松屋　牛めし

以前に、「マツコの知らない世界」でやってた。
井村屋あずきバーをレンジでグツグツに溶かす＋そこにロッテ「雪見だいふく」を落とす、をやってみたのですよ。

 

いやコレね。
案外にね。

 

美味いですわ（笑）。

 

結構キワモノ臭ぷんぷんだったんだけど。
先入観を見事に裏切る。
ベリーデリシャスな美味さ。

 

分量は、「あずきバー」×2本に「雪見だいふく」×1個です。

 

ぐつぐつに熱したあずきバーに冷え冷えの雪見だいふくを落とすので。
当然最後は冷め冷めになるのですが。
そこは笑顔でご愛嬌。

 

なかなかに。
イケますよ。
興味のある人は1回、やってみてください。

 

まあ、もう1回やるかって言ったら、やらないけどね（笑）。

 

 

松屋へ。
前回なんとなく行きそびれたのでリベンジを込めて。

 

オーダーはシンプルに牛めし。
大盛り。

 

吉野家と違って松屋の大盛りはプラス100円なので、抵抗なく頼める。

 

やっぱこれが普通だよね。
吉野家の並→大盛り（プラス170円）は絶対間違ってる。
大盛りは100円増しがどう考えても妥当なライン。

 

吉野家さん。
わたくし、価格改定を強く要求します！！！

 

そんな吉野家への文句を松屋でぶつぶつ言いながら。
松屋の牛めし。
がばばっと食べたおします。

 

 

まずはお肉。

 

ぷるっと伸びのある質感。
赤身：脂身の比率がちょうどよく。
柔らかなお肉から豊潤なうま味がぎゅっと湧き出す。

 

タレは若干醤油感が強め。
旨しょっぱい味がじんわりとお肉の味を持ち上げる。

 

お肉の味がきちんと真中にあるという点で、スタイル的には吉野家寄り。
ただちょっとタレの味が醤油強目なのと。
ほんの少しお肉にパサパサ感がある点が。
吉野家との違い。

 

 

そのお肉をごはんと一緒に頬張る。

 

今日のご飯はややべちゃついた炊き上がり。
やわやわ。

 

その分みずみずしさに満ち。
澄んだお米の味がじゅわっとしみ出す。

 

その後からずっしりのしかかるお肉の味わい。
噛み込んでいく内に、牛肉の重厚な味がゆっくりと厚みを増していく。

 

そして何気に一番美味しいのが。
どんぶり下半分にある、おつゆのしみたごはんゾーン。
ごはんにおつゆのうま味がしっかりと行き渡り。
噛む度にじゃばじゃばと豊潤な味を湧き出してくる。

 

この下半分。
幸せやわ～～♪♪（笑）

 

 

みそ汁。

 

味噌の濃度は中庸。
味噌特有のじんわりとした味わいがゆっくりと膨らむ。

 

具は少量の油揚げとワカメ。
ほとんど飾り程度ですが。
吉野家の98％汁だけみそ汁に比べて、具に若干のリッチ感あり（笑）。

 

ぺろりと完食。
松屋の牛めし、楽しくいただきました。

 

ちなみにわたしの中の牛丼ランキングを言わせてもらうと。

 

吉野家＞松屋＞＞すき家＝なか卯

 

という感じ。

 

すき屋＆なか卯は牛肉の質が致命的に低い。
だから調味料どっぽり使って味を無理矢理濃くしてる。

 

それに対して吉野家＆松屋は、お肉がしっかりと味の中軸にある。
さらに吉野家と松屋の比較では、吉野家の方がよりお肉の味の密度感が高い。

 

と言う事で、上記のランキング。

 

まあそれぞれお好み・ご意見はあると思うので。
実際どうなのかについては。
ご自分の舌で比較・検証してみてくだされ。

 

ごちそうさま。

 

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