Dominique Laurent Beaujolais Nouveau 2015

相変わらず。
無茶な生活を送っています。

 

睡眠4時間とか5時間で。
仕事行って。
肉体労働。

 

家帰ってふらふら。

 

もう起きている気力もなく。
倒れて。
瞬間、意識不明。

 

あ、と夜中に目覚めて。
風呂入ったり。
あれやこれや雑用片付けたり。
PCいじったりして。

 

ええ加減寝んなヤバイと思い。
中途半端な睡眠を取って。
翌朝そのまま仕事へゴー。

 

そんな、毎日。

 

こんなこと繰り返しててよく体壊さんなと、自分でも感心しますが。
不思議な事に。
すこぶる元気です。

 

今はね。

 

その内ドカン！と落とし穴にはまりそうだけど。
まあ。
取りあえず。
頑張ります。

 

いや。

 

ここ、頑張っちゃいけないのか？？（汗）

 

【Dominique Laurent Beaujolais Nouveau 2015】
ドニミク・ローラン ボージョレ・ヌーヴォー

 

疲弊し切った体のドーピング剤。
ワイン。

 

今日はこんなの買ってきました。
ドミニク・ローランのボージョレ・ヌーヴォー。

 

なんでこんな時期にヌーヴォー？？と不思議に思われる方もいるかもしれませんが。
まあ特に深い意味はありません。
イオンに行ったら、売れ残りが安く投げ売りされていたのです。

 

安いワイン万歳！

 

でもドミニク・ローランですからね。
品質は絶対に間違いない。
ヌーヴォーとは言え、まだ2月。
これは「買い」です。

 

それでは時期外れのボージョレ・ヌーヴォー。
早速。
飲みたおします。

 

 

外観は黒味の強いダークレッド。
エッジにはまだ若々しい赤が覗く。

 

グラスに鼻を近づけると、生き生きとしたフルーツのアロマがふわり。
バナナ、オレンジ、赤い花、蜂蜜、ミントなどのニュアンスが混ざり合い、香質は比較的シンプル。

 

アタックから爽やかに伸びてくる甘み。
果糖の澄んだ甘みがみずみずしくしみ渡る。

 

酸味は穏やか。
柔らかくしっとりとした質感が感じられる半面、新酒ゆえの若干の刺激が残る。

 

タンニンは甘くしなやか。
舌に貼りつくような感覚はなく、さらりと流れるように喉を滑っていく。

 

総じて、フルーツのフレッシュなトーンがしっかりと中心にあり。
生命感あふれる、清々しい味わい。

 

 

はい、今回ワインの相方としてこんなの用意しました。
トンデンファームのベーコン入りソーセージ”黒川平作”。

 

名前入りのソーセージって。
なんかカッコいいね♪

 

こいつを焼きます。
フライパンに軽くオリーブオイルを垂らして。
何度かひっくり返して、両面をじゅじゅ～～～っと焼きます。

 

 

焼けた～♪♪

 

もうこの時点で、お肉の脂の香りがむん！むん！と部屋を満たして。
今すぐかぶりつきたいーーー！！気分マックス！！

 

我慢できんので、とっととかぶりつきます（笑）。

 

 

質感柔らか。
たっぷりとした粘りがあり。
ぎゅ・・ぎゅ・・っと噛みつぶす感触がたまらなくワイルド！

 

そしてお肉からあふれ出す豊かな肉汁。
凝縮されたうま味がどろり～んと口の中を埋めていく。

 

イイッスね！
脂の甘みとお肉のうま味。
みっちりとした弾力感。
全てが美味しさのエッセンスとなって。
どかん！どかん！と美味しさの爆弾が爆発する。

 

そして後味にじんわ～りと残るコショーのスパイス感。
ハーブの青い植物香。
豊潤なお肉の余韻と溶け合いながら、ゆっく～りゆっく～り喉の奥に消えていく。

 

 

さ、それでは最後にソーセージとワイン。

 

まずはソーセージをひと切れ。
むっちむっちと良く噛んで。
肉汁でどろどろに舌を濡らして。
ワインをさらりと流し込む。

 

ねっとりとした脂がきれいになくなり。
お肉の純な味がぱっと顔を出す。
お肉単体で食べた時のファットな味わいから一転、スリムで筋肉質な印象に。

 

ワインのフルーツ感もいいですね。
味の伸びをぐっと高めて。
重たいお肉の味に、軽快なテンポを添えてくれる。

 

正直、お肉の味が結構強いので。
ワインももうちょっとどっしり系の方がいいんだけど。
まあこれはこれで。
十分楽しい。

 

仕事疲れを癒す深夜のワイン。
今日も独りゆっくりと楽しむ。

 

あー明日も仕事。
もういい加減寝ないと。

 

でも。
美味しいから。
もーちょっとだけ夜更かし残業（笑）。

 

 

ごちそうさま。

 

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