松屋　キムカル丼

どーも人生が上向かんのですわ。
ずーーーっと低空飛行を続けたまま。
もう地面ギリギリ、今日墜落してもおかしくない。

 

そんな毎日。

 

先日購入した起死回生の逆転アイテム「タカラくーじ」も不発に終わり。
全く先の見えない現状。

 

これはきっと呪いなのね。
わたし、よっぽど前世で悪いことしまくったのね。

 

ここは一発。
出家して。
身も心も祓い清め。
功徳を積んで、人生浮揚をはかるしかないですね！

 

よし、出家だ！

 

でも。

でもお寺行ったら。

 

毎日精進料理・・・無理。

 

 

やっぱり俗世で頑張ります・・・。（←反省心ゼロ）

 

 

牛丼のお店、松屋へ来ました。

 

人間、肉食わなやっていけません。

葉っぱだけ生活無理！無理！

 

店外にはガラス越しに限定メニューのポスターがぺたぺた。
よーし今日はコレにすっかと券売機に向かった瞬間。

 

気分変更。

 

”キムカル丼”のボタンをポチリ。

 

暑いのでね。
疲れてんのでね。
スタミナ補給したいのよ。

 

って訳で本日は。
松屋にて。
キムカル丼、ザ・大盛りで、食べたおします。

 

 

カルビ。

 

薄くスライスされたお肉は、質感やんわり。
舌の上にしっとり貼り付く。

 

結構脂が多いですね。
見た目以上に味はオイリー。
重たい脂の甘みがどすりと落ちてくる。

 

そして甘辛く仕立てられたタレ。
お肉の味をスパイスできゅっと引き締め。
濃厚な後味をじりじりと残す。

 

 

そのカルビ肉をごはんに巻き巻きして食べる。

 

みずみずしく炊き上げられたごはんは、粘りたっぷり。
爽やかな甘みがぱっと湧き立つ。

 

そこにどんとかぶさるカルビ。
力強い肉の味で、美味しさのボリュームを大きく膨らませる。

 

キムチもいい仕事してますね。
ザクザク食感と、唐辛子のピーンと伸びる辛み。
お肉とタレの重たい味をさっと洗い流し、味わいに軽快なニュアンスを添える。

 

 

時折みそ汁をずずり。

 

おつゆの濃さは中庸。
じっとりとした味噌の味がゆっくりと舞い上がる。

 

口の中に肉のタレが残ってるからですかね？
ちりちりとした刺激が舌を刺し。
ちょっと刺激的な後口。

 

後はがさっ！がさっ！と残りの肉とごはんを頬張りまくる。
口いっぱいに詰め込んだごはんのまー美味いこと！美味いこと！
特に最後にどんぶりの底に残った、タレの染み込みまくったお米が激ウマで。
これだけでどんぶり一杯食べさせてくれ～みたいな（笑）。

 

松屋のキムカル丼。
夏のスタミナ補給ガッチリ！
美味しくいただきましたー！

 

ごちそうさま。

 

松屋の最新記事一覧