豆腐と魚のお好み焼き

今NHKでやってる特集番組。

アジアの遺跡巡りみたいなヤツ。

 

シリーズは全4回構成になっていて、現在2回目まで放送済み。

1回目はカンボジアのアンコールワット。

2回目はミャンマーのバゴダ遺跡。

 

これがオモロイのよ。

ああーーー古代のロマンーーー！！！みたいな。

 

わたし基本的に考古学系の番組好きなんで。

特に今回みたいな古代の巨大遺跡なんて内容でやられたら。

もうイチコロ♪

面白くて面白くてしょうがない。

 

いつかピラミッドとか、ローマの遺跡とか、万里の長城とか。

色んなところへ行ってみたいなーなんて思ってますが。

まー今みたいなド底辺生活じゃ、そんなの夢のまた夢。

 

せめてテレビでも見て。

太古の幻想に浸ってます。

 

イースター島のモアイも見てみたーーい！！

 

 

さて、本日はこちら。

豆腐と魚のお好み焼き。

 

お好み焼きだけど、粉モノじゃないという。

不思議～不思議なお好み焼き。

 

味は3種類。

手前から順番にチーズ、海老、ネギ。

 

本当はお好み焼きソース塗るらしいけど。

そんなん家に常備してないし。

面倒くさいので。

このまま、食べたおします。

 

 

まずはチーズから。

 

熱で溶けたチーズがとろんと湧き出す。
濃厚に広がるミルキーな風味。

 

結構キャベツのザクザク感がしっかりあって。
ほろほろした豆腐の食感ときれいに噛み合う。

 

豆腐のニュアンスはあんまりないですね。
味の主役はチーズ。

 

 

次、海老。

 

お、海老、キますね。
口当たりからガツっと出てくる海老の磯風味。
荒々しい海の香りが力強く鼻まで上ってくる。

 

味わいもラフ。
海老の硬質なうま味が後からゆっくりと持ちあがり。
力強くかぶさっていく。

 

 

最後、ネギ。

 

あ、これは豆腐ですわ（笑）。
豆腐というか、おからのあの味、感覚。

 

大豆の風味がしっかりと感じられて。
豆腐特有のみずみずしい鮮度感がぱっと広がる。

 

ネギのニュアンスがまたいいですね。
青々しい植物感が味わいに爽やかな芯を通す。

 

 

お決まりのビールちゃん登場。

今回はアサヒのスーパードライ。

 

では早速ひと口。

 

す・・っと走る清涼感。
ホップの爽快な感覚が、清々しく喉まで駆け抜けていく。

 

そしてスーパードライ特有のシャープなキレ。
麦のずっしりとした香味をスピーディーに洗い流していく。

 

 

最後に豆腐のお好み焼き＋ビール。

 

まずはお好み焼きを一切れ口に含む。
もぐもぐ噛んで、味をしっかり租借する。
そしてビール。

 

ビールがライトで。
豆腐もライトなので。
お互いに味を押し出さず。
まずまずの相性。

 

一番合うのは海老ですかね。
磯の風味がどしっとしてて、味の輪郭がはっきりしてるので。
ビールとの間に柔剛の役割分他が出来て。
一番安定感がある。

 

チーズともいい感じ。
後味にふわりと浮かぶミルクの風味とビールの香味との融合が、何とも言えず贅沢。

 

ネギは豆腐のニュアンスが強い分、ちょっと水っぽくて。
同じくみずみずしいビールとでは個性がバッティングしちゃいますね。
この中では一番ビールに合いにくい味。
でも日本酒ならこれが一番合いそう。

 

 

ごちそうさま。

 

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