でっかいチャーシュー

さっき霊の番組見てたんですけどね。
ちょっとね。
白々しいね。
作り物臭むんむんで。

 

それをきゃーとかぎゃーとか絶叫して番組進行させるスタジオ。
もう白けるったら、白けるったら。

 

わたし、基本的に霊は信じません。
体死んで魂だけ残るって、そんなことある訳ないじゃないですか。

 

でもそれはそれとして、リアリティのある心霊写真とか動画を見ると、やっぱ怖いですよ。
理屈と感情は別ですからね。
ぎゃー！とか思いますよ。

 

だけどさっきテレビでやってたのって、明らかに作り物テイスト全開で。
あんなのどー見てもイカサマ見え見え。
怖くもなんともない。

 

もーちょっとテレビ局も考えて番組作って欲しいよね。

 

あんなんなら、座布団1枚敷いて、稲川淳二に怪談でもやらせた方がよっぽど怖い。
あれはガチで怖い。

 

わたしの「怖い」のツボって。
結構アナログなのかもね（笑）。

 

[どどーん！]

 

本日はコレ、でっかいチャーシューです。

 

贈答用のハムをさらにひと回りデカくしたようなジャンボ肉。
こんなんどうやって中まで火を通すんだよ～みたいな（笑）。

 

お肉大好き人間として、こんな面白いモノ見つけたらスルーできない。
即買いしてしまいました。

 

取りあえず切ってみましょ。

 

 

断面広いわ～。
こんな切り応えのある肉ちょっとないですよ！

 

そして内部。
ちゃんと中心まで色が変わって火が通ってる。

 

まあ当然だけど（笑）。

 

そんなどうでもいい事に感動しつつ。
でっかいチャーシュー。
お肉♪お肉♪な幸せマインド全開で。
食べたおします。

 

 

肉質柔らか。
煮豚っぽいほろほろ感と、ハムに似たぷるっとした弾力感が共存。

 

味わい優しく。
ソフトな豚の味がしっとり素直～に伸びてくる。
ほんのりスパイスのピリピリ感も混ざり。
クセのない滑らかな味わい。

 

脂の甘みもいいですね。
口内熱でとろっと液化して。
濃密な甘みがゆるゆると後にかぶさる。

 

[チャーシュー丼登場！]

 

そんなお肉ちゃん。
ちょんちょんと小さく切って。
ごはんに乗せて。
刻み海苔パラパラっと降って。

 

はい、チャーシュー丼一丁上がり～！

 

やっぱコレっすわ、チャーシューを一番美味しく食べる方法。
オン・ザ・ごはん。
これ最強！！

 

では改めて実食♪

 

 

みずみずしく粘りたっぷりのごはん。
甘い汁がぱっと湧き出して。
口の中を爽やかに湿らせる。

 

ここにどん！と乗っかるお肉の味。
ごはんの優しい味わいを、豚肉の重たい味がずっしりと押し込み。
ダイナミックに美味しさのボリュームを爆発させる。

 

噛むごとにうま味が増し。
噛むごとに深みが増し。
噛むごとに味の幅が膨らみ。

 

湧き出すヨダレで。
口の中がべっちょべちょ～♪♪

 

思わずにへへと笑みがこぼれる（笑）。

 

ががが！っと夢中で食って！食って！頬張って！

 

あら、気が付いたらお茶碗空っぽ。
大盛りのチャーシュー丼。

 

瞬殺！！！

 

美味い物はいつも。
はかない命なのです。

 

残念ながら、この日はもうごはんがこれしかなく。
涙の打ち止め。
でもお肉まだいっぱいあるし。
明日はたーんと炊いて。
お替わりしまくるぞーーーー！！！！

 

 

ごちそうさま。

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