ミスタードーナツ　ハニーチュロ＆フィナンシェドーナツシュガー

駐車場出入り口のミステリー。

 

あれ、不思議ですよね。
お店出て、駐車場から車出そうとした時。

まさにその時！

今の今まで道はガラガラだったのに。
まるで待っていたかのようにゾロゾロと列をなして車がやってくる。

 

おい！
さっきまで1台も通ってなかったやん！
なんで今！このタイミングで！突然かたまってやってくんのよ？？

 

あと5秒、いや3秒、早く駐車場出ていれば、ノンストップですんなり車出せたのに。
よりによって一番最悪のタイミングで、嫌がらせのように走り込んでくる車の団体様御一行。

 

そんなことがしょっちゅう。
日常的に起こります。

 

わたし、何か悪い事でもしましたでしょうか？

 

駐車場出入り口は。
わたしにとって。
永遠の天敵です。

 

 

駐車場出入り口に激しい憎悪を燃やしながら、ミスタードーナツ。

 

この日特にミスドは予定してなかったのですが。
お店の外に「100円SALE」ののぼりを発見してしまい。

 

あれ？あれ？あれあれあれ～～～？？？？
と、気付いた時には。
店内にいました（笑）。

 

ここまで来ちまったんなら仕方がない。
ドーナツ食っていこう。
仕方がない♪仕方がない♪

 

って感じで。
ミスタードーナツにて”ハニーチュロ”と”フィナンシェドーナツシュガー”。
食べたおします。

 

 

ハニーチュロ。

 

口当たりサックリ。
ちょっとハードな食感。

 

でも数回噛んでいく内に、しっとりと溶け始めて。
弾力感あふれる生地がクリーム状へとゆっくり変化していく。

 

尻上がりに増していく甘み。
と同時に、味の深みも増していき。
ほのかなシナモンの香りと共に、贅沢な甘い余韻がゆるゆると立ち上る。

 

 

フィナンシェドーナツシュガー。

 

口当たりほこっと柔らか。
気泡をふんだんに含んだ生地は、空気のような噛み心地。

 

砕けた生地は、唾液を含む事で瞬時に液状へと変化し。
さらりとした控え目な甘みが舌の上を流れる。

 

そしてゆったりと膨らむ香ばしい風味。
焼けた小麦の豊かな香味が、心地よく鼻をくすぐる。

 

 

ドリンクはブレンドコーヒー。
ポーションのミルクを半分だけ落として、ずずり。

 

さっと上ってくるロースト香。
炒った豆のスモーキーなフレーバーが、ふんわりと膨らむ。

 

そしてミルクの甘み。
コーヒーのビター感と混ざり合いながら、とろりと喉の奥へと滑り込む。

 

ドーナツとの融合感もいいですね。
コーヒーがドーナツの生地をしっとり溶かし。
甘さとビター感が心地よく交わる。

 

ひと口ひと口がたまらなく贅沢で、贅沢で。

 

贅沢。

 

この後コーヒーもう一杯だけお替りして。
完食。

 

いやーイイっスねー、ミスド。
何もせず、ただぼーんやりしながら甘いドーナツをパクつくという、他には変えられないラグジュアリーな時間。

 

素敵ぃーーー！！！！

 

でもお腹がぼんよ～～りん。

 

なので。

 

やっぱ甘いモノはほどほどにします（汗）。

 

ごちそうさま。

 

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