PAUL BOCUSE JAMBON DE LYON

色んな食べ物屋さんがあって。
それぞれが色々なメニューを抱えてて。
さらに期間限定メニューが短スパンでポコポコ登場して。

 

追いつかんですな。
全然追いつかんですな。
これじゃ食っても食ってもキリがない。

 

でも楽しい。

 

思えば幸せですね。
世界には食べたくても食べられない国や地域がいっぱいある一方。
食べられるけど食べ切れない国、日本。

 

ひと口ひと口をしっかり味わい。
出てきたものは残さず食べ切り。
その美味しさに感謝する。

 

これからも色んなものを味わいながら。
何の不安もなく、お腹いっぱい食べられる幸せを楽しめていけたらな～と思います。

 

[PAUL BOCUSE JAMBON DE LYON]
ポール・ボギューズ ジャンボン・ド・リヨン

 

はい、本日はこちらです。

ポール・ボギューズのハム。

 

いいっスねー。

高級感あふれるビジュアル。

 

あ、もちろんギフトの解体品を格安で買ってきたヤツです。

それも夏のギフトね。

 

夏ですよ。

 

だから当然。

 

[賞味期限 15.8.22]

 

日付切れとる訳ですわ。

余裕で。

 

毎年同じ事やってますな。

全～～～然学習しとりません（笑）。

 

でもオーケー。

ハムだから。（←謎）

 

そんでは切ります。

スパスパっとカット。

 

 

おおーーー。

 

もうなんか香りがいいよね。

包丁を入れた瞬間からふわ～と鼻に上ってくる生っぽいお肉の香り。

 

そしてこいつをフライパンでジュジュっと炒める。

そのままでも食べられるけど、ちょっと熱を入れた方が味の伸びが良くなるし、うま味も凝縮するので。

 

 

ヤ・ケ・ター！

 

あーータマランね、この焼き色、フレーバー。

お肉♪お肉♪がわたしを誘う～♪♪

 

それでは滅多に食べない高級ハム。

焼き立て熱々にて食べたおします！

 

 

肉質柔らか。
ハムらしい、弾むような歯応え。
歯と歯の間でお肉が踊る！踊る！

 

お肉の味はしっとり滑らか。
キメ細かく、上品かつ流麗なタッチ。
優しく、す・・としみ入るような味わい。

 

焼いてあるのでね。
ほんのりスモーキーなフレーバーも混ざって。
バーベキューのような野性味あふれるニュアンスが、味をワイルドに持ち上げる。

 

 

はい、ビールさん登場。

キリンの一番搾りです。

 

プルタブを開けてググっとひと飲み。

 

ゆる～っと口の中を流れていくクリーミーな泡。
シルキーな舌触りがなんとも心地いい。

 

麦の香味は繊細で。
涼風のように爽やかに吹き抜ける。

 

この優しい味わい。
一番搾り、いいねー♪

 

 

ではハムを再び一切れ。
むっちむっちと良く噛んで、ビールをぐびり。

 

ハムのうま味が行き渡り。
口の中をお肉の味で埋め尽くす。

 

そこにざっと流れ込むビール。
ハムの上品な味にビールの植物香がさっと寄り添い。
美味しさの伸びが一気に加速する。

 

後味にはじりじりとあふれ出すハムの脂の甘み。

そしてビールの香味。

ふたつの味が交わりながら、ゆっくりと余韻の深みを増していく。

 

 

いや～、きょうも幸せモード全開。

ビール＋高級ハムのコンビネーション。

美味過ぎる喜びに打ち震えつつー。

 

 

ごちそうさま。

 

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