なか卯　親子丼＋担々うどん

何事もほどほどが大事。

 

食べ物にしてもそう。
腹八分目。
これ、重要。

 

ほどほどの所で押さえれば体に負担がかからないし。
無駄なカロリーを溜め込まないし。
余計な出費もかさまないし。

 

いい事ずくめ。

 

しかーーし！！！
分かっちゃいても！！！
美味いのは腹八分目からなのよ。
こっからが美味いのよーー！！！

 

八分目を通り越し、九分目、十分目、さらに十二分目。
もぉーーーお入らんっ！てくらい食った時の充実感と言ったら！
幸せ感と言ったら！

 

腹いっぱいプラスαのその先にこそ幸せの頂点はあるのだーーー！！！！！

 

幸せとデブは。
いつもセットなのです。

ぶー。

 

 

なか卯へ来ました。

 

この日、本当はフレッシュネスバーガーへ行くつもりだったんですけど。
道を1本間違えて。
あーもー面倒臭いからいーやーと、そちら方面にあるお店、なか卯へと飛び込んだのです。

 

オーダーは親子丼とミニ坦々うどんのセット。
なんかセット割引になってたので。

 

それでは予定外のなか卯にて。
親子丼＋坦々うどん、食べたおします。

 

 

鶏肉。

 

質感ぷるっとしなやか。
すい・・と抵抗なく歯が通る感触が心地いい。

 

お肉の味は優しく。
柔らかな味わいがゆったりと舌を流れる。

 

ほんのり醤油の香ばしさも混じり。
脂の甘みがゆっくりと後を追う。

 

 

ごはんと玉子と鶏肉。
今度はオールスターで口に放り込む。

 

どばっ！とあふれ出すうま味。
とろんコとろんコの玉子がごはんに絡んで。
ジューシーな味わいが口中にあふれ返る。

 

結構おつゆが降られてるんでね。
お米ひと粒ひと粒が美味しいのよ。
しっかり味が染みてて。

 

ただ、ちょーっと醤油がキツい。
しょっぱ過ぎ。
わたしの好みは醤油の塩辛さよりもみりんの甘さが前に出た味。
そういう意味ではなか卯の親子丼は正直、わたしの舌には合わんのです。
まあコレは美味い不味いじゃなくて、好みの問題なんですけどね。

 

 

坦々うどん。

 

麺はむっちんぷりぷり。
反発力の強い麺質で、生き生きと弾む食感。
噛むほどにでんぷんの優しい甘みがにじみ出す。

 

スープにはラー油がたっぷり。
真っ赤っかでかなりの辛さを想像させるけど、実際はマイルド。
見た目ほどのインパクトはない。
ゴマの甘みもふっくらと感じられ、子供でも十分食べられるレベル。
良く言えば万人向け。
悪く言えばフラット。
どちらに取るかは食べる人の判断。

 

ぺろんと完食、なか卯の親子丼＋坦々うどんセット。

 

今回はスルーしましたが、もうひとつ面白いメニューがありましたね。
イクラ丼。
ちょっと高いけど、すごく美味しそう。
近々食べに来ます！

 

ごちそうさま。

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