松屋　山形だし牛めし

最近激しく疲れを感じております。

 

慢性的な睡眠不足という事もあり。
もーーーー毎日がへろへろ。

 

歳をとるとダメね。
体力が回復しなくて。

 

そー言えばわたしがまだ20代の頃。
40・50代のおっさん社員に、疲れが抜けんと愚痴られ。
お前も歳とりゃ分かるとかよー言われましたが。

 

あの頃は、根性ねーなーとせせら笑ってましたが。

 

はい、分かります。
その気持ち分かります。
今ならすごーく分かります。

 

情けな・・・（笑）。

 

もうちょっと時間上手に使って。
睡眠時間を確保して。
身体に過度な負担がかからないよう、だましだまし、やっていきます。

 

 

松屋へ。

 

券売機の前でしばし沈考。
ドレにするべか？？

 

ポチッと押したボタンが”山形だし牛めし”。

 

わたしゃてっきり「山形出汁」と呼ばれる山形独特の出汁があって。
それで牛肉が味付けされてるのかと思ってたけど。
違うみたいね。

 

松屋の公式サイトによると「山形だし」ってのは、キュウリやナスを刻んで醤油で和えたものなんだそうで。
つまりこのお肉の上に乗っかってる刻み野菜が「山形だし」って訳ね。

 

それでは人生初体験「山形だし」。
松屋の牛丼に乗っけて食べたおします。

 

 

お肉。

 

柔らかく、スジがなく、伸びのいい食感が松屋スタイル。
程よく脂身があり。
ぷるんぷるんの噛み心地が実にいい。

 

タレはちょっと醤油強め。
わたしの個人的好みは、もっとみりんが前に出た甘い味付けが好きなんですが。
まあ、ここで文句を言ってもしょうがない（笑）。

 

 

そのお肉をごはんと一緒に頬張る。

 

柔らかお肉が、ふっくらごはんにとろんと絡んで。
お肉のうま味がぐんと伸びる。

 

ごはんのボリューム＋お肉の味わい。
そこに醤油メインのタレが乗っかって。
豊潤な美味しさで口の中を埋めていく。

 

美味いねぇ♪

 

 

山形だしです。

 

きゅうり、なす、みょうが、ねぎ、青しそ、昆布を細かく刻んでミックスしてあるらしいけど。
95％きゅうり（笑）。

 

味付けは浅漬けみたいな感じで。
結構塩がもみ込まれてます。

 

生野菜のみずみずしさと青っぽさに、昆布のぬめぬめと甘みが加わり。
夏向けの清々しい食味。

 

では最後にお肉とごはんと山形だしを同時に頬張る。

 

お肉の重たいうま味。
ごはんの澄んだ甘み。
そして山形だしの爽やかな植物感。

 

それぞれの個性が絡み合って、結構「アリ」な感じ。

 

ただちょっと。
塩クドイね。

 

お肉のタレが醤油メインで、結構塩辛い。
山形だしも同じく塩気が強くて。
塩＋塩になっちゃってて、塩同士が思いっきりバッティング。
単品としてならこの味付けでいいのかもしれないけど、同じどんぶりの上に乗せる具材としての調和を考えたら、もうちょっと調整が必要かなという感じがしますね。

 

でもまあ、それなりに楽しめました。
ごちそうさま。

 

松屋の最新記事一覧