ポール・ボギューズ　ジャンボン・デ・リヨン

この前ね、ネットで「重曹を使うとコーヒーカップにへばり付いた茶渋がスッキリ取れる」ってのを見て。

やってみたんですよ。

わざわざ重曹買ってきて。

 

鍋いっぱいに水を入れ沸騰させる。

重曹とコーヒーカップ投入。

量は水1リットルにつき、重曹大さじ1杯。

そのまま引き続きぐつぐつ10分ほど沸かし続ける。

 

お湯が熱いのでしばらく冷まして。

コーヒーカップを取り出してみる。

 

ん、確かに茶渋取れてるね。

完璧とは言えないけど。

 

まだ残っている茶渋を水ですすぎながら、ハブラシでこすってみる。

 

うお！

取れる！！

茶渋が自分からペロペロと剥がれてくる！！

こりゃスゲー！

なんか洗剤のCM見てるみたい！！

 

そしてコッテコテの茶渋で汚ったねー（笑）状態だったコーヒーカップは、まるで新品のようなピカピカ真っ白に変身。

 

驚いたね。

久しぶりにひっくり返るほど驚いた。

重曹恐るべし！！

 

って言うか、じゃあ食器用洗剤って一体なんなのよ？？（笑）

 

 

ハムです。

ポール・ボギューズのハム。

 

『PAUL BOCUSE JAMBON DE LYON（ポール・ボギューズ　ジャンボン・デ・リヨン）』。

 

フランス語全然分からんのでちょっとググって調べると、”JAMBON”ってのはモモ肉のハムって意味みたいね。

”LYON”はリヨン。

町ね。

 

リヨンのハム？？

 

なおコイツ、年末のお歳暮ギフトの解体品を格安で買ってきたモノです。

今年の1月頃に。

だから当然。

 

[賞味期限 2015年1月31日]

 

いつものごとく余裕の賞味期限切れ。

早よ食えよと（笑）。

 

さすがにもー6月なので、意を決して消化する事に決めました。

 

ではすぱんすぱんと切ってみましょう。

 

 

あ～～～え～え色してますわ～♪

 

みずみずしいロゼ色。

ふんわり漂うお肉の香り。

 

それでは賞味期限完全無視で熟成させたポール・ボギューズのハム。

遠慮ナシで食べたおします。

 

 

食感柔らか。
たっぷりの粘り。

 

お肉からは澄んだ味わいのエキスが流れ出す。
舌を洗うような繊細な味。

 

そしてコショー。
肉表面に隙間なくびっしりと貼りついているコショー。
後からびりびりと口中を刺激してくる。

 

強烈！！

 

すんません、これってひょっとして表面のコショーを取ってから食べるもんなんですか？
ひりひり感ハンパないんスけど（汗）。

 

 

ここはカッコ良く赤ワインなんか出してきてキメたいところですが。

暑いのでチンチンに冷えたビールです。

ビール♪

 

キリンのラガービール。

 

では早速ぐびり。

 

ガツン！と喉を打つインパクト。
太い味わいとハードな苦みがぐいぐいと押してくる。

 

今日はいつもより麦の甘みを強く感じますね。
直前にビリビリペッパーのハムを食べたからでしょうか？

 

 

では再びハムをひと口。

 

澄んだ肉の味がじゅわり・・じゅわり・・。
甘みとうま味に満ちたピュアな味わい。

 

そしてコショー。
攻撃的にびりびり！びりびり！

 

たまらずラガーをぐびり。

 

コショーの刺激で舌がマヒして。
ビールの味がぶっ飛んで分からない。

 

はい、終了。

 

 

やっぱこのコショー、食べる時は落とすんね、多分。

コショー強すぎて、お肉の味もビールの味も飛びまくり。

コショー全部落として。
明日改めて食べます（汗）。

 

 

なんか訳分からんまま、ごちそうさま。

 

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