お好み焼き（豚玉）

 

今日、本当はお休みだったのですが。

どうしても外せない仕事があって、半勤。

 

仕事は2時半くらいで終わって、その後時間があったので、2時間ほどぶらぶら散歩してきました。

大好きな史跡巡り。

 

なんかいいですね、昔の建物を眺めながらぼ～っと過ごすって。

 

昔はここをお侍さんが歩いてたんだなとか。

ここにお殿様が住んでたんだなとか。

そんな過ぎた時に思いを馳せながら、不思議な感覚に身を浸す。

 

なかなか休みがないんでね。

いつもカツカツしてるけど、こんな時間の使い方もいいな～なんて思いながらゆっくりと休みました。

 

さ、明日からまた仕事。

しっかり充電したし、頑張るぞ！

 

多分半日で電池切れるけど（笑）。

 

 

お好み焼きです。

豚玉。

 

粉モノ大好き♪

何回食べてもまた食べたくなる衝動。

魔性の食べ物、お好み焼き。

 

例によって買ってきたヤツなので、焼き立て出来たてじゃないですが。

文明の利器「電子レーンジ」でチンして。

ほかほか湯気立つお好み焼き、食べたおします。

 

 

まずはひと切れ。

 

生地はしんなり柔らか。
みずみずしく溶けるような食感と、ふんわり空気のような食感が共存。

 

そこから湧き出す小麦の味わいはさっぱり甘く。
穀物特有の膨らみのある味わいが口の中を埋めていく。

 

タレは甘くて辛くて。
スパイシーな香味がじりじりと舌を刺激し、生地の甘みに躍動的なアクセントを与える。

 

たっぷり降りかかったかつお節の香りがいいですね。
香ばしさが味わいをバリっとまとめる。

 

 

当然登場、ビールさん。
キリンのラガービール。

 

プルタブをぷしっと開けて一気にグイッ！

 

ざっと口の中を走る苦み。
このハードな口当たりがラガー！

 

麦の香味とホップの苦みが溶けあい。
ズ太い美味しさが一気に駆け抜ける。

 

喉の奥に残る余韻は香ばしく。
ずっしり重量系の美味しさがゆるゆると消えていく。

 

 

ではお好み焼きをぱくん、ビールをぐびり。

 

口の中を埋め尽くすソースの甘辛さ。
生地の甘み。
そこにほろ苦いビールがざぶっと流れ込んでくる。

 

冴え渡るビールの爽快さ。
生き生きとしたホップの植物香が、鼻の奥までざっと湧き立ち。
お好み焼きのボリューミーな美味しさがずしんと沈み込む。

 

 

あーーいいわーー！
ビール＋お好み焼き！
わし、日本人で良かったぁーー！！！（笑）

 

こんな素晴らしい食文化が楽しめない外国の方々に一方的な優越感を感じつつ・・。

 

 

ごちそさま♪

 

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