店主たみこの食べたおし的食日記

なか卯 濃厚チーズの親子丼

2021年08月06日

なか卯 濃厚チーズの親子丼

 

仕事が終わってごはんタイム。
さーてドコ行っかな?と検討3秒、なか卯に決定。
だって職場から近いしー。

 

店に入ってメニューを物色。
なんやら現在はうなぎ押しみたいですが特にソソらず、それよりグッとキたのが”刺身しらすと生桜海老丼”・・・だったんだけど、売り切れ。
んーーーーじゃーナニにすっかなー?と考え、選んだのが新メニューの”濃厚チーズの親子丼”。

 

チーズですわ、チーズ。
カロリーのデビル、でも魔性の食い物チーズ。
これが親子丼とドッキング。
これは食わなならんでしょーーー!!

 

という事で今回はなか卯の”濃厚チーズの親子丼”。
サイズ大盛にて食べたおします。

 

濃厚チーズの親子丼の具材

 

濃厚チーズの親子丼、まずは具材から。

 

チーズ!!
アタックからいきなりチーズ!!
知らされずに食っても一発で気付くくらいハッキリとチーズ!!
濃厚ぉ~~~なチーズの風味がズッガーン!と前に出る。

 

その下にはとろとろ半熟玉子。
これが甘~くてね、出汁がしと~っと染みててね、ま~ンまぁ~いのですわ♪
さらに鶏肉はぷるっと柔らか。
滑らかなうま味がじゅわりと湧き出し、チーズ+玉子の味の中にゆったり溶け込む。

 

ごはんと具材

 

そんなチーズパワー全開な具をごはんと一緒に。

 

ごはんはしとしとふかふか。
しみ出す熱い甘い汁が極上シアワセ♪

 

これにね、じっとじとに染みてんですわ、親子丼のつゆが。
もうこの時点で味が完成。
なのに、なのによ、この上にさらにチーズですわ、トロトロ半熟卵ですわ、やわやわ鶏肉ですわ。
プラスの上にプラスを上乗せする味の大融合!

 

もーね、何て言うかね、地獄ですわ、美味すぎる地獄ですわ。
こ~んな地獄的に美味いモン食って、どーすんのよ??
死んだ後、あの世で閻魔大王様に「美味ぇーモン食い過ぎ」って言われて、地獄にポトッと堕とされたらどーすんのよ?

 

ああーーーー。
コレわーーー。
食ったらアカンーーー。
食ったら・・・地獄に堕ちるでーーーー!!!!

 

と、幸せ妄想ぱんぱんに膨らませながら、完食。



なか卯の”濃厚チーズの親子丼”。

 

コレね。
マジ、デビルですわ。
親子丼とチーズの合体がまさかこんなデビルなモンスターに生まれ変わるなんて、夢にも思いませんでしたわ。

 

チーズは。
魔性の調味料デス!

 

地獄行き一直線の覚悟のある方のみ、ご賞味ください。



ごちそうさま。





 

[参考]
・濃厚チーズの親子丼:590円
・大盛:70円

 




はなまるうどん 極寒白銀ぶっかけ 塩豚レモン

2021年07月30日

はなまるうどん 極寒白銀ぶっかけ 塩豚レモン

 

暑い。
暑い。
デビル暑い。

 

冷たいモンが食いてーーー!!!

 

って事でやって来ました、はなまるうどん。
こんな日は冷やし系うどんを食って、胃から体を冷やすのです。

 

店に入るとちょうどおあつらえ向きの限定メニューが。
その名も「極寒白銀ぶっかけ」!
ええ~じゃないの~♪

 

種類は塩豚レモン・キムチ・蒸し鶏オクラの3種。
どれもなかなかにソソリますが、ここは一番メインっぽい”塩豚レモン”を選択。
当然サイズは大にして食べたおします。

 

極寒白銀ぶっかけ 塩豚レモンのつゆ

 

つゆは半透明の黒。
液面、油と照りでツヤツヤピカピカ。

 

味わい醤油でキリキリ。
シャープで澄み切った味わいがスカッと抜ける。
後口に出汁のうま味がじわり。
うどんのつゆというより、どちらかと言えばそばつゆ寄りの味。

 

はなまるうどんの麺

 

麺は極太。
弾力満点、もちもちむちむち。

 

冷水で〆られてるんでね、とにかくコシが強いんですわ。
でも硬いかって言われると決して硬い訳でもなく、もうホント、最高のピンポイントをびしっと捉えた茹で加減。
硬さと弾力がピーンと均衡する、質感の頂点。

 

こんな素晴らしいうどんをさらりと出して来るはなまるさん!
イカスわ~~♪♪

 

塩豚

 

豚肉は薄~くスライスしたバラ肉。

 

薄いんだけどね、薄~いんだけど、味濃いんですわ。
薄さからは考えられないくらい分厚い肉の味がずしり。
密度感ハンパない。
しかも塩の使い加減がまた絶妙でして、キリリと締まるミネラル感がさらに味の濃度を強くする。
おかげでも~美味い♪美味い♪
もちもちダイナミック質感の麺に全然押し負けない、パワフル肉味!



ずばば!ずばば!と吸い上げて、速攻完食。



はなまるうどんの”極寒白銀ぶっかけ 塩豚レモン”。
いや素晴らしいわ。
強烈パフォーマンス高いですわ。
汗引く冷感と充実感いっぱいの高密度な味。
まさに「食って元気になる真夏フード」。

 

コレは間違いなく、今夏必食の一杯です!



ごちそうさま。





 

[参考]
・極寒白銀ぶっかけ 塩豚レモン(大):820円

 




かつや 鶏ガパオチキンカツ丼

2021年07月23日

かつや 鶏ガパオチキンカツ丼

 

前日、ネットで今何をやってるのか、メニューをチェック。
ん?”鶏ガパオチキンカツ丼”??
何コレー!!ソソルー!!明日コレに決まりーーー!!

 

って事で仕事が終わって迷わず直行、かつや。
食っちゃる、食っちゃるでーーー”鶏ガパオチキンカツ丼”!!

 

カウンターに座って0秒(←?)で注文、当然大盛り。
10分ほどでジャンジャジャーンと登場。
おおーー「生」で見るとまた素敵ー♪

 

そんないつにないハイテンションで、本日はかつやの”鶏ガパオチキンカツ丼”を。
ヤル気マンマンMAXモードで食べたおします。

 

鶏ガパオ

 

鶏ガパオ。

 

肉はぷにぷに。
弾力と柔らかさが程よく調和した、心地いい噛み心地。

 

味わいスパイス全開。
何使ってるか知らんけど、幾種類ものアジアン・スパイスがツーンと香る。


そしてこれがまぁ~肉とよ~合うのですわ!
ソフトな鶏肉の味に幾層もの香味が重なり、味がバリッと立体的に展開。

異国情緒むんむんなオリエンタルテイストとなって、口の中をエキゾチックに埋め尽くす。

 

チキンカツ

 

チキンカツ。

 

衣サクサク、歯応え軽快、中の肉はじゅわ~。

 

い~んですわ、この肉が。
やわ~かくて、厚みたぷ~りあって、もんにゅり~と抱擁感があって。
幸せ極上♪

 

味わいも充実感満点。
密に詰まった味がじとじとに舌を濡らし、分厚いうま味をどすりと落とす。

ジューシー&フレバリー、鶏肉の楽しさを存分に楽しめる質の高い美味さ。

 

鶏ガパオチキンカツ丼の具とごはん

 

そんな鶏ガパオとチキンカツをごはんと一緒に。

 

ごはんは炊き立てふかふか。
透き通ったみずみずしい味わいが、震えるほどに純。

 

これに鶏ガパオのタレがべっとーっとしみ込んでんですわ。
キンと張り詰めるスパイスの香味、清々しいハーブの植物香。
そして鶏肉の柔らかなうま味。
強烈にアジア!

 

もちろんチキンカツとごはんの相性も抜群。
チキンから流れ出すじゅわじゅわの肉汁がごはんにじと~っと馴染んで、肉と米の味が溶け合って。
美味い!美味い!悶絶美味い!
和の味全開のジャパンテイスト!



ガッツガッツ頬張って。
ノンストップで頬張って。
美味すぎる美味さにもー涙出そうになって。

 

完食。



アジア+ジャパンがドッキングした、かつやの”鶏ガパオチキンカツ丼”。
絶望です。
美味さ絶望的です。
これはもう、今までのかつやの限定の中でもトップレベルの美味さです。

 

あまりの美味さに。

 

うあ。

 

お替り食えるわ♪(←大盛り食ってか?)



ダイエット中の方はどうぞご注意下さい・・・。



ごちそうさま!





 

[参考]
・鶏ガパオチキンカツ丼:759円
・ご飯大盛り:132円

 




ココス カリカリベーコンのオーブン焼きカルボナーラ

2021年07月16日

ココス カリカリベーコンのオーブン焼きカルボナーラ

 

朝から雨がジャージャーシトシト、もージメってしゃーない!
心もジメジメ、性格もジメジメ、人生もジメジメ。
これはすべて雨のせい!!(←そうなのか?)

 

そんなジメジメマインドを吹き飛ばすべく、メシへ。
美味いモン食ぇあ~ココロ晴れ晴れ♪になるのです。

 

やって来たのはココス。
空いてるテーブルにちょこんと座り、メニューをジロジロ。
なんか今はうなぎがイチオシみたいだけど、天気的に気分は全然うなぎじゃない。
じゃードレにするー??としばらーく悩んで選んだのが”カリカリベーコンのオーブン焼きカルボナーラ”。
大盛り不可なのでもう1品頼もうかなーと思ったけど、後でもう1軒行けばいいやと思いガマン。

 

って事で本日はCOCO'Sの”カリカリベーコンのオーブン焼きカルボナーラ”を。
後で「もう1軒行くことを前提」に、レギュラーサイズで食べたおします。

 

ココスのパスタ

 

カリカリベーコンのオーブン焼きカルボナーラ。

 

麺はスリムなロングパスタ。
質感しなやか、やや柔茹で。

 

乾燥麺なのでね、柔らかくても味はぎゅっと詰まってんのですわ。
太陽と大地のエネルギーが凝縮した力強い小麦の風味。

 

ここに絡むとろんとろんのカルボナーラソース。
ミルクの味わい濃厚で、甘くてコク深くて、そして分厚くて。
舌からこぼれ落ちるほどのボリュームで、とろっとろに口の中を埋める。

プラスチーズ。

ソースの濃厚なミルクの上にチーズの持つ強いミルクの風味も重なり、うま味むんむん!

ダブルのミルクパワーが、迫力満点の圧でもむっちりと押し迫る。

 

カリカリベーコン

 

ベーコンはその名の通り、こんがり焼かれててカリカリ。
水分が抜けてる分、味がぎゅうぎゅうに詰まってて、肉味超重。
おかげでただでさえ濃いカルボナーラソースの味の濃さが、さらにもうワンランクアップ。

 

ただちょっとね、長いのよ。
1枚まるごと口に放り込むと味が濃くなり過ぎる。
でも噛みちぎるには硬い。
フォークで食べることを前提とするなら、4等分くらいにカットしておいて欲しい。



つるっと完食。



ココスの”カリカリベーコンのオーブン焼きカルボナーラ”。

 

スゲーな。
多分スゲーわ、カロリーが。
クリームソースにチーズだからな。
さらにパスタは炭水化物。
まさに脂肪と糖分のモンスター。

 

これ食ってもう1軒行ったら、完全にバカだわ。



行ったけどな。(←行ったのか?)



ごちそうさま。





 

[参考]
・カリカリベーコンのオーブン焼きカルボナーラ:1,089円

 




CoCo壱番屋 ビーフカツカレー

2021年07月09日

CoCo壱番屋 ビーフカツカレー

 

仕事中、力が出ない。
暑くて暑くて力が出ない。
よし、こんな時はカレーじゃ!とCoCo壱番屋へ。
カレー食ってスタミナがっつり付けます。

 

なお、寒きゃ寒いで体温めるのにカレーを食います。(←?)



カウンターに座ってメニューを拝見。
なんやら現在は”チキンとトマトのホットスパイスカレー”って限定をやってるようですが、なぜか大盛りが350g止まり。
ここでは必ず400g食うわたしには少々不満。
って事で定番の中から”ビーフカツカレー”をチョイス。
ライスはもちろん400g。

 

それでは本日はココイチにて”ビーフカツカレー”を。
スタミナバリバリ補給モードで食べたおします。

 

ココイチのカレールーとライス

 

ビーフカツカレー、まずはルーとライスから。

 

ルーはシャバシャバ。
口当たりほんのり甘く、ワンクッション遅れてスパイスの刺激がビッと弾ける。
「まろやか」と「刺激」が丁度いいポイントで均衡する、バランスのいい味。

 

ライスは真っ白つやつや。
水気をたっぷり含んでて、甘くて熱くて伸びやかで、清々しい味わいがすぱっと抜ける。
ここにビリリと絡むカレールー。
液状感満点のルーが米粒の間にさらさらと馴染み、ライス+ルーがキレ~イに一体化。
ピリ辛なうま味がスルリと喉を落ちていく。

 

ビーフカツ

 

ビーフカツ。

 

衣はサックサク。
粗いパン粉が小気味よく砕け、食感を軽快に躍らせる。

 

中の牛肉は厚み薄め。
ぎゅっとした凝縮感があり、ちょっとミンチに似た質感。
味的には脂のニュアンスが強く、そのせいで味わいむわりと重く、ややドンくさい印象。

もう少し牛肉らしい抜けの良さとキレが欲しい。



ばっくばっくと頬張って、完食。



CoCo壱番屋の”ビーフカツカレー”。
正直言って主役の肉の質がもうひとつ。
もっと真正面から「牛肉」の味をどん!と出すようなスタイルにしてカレーにぶつけて欲しいな、と。
そんな事を感じた一皿でした。



ごちそうさま。




 

[参考]
・ビーフカツカレー(ライス500g):1,080円