アサヒ　スーパードライ3種飲み比べ

暑いですわ。

夏ですわ。

 

でもね、今日もね、頑張ってますよ、扇風機で。

 

別にエアコンが嫌いとかそんなんじゃないんですけどね。

子供の頃からの習慣で、あんまりエアコン入れたいなって思わないんですよ。

扇風機だけビュービュー回しとけば安心。

 

でもこの暑いのも、あと2か月くらいですかね？

 

夏が大好きなんで。

もーちょっと長い方がいいなと、毎年思います。

 

夏！夏！夏！

あと半年くらい続いてー！！！

 

 

そんな夏の極上の楽しみ、ビール。

本日はこんなの見つけてきました。

スーパードライの限定醸造ビール”贅沢香り仕込み”。

 

これだけ飲んでもよー分からんので、レギュラー品のシルバーと上級クラスのドライプレミアムも一緒に用意。

その違いを飲み比べます。

 

まずは色調の確認。

 

 

左から順番に贅沢香り仕込み、ドライプレミアム、シルバー。

 

ちょっと画像では分かり辛いですけど、シルバーは色合い淡め。

それに対して贅沢香り仕込みとドライプレミアムはより黄金のニュアンスが強め。

 

贅沢香り仕込みとドライプレミアムの外観はほとんど変わりませんね。

見た目での判別は無理なレベル。

 

ではそろそろお味の確認。

スーパードライ3種、ぐぐぐぐいぃーーーっと飲みたおします。

 

 

まずスーパードライシルバー。

 

香りは三つの中で一番穏やか。
抜けのいいイースト香がすっと鼻に入る。

 

ぴっと切れ込むシャープな口当たり。
繊細でスマートな飲み口は、いつも飲み慣れているあのスーパードライ。

 

炭酸の気泡は細かくクリーミー。
後味にしゅわりと湧き上がる麦の香味が、実に清々しい。

 

 

次、ドライプレミアム。

 

香りは糖蜜を煮詰めたようなニュアンスがより強くなる。
重たいロースト香。

 

アタックからどんと沈み込む味の濃度感。
香り同様、味わいも重く、そして苦い。

 

シルバーの繊細・シャープな性質とはある意味真逆の方向性。
ずっしりとした深みのある味わい。

 

後味にまでじんわりとしたコクが続く。

 

 

最後に限定醸造の贅沢香り仕込み。

 

プレミアム同様、糖蜜を煮詰めたような香り。
ただこちらの方がよりねっとりしてて、甘みを連想させるような香質。

 

アタックは意外にライト。
抵抗なくするりと口に滑り込む。

 

苦みもさほど前に出ず、麦の爽やかな香味がきれいに伸びてくる。

 

後味の切れは早く、ふわりとした爽快感が静かに残る。

 

 

本日のおつまみはこんなものを用意しました。

揚げかまぼこ。

中にはエビマヨが詰められています。

 

また油ものかよ、と思われるかもしれませんが。

はい、また油ものです（笑）。

 

取りあえず味見。

 

 

かまぼこ部分は分厚くて。
ぐん！と元気な弾力感。
さっぱりした魚の身の味の中に、ちょっと強めの塩味。

 

中のエビマヨはとろ～り甘くて。
溶けたチーズのような食味。

 

少し遅れてエビの磯香が静かに湧き上がり。
口の中を海の風味でいっぱいにする。

 

 

ではエビマヨをぱくり、スーパードライをぐびり。

 

このかまぼこちょっと塩が強めてしょっぱいのね。
だからキレのいいスーパードライの味がすごくフィットして。
塩くどさをさっと洗い流してくれる。

 

後からエビの磯香がふっと湧き立ち。
マヨネーズの甘みがゆっくりと口の中に溶け出す。

 

いや、ン～まぁいわぁ～♪

 

 

後はぱくぱく食べて、飲んで、食べて、飲んで。

夏の夜＋ビールの幸せタイムを思いっきり満喫しました。

 

さて、最後に今回の総括。

わたしの感じたスーパードライ3種の特徴は、ざっと以下の通り。

 

爽やか・繊細・爽快なスーパードライシルバー。
濃厚・リッチ・ヘビーなドライプレミアム。
豊潤・芳香・ちょっと甘めの贅沢香り仕込み。

 

こんな感じです。

 

皆様も興味があったら飲み比べ遊びを♪

 

 

ごちそうさま。

 

自宅の最新記事一覧