すき家　ピリ辛明太マヨチーズ牛丼

 

甘いモンが止められん。

 

小腹が空いた時に食べたくなる甘いモン。
仕事が終わった後に食いたくなる甘いモン。
食後に食いたくなる甘いモン。
寝る前に食べたくなる甘いモン。

 

甘いモンが止まらねーーーー！！！！

 

欲望のままに食ってるとデブ街道まっしぐらになるので、9割ガマンしてますが。
でもたまには食います、たまには。
ガマンしたご褒美に。（←？）

 

ああ～甘いモン止められん～。

甘いモンは魔性の麻薬ですとつぶやきながら、すき家へ。
選んだメニューは“ピリ辛明太マヨチーズ牛丼”。
サイズ特盛におしんこセットを付けて、食べたおします。

 

 

ピリ辛明太マヨチーズ牛丼、まずは具。

 

牛肉はぺらぺら、柔らか。
ねっとり粘り、じゅくじゅくのつゆをじゅわ～としみ出す。
脂のでろでろ具合が極旨。

ここにトロトロに溶けたチーズ。
濃厚なミルク香がぶわっと膨らみ、マイルドな甘みがゆったりかぶさる。
トドメに明太子の辛みがチリチリと爆ぜ、マヨの甘みがねろりと舌を舐める。

 

 

そんな賑やかな具材をごはんと一緒に。

 

ごはんはつゆがたっぷり染みてて、真っ茶っちゃ。
甘旨い味わいがどばどばにあふれ出す。
そこにつゆでべちゃべちゃの極薄牛肉。
うま味とうま味の融合は味の重層感を激烈に高め、大量のチーズ＆明太マヨがさらにうま味を重ね。
悪魔のようなボリュームとジャンク感で、口の中を味×味でぐっちゃぐちゃに埋め尽くす。

 

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
香ばしい味噌の風味がふわりと膨らむ。

 

具はワカメ、油揚げ、ネギ。
量、極少。
もうちょっと食べ応えが欲しい。

完食。

すき家の“ピリ辛明太マヨチーズ牛丼”。

 

好きだわ～こんなの♪
高カロリーな味のモンスター。
食えば食うほど罪悪感にさいなまれるデブの敵。

 

罪の意識は美味さの最高の調味料です。

ごちそうさま。

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[参考]
・ピリ辛明太マヨチーズ牛丼：690円
・特盛：400円
・おしんこセット：150円

 

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