かつや　牡蠣フライの海鮮合い盛り丼

わたしの勤め先にいるおばちゃんの話なんですが。

 

まーね。
見苦しいんですわ。

 

口を開けると仕事の文句か。
人の悪口か。

 

しかも裏表があきれるほど激しく。
30分前まで人の事ボロクソにコキ下ろしてたかと思うと。
本人前にすると、ニッコニコ顔で楽しそうに世間話を始める。

 

見てて唖然。

 

ハッキリ言ってああいう人嫌いなので。
必要事項以外口きかない事にしてます。
あんな人と仲良くしたくない。

 

まーどうせ裏でわたしの悪口もボロクソ言ってるだろうし。

 

人を悪く言う人は。
それ以上に自分が悪く思われる。
他人事とは思わず。
自分自身をしっかり戒めないとな、なんて。
ああいう人見てると感じます。

 

気をつけよ。

 

 

休日の夕方。
かつやへ。

 

しばらく来てなかったから、何かまた新しい限定やってんだろうな～なんて思いながらメニュー表を見ると。
やってました、やってました。

 

”牡蠣フライの海鮮合い盛り丼”。

 

即決定！
今日はコレ。

 

って訳で。
かつやの最新限定メニュー”牡蠣フライの海鮮合い盛り丼”。
大盛りガッツリで食べたおします。

 

 

牡蠣フライ。

 

ひと噛みさくっとかぶりつくと。
ぶわっ！と広がる濃厚な磯香。
いきなり口の中が海！海！海！海ぃーー！！！

 

肉はぷるぷるに柔らかく。
貝類特有の、むに～んと伸びのある食感が実に躍動的。

 

ただ海のミルクと呼ばれるほどのジューシー感はなく。
食中毒対策なのか、ちょっと熱を通し過ぎかなという印象。
わたし的にはもうチョイ生っぽさを残した、みずみずしい質感の牡蠣が好き。

 

 

イカフライ。

 

角切りにされたイカはむにんと柔らか。
肉厚がしっかりとあり、噛み込むと歯と歯の間で元気に跳ねる。

 

味もまた柔らかく。
薄い甘みがやんわ～りと湧き出し。
静かにしっとりと舌に残る。

 

 

海老フライ。

 

おつゆのまぶし具合の関係なのか不明ですが。
この海老フライが一番衣サクサク。
粗いパン粉が小気味よく口の中で砕ける。

 

中の海老身はぷるんぷるん。
弾む食感を楽しみながらぎゅっと噛むと、豊かな甘みがじわりと湧き出し。
豊かな磯の香りがむんわりと口の中を満たす。

 

 

最後にごはんと一緒にまとめて頬張る。

 

つやつやに炊きあげられたごはんは、柔らかく粘りたっぷ～り。
爽やかな甘みがぱっと流れ出し。
舌をニュートラルな状態にリセットする。

 

そこにかぶさる牡蠣の濃厚な磯香。
イカのしっとりとしたうま味。
海老のゆるい甘み。

 

どれもごはんときれいに馴染み。
噛めば噛むほど、味が楽しく膨らんでいく。

 

ほっぺた一杯詰め込んで、もんぐもんぐやってる時間のまー幸せなコト♪

 

ぺろりと完食。

 

かつやの限定”牡蠣フライの海鮮合い盛り丼”。
さすがの美味しさでした！

 

ただひとつ注文付けさせてもらうと。
もうちょっとごはんにタレをかけといて欲しい。
このタイプの丼は、ごはんをタレでだくだくにした方が、絶対に味の流れが良くなると思うのですよ。
これじゃどうも口の中がパサついて、もうひとつ味が楽しめない。

 

まー作る人によっても違うでしょうけどね。

ごちそうさま。

 

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