店主たみこの食べたおし的食日記

餃子の王将 炒飯+回鍋肉

2019年10月25日

餃子の王将 炒飯+回鍋肉

 

秋も本番、寒ーーーーくなり。
財布の中身も寒ーーーーいですが、まあそれは置いといて。
餃子の王将へ。

 

やっぱ中華ね、中華♪
寒いお財布でもお腹いっぱい食べられる幸せゴハン。
ザ・チューカ・イズ・ベリー・うれしい♪(←何語?)

 

そんな王将にてメニュー表とにらめっこ。
何食べる?
何食べる?
うーんと考え考え、決めたのが。
定番中のド定番”炒飯”そして中華の王道”回鍋肉”。
本日はこの二品を。
食べたおします。

 

炒飯

 

炒飯。

 

ごはんはパラパラしとしと。
口に含むと同時にほろりと崩れ。
ふっくらと歯を吸い込み。
深いうま味をじわりと湧き出す。

 

いいっスね~♪
お米ひと粒ひと粒がしっかりとスープのうま味を吸ってて。
そこにお米自体の甘みも重なり。
塩がキリっとしたキレを添え。
小粒のチャーシューが肉の重い味をずしりと落とし。
ふわっふわの玉子がソフトな軽さをかぶせる。

 

王将の炒飯!
やっぱ美味いっスわ♪

 

回鍋肉

 

回鍋肉。
日本語で言うと「ホイコーロー」。(←日本語か?)

 

野菜はキャベツ、ピーマン、玉ネギ。
どれもシャキシャキした食感をしっかり残してて、歯応え軽快。
そこに野菜独特のシャープな甘みがツンと伸びる。

 

さらにたっぷりの豚肉。
肉質ぷるんと弾力感満点、噛むたびに舌の上で跳ねる!跳ねる!
うま味のノリも良く。
ファットな美味しさがじゅわじゅわとこぼれ落ちる。

 

タレもまた強烈。
どろんどろんと野菜+豚肉に絡んで。
甘辛くて濃くてヘビーな味でべっとりと包み込む。

 

餃子の王将 玉子スープ

 

玉子スープ。

 

舌触りぬるり。
粘度の高い液体がゆる~と口の中を這い。
香ばしいうま味をじんわ~りと落とす。

 

液中にはたっぷりのふわふわ玉子。
つるりと滑り、甘みさっぱり。

後味には生姜の清々しいハーブ香がツーン。



がががっと食べて。
完食。

 

餃子の王将の”炒飯”&”回鍋肉”。
ブレのない、さっすがの美味さ。
もー満足感いっぱいで。
お腹もいっぱいで。
食べる幸せを思いっ切り堪能できたひと時でした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・炒飯大盛り:583円
・回鍋肉:528円

 




伝説のすた丼屋 豪快唐揚げガリバタ牛カルビ合盛り丼

2019年10月18日

伝説のすた丼屋 豪快唐揚げガリバタ牛カルビ合盛り丼

 

秋、食欲の秋。
腹が減る。
何もしてなくても腹が減る。
減った腹は。
食って満たす!!

 

という事で、伝説のすた丼屋へ。
ガッツーッと食べてお腹をぱんぱんに膨らませるのです!

 

(食べなくてもぶよぶよに膨らんでんだろーが?ってツッコミはご遠慮ください)

 

いつも迷うオーダータイム。
どれもこれもジャンキーで。
目移り!目移り!
むむむーーーーと散々悩んで選んだのが”豪快唐揚げガリバタ牛カルビ合盛り丼”。
見てるだけで血液ドロドロになりそうなこの一杯を。
さらに飯増しにして食べたおします!

 

牛カルビ

 

豪快唐揚げガリバタ牛カルビ合盛り丼、まずは牛カルビから。

 

肉は赤身:脂身ほぼ半々。
赤身はむちっと伸びが良く、脂はぷるぷる。
そしてこの肉、部位の問題かちょっとスジが強めで、やけに噛み切れない、いわゆる「ガム肉」で。
噛んで噛んで噛んで噛んで、さらに噛んで噛んで噛んで、まだまだ噛んで噛んで噛んで、それでも噛み切れないので噛んで噛んで噛んで。

 

諦める。(←?)

 

そしてこのガム肉、タレでもうべっちゃべちゃ。
濃い濃い濃い味超ぉ~~~~~濃い!
鬼濃ゅ!

 

すたみな唐揚げ

 

続いてすたみな唐揚げ。

 

衣は薄くてカリッカリ。
パキッと砕けた瞬間に立ち上る香ばしさがタマラナイ♪

 

中の肉はやん~わやわ。
とろけるような柔らかさ。
しかも肉汁どばどばで。
肉のうま味が雪崩のようにあふれ出す。

 

でもちょっとしょっぱい。
衣もしょっぱいけど、肉の下味にも結構塩が降ってあって。
しょっぱい。
こんな肉食べてると。

 

ビール飲みたなるわぁ~~~~(笑)。

 

豪快唐揚げガリバタ牛カルビ合盛り丼をごはんと一緒に

 

そんなWお肉ちゃんをごはんと一緒に頬張る。

 

ごはんはしとししと。
水分をたっぷりと含んでて、ねっとり粘りもあって。
みずみずしい美味しさ!

 

この白いごはんが、味濃い濃いお肉にもしょっぱ唐揚げにもまーよー合うのですわ♪

 

肉のうま味がどばっと流れ出して。
甘辛いタレがどすーん!と落ちてきて。
スーパーヘビーな味が口の中を超重力で押し押し押し込んで。
そんな中にスカッと走るごはんのライトな甘み。
旨さ×甘さ。
重さ×軽さ。
そんなふたつの対極が交差し合って、ぐんと味の幅が広がって。
美味さ&美味さであふれ返る!

 

このWお肉ちゃん。
そのまんまで食べるとちょっと味強すぎるけど。
ごはんと一緒に頬張ることで劇的に変身するのね。
んも~~~~箸止まらんですわ~~♪♪

 

伝説のすた丼屋 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
香ばしい白味噌の風味がふんわりと膨らむ。

 

具はちょびっとのワカメとネギ。
なんとなくあるなーって程度。

 

でもこのみそ汁、何気にキモなんですわ。
なにしろメインのお肉ちゃんがドロドロですんでね。
油でねとねとになった口を洗い流す飲み物が必要。
そんなリセット剤となってくれるのが、このみそ汁。
時々ずずっとすすり込む事で、舌がさっぱりリフレッシュされる。



ざがががががーーーッッッッと頬張りまくって。
もんぐ♪もんぐ♪頬張りまくって。

ぎょっくん!と飲み込んで。
完食。



伝説のすた丼屋の”豪快唐揚げガリバタ牛カルビ合盛り丼”。
確かに名前の通り「豪快」な。
強烈パワーぎとぎと大爆発!!な一杯でした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・豪快唐揚げガリバタ牛カルビ合盛り丼(飯増し):950円

 




吉野家 月見牛とじ御膳

2019年10月11日

吉野家 月見牛とじ御膳

 

秋ですな、秋。
秋と言えば月。
月と言えば月見。
夜空に浮かぶ月を愛でる文化。
ワビですね、サビですね。
日本ってのはい~い国です。

 

って事で、月見を食べに吉野家へ行こう!で吉野家へ来ました。
ターゲットは秋限定メニュー”月見牛とじ御膳”です!

 

え?強引??
話の流れが無理矢理すぎる???


・・・・(汗)。


まあいいじゃないですか。
月見の精神文化と食欲の生理的現象を同時に満たすべく、吉野家の秋の月見メニュー”月見牛とじ御膳”。
サイズ大にしてぺろりっと食べたおしちゃいましょう!

 

月見牛とじ御膳

 

月見牛とじ御膳、まずは牛肉の玉子とじから。

 

お肉は赤身ほろほろ、脂身ぷるぷる。
安っぽいスジ感はなく、やんわりしとやか食感。

 

この肉にタレがじゅっぽりしみてまして。
そしてそのタレが醤油ギンギンなモンで。
味濃ゆ濃ゆ。
濃ゆぅ~~~~~~!

 

玉子の方もタレがしみまくっててじゃばじゃば状態。
玉子自体の甘みもほんのり重なるものの、タレが味を圧倒して、濃っゆぅ~~~~!

 

月見牛とじ御膳をごはんと一緒に

 

その味濃ゆ濃ゆ玉子とじ牛肉をごはんと一緒に頬張る。

 

ごはんはしっとりふわふわ。
柔らかくて粘りがあって。
水気たっぷり、甘み爽快。

 

ここにどばっ!と降り注ぐ味濃ゆ濃ゆ玉子とじ牛肉。

 

なにしろ味付け濃ゆいのでね。
ヘビー。
だけどごはんに含まれる水分に希釈されるに従って徐々に味のバランスが取れ始め。
甘みとうま味・辛味がゆったり調和し。
旨っ!
極旨っ!

 

醤油の味は確かに強いんだけども。
その奥に牛肉のうま味。
脂の甘みも加わり。
玉子はふわっとみずみずしく。
生卵はとろりと甘く。
そしてごはんはスキッと抜けが良く。

 

伸びる!伸びる!味が伸びる!
噛めば噛むほどぐんぐん味が伸びていく!

 

この味濃ゆ濃ゆお肉。
ごはんと一緒に頬張ることで初めて味が完成するのね♪

 

吉野家 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度はやや薄。
ライトな風味がふわ~と湧き立ち、後にツンとしたハーブ感を残す。

 

具は少量のワカメと極少の刻みネギ。
ワカメはつるつるコリッと歯応えがあり、でも味はほぼなく。
完全な「飲む」みそ汁。



ガガガーーーー!!!と食べまくり。
時々お新香で舌をリフレッシュさせ。
さらにガガガーーーー!!!と食べまくり。

 

完食。



吉野家の”月見牛とじ御膳”。
ちょっと濃いめの味でごはんがっつり食べたい人にはぴったりの。
そして牛肉のうま味が生きに生きた。
ザ・月見な一杯(←?)でした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・月見牛とじ御膳(大):795円

 




マクドナルド グランクラブハウス

2019年10月04日

マクドナルド グランクラブハウス

 

仕事が終わって、さーごはんタイム。
この日はなんとなーくバーガー気分。
んでは久々に行きますかあの店、って事でマクドナルドへ。

 

現在の限定は月見バーガー。
いつもの流れならそのまま月見に走るトコですが、よーく記事を見直してみると、前回のマクドナルド記事も月見バーガー。
これじゃ月見→月見になっちゃうので今回は違うのをと思ってメニューをじーっと見て、パッと目に入ったのが”グランクラブハウス”。

 

はい決定。
グランクラブハウスを
ポテト&コーラを付けて。
食べたおします。

 

グランクラブハウス

 

グランクラブハウス。

 

クラブ→crab(カニ)かと思ってたけど、全然カニ入ってないのね。
後でググって調べたら、どーもクラブハウス→club houseで、マクドナルドの「これぞマクドナルド的バーガー」みたいな意味なんだそうで。

 

んでそのグランクラブハウス。
アタックのインパクトはベーコン。
あの濃くてオイリーで重い味が、のっけからズズズズズドーン!と沈み落ちる。

 

その後を追うチェダーチーズ。
凝縮したミルクの風味がむんわ~りと湧き上がり、ねっちょ~んと溶ける。

 

ここまではいいんだけど。

 

次に続くミートパティはパサパサ、そして強塩味。
肝心の肉の味は薄々で。
やけに喉が乾く。

 

そして極少量野菜。
野菜の水気ってのは口の中をすっきりさせてくれるのですが。
その野菜が少なくて水気が全然足りず、さらに強塩気のミートパティが水分という水分を吸収しまくるもんだから。
乾く乾く超ぉー乾く。

 

わたしね、バーガーの面白さはダイナミックでジューシーなミートパティ、みずみずしさいっぱいのフレッシュ野菜、そして香ばしいバンズ。
この三要素の融合と化学反応だと思うのですわ。
でもこのバーガー、そのどれもが欠けてる。
バランスが無茶苦茶。
なんかねー・・・。

 

せめてパサパサで謎に塩っ辛いミートパティ、これだけでもなんとかならんですか?

 

マクドナルド フライドポテト

 

フライドポテト。
スリムでローングなマクドナルドスタイル。

 

外皮はバリバリ、内身はほっくほく。
ふっくらとしたじゃがいもの風味が、柔らかにふんわ~と膨らむ。
果肉は次第に唾液と溶け合い液状になり。
さらにしとやかな甘みとなって流れていく。

 

塩の効き具合、きれいにキまってますね!
カリっとしたミネラル感が、ほっくりとしたジャガイモの味に硬質なニュアンスを添える。

 

マクドナルド コーラ

 

コーラ。
ちゅぱーっと吸い上げる。

 

しゅわっとしみ渡る冷たい液体は喉に心地よく。
炭酸はさわさわ爽やか。
甘みはスキっと抜けが良く。
鼻を抜けるハーブ香はすがすがしさ全開!

 

んーーーコーラ♪
人類が生み出した世界遺産だわ♪♪(←謎)



ばくばくっと食べ切って、完食。



マクドナルドの”グランクラブハウス”。
もう少しパフォーマンス上げて欲しいなと。
言わざるを得ない、どうにも工業チックな味でした。

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・グランクラブハウス:490円
・バリューセット:300円

 




かつや 全部のせカツ丼

2019年09月27日

かつや 全部のせカツ丼

 

かつやへ。
ターゲットはただひとつ、先日からスタートした新限定メニュー”全部のせカツ丼”!!
これ一択。

 

4種ですよ、4種!
カツが4種。
ロースカツ、海老フライ、ヒレカツ、メンチカツ。
こいつらがひとつの丼の上にどでーん!と共存。
もうね。
パラダイスですわパラダイス♪

 

カウンターに座り迷うことなく注文。
もちろん大盛りで。
しばらく携帯いじいじしてる内に着丼。

 

おーー!素晴らしいボリューム!
ザ・てんこ盛り!
こーれーはー食べ応えありますよー♪♪

 

それではかつや渾身の”全部のせカツ丼”。
サブタイトル『スーパー・ハングリー・セール』に恥じないビッグ×ビッグな丼。
食べたおします。

 

メンチカツ

 

全部のせカツ丼、まずはメンチカツからスタート。

 

挽肉なので質感どろどろ。
液体のような肉から液体の肉汁がぶっちゃ~~と湧き出し。
かぶりついた瞬間から口の中が肉の味でどっばどば!
あふれる!あふれる!
脂の甘みも豊潤で。
のっけからスーパーボリュームの味!味!味!

 

エビフライ

 

海老フライ。

 

海老の身はぷるぷる。
みずみずしい甘みがとろっと湧き出し。
海の香りと澄んだ塩気がさっと後を追う。

 

衣との食感のコントラストもいいですね。
サクサクパリパリの衣に、ぷりっとした海老身の弾力感。
リズミカルに跳ね合うふたつの食感が実に軽快♪

 

ヒレカツ

 

ヒレカツ。

 

こちらは食感しんなり。
柔らかく歯を包む。

 

脂のない身は、肉の味の純度が素晴らしく。
すきっとした抜けの良い味が、上品に舌を撫でる。
雑味のない、流麗可憐な美味しさ。

 

ロースカツ

 

ロースカツ。

 

厚みのしっかりある肉はボリューム満点!
むちっと歯を吸い込み、むにむにと粘る。

 

その肉から湧き出す大量の肉汁。
旨くて、甘くて、重くて、強くて。
パワーあふれる肉の味が、力任せに口の中を暴れる。
文句ナシのヘビーテイスト!

 

全部のせカツ丼の具とごはん

 

そんなカツをごはんと一緒に。

 

ごはんは炊きたて、つやつや。
ねっとり柔らかく、爽やかな水気をさっとしみ出す。
熱くて甘い、ストレートなお米の味!

 

ここにカツ×4種ですわ。
メンチカツは大量の肉汁でごはんを極甘々に仕立て。
エビフライは海の風味で、ピリリと塩気を添え。
ヒレカツは上品なうま味で、甘みをスキっと引き立て。
ロースカツはダイナミックなパワーで、味わいのボリュームをぐんと高める。

 

どれも強烈に美味しく。
ただひたすらに美味しく。

 

しかし残念ながら。
大盛りでも具に対してごはんの量が追い付かず。(←笑)
ごはん速攻ソールドアウト!

 

そのまま最後は具ばっかり食いながら、完食



かつやの”全部のせカツ丼”。
さすがの全部乗せ。
想像以上のインパクトと量と幸せでした。

 

これは肉好きには必須の一杯!

 

なお。

 

あまりに量が多過ぎて。
このあと夜寝るまで胃もたれしまくったのは、ここだけのヒ・ミ・ツ・です。



ごちそうさま!





 

[参考]
・全部のせカツ丼:745円
・ご飯大盛り:129円