店主たみこの食べたおし的食日記

Viu Manent Noble Samillon 2015

2018年03月16日

ヴュー・マネント ノーブル・セミヨン 2015

[Viu Manent Noble Samillon 2015]
ヴュー・マネント ノーブル・セミヨン

 

今回はワインネタ。
選んだワインは”ヴュー・マネント ノーブル・セミヨン”。
甘いヤツね。

 

ラベルにはかわいい赤のハートマーク。
女子大喜び。
わたしゃ男子ですが。

 

まあいわゆる。
「バレンタインデーの売れ残り商品」ってヤツね。

 

ワイン自体の詳細は分からないので多分ですけど。
「ノーブル」=「貴腐」なので、ストレートに考えると貴腐ワイン。
でも値段的に貴腐100%はちょっと怪しい気がするので。
遅摘み(中には貴腐化したぶどうも混じってるよ~)、的なワインなのではないかと想像します。

 

取りあえず。
飲みたおしましょう。

 

Viu Manent Noble Samillon 2015 外観

 

色は艶やかな黄金色。
キラキラとした光沢が美しい。

 

あんず、アプリコット、熟したリンゴなどの重たいフルーツ香に、ハチミツやシロップ、さらに白い花やハッカなどのツンとしたハーブ香も。
緻密に絡み合った重層的な構成。

 

舌触りがすごいね。
アタックからねっとり絡みつくような質感。
そのままとろりと舌を舐め。
豊かな甘みがゆったりと厚みを増していく。

 

ただ甘いだけでなく、酸味とのバランスも抜群。
甘さがもたれず、酸味がとがらず。
きれいにピタリと調和。

 

さらにボディ豊か。
大きく膨らむ味わいのボリューム感がなんとも男性的。

 

そしてアフターにはふわ~・・と湧き上がる貴腐香。
高貴なフレーバーが静かに。
後引く甘みと共にゆるゆると消えていく。

 

ロッテ バンホーテン・チョコレート

[グリコ バンホーテン・チョコレート]

 

はい、本日のおつまみです。
チョッ・チョッ・チョッ・チょコっレートーー!!!
甘いモノ+甘いモノ、というグレートにベタな組み合わせです。

 

わたし結構チョコレート食べる人なんですよ。
アーモンドチョコとかウエハースチョコとかの大袋買ってきて。
小包になってるのを1日1個とか2個ずつとかのペースでちょびちょび食べる。

 

この小さな幸せがも~至福なんですわ~♪

 

話戻して、バンホーテンのチョコ。
チョコっと(←?)ひと粒ぱくん。

 

バンホーテン・チョコレートをひと口

 

食感柔らか。
口に入れると共にとろりと溶けて。
滑らかな甘みがゆっくりと流れ出す。

 

ビター感は弱めですね。
甘み+カカオの香ばしさを芯に据えた、オーソドックスなスタイル。
後味の切れは良く、ほんのりと口の中に漂う残り香が優しい。

 

バンホーテン・チョコレートとViu Manent Noble Samillon 2015

 

それでは甘~いワインと甘~いチョコをいっしょに。

 

とろんと滑り込む黄金の液体。
舐めるように広がる甘みは艶やかで、美しくて。
ふんわり立ち上るフルーツやハーブの豊かな香りが、さらに贅沢感を後押しする。

 

口の中に甘いワインの余韻を残したまま、すかさずチョコをぱくり。

 

とろとろと溶け行くチョコレート。
ワインよりもさらに重い甘みが分厚く口の中を覆い。
甘みに甘みをゆったりと重ねる。
いつまでもとろ~りと残る甘美な余韻。

 

カカオの香味とワインの香りとの相性もいいですね。
豆の香ばしさにフルーツ香がしっとりと寄り添い。
まるで時間が止まったかのように、いつまでも喉の奥にゆらめく。

 

あぅお~ぉ~幸せ~~ぇ~♪♪



しかし!

人生は無常。
幸せな時間はいつも長くは続かない。

 

目ざとく現れたボウズが横からチョコをがさっとかっさらい。
ばくばくと食いあさり。
あっという間に。

 

全滅。



はい、終了~~~~!!(チーン)。



明日もう1回チョコ買ってきて。
深夜に。
(ボウズの目を逃れて)コッソリ。
改めて楽しみ直します・・・(悲)。



ヴュー・マネント ノーブル・セミヨン 2015とバンホーテンのチョコ

 

ごちそうさま。



餃子の王将 酢豚

2018年03月11日

餃子の王将 酢豚

 

前からそろそろ行こーそろそろ行こーと思いつつ。
なんとなーくずっとスルーが続いていたお店。
餃子の王将へ。

 

店内に入ると、おや?

お客さんゼロ。
アイドルタイムだったせいか、完全貸し切り状態。

 

王様待遇だ♪(笑)

 

そんな贅沢気分いっぱいで頼んだメニューは”酢豚”。
にライス(大)。
超シンプルオーダーで。
たべたおします。

 

酢豚

 

酢豚。

 

とろみたっぷりのタレ。
とろり~んコと糸を引き、重い甘酸っぱさをねっとりと舌に絡める。

 

豚肉の粒は大きめ。
カリっと上げられてて、肉質柔らかく、味わいオイリー。
脂の濃厚な甘みをゆったりと湧き出し、ゆるゆるとタレに溶け込んでいく。

 

対して野菜はさっぱり。
ざくざく食感を残した大切りの玉ネギに、ほっくりとしたジャガイモ、しっとりとしたピーマン。
どれも程良く火が通り、油に甘く馴染み、甘酸っぱいタレがさらに味の重みに力を乗せる。

 

餃子の王将の酢豚とライス

 

その酢豚をごはんと一緒に。

 

このお店の場合、炒飯を意識してか、いつもはちょっとパラみのある炊き上がりなのですが。
この日はしっとり。
その分粘りが強く、舌触り良く、食感滑らか。

 

ここに酢豚の甘辛いとろとろタレがとろり~んコ。
お米の甘みとタレの甘辛さがねとねとと絡んで。
お酢の酸味がぴっと走って。
その上に大粒の豚肉、ザク切り野菜。
重甘い味にさらに味の重みが重なって、味+味がどすん!と沈み込む。

 

んわ~♪
こりゃーごはん何杯でも食えるわ~♪♪(喜)



ぺろんと完食。

 

 

餃子の王将の酢豚。

重い甘辛さがとろり~と滴る、濃い酸っぱいぃ~~一皿でした。

 


ごちそうさま。



マクドナルド チキンフィレオ

2018年03月06日

マクドナルド チキンフィレオ

 

ちょっと前なんですが。
テレビのCMで見まして。
マクドナルドの”チキンタルタ”!!!!

 

これ、絶対食べ逃せないーーーっと一目ぼれし。
明日行こう、明日行こうと思いつつ。
まー色々ありまして。(←?)

 

んで、今日行ってきたんですわ。

 

が!が!が!が!
まーさーかーのー!!

 

『販売終了』パーンチ!!!

 

おーーーー!!
食えんかったやんけーーー!!!

 

と、激しい悲しみに襲われ。
んじゃーと食ってきたのが普通に定番の”チキンフィレオ”。

 

チキンタルタ食いたかったなー・・・・(大涙)。

 

そんな感じでテンション下げ下げですが。
マクドナルドの”チキンフィレオ”。
涙でハンカチをべちょべちょに濡らしながら。
食べたおします。

 

チキンフィレオ

 

チキンフィレオ。

 

チキンは衣ガリガリ。
せんべいのようにガキッと砕け。
スパイシーな香味がふわっと湧き上がる。

 

中の鶏肉は結構厚め。
しっとり柔らかく、うま味もしっかり。
程良く肉汁の湿りもあり、滑らかな美味しさ。

 

そしてトドメのたっぷりマヨネーズ。
卵の重い甘みがねとねとと舌を埋め。
味の迫力をジャンク&ヘビーにビルドアップする。

 

マクドナルド フライドポテト

 

フライドポテト。

 

食感カリカリしゅくしゅく。
ほくほくとしたじゃがいもの食味がふくよかに広がり。
揚げ油の香ばしさがじっとりと後を追う。

 

塩のニュアンスはやや弱め。
キリっとミネラル感を効かせて、柔らかなじゃがいもの味を固く結ぶ。

 

 

ドリンクは鬼の鉄板、コーラ。

 

ちゅるちゅるーっと舌を滑る冷たい液体。
その温度感が仕事で疲れた体には震えるほどに気持ち良く。
さわさわと弾ける細かな泡の粒が、爽快感をさらに一層高める。

 

ん~素晴らしい♪

 

アイ・アム・コーラ人!(←謎)



ばくばくばくっと、完食。



マクドナルドのチキンフィレオ。
なかなかに鶏の味がしっかりと生きた。
食べ応えのある味でした。

 

でも。

 

やっぱチキンタルタが食べたかったな~~~(悲)。



ごちそうさま。



丸亀製麺 鴨カレー南蛮

2018年03月01日

丸亀製麺 鴨カレー南蛮

 

今テレビでバンバンCM入ってるので、御覧になった方も多いと思いますが。
今年の冬もやってますね、丸亀製麺の”鴨ねぎうどん”。

 

このうどんについては、昨年既にこのブログでレポート済み。
すんげぇ~~美味かったので、今年また食べても良かったのですが。
もうひとつの期間限定鴨うどん”鴨カレー南蛮”。
こっちはまだ食べてないので、今回はこっちイッてみよーということで。
やってまいりました。

 

カウンターで注文を告げ、横にスライド。
茹で担当のおっちゃんに先にカレーうどんを渡されて、目の前で別のおばちゃんが鴨肉をじゅーじゅー焼く。
焼き立ての鴨肉をぺろぺろんとうどんに乗っけて、出来上がり♪

席に移動して。

 

さー食べたおしましょー!

 

鴨カレー南蛮のスープ

 

カレースープ。

 

とろみたっぷり。
とろろ~とろろ~と低速で流れ込み、舌をぴりっと刺激する。

 

結構辛いっすね。
もうちょっとまったりしたお子様仕様をイメージしてましたが。
ちゃんとスパイスが効いてて。
大人も楽しめる刺激感。

 

と同時になめらかさもあり。
後に残るゆったりとした余韻が優しい。

 

丸亀製麺のうどん

 

麺は極太。

 

質感むっちんぷるぷる!
もち~んと歯を吸い込み。
むっちむっちと粘り。
小麦の豊かな味わいをダイナミックに広げていく。

 

このむちむち太麺にとろとろカレースープがとろ~り絡むわけですわ。

 

麺は甘く柔らか。
スープはぴりっとスパイシー。
甘みと辛みが交錯し。
味+味が溶け合いながら。
こぼれ落ちるほどのボリュームで、どばどばを口の中を埋めていく。

 

カレーとうどんってやっぱ合いますわ♪

インドとジャパンの超絶フュージョン~~~!!!(←何言ってるか謎)

 

鴨カレー南蛮の鴨肉

 

鴨肉。
サイズはちっちゃいけど厚みはそこそこ、6枚。

 

やんわか~いのよ♪
やわか~ぁ~~ぃいのよ♪
ミディアムに焼き上げられた鴨肉はむ~んちむちの柔らかさ♪

 

さらに味わい豊潤。
脂の乗った鴨肉のうま味が贅沢にとろりと溶け出して。
どばどばと舌をぬめらし。
濃厚な味わいで覆い尽くす。

 

スープが結構ヘビーなのでね。
スパイスで味覚が飛んで味が分からなくなるかなと思ったけど。
なーに負けてない!負けてない!
濃密な鴨肉の味わいはカレーのスパイスにも押し負けることなく、我ここにありとその存在を主張し。
重旨い味わいをずっしりと押し沈める。


 

ぴりぴりカレーを味わって、もちもちうどんを楽しんで、やわやわ鴨肉を堪能して。

ずるるずるるとノンストップですすり続け。
完食。



丸亀製麺の”鴨カレー南蛮”。
鴨肉の味がド真ん中に生きた、迫力満点の美味しさでした。

 

鴨肉って甘み・うま味が強くて。
パワフルで、オイリーで。
でも品があって。
蕎麦にもうどんにも鍋にもぴたっとフィットして。
もちろん単体でもすごく美味しく食べられて。
なんかすごいねー。

 

色々な楽しみ方ができる鴨肉。
少々高価なお肉ではあるけど。
それをおしげもなくどーん!と6枚も入れてくれる丸亀製麺。
やっぱ太っ腹ですわ~♪

 

今日も美味かったっス!
こちそうさま♪



サブウェイ サーモン&マスカルポーネ

2018年02月26日

サブウェイ サーモン&マスカルポーネ

 

この日は仕事がちょっと早く終わり。
真っ直ぐ家に帰らずチョロチョロと徘徊。
そのついでに立ち寄ってみました、サブウェイ。

 

この店、家から結構距離あるので。
なかなか来る機会ないのよねー。

 

期間限定もやってましたが、選んだメニューは定番の”サーモン&マスカルポーネ”。

ちょっと中途半端な時間帯ですが。
晩飯前の軽い晩飯。(←?)
ばくっと食べたおします。

 

サーモン&マスカルポーネ

 

サーモン&マスカルポーネ。
野菜は当然の増しオーダー。

 

主役は野菜!
たっぷりと挟み込まれた野菜はどれもみずみずしく。
冷え冷えの水分がぱっと口の中を湿らせる。

 

そしてねっとり柔らかなサーモン。
生肉独特のフレッシュな美味しさがさっと広がり。
大量の脂が甘く分厚く後を引く。

 

さらにもうひとつの主役、マスカルポーネーチーズ。

こいつは。

こいつは。


んーー。


大量野菜に押されてほとんど味がしない(笑)。

 

サブウェイ フライドポテト

 

フライドポテト。
味は”チーズ”を選択。

 

素切りのポテトはじゃがいも感満点。
表皮はガチっと硬めに揚がり。
内身はほっくりふわふわ。

 

味わい豊潤。
ぎゅっと噛むと、でんぷん由来の柔らかな甘みの中にぴりぴりと刺激的なスパイスが走り。
そこにチーズの濃縮したミルク風味と菜類特有の金属質なミネラルが重なる。
どれもしっかりと主張があり。
素朴ながらも芯のある強い味。

 

 

ドリンクは毎度毎度まーよー飽きもせんとコーラ。

 

しゅわーっと弾けながら駆け抜ける炭酸。
泡のひと粒ひと粒が飛び上がるほどに清々しく。
さらにキンと冷えた温度感が、心地良さを高める。

 

この冷え冷えコーラをちゅるるっと吸い込み。

フレッシュ野菜をたっぷりと詰め込んだサンドイッチをもぐもぐ頬張る。
その時間が。


あ~~~も~~~~。


幸せぇ~~~♪♪♪



完食。



サブウェイの”サーモン&マスカルポーネ”。
今日も美味しく楽しく。
思いっ切ーーーーり。
いただきましたー!!!

 

なんか冷たい野菜沢山食べると。
頭シャキーンとして。

体中の毒が吐き出たような気分になるねー♪

 

って、わしゃ毒人間かい!(←毒人間)



ごちそうさま。