店主たみこの食べたおし的食日記

松屋 厚切り豚テキ定食

2019年11月29日

松屋 厚切り豚テキ定食

 

例のごとく、仕事が終わってお腹ぺこぺこ。
ああ、食べたい。
ごはんが食べたい。
今すぐ食べたい。
ん?ここはどこだ?
松屋じゃないか?
いつの間に???
よし!メシにしよーーー!!!

 

と、今回も強引にこじつけ展開で(←笑)松屋。

 

店に入ると、新しく始まった”厚切り豚テキ定食”のポスターが。
うし!迷わず決定!コレ!

 

それでは今回は無意識に来てしまった(ウソ)松屋にて、新発売の”厚切り豚テキ定食”。
がっつりガツガツ食べたおします。

 

厚切り豚テキ

 

厚切り豚テキ定食、まずはメインの豚肉ちゃんから。

 

面積ビッグ、厚みもしっかり。
見た目からボリューム感バーン!

 

厚みゆえにかぶりつき心地ダイナミックで、ぐっしりと歯を吸い込む。
焼き立て肉は香ばしく、ほくほくとした肉の香りがむわっと鼻を満たす。

 

ただ肉自体はパサっとしてて、やや痩せた印象。
肉汁じょわじょわ、ファット&ジューシー・・・って感じではない。
サイズはあるけど味は弱い、良くも悪くもアメリカンなスタイル。

 

その分というか、タレは充実。
旨辛く濃厚な味がとろ~っと肉に絡み、不足する味のパーツをパワーと密度で覆い込む。
ニンニクの香味も強烈で、食欲をガンガン刺激。

 

え~タレじゃ♪
これだけごはんにブっかけても全然食えますわ♪♪

 

ごはんと厚切り豚テキ

 

そんなお肉ちゃんを白いごはんと一緒に。

 

ごはんはふっくら。
でもちょっと粘りに乏しく、甘みも弱い。

 

ここのごはん、いつもこんな感じですわな。
お米のグレードの問題ですかね?

 

そのごはんをもんむもんむ噛んで、肉を一切れぱくり。
再び噛んで噛んで、味と味とをしっかりと混ぜ合わせる。

 

お・・お・・・おおぉぉーーークるわ~♪
美味さが美味さを呼んで。
クるわ~♪
ぎゅうぎゅう噛み締めるたびに、肉と米が溶け合った濁流のような味が暴れ回り。

口の中をどっばどばに埋め尽くす。
ほっぺをぱんぱんに膨らませて、この味をめい一杯頬張れる喜び♪

 

松屋 みそ汁

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
ふんわりとした香味が優しく立ち上り、大豆の甘みがゆったりと後を追う。

 

具はわかめが少々。
コリコリつるっと舌を滑り、ほんのりとした塩味を残す。



ががががーと食べまくって。
完食。



松屋の”厚切り豚テキ定食”。
確かにボリュームはありますが、肉のクオリティにやや精彩を欠く。
とは言えコスパ的には文句ナシの。
お腹いっぱいフードでした。

 

ごちそうさま。





 

[参考]
・厚切り豚テキ定食:730円

 




丸亀製麺 牡蠣づくし玉子あんかけ

2019年11月22日

丸亀製麺 牡蠣づくし玉子あんかけ

 

寒ぅ~ぅ~~なりました。
こんな季節はアッチアチな汁ものがすすりたい。
と言えばアソコ!
丸亀製麺!

 

ってコトで今回はうどんです。

 

まずは限定チェック。
現在の限定は牡蠣。
大好物の牡蠣。
激ウレシ~♪♪

 

迷わずオーダー。
大盛りにして。
つるるる~っと食べたおします。

 

牡蠣づくし玉子あんかけのつゆ

 

つゆは玉子たっぷり。
ふわふわ舞うような舌触りで、優しい甘みがさらりと溶け出す。
さらにあんかけの液体がとろ~りと舌に絡みつき。
植物的な香りや辛みなんかもツーンと走って。
繊細にして豪快な、味わい豊かな食味。

 

そこからじんわり湧き出す出汁の味。
風味満点、深いうま味が後から後から追いかけてきて。
玉子の甘みを取り込みながら、さらに味の層を重ねていく。

 

丸亀製麺の自家製面

 

麺はいつものザ・丸亀麺。
太くて、むっちりしてて、麺肌ややザラみがあり、でも舌の上ではぷりっぷり跳ねる。
コイツをずばっとすすって、口いっぱい頬張って、もんぐもんぐ噛み込む幸せタイム♪

 

さらに甘旨いあんかけつゆとの相性!
麺が小麦の豊潤な甘みを。
つゆが深い出汁のうま味を。
もちもち噛み込むたびに味と味とが融合し、さらに美味しさのボリュームを膨らませていく。

 

たっぷり7粒の牡蠣

 

牡蠣。
サイズは中くらい、ゴロゴロっと7粒。

 

肉質ぷんにり。
粘りと弾力がたっぷり。
ぶちゅっと噛み潰すと、肉汁がとろりと流れ出し。
濃厚な磯香がぶわわわわ~~~!!!と沸き立つ。
強烈な海のニュアンス!

 

やっぱ牡蠣美味いですわ♪
このエゲツないほどに迫る潮のパワー。
100粒食っても飽きませんわ!(笑)



ずるるずるるっとすすりまくって。
完食。

 

丸亀製麺の”牡蠣づくし玉子あんかけ”。
つゆ、麺、牡蠣、どこを取っても穴のない。
充実感いっぱいのうどんでした。

 

やっぱ冬に食うアッチッチ牡蠣うどんは。
極上じゃの~♪♪



ごちそうさま。





 

[参考]
・牡蠣づくり玉子あんかけ(大):800円

 




ミスタードーナツ ポン・デ・ザクショコラ&ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐

2019年11月15日

ミスタードーナツ ポン・デ・ザクショコラ&ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐

 

とある休みの日。

 

歩いて。

 

歩いて。

 

歩いて。

 

歩いて。

 

歩いて。

 

へとへと。
お腹もぺこぺこ。

 

あとはこのまま真っすぐ家帰ってごはん食べるだけなのですが。
その前にちょーーーっとナンか食べて小腹を満たしたい。

 

ってことでミスタードーナツへ!

 

目の前にずらりと並ぶドーナツ。
食べたい。
片っ端から全部食べたい!

 

とはいかないので、ヨダレをダラダラ流しながら沈考タイム。
考えに考えた末、”ポン・デ・ザクショコラ”と”ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐”をチョイス。
さらにいつも通りホットコーヒーも付けて。
食べたおします。

 

ポン・デ・ザクショコラ

 

ポン・デ・ザクショコラ。

 

食感ザクザク。
ごってりコーティングされたチョコクランチがハードに砕ける。

 

生地はもっちり。
外見からは分かりませんが、内部にはチョコ生地が練り込まれてて。
コーティングされたチョコと溶け合うことでWチョコへとパワーアップ!
ん~もぉ~ぅ甘ぁ~い♪

 

さらに唾液に溶けて液化していく生地。
時間と共にクリーム状となり、これがまたぅ甘ぁ~い♪

 

ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐

 

ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐。

 

食感サクサク。
薄っす~いパイ生地が小気味よく砕けて、リズミカルな軽快感。

 

中には麻婆豆腐・・・ぽい餡。
舌触り的にはアップルパイみたいなジャムみたいな感触。
ねっとりべっとり粘りたっぷり。

 

味わいは中華スパイスのニュアンスが濃厚。
ひとかじり目からエキゾチックな香気がぶわっと襲う。
ぴりぴりとした辛みもあり、麻婆豆腐っちゃー何となく麻婆豆腐。
だけど、豆腐がどこにもないぞ!(笑)

 

ミスタードーナツ ブレンドコーヒー

 

ブレンドコーヒー。

 

ガッと鼻を引っ掻くロースト香。
スモーキーな香気が脳天までハードに突き上がる。
そして強烈なビターテイスト。
炭っぽいホロ苦さで舌をぎゅっと締めあげ、ドーナツの甘みをきれいさっぱり吹き飛ばす。

 

甘いドーナツ+ビターなコーヒー。
やっぱこのコンビは最強ですな♪

 

なお。

 

麻婆豆腐とコーヒーのドッキングは怖くて試しませんでした(笑)。



最後はもう一杯コーヒーお替りいただいて。
完食。



ミスタードーナツの”ポン・デ・ザクショコラ”&”ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐”。
全く個性の違う二品ですが。
両方とも美味しく楽しいドーナツでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・ポン・デ・ザクショコラ:154円
・ホット・セイボリーパイ四川麻婆豆腐:242円
・ブレンドコーヒー:220円

 




モスバーガー 海老天七味マヨ

2019年11月08日

モスバーガー 海老天七味マヨ

 

どうも。
いつも寝不足でふらふらです。


仕事中ふらふら。
家に帰ってからもふらふら。
さっさと寝ればいいんだけど、夜がふけると絶好調になり。
夜更かし→翌朝寝不足で再びふらふら、の無限ループ。

 

わたし多分。
長生きできません、リアルに。

 

そんな短い人生を充実させるべく、食べる!
今生の思い出に、せめて食べ物だけは美味しく!楽しく!
食べるのです!!

 

と、食い意地をごまかすべく素晴らしい言い訳をこじつけながら、モスバーガーへ。

 

恒例の限定チェック。
現在の限定は”ジャンボメンチ”そして”海老天七味マヨ”の二品。
メンチも悪くないですが、わたくし生粋の海老好き。
海老と聞いちゃ~黙っていられない。

 

ってコトで、今回は”海老天七味マヨ”を。
ポテト&コーラのセットを付けて食べたおします。

 

海老天七味マヨ

 

海老天七味マヨ。
安定感悪っ!(笑)

 

海老天は衣極厚、質感バキバキ。
ハリのある揚げ油の香味がふっと抜ける。

 

中の海老はぷるっぷる。
甘い肉汁がとろりとしたたり、潮の香りがふわりと鼻をくすぐる。

 

その上にたっぷりかかったタレ。
柚子の爽やかな柑橘香がすきっと駆け抜け。
甘辛く濃密なつゆのうま味がどしっと落ち。
シャープな酸が鋭利に後味を切り裂く。

 

いやいやいや、コレ。
めっちゃイケてますわ♪
ハーヴェイシャスな風味と海老の魚介感、そして和風出汁のマッチング。
震えるほどにエキゾチック!

 

モスバーガー フライドポテト

 

フライドポテト。

 

外皮は薄くサクサク、内身は厚くほくほく。
豊かなジャガイモの味わいを、ふわんふわんと膨らませる。
径が太いので歯の吸い込みが良く、雲をかじるような噛み心地。
唾液に溶け込むことで、次第にクリーミーな質感へと変化していき。
と同時にさっくりとした甘みを伸ばす。

 

塩加減は相変わらず薄め。
だけどおかげでじゃがいもの素の味がダイレクトに楽しめ。
深い滋味がじんわりとしみ渡る。

 

モスバーガー コーラ

 

ドリンクはコーラ。
ストローをくわえて、ちゅちゅっと吸い上げる。

 

液温はやや高め。
それゆえかちょっと酸のキレが弱く、全体にぼやけた感じ。
炭酸はぷしぷしと元気。
喉を通る爽快な感覚がエクスタシー。



完食。



モスバーガーの””海老天七味マヨ”。
海老の存在感がバッチリ生きた。
そこにタレが見事にフィットした。
完成度の高いバーガーでした。



ごちそうさま。





 

[参考]
・海老天七味マヨ:489円
・LポテトセットM:499円

 




ケンタッキーフライドチキン 洋風チキンカツサンド

2019年11月01日

ケンタッキーフライドチキン 洋風チキンカツサンド

 

夢枕にね、立つんですよ。
どっかで見たよーーーーな白髪のじーちゃん。
で、なんか耳元でささやくんですね。

 

『来ぉーーーーーーーい・・・・来ぉーーーーーーーい・・・・』

 

『コ』

 

『コ』

 

『コォ』

 

『コケッコッコーーーー!!!!』



あ!ケンタッキーおじさん!!



ってコトで来ました、ケンタッキーフライドチキン。
だってケンタッキーおじさんが呼んでるんだもん!

 

・・・・いつも強引なコジつけ、申し訳ありません(笑)。



現在の限定は”洋風チキンカツサンド”。
何が「洋風」って、デミグラスソースが「洋風」だそうです。
ちなみに今回は食べてませんが「和風」ってのもあります。
そちらはテリヤキソース使用。

 

それでは早速、ケンタッキーの”洋風チキンカツサンド”。
ポテトをLにボリュームアップして。
ケンタッキーおじさんに「あ~ん♪」してもらいながら。(←?)
食べたおします。

 

洋風チキンカツサンド

 

洋風チキンカツサンド。
大口開けてばくり!

 

チキンの衣はカリカリ。
甘い油の香りがぱっと弾ける。
中には厚さそこそこのチキン。
柔らかく、みっちり詰まってて、ジューシー。
鶏肉らしい、ライトでじゅわじゅわしたうま味がざっと流れ出す。

 

その上にはたっぷりのデミグラスソース。
甘辛くて、スパイシーで。
こってりした重い味わいが、チキンの味にぐんとボリュームを付ける。

 

そんなコテコテのチキンを上下にサンドするバンズ。
食感ふっくら、香りはバリッと抜けが良く。
深い小麦の風味満点!
デミグラ&チキンの味わいを包み込みながら、さらに味の層を分厚く重ねる。

 

ケンタッキーフライドチキン フライドポテト

 

フライドポテト。

 

あれ?クルクルポテトは?
読み返してみると前回のケンタッキー記事から普通のスティックタイプに戻ってるね、前回は気付かんかったけど。
謎の仕様回帰ですな。

 

外皮はカリカリ、内身はほっくほく。
肉厚なので歯応えふんわり吸い込みが良く。
じゃがいもの滋味豊かな風味をふうわ~と湧き出す。
唾液に溶け進むことで、甘みがしっとりと増していき。
その向こうに根菜類特有のキンとした金属的なミネラル感が走る。

 

今日はちょっと塩加減強めね。
後味がキリリとハード。

 

ケンタッキーフライドチキン コーラ

 

ドリンクはコーラ。

 

すーっと滑り込む冷たい液体。
ひんやりとした温度感と、しゅわしゅわの発泡感がしみ入るほどに清々しく。
すっと抜けるハーブ香がさらに爽快な空気を送る。



完食。



ケンタッキーフライドチキンの”洋風チキンカツサンド”。
チキンもデミグラスソースもしっかりと存在感を感じられる、充実したサンドでした。

 

ケンタッキーの限定って当たりハズレなくていいね!



ごちそうさま。





 

[参考]
・洋風チキンカツサンドセット:730円
・Lフライドポテト:100円