膨らむ。

 

具は少量のわかめ。
まあ、添え物程度(笑)。



無言でばくばく頬張って。
たまにみそ汁じゅじゅっとすすって。
完食。



安定だ~この味。
やっぱ吉野家はこの味だわ。
肉の味がしっかりしてるのと、味を調味料で過剰にデコレートしてないのがいいよね。
ごはんも美味しいし。

 

まああと。
大盛りの価格設定をあと50円安くしてくれれば。
なおいーいんだけどなー。



ごちそうさま。



やよい軒 サバの味噌煮定食

2017年09月06日

やよい軒 サバの味噌煮定食


わたし時々発作に襲われるんです。
どんな発作かと言うと。


「やよい軒のあの真っ白ツルツルごはんが食べたいーーー!!!!」


という発作です。


そんな発作に襲われつつ、やよい軒。
あのごはんを食べて発作を鎮めます。


選んだメニューは”サバの味噌煮定食”。
魚+味噌のゴールデンコンビ。
ザ・日本の味を。
幸せの白いごはんと共にばくばくーっと食べたおします。


サバの味噌煮


サバの味噌煮。


身は柔らか。
舌の上でほろりと崩れ、肉のうま味がとろんとあふれる。
脂もしっかり乗ってて。
甘味満点♪


味噌だれとの相性もいいですね。
味噌の風味が後からじわじわと膨らみを増し。
サバの身の味わいをさらに深める。


サバの味噌煮とごはん


ごはん。


真っ白♪真っ白♪
つやつや♪ツルツル♪
お米ひと粒ひと粒がキラキラと輝く。
ビューティフォ~~~~~♪♪♪(喜)


ぱくりと口に含むと、しんな~りと歯を吸い込み。
ねっとりと粘り。
みずみずしい甘味がさっと舌を湿らせる。


このごはんがあれば。
ごはんをおかずにごはんが食べられる~~♪♪(笑)


そしてサバとの相性がまた抜群!

 

サバのうま味がぐっと押し沈み。

味噌の風味が優しく膨らんで。
ごはんの甘みがしっとりと溶け込む。


も~~涙あふれる。
美味さ♪♪


やよい軒 味噌汁


味噌汁。


味噌の濃度は中庸。
決して無駄に濃くはないけど、ぺらぺらした感じもなく。
ドンピシャの濃度感。


わたしがいつも回ってるお店は「味噌汁風味の味噌汁(←?)」が多いんだけど。
この店で出て来るのはちゃんとした「味噌汁」。
味噌の味がしっかりと感じられるい~いお味です♪


具はわかめと麩。
決して量は多くないけど、ベースの汁がちゃんと味噌味噌してるので。
不思議と不足感なく。
美味しくさらさらっと楽しめる。



さあ、ではそろそろ恒例の「アレ」、イキます!!


[おかわりどん!]


はい、出ました、おかわりどん!
おかわりはセルフなのでやりたい放題。
容赦なしのまんが日本昔話盛り。


隣に並んだおっさんがコレ見て思わず苦笑いしてましたが。
なーに、ノープロブレム!
わたしゃコレが楽しみでやよい軒に来とるのさー!!!


こいつにハシをぶさっと差し込み。
ぐわっ!ぐわっ!ぐわっ!と頬張る、頬張る。
むっちゃむっちゃと噛んで。
ごっくん飲み込み。
再び頬張る、頬張る、噛む、噛む、ごっくん・・・。



至福♪♪♪



後はケモノのように頬張りまくり。
あっと言う間にぺろんと完食。


美味い物は。
いつも秒殺です。



こんな美味しいお米が食べられる日本という国に生まれた事に感謝!
お百姓さんに感謝!
やよい軒に感謝!
今日も美味しいごはんをありがとーーー!!!



ごちそうさま。



フレッシュネスバーガー スパムバーガー

2017年09月01日

フレッシュネスバーガー スパムバーガー

 

フレッシュネスバーガーへ。

 

例によって何食べるか全く決めてませんが。
店に入ったらいきなり。

 

『スパムバーガー売上上位8位圏内に入らなければメニューから消滅』

 

の文字。
なんかアッチにも、コッチにも。

 

こりゃ何かい?
スパムバーガー食え、食え、食え、と、そういうプレッシャーかい??

 

しかしわたしのメンタルは鋼。
そんな脅しに屈しはしない。
オーダー。

 

”スパムバーガー”ぁーーーっっっ!!!



・・・・・はい、メンタル弱いです・・・。



みたいな流れで。
本日はスパムバーガー。
食べたおします。

 

スパムバーガー

 

スパムバーガー。
標高バカ高。
口に入らんっちゅーねん(笑)。

 

野菜のダイナミックさがスゴイね。
いきなり口いっぱいあふれる大量キャベツ&スライストマト。
生野菜のみずみずしいまでの鮮度感が一気に口中を支配する。

 

そしてメインのスパムミート。
焼き上がった肉の香ばしさと豚肉のオイリーなうま味が入り混じり。
ヘビーな美味しさがどすんと舌に沈む。

 

さらにぷるぷるの目玉焼き。
肉の脂感をつるんと洗い、さっぱりとした後味を誘う。

 

フレッシュネスバーガー フライドポテト

 

フライドポテト。

 

素切りのじゃがいもは食感ほっくほく。
ふわんと歯を包み、いものふくふくとした風味を湧き立たせる。

 

皮はカリっと揚がってて。
果肉のほくほく感との対照が面白い。

 

ただちょっと塩弱いね。
もう少し多めに塩降ってもらった方が、味のメリハリがついて美味しく食べられる。

 

 

ドリンクはやっぱり(←?)コーラ。

 

さっと喉を冷やす爽快感。
ぷちぷち弾ける泡。
鼻を抜けるハッカ香。

 

ストローからちゅちゅーっと吸い上げるたびに。
頭まですぱっとリセットされ。
次のひと口がまた美味しく楽しめる。



完食。



消滅寸前のスパムバーガー。
正直な感想を言わせてもらうと。
確かにちょっとインパクト弱いかなーという感は否めませんね。

 

ざっと気になる点を挙げると。

 

・メインのスパムミートの味にもっとボリュームが欲しい
・ソースの量が少な過ぎるせいか、どこか味が細い
・目玉焼きがしょっぱ過ぎて全体の味の調和を乱してる

 

みたいなところが引っかかりました。
ソースの量や目玉焼きの塩加減は作る人のクセにもよるので、一概には言えないものの。
やっぱメインのスパムミートがもうひとつ押して来ないというのは致命的かと。

 

興味のある人はぜひ、自分でも食べてみて下さい。
キャンペーン期間中に売上上位8位に食い込まなければメニュー消滅です。
取りあえず10月3日までは生きてるそうです。



ごちそうさま。