Chateau Mouton-Rothschild 1999
2021年08月17日
[Chateau Mouton-Rothschild 1999]
シャトー ムートン・ロートシルト
なんかね、飲みたい気分ね。
いやまあ、いつだって飲みたい気分なんだけどね。(←?)
そんな飲んべ全開モードで押し入れから引っ張り出してきたのがシャトー ムートン・ロートシルト。
むか~し買ってずっと眠らせてたヤツです。
久々のごちそうに、思わずへっへっへっ♪
多分このクラスのワイン飲むのはこれが生涯最後だろうな。
今じゃ高くてこんなん買えやしない。
ここ10~20年の間のワインの物価上昇は異常だわ。
と、ぐちぐち文句言いつつ、本日はシャトー ムートン・ロートシルトの1999年を。
最後の1滴まで舐めるように飲みたおします。
色は黒のトーンが強いダークレッド、エッジまでびっしり赤。
照りは鮮やかで、脚は長く厚みしっかり。
香りは熟成香中心。
腐葉土や枯れ葉のウエットな香りの中に、じっとり貼りつくようなミネラル香。
さらにバラなどの赤い花に、プルーンのような凝縮したフルーツの香り。
インクやスパイス的な刺激香も少し。
アタックは柔らかで、優しいシルクのような舌触り。
熟成によってタンニンのトゲがきれいに取れてて、みずみすしく、そしてフルーティー。
酸味もソフトで心地良く、果実味は爽やか。
雑味のない澄んだぶどう果の味わいが、真っすぐ美しく伸びる。
余韻は細く博麗。
微弱な後味が静かにゆっくりと喉の奥に消えていく。
[ローストビーフ]
本日のおつまみ、ローストビーフ。
い~いですわな~、この光輝くピンク色♪
みずみずしくフレッシュ、食欲グイグイそそる!そそる!
もーヨダレだばばーーーッ!ですわ。
そんなローストビーフを容赦無用でばっくん!
肉質もっちゃもちゃ。
薄いんだけど粘りがねっちゃりあるから、噛み込むとしっかりダイナミック。
中からは肉のジュースがじゅわ~。
濃密な味わいがじゃばじゃばに舌を濡らす。
そこに甘美味いタレもきりりと効いて、さらに程よい塩気がビッと味を締めて。
豊潤な肉の味が贅沢に口の中を埋める。
ではワインとローストビーフ。
まずはローストビーフを一切れ、もんぐもんぐと噛んで肉汁をびちゃびちゃに出して、ワインをひと口くいっとすする。
湧き返る肉の味!味!味!
ジャバジャバとあふれる肉ジュースがただひたすら豪快。
そこにさらりと流れ込むワインのフルーツ味。
ワインがそのままフルーツソースとなり、肉の味をワンランクアップ、重旨い肉味が軽快に踊る。
と同時にワインは重みをぐっと付加、ライトな味わいに力強いボディが加わり、肉×ワインの味が生き生きと交錯する。
こ・れ・わ!
美味んめぇ~~~♪♪
後はひたすらシ・ア・ワ・セ・タイム。
ローストビーフもんむもんむ頬張って、ワインさらりと流し込んで。
果実感と肉の味を思う存分楽しんで。
感動の涙つーーーーと流して。
またローストビーフ頬張って、ワイン飲んで。
頭の中お花畑でいっぱいにして。
ああ・・・もう死んでもいい・・・死なないけど。(←?)
また美味いワイン飲めるよう。
頑張るぜーーー!!!
ごちそうさま。
伝説のすた丼屋 炭焼き牛ホルすた丼
2021年08月13日
この日はヘロッヘロのヘトッヘト。
も~~~死にそ~~~!!!
こんな日わ~食ってスタミナ補給じゃー!!
という事で、伝説のすた丼屋へ。
消耗した体力はスタミナメシ食って補給します。
選んだメニューは”炭焼き牛ホルすた丼”。
豚トロ&牛ホルモンを乗っけて、そこに悪のブラックタレをぶっかけた衝撃の一杯。
こりゃーーースタミナ付くでーー!!!
では早速、食べたおします。
豚トロ。
食感ぶるっぶる。
結構脂多めで、じゅうわ~と湧き出す濃密な味がタマラナイ。
豚!豚!ひたすら豚の味!
そこに乗っかるブラックタレ。
焦げ香がガリガリと鼻腔を引っ掻き、ねっちょりと肉に絡みながらギットギトに味を太らせる。
牛ホルモン。
ガム感強烈!
噛んで、噛んで、噛んで、噛んで、噛んで、噛んで、噛んで、ひたすら噛んで。
でもまだ全然噛み切れてなくて。
めげずに噛んで、噛んで、噛んで、噛んで、噛んで、噛んで、噛んで、ひたすら噛んで。
でも全然噛み切れてなくて。
諦める。(←?)
味の持続力がスゲーんだわ。
こんだけ噛んでもそれでもまだ味がしみ出すって言うね。
エンドレスの美味さ!
そんなWお肉ちゃんをごはんと一緒に。
ごはんは空気をたっぷり含んでふっかふか。
ふわりと歯を吸い込んで、澄んだ甘みをしと~と湧き出す。
そしてこのごはんにね、悪のブラックタレがじっとじとに染みてんですわ。
旨辛くスパイシーなタレとごはんの融合が悶絶エクスタシー♪
なのに、なのによ。
この上にさらに肉ですわ。
豚トロは脂とうま味でどばどば、牛ホルモンは噛んでも噛んでも終わらない味がじんわぁ~。
この強ーーーッ烈な味が口いっぱいに充満。
お゛お゛・・・・デ・ビ・ル♪
付属のみそ汁。
味噌の濃度は中庸。
白味噌の植物的な香味がさらりと鼻をくすぐる。
具はどっさりのワカメ。
多いんでね、とにかく多いんで充実感がスゴイんですわ。
しかもコリコリとした歯応えがしっかりあるから、「食べてる感」もガッツリあって。
なかなかに豪快。
もりもり食って、完食。
伝説のすた丼屋の”炭焼き牛ホルすた丼”。
すごいわ。
とにかくパワーがすごいわ。
キモは何と言っても悪のブラックタレですな。
これがごはんと肉をしっかり繋いで、タレ自身も強烈に存在感があって。
まーもーエネルギッシュ!!
これを食えば。
暑い夏もエネルギー全開で乗り切れるゼーーー!!!
ごちそうさま。
[参考]
・炭焼き牛ホルすた丼:980円
なか卯 濃厚チーズの親子丼
2021年08月06日
仕事が終わってごはんタイム。
さーてドコ行っかな?と検討3秒、なか卯に決定。
だって職場から近いしー。
店に入ってメニューを物色。
なんやら現在はうなぎ押しみたいですが特にソソらず、それよりグッとキたのが”刺身しらすと生桜海老丼”・・・だったんだけど、売り切れ。
んーーーーじゃーナニにすっかなー?と考え、選んだのが新メニューの”濃厚チーズの親子丼”。
チーズですわ、チーズ。
カロリーのデビル、でも魔性の食い物チーズ。
これが親子丼とドッキング。
これは食わなならんでしょーーー!!
という事で今回はなか卯の”濃厚チーズの親子丼”。
サイズ大盛にて食べたおします。
濃厚チーズの親子丼、まずは具材から。
チーズ!!
アタックからいきなりチーズ!!
知らされずに食っても一発で気付くくらいハッキリとチーズ!!
濃厚ぉ~~~なチーズの風味がズッガーン!と前に出る。
その下にはとろとろ半熟玉子。
これが甘~くてね、出汁がしと~っと染みててね、ま~ンまぁ~いのですわ♪
さらに鶏肉はぷるっと柔らか。
滑らかなうま味がじゅわりと湧き出し、チーズ+玉子の味の中にゆったり溶け込む。
そんなチーズパワー全開な具をごはんと一緒に。
ごはんはしとしとふかふか。
しみ出す熱い甘い汁が極上シアワセ♪
これにね、じっとじとに染みてんですわ、親子丼のつゆが。
もうこの時点で味が完成。
なのに、なのによ、この上にさらにチーズですわ、トロトロ半熟卵ですわ、やわやわ鶏肉ですわ。
プラスの上にプラスを上乗せする味の大融合!
もーね、何て言うかね、地獄ですわ、美味すぎる地獄ですわ。
こ~んな地獄的に美味いモン食って、どーすんのよ??
死んだ後、あの世で閻魔大王様に「美味ぇーモン食い過ぎ」って言われて、地獄にポトッと堕とされたらどーすんのよ?
ああーーーー。
コレわーーー。
食ったらアカンーーー。
食ったら・・・地獄に堕ちるでーーーー!!!!
と、幸せ妄想ぱんぱんに膨らませながら、完食。
なか卯の”濃厚チーズの親子丼”。
コレね。
マジ、デビルですわ。
親子丼とチーズの合体がまさかこんなデビルなモンスターに生まれ変わるなんて、夢にも思いませんでしたわ。
チーズは。
魔性の調味料デス!
地獄行き一直線の覚悟のある方のみ、ご賞味ください。
ごちそうさま。
[参考]
・濃厚チーズの親子丼:590円
・大盛:70円
はなまるうどん 極寒白銀ぶっかけ 塩豚レモン
2021年07月30日
暑い。
暑い。
デビル暑い。
冷たいモンが食いてーーー!!!
って事でやって来ました、はなまるうどん。
こんな日は冷やし系うどんを食って、胃から体を冷やすのです。
店に入るとちょうどおあつらえ向きの限定メニューが。
その名も「極寒白銀ぶっかけ」!
ええ~じゃないの~♪
種類は塩豚レモン・キムチ・蒸し鶏オクラの3種。
どれもなかなかにソソリますが、ここは一番メインっぽい”塩豚レモン”を選択。
当然サイズは大にして食べたおします。
つゆは半透明の黒。
液面、油と照りでツヤツヤピカピカ。
味わい醤油でキリキリ。
シャープで澄み切った味わいがスカッと抜ける。
後口に出汁のうま味がじわり。
うどんのつゆというより、どちらかと言えばそばつゆ寄りの味。
麺は極太。
弾力満点、もちもちむちむち。
冷水で〆られてるんでね、とにかくコシが強いんですわ。
でも硬いかって言われると決して硬い訳でもなく、もうホント、最高のピンポイントをびしっと捉えた茹で加減。
硬さと弾力がピーンと均衡する、質感の頂点。
こんな素晴らしいうどんをさらりと出して来るはなまるさん!
イカスわ~~♪♪
豚肉は薄~くスライスしたバラ肉。
薄いんだけどね、薄~いんだけど、味濃いんですわ。
薄さからは考えられないくらい分厚い肉の味がずしり。
密度感ハンパない。
しかも塩の使い加減がまた絶妙でして、キリリと締まるミネラル感がさらに味の濃度を強くする。
おかげでも~美味い♪美味い♪
もちもちダイナミック質感の麺に全然押し負けない、パワフル肉味!
ずばば!ずばば!と吸い上げて、速攻完食。
はなまるうどんの”極寒白銀ぶっかけ 塩豚レモン”。
いや素晴らしいわ。
強烈パフォーマンス高いですわ。
汗引く冷感と充実感いっぱいの高密度な味。
まさに「食って元気になる真夏フード」。
コレは間違いなく、今夏必食の一杯です!
ごちそうさま。
[参考]
・極寒白銀ぶっかけ 塩豚レモン(大):820円
かつや 鶏ガパオチキンカツ丼
2021年07月23日
前日、ネットで今何をやってるのか、メニューをチェック。
ん?”鶏ガパオチキンカツ丼”??
何コレー!!ソソルー!!明日コレに決まりーーー!!
って事で仕事が終わって迷わず直行、かつや。
食っちゃる、食っちゃるでーーー”鶏ガパオチキンカツ丼”!!
カウンターに座って0秒(←?)で注文、当然大盛り。
10分ほどでジャンジャジャーンと登場。
おおーー「生」で見るとまた素敵ー♪
そんないつにないハイテンションで、本日はかつやの”鶏ガパオチキンカツ丼”を。
ヤル気マンマンMAXモードで食べたおします。
鶏ガパオ。
肉はぷにぷに。
弾力と柔らかさが程よく調和した、心地いい噛み心地。
味わいスパイス全開。
何使ってるか知らんけど、幾種類ものアジアン・スパイスがツーンと香る。
そしてこれがまぁ~肉とよ~合うのですわ!
ソフトな鶏肉の味に幾層もの香味が重なり、味がバリッと立体的に展開。
異国情緒むんむんなオリエンタルテイストとなって、口の中をエキゾチックに埋め尽くす。
チキンカツ。
衣サクサク、歯応え軽快、中の肉はじゅわ~。
い~んですわ、この肉が。
やわ~かくて、厚みたぷ~りあって、もんにゅり~と抱擁感があって。
幸せ極上♪
味わいも充実感満点。
密に詰まった味がじとじとに舌を濡らし、分厚いうま味をどすりと落とす。
ジューシー&フレバリー、鶏肉の楽しさを存分に楽しめる質の高い美味さ。
そんな鶏ガパオとチキンカツをごはんと一緒に。
ごはんは炊き立てふかふか。
透き通ったみずみずしい味わいが、震えるほどに純。
これに鶏ガパオのタレがべっとーっとしみ込んでんですわ。
キンと張り詰めるスパイスの香味、清々しいハーブの植物香。
そして鶏肉の柔らかなうま味。
強烈にアジア!
もちろんチキンカツとごはんの相性も抜群。
チキンから流れ出すじゅわじゅわの肉汁がごはんにじと~っと馴染んで、肉と米の味が溶け合って。
美味い!美味い!悶絶美味い!
和の味全開のジャパンテイスト!
ガッツガッツ頬張って。
ノンストップで頬張って。
美味すぎる美味さにもー涙出そうになって。
完食。
アジア+ジャパンがドッキングした、かつやの”鶏ガパオチキンカツ丼”。
絶望です。
美味さ絶望的です。
これはもう、今までのかつやの限定の中でもトップレベルの美味さです。
あまりの美味さに。
うあ。
お替り食えるわ♪(←大盛り食ってか?)
ダイエット中の方はどうぞご注意下さい・・・。
ごちそうさま!
[参考]
・鶏ガパオチキンカツ丼:759円
・ご飯大盛り:132円
- かつや 豚DX丼+豚汁
- CoCo壱番屋 ホロ肉ガーリック&ペッパーカレー
- はなまるうどん 柚子鬼おろしぶっかけ
- サブウェイ チーズサラダチキン
- なか卯 まぐろユッケ丼
- Joyfull 大分名物ニラ豚定食
- ケンタッキーフライドチキン ガーリックソースのオニオンフィレバーガー
- 大阪王将 鶏の唐揚げ定食
- 伝説のすた丼屋 㐂久好監修 十勝豚丼
- ココス ココスのハンバーグダブル
- 松屋 たっぷり海老のニューバーグソース
- すき家 ピリ辛明太マヨチーズ牛丼
- 餃子の王将 もやし炒め+餃子
- ミスタードーナツ ふんわりハートドーナツ ハニー&ザクザクカスタードフレンチ
- はなまるうどん ホタテ味噌バター
- やよい軒 大豆ミートのなす味噌と焼魚の定食
- ケンタッキーフライドチキン チーズにおぼれるフィレバーガー(カマンベール入り)
- Joyfull オムライス&かにクリームコロッケ+コーンスープ
- 吉野家 肉だく牛魯珈カレー+とん汁
- CoCo壱番屋 塩豚角煮ジンジャーカレー
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