吉野家　豚丼

最近我が家ではある事件が頻発している。
その事件とは。

 

『謎のポテトチップス紛失事件』

 

なんと、いつの間にかポテトチップスがなくなってしまうという怪事件。
そこでその調査をボウズに依頼することにした。

 

たみ：「おい、このポテトチップス守っとけ。」
ボウ：「？」
たみ：「いいか、よく聞け。このポテトチップスはなー」
たみ：「守るためのポテトチップスだ。」
たみ：「食べるためのものではない。」
たみ：「でも何者かに狙われてて」
たみ：「食べられる危険があるから」
たみ：「おとーさんが帰ってくるまでの間、しっかり守っとけ。」
たみ：「分かったな。」
たみ：「じゃあココに置いとくぞ。」
ボウ：「・・・・。」（←無視）

 

そして仕事が終わり帰ってくると。

 

【何者かによって無残な姿に変わり果てたポテトチップス】

 

たみ：「おい！！！！」
たみ：「おとーさんのポテトチップスは？？」
たみ：「ちゃんと守っとけって言ったやろ！」

 

ボウ：「知らん。」（←目を合わさない）

 

全く使えねーバカ息子。
やはり大事なポテトチップスは自分自身の手で守らねばならない！！

 

果たして「謎のポテトチップス紛失事件」の犯人は誰なのか？
今なお事件は迷宮の中。
現在も地道な調査は進められています。

 

犯人は・・・誰だ・・・・・？？

 

 

 

 

ボウ：「おとーさん、おやつー。」

 

 

吉野家へ来ました。

 

普通に牛丼食うつもりでしたが。
なんかメニュー見てみると豚丼が復活してて。

 

初志不貫徹。

 

豚丼。
イっちゃいます。

 

[before]

 

では恒例の変身タイム。

 

生卵をぐちゃぐちゃーと混ぜて。
シャカシャカシャカシャカ混ぜまくって。
完全に白身のぬめりを切って。
どろどろ～とかける。

 

そして七味をぱっぱっぱ。

 

[after]

 

デキター。

 

見た目あんま変わってないですが。
ちゃんと生卵かかってます。
ご安心（←？）ください。

 

それでは吉野家にて。
復活の豚丼。
食べたおします。

 

 

まずは豚肉ちゃん単体で。

 

量はぼちぼち。
面積もぼちぼち。
厚さはぺらぺら。

 

でもお肉の味はしっかり。

 

豚肉のオイリーな味わいがずしーんと沈んできて。
脂の甘みも柔らかく湧き出して。
ゆったりゆったりとうま味が厚みを増していく。

 

食感粘り豊か。
しっとりと舌に馴染み。
噛み込むほどに柔らかな歯応えが楽しめる。

 

 

その豚肉ちゃんをごはんと一緒に頬張る。

 

炊き立てご飯はみずみずしく、そして柔らか。
澄んだ甘みがすわ～～～っと口の中を洗い上げる。

 

そこに乗っかる豚肉のうま味。
透明感あふれるごはんの味わいにどん！と重量感を付けて。
味のボリュームを大きく大きく広げる。

 

生卵の甘みもいいですね。
しとしとごはんに自然に馴染む。

 

ただ。
タレがぜんぜんかかってないのよね。
ちょーーーっと味が弱い。

 

と言う事で、テーブルにある卓上醤油をちょびっとだけ追加投入。

 

塩辛さと味の濃さは増したけど。
んーーー・・・なーんか違う。

 

やっぱタレっすわ。
豚肉の味がしみ出したタレじゃないと、イマイチ味の馴染みが悪い。

 

次回はつゆだく指定ですな。

 

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中～やや薄。
味は薄っぺらい。

 

そして具は少量のワカメ＆豆腐。

 

汁のインパクトが薄い上。
具もインパクトに欠け。
ものすごい消化不良ですが。

 

しかし。

 

イッツ吉野家♪

 

これでいい（笑）。

 

かつかつっと食べて。
お腹6分目。

 

でもまーこの日は朝メシ代わりなので。
ヨシ！
別に腹一杯食わんでいい。

 

さ。

 

吉野家で朝メシ食ったし。
今日も一日。
頑張るドーーーーーー！！！！

 

ごちそうさま。

 

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